出町桝形商店街
京都府京都市上京区青龍町229桝形通にある全長約164mのアーケード街。
食料品店や衣料品店を中心に軒を連ねる。
1991年、御影石の石畳が整備され、鯖街道の終点にあたることから、サバなどの海の生物が描かれた陶板が埋め込まれている。
2007年、レジ袋の削減などを目標とした「エコ商店街」の取り組みが行われ、第8回京都環境賞奨励賞受賞。
明治時代頃、公家や学者らが暮らし、醸造業者や砂糖問屋などが存在した。
2008年、サバのモニュメントが造られ、「わかさばちゃん」と名付けられた。
毎年5月の御霊祭では、アーケード内を3基の神輿が通り抜ける。