夏でも市内よりは少し涼しいここ八瀬・大原は、京都の北東に位置する山あいの里山。鴨川の源流になる高野川上流域に広がる集落で、昔、浄土宗が篤く信仰されていた頃は「洛北浄土」と呼ばれていたそうです。平安時代に天台声明(てんだいしょうみょう)が盛んに行われていた頃には、100坊のお寺を擁し隆盛を極めました。 この地で1200年前に渡来して以来栽培されている「ちりめん赤紫蘇(しそ」)は、そもそも薬用として植えられたそうですが、近来では主に「しば漬け」に使われるようになり、名前は「建礼門院」によって付けられたとか。防腐力に優れ、味よし、香りよしで、すぐき、千枚漬けとともに<京の三大漬物>の一つにもなっています。 比叡山麓の里山風景は、京都の数少ないのどかな景観で、喧騒から離れゆっくりと時を過ごすには最適な場所です。春の桜、夏の緑、秋の紅葉に冬の雪景色…四季の移ろいがはっきり感じ取れる八瀬と大原へおいで下さい。
京都府和束町(わづかちょう)は、京都府の南端に位置し、町の中心に和束川が流れています。標高 300m 程度の山間部にお茶畑が広がり、昼夜間の温度差が大きい、霧が立ち込めやすい、はけがよく養分を溜める土壌 など、おいしい茶葉生育のために非常に適した環境です。 そのため和束町は鎌倉時代から宇治茶生産の中心地で、現在では京都府における栽培量・面積ともに上位を誇る宇治茶生産地です。「京都・和束の煎茶」といえば日本茶に詳しい人は、その味・香りの良さに一目置くほどの名品として知られています。 2008年1月、和束町の山背に広がる茶畑の景観が 「京都府景観資産」制度において、真価性・共有性・共働性・創造性が認められ、その第1号として登録されました!さらに、2013 年 10 月には「日本で最も美しい村」連合に加盟。さらにさらに、2015年4月には≪日本茶800年の歴史散歩≫のストーリーで「日本遺産」の第一弾に選ばれたのは記憶に新しいと思います。今回は、そんな和束町の魅力をお伝えできればと思います。お付き合いくださいませ…(*^^)v
嵐山は世界観光都市ランキング1位に輝いた京都を代表する名勝で、 都心に近く、アクセスが容易でありながら、 雄大な大自然と歴史的重要文化財を同時に堪能できる世界屈指の景勝地です。 ①山紫水明な嵐山の美しい水辺を、今世界的に大人気のSUP(スタンドアップパドル)に乗って、全身で大自然を感じましょう!水鳥や行き交う屋形船はとても風流です。(要予約) ②SUPに乗り、水上から渡月橋や雄大な山々を堪能できます。 ③琴が瀬茶屋さんは船で料理やドリンクを販売されているので、水上でお昼ご飯! ④宝厳院でお庭、天竜寺の巨大「雲龍図」を堪能! ⑤嵐山に来たら外せないスポット「竹の小径」をお散歩! ⑥アラビカコーヒーで渡月橋を眺めながらカフェオレブレイク! ⑦おサルさんに会いにモンキーパークいわたやまへ!ライトな登山も楽しめます!景色も最高! ⑧たくさん遊んだ後は嵐山温泉「嵐山温泉 風風の湯」で心身ともにリフレッシュ!
京都、泉涌寺は皇室ゆかりの格式あるお寺。京都駅から車なら10分程度の場所にありながら、山のふもとで緑豊か、静かな環境のところにある京都の穴場スポットです。”観光の寺”より、”お参りの寺”のイメージが強く、”美人祈願”の楊貴妃観音と、雲龍院の”写経体験”で知られています。でも、泉涌寺の魅力はそれだけではありません。御所の御殿を移した御座所の襖絵、庭園なども見ごたえありますし、宝物館の絵画作品も見逃せません。また、西国15番観音霊場の札所、今熊野観音寺や、閑静な庭園、茶室ものある来迎院もあります。お参り&ご利益スポットもたくさんある泉涌寺。今日は山内の5つのお寺をご紹介します。泉涌寺本坊と雲龍院はたっぷり時間をとって、楽しいお参りを…!おまけとして、周辺のお店も紹介します。
紅葉の季節の京都は大渋滞。駐車場も、場所によっては1時間待ちなんてザラ。市バスも、満車の場合は乗り場をスルー。 桜と紅葉の時期には、蹴上駅から ゆったり徒歩が一番かな。
人生イロイロ、悩みもイロイロ。出張に託けて前乗りして京都散策してきました。2泊3日。 大人の修学旅行みたいなコースも考えたのですが、折角の土日だったので、デートコースに。のんびり、美味しいものを食べて、紅葉を楽しんで、リフレッシュされてみるのはいかがでしょうか?
「そうだ、京都行こう」でおなじみのJR東海キャンペーンCM。 今夏の舞台に選ばれたのは下鴨神社と、その周囲を取り巻く「糺[ただす]の森」でした。 京都の夏といえば鴨川の岸に連綿と連なる納涼床が名物。 ですがここ糺の森もまた、昔は納涼の名所だったそうです。 水の流れに恵まれた糺の森は蒸し暑い夏でも涼しく、京の都人たちから愛されてきました。 江戸時代には初夏の到来とともに団子や心太[ところてん]、真桑瓜[まくわうり]などを売る茶店が立ち並んだそう。 都人たちは涼しげな木陰に毛氈を敷き、日の出から日没まで、花見ならぬ「納涼[すずしみ]」を楽しんでいたとか。 とはいえ江戸時代に比べると現在の糺の森はかなり狭くなり、今では屋台が林立することもありません。 ですが、木漏れ日がこぼれる森の中、涼しげなせせらぎの音色をBGMに散策しながら、往時の雰囲気を想像してみるのも格好の“避暑”かもしれません。
8月1日から10日間ぐらいの長い期間、鴨川と堀川で行われるお祭りです。 いろいろな催し物が行われています。 堀川会場は三条駅から 鴨川会場は四条から行ってみました。
幕末の志士たちが出入りしたという、花街「島原」。 今でもその面影を残すエリアに、素敵な銭湯があるのをご存じでしたか? これがまた、島原エリアの雰囲気にぴったりなのです。 ぜひ他の素敵スポットと合わせて、島原を満喫して下さい!
関西の神社の中でも、雰囲気が良くて人気の高い下鴨神社。 下鴨神社周辺にはほっこり落ち着いた気分になれて、「ああ、良いお店やな~」としあわせのため息をついてしまうグルメスポットがたくさんあります♪ こちらのプランではそんな私の大好きなおいしいものが食べられるお店を紹介したいと思います。 どのお店も本当におすすめのところばかりです! 下鴨神社のお参り帰りにお好きな組み合わせで(できれば全部!笑)、ぜひお立ち寄りください(^^)
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