琵琶湖疏水は京都と大津間の船の輸送を用途の一つとしていたが、落差の大きい場所は船が運行できないので、台車に船を載せて上下させるインクラインで運行していた。 蹴上インクラインは蹴上船溜りと現在の琵琶湖疏水記念館前の南禅寺船溜りを結ぶ延長640メートル、敷地幅22メートル、勾配15分の1の路線で、運転用の巻き上げ機は蹴上発電所の電力で運転した。通過時間は10分から15分だった。 (HPより) 落ち着いて歩けます。桜が咲いていたら、とても綺麗だと思います。 石で歩きやすいようになっていますが、靴によっては歩きにくいかもしれません。
インクライン②
まっすぐに続きます。
インクライン③
船は台車に乗せられて坂道を登っていた。
インクライン④
トンネル部分。
インクライン⑤
流れがきれい
インクライン⑥
上から平安神宮の鳥居が。
秋のインクライン
秋もいいですよ!
インクライン⑦
大きな水道管?
インクライン⑧
広場もあるので、お弁当を食べたり、お花見もできます。
山之内浄水場導水管
写真右側の管が、山之内浄水場導水管。 琵琶湖から流れてきた水は、貯水池でゴミや藻はどを取り除いたあと、この水道管が走る、仁王門通~冷泉通~鴨川を横断し御池通を通って右京区の山ノ内浄水場へ運ばれます。
煉瓦のトンネル
ねじりまんぽは、正式には斜拱渠(しゃきょうきょ)と言い、強度を高めるために煉瓦を斜めに積んだトンネル、ということだ。「まんぽ(間歩)」とは鉄道の線路をくぐるトンネルのことで、それがねじれているから「ねじりまんぽ」。
入場料無料で、琵琶湖疏水についてが学べます 琵琶湖疏水(びわこそすい)とは、琵琶湖の湖水を京都市へ流すために作られた水路(疏水)である。国の史跡に指定されている。 http://www.city.kyoto.lg.jp/suido/page/0000007524.html
第一期蹴上発電所で使われた水車
とても大きいです。
スタンレー式発電機
発電に使われていた
噴水
中央にある噴水は、琵琶湖疏水の高低差による水圧だけで噴き上がるナチュラル噴水。電気などの動力を必要とせず、昼夜を問わず動き続けています。
琵琶湖博物館地階のトンネル
琵琶湖疏水記念館の地階には、疏水分線扇ダムからの分水路の水が流れてくるトンネルがある。ここに北垣国道が遺した「楽百年之夢」の落款を100年後の京都市長が揮毫した扁額が掲げられている
観光船
観光船が運航しているようでした
琵琶湖疏水記念館の横が、京都市動物園です。小さいお子さん連れにも人気!