画家の娘のくせに アートはお腹を空かせるためにあると思っています。 食べて食べて、 お腹がいっぱいになったら 歩いてアートを嗜みに行って、 また食べる。 そしてたまに変な形の建物を見つけては写真を撮る。 これが私の1人旅スタイルです。
GWも終盤にさしかかりましたね。今年は遠いところへのお出かけはせず、地元・京都をあちこちそぞろ歩いてみることに!普段、バスや車で通過するだけのスポットもじっくり見てみると新たな発見があるものだな~と思える時間になりました。 京都市内の北の方にあたる「紫野」は船岡山から大徳寺にかけての一帯を総称した地名。平安時代初期は貴族や皇室の狩猟場だったようです。蓮台野、北野、上野、平野などと並んで「七野」のひとつにも数えられています。その南に広がるのが「西陣」。高級織物<西陣織>の発祥地としても知られていますが、実は、「西陣」と言う地名はないんですよ。その範囲は、東西は小川通りから七本松通り、南北は一条通りから鞍馬口通りと言われています。また、応仁の乱の際に、西軍総大将である「山名宗全」が陣を構えた事にも由来するとか。 どちらにも、京都の古き良き風情が色濃く残り歴史や文化に触れることのできるエリアとなっています。超メジャーなスポットではありませんが、しっとりと京都を堪能したい方にはオススメです。
ランチの予約の関係で、3時間しか滞在できなかった嵐山。行ったところ、行けなかったところ。もっとゆっくり回りたかったけど、いつかのリベンジのためにとっておきます。
早朝の清水寺から全て徒歩で銀閣寺まで向かい、南禅寺まで戻ってきます。それぞれの寺院のopen時間を考慮してのルートです。バスや電車を使わず、早朝スタートのため混雑回避で大変歩きやすかったです。あちこちでお掃除してる方とたくさん挨拶しました。人通りが少ない朝ならでは。 朝食は銀閣寺のあたりでおにぎりを買い、歩きながら食べます。帰りは蹴上駅から次の場所へ向かいましょう。せっかくの京都旅行。早起きして有意義な朝を!
三十三間堂と京都国立博物館で桃の節句の行事に参加。 バスで七条駅まで移動して、京阪電車で伏見桃山まで。 桃の節供を理由にしてお昼から美味しいお酒をいただきます。 でも、着物で行くので飲み過ぎには注意!
ストレスMAXになり、癒しを求めて向かったのは京都。 1日目は、悪縁を断ち切り良縁を結ぶ、ご利益ありそうな神社巡り。 2日目は、抹茶づくし!宇治に向かいました。 リフレッシュできました!
一年中観光客が絶え間ない京都でも、2月から3月上旬にかけては比較的空いています。 普段は人が一杯で思うように写真が撮れない場所でも独り占めできることがあるかも(笑) そんなフォトジェニックスポットを着物で撮影してはいかがですか。 もちろん、着物でなくても十分楽しめますが、せっかくの京都、普段と違う姿で楽しみましょう!
最近御朱印を集めるようになり、西国三十三所札所の清水寺と六波羅密寺を訪れました。 せっかくだから着物で散策、着物を着るとテンション上がり、スマホは着物の写真だらけ(笑) 途中、美味しい和スイーツもいただいて和文化に浸る楽しい一日を過ごしました。 半日歩いても着崩れなし、信頼のレンタル着物店で大満足。 皆さんにも技術力の高い着物レンタル店をおすすめします。
大人女子におすすめのはんなり京都体験。 早朝、のんびり京都らしい街並みを散策した後は、寺院巡りに写経・写仏体験。 お昼はゆば料理、わらび餅に舌鼓。午後は酒蔵の街伏見で利き酒を満喫〜!と盛りだくさん。
9:00 京阪電車清水五条駅から清水寺方面に歩いて約10分、富士レンタル着物さんで着物に着替えます。 予約すればだいたい30分ぐらいでヘアセットと着付が終わります。 でも可愛い着物に目移りして、どれにするのか選ぶのにちょっと時間がかかってしましました(笑) 10:00 今回は三十三間堂に行くのが目的でしたが、途中に豊国神社があるということで、休憩がてらちょっと立ち寄り。御朱印もいただきました。 10:30 三十三間堂に到着。初めて三十三間堂を訪れましたけど、1001体の観音様に圧倒されました。御朱印はお堂の中央部あたりでいただけます。 12:30 三十三間堂から徒歩で京阪電車七条駅へ、電車に乗る前にマクドナルドで腹ごしらえ。京都らしいところでご飯をすればよかったかな、と思いながらもマクドナルドはやっぱり美味しい。 14:00 伏見稲荷到着。千本鳥居はやっぱり鉄板の撮影スポットですね。流石に頂上までは着物で行く勇気はありませんでしたが、中には上まで着物で行くツワモノもいました。 16:00 伏見稲荷をあとにして着物を返しに行きました。清水五条から歩くのがしんどかったのでタクシーで移動。
Explore hidden spots in Miyama! Let us introduce shrines and temples with long history that are not touristic spots.
京都の禅寺、花園にある臨済宗妙心寺派大本山、妙心寺へ。 重厚な伽藍が立ち並ぶ、歴史ある大寺院です。 まわりには白壁をめぐらせた46もの塔頭寺院が並んでいます。 公開されている寺院はわずかなので、観光地としてはちょっと地味な印象かもしれません。 でもそんなお寺の中に、驚くべき障壁画が秘蔵されているのです…! ではその”素晴らしい障壁画”に出会うには…?時々特別公開のチャンスがあります。 ”2019年京の冬の旅”キャンペーンでは、普段公開されていない妙心寺塔頭寺院が3つも公開されました。 公開されたのは、狩野山楽&山雪の絢爛豪華な障壁画で知られる”天球院”、春日局の菩提寺で海北友雪のダイナミックな龍の障壁画で知られる”麟祥院”、さまざまな絵師の作品を見ることのできる”龍泉菴”です。 特別公開と一緒に、普段から公開されている妙心寺本坊、退蔵院、桂春院も拝観しました。 それぞれのお寺で、素晴らしい絵画作品に出会うことができて、心に残る旅となりました。 また1月31日まで東林院で開催された”小豆粥で初春を祝う会”もご紹介します。
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