まいどまいど! 京都の人気観光地といえば、日本三大稲荷の一つに数えられている伏見稲荷大社や清水寺、金閣寺、銀閣寺、祇園などが挙げられるかと思いますが、都心部から少し離れた場所に位置する三千院や鞍馬寺も外せまへんな。 鞍馬寺は鞍馬山に位置し、市内中心部から走るケーブルカーが便利。 年中通じて、ぎょうさんの参拝客が訪れはります。 また、付近に鎮座する貴船神社は絵馬発祥の地として知られ、ご利益があるとも。 なかでも、「大吉」や「小吉」、「凶」でおなじみの「おみくじ」でんけど、「大凶」が出る場合もあるので要注意。 「吉」が出ればよろしいねんけど、大凶と出て、がっかり凹みすぎへんように気張っていきまひょ(笑) ほんでさらに三千院も鞍馬寺から少し離れた場所に位置しますねやけど、雪の降り積もった中で参拝してみるのも風情があってよろしおました。 是非、皆さんも機会がありましたら寄ってみてください。
ご存知の通り2020年の干支はねずみですが、ねずみ系の神社を地元で探してみると残念ながら存在しません。検索すると一番近い場所で、京都に「狛ねずみ」があるらしいと判明。毎年干支系神社へ参拝してるので、京都へ行こうではないか。と、京都行が決定しました。ただし正月の京都へ車で行くのは余りにも愚行。今回は定番18きっぷを使用し、大垣発の始発に乗り込み早朝7時半に堂々と京都へ乗り込んだのでありました。
まいどまいど! 京都では今も薩摩藩や長州藩などの歴史が語り継がれ、中京区を走る京都市交通局の京都市役所前付近では京都市役所があり京都の中心部である一方、目の前にそびえたつホテルには桂小五郎(木戸孝允)、長州藩屋敷址などの石碑が立ち並び、歴史ファンを魅了する。 またその跡地はかつて常磐ホテルであったといい、ホテルオークラの前身にあたるとか。 京都市街地を南北に流れる高瀬川は道行く観光客に癒しを与え、景色の一部の中に溶け込んではりまんな。 ただし、この高瀬川も実は人の手によって開削され、今もその偉業が語り継がれてまんねん。 名を角倉了以。 当時は京都の豪商として知られ、高瀬川以外にも富士川、天竜川、庄内川など、開削に携わった人物でんな。 そんな角倉氏の邸宅の一部であった別宅が残り、レストランとして営業してまんねん。 その近くには京都を代表する企業・島津製作所の本社ビルもおまっせ。 本社ビルの一部では創業当時のままの姿を保存している社屋がおまして、見学することもできまんねん。 京都の下町もおもろい。 皆さんもぶらぶら歩ていてみまへんか。
まいどまいど! 今回は京都の中心部に位置する中京区を案内していきまひょ! 中京区には大阪・梅田から走る阪急電車京都線の終点である烏丸や河原町にあたり、周辺は繁華街。 毎年夏になると本格的な祇園祭が開催され、まさに、人、人、人・・・。 また、京阪電車本線の三条、神宮丸太町からも押し寄せ、年中、観光客でにぎわうエリア。 地名・元本能寺南町には、織田信長と明智光秀の戦いの舞台ともなった本能寺跡があり、今でも、歴史の教科書などでは「本能寺の変」として語り継がれている場所。 まあ、せやけど、周辺は閑静な住宅街となっていて、面影は一切おまへんけど、石碑だけが当時を物語ってはりまんな。 その他、三井財閥の原点ともいえる三井両替商跡があり、かつての三井高利はんも付近を歩いてはりましたんやろな。 ほんでその他、六角堂がおまして、ここでは聖徳太子、小野妹子ゆかりの地として有名でんな。 また、六角堂では華道、池坊発祥の地としても知られておます。 その他、京都の伝統を守る工芸館など、歴史的にも文化的にも、おもろいエリア。 中京区の郊外もおもろおまっせ。
まいどまいど! 時は1600年代、幕末の京の都に新選組が駆け抜けた。 場所は旅館・池田屋。 ここに長州藩や土佐藩などに所属する尊王攘夷派志士と京都守護職配下の治安維持組織である新選組が衝突。 当時の襲撃はすさまじく、京都・伏見の寺田屋と同様、歴史が動いた場所として今でも語り継がれてはりまんな。 現在の池田屋跡には当時の面影はなく、その跡を継ぐかのように居酒屋が営業しているが、一歩、店内に入るとそこはまるで別世界。 入り口左手には大階段があり、当時の襲撃の瞬間が再現され、ドキドキを目の前で体感することができまんねん。 また、池田屋周辺でも明治維新の時代を駆け抜けた尊王攘夷派志士と新選組のゆかりの地として知られ、土佐藩屋敷跡や長州藩屋敷跡その他、特に坂本龍馬、木戸孝允(桂小五郎)、古高俊太郎、近藤勇や土方歳三らの足跡を追うことができまっせ。 幕末の動乱を京の都は、どう乗り越えてきたのか。 江戸から明治にかけての時代にタイムスリップした気分で、まちを散策してみることにしまひょ。
一泊二日の京都旅行の記録です! 今回は中心部を離れて洛北へ。1日目は叡山電鉄沿線をぶらぶら、2日目は早起きして大原まで足を伸ばしました! 紅葉や新緑の季節におすすめのルートです☻
まいどまいど! 京都といえば、京都市や舞鶴市などが注目されがちでんねんけど、今回は木津川にスポットを当て、皆さんにご紹介していきまひょ。 木津川市は今昔物語集「蟹の恩返し」ゆかりの地として知られ、その舞台となった蟹満寺の境内にはカニがあちらこちらに。 蟹を探してみるのも、おもろおまっせ。 ほんでまた、店内には、全品天然酵母100%でビタミンやミネラル、食物繊維を多く含むライ麦であるセーグルを使用した商品が並ぶベーカリーショップがおますねやけど、何やら一風変わってるっちゅうて話題を集めてまんねん。 店内にはJR西日本から譲り受けたという電気機関車の先頭部分が展示され、その迫力に圧巻。 電気機関車が実際に走っているところは見たことがあっても静態保存され、目の前で観察できるのも珍しい。 あれ?ここって、ホンマにパン屋さん!?(笑) さて、かつては木津川市内を実際に蒸気機関車が走っていたとされ、その歴史に触れつつ、跡地を探しに出かけるのもおもろおまっせ。 その他、木津川市は茶葉の名産地として知られ、茶の美味しさに触れて楽しみまひょ!
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