寺田屋
京都府京都市伏見区南浜町263
伏見から京阪本線に乗って「伏見桃山」にやって来ました。
ここは戦国時代に豊臣秀吉によって整備された城下町です。古くは戦乱の舞台、江戸時代には水運の要衝としても機能した歴史ある地域。伏見稲荷からはさほど離れていませんが、全く違った歴史の趣が味わえます。
寺田屋は、江戸時代に淀川までを行き来する船旅の観光客で賑わった船宿。坂本龍馬が襲撃された悲劇の事件「寺田屋騒動」の現場としてもお馴染みです。
周辺には幕末の面影が残るノスタルジックな景観が広がっています。歴史にあまり詳しくない人でも、坂本龍馬の名はご存知だと思います。
※ 建物の内部は400円で見学可能