大阪の子どもと一緒にできるおでかけのプランを集めたページです。親子で楽しめるおすすめスポットを使った子どもと一緒に楽しめるおでかけプランがたくさんあります。大阪ならではのワールド牧場やユニバーサル・スタジオ・ジャパンといったスポットも含まれています。親子や家族みんなで楽しめるプランを見つけて子どもと一緒に大阪での休日を楽しんでください。
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まいどまいど! 春が来た! 今回は、鉄道ファン必見! 満開の桜と新幹線が一枚になった写真を撮影しまへんか? 場所は、大阪府門真市と大阪国際空港がある大阪府豊中市とを結ぶ大阪モノレールの「摂津」または「南摂津」が最寄駅。 大阪モノレールは現在、日本最大。 2011年まで世界最大の営業距離を持つモノレールとしてギネス世界記録に認定されてたんやで♪ この他にも、鉄道との縁は深く、東海道本線または阪急電車が走り抜ける。 そんな中、摂津市には、東京と新大阪を結ぶ東海道新幹線の鳥飼車両基地があり、その車両基地の隣には、自然豊かな新幹線公園が整備されてまんねん。 なんと、車両が展示され、一部では一般開放。 桜が満開を迎える時期になると、記念撮影を楽しむ人でにぎわう。 そして、新幹線公園周辺では、ツール・ド・大阪せっつウォーキングコースで摂津市を楽しもう! ここではウォーキングコース「北コース」と「南コース」が設定され、淀川に面した摂津市ならではの緑と川を意識した内容が魅力となってまんねん。 この他にも、ここでは、伝えきられへん魅力がいっぱい! ほな、これからゆっくり皆さんにご案内しまひょ!
まいどまいど! 大阪府豊中市、池田市、兵庫県伊丹市にまたがる大阪国際空港は通称、伊丹空港と呼ばれ、関西地域の空の玄関口として知られてまんねん。 しかも、世界で唯一、空港内にワイナリーがあるねんやとか。 その他、大阪国際空港内にはぎょうさんの飲食店や雑貨店などが立ち並び、大阪・兵庫のお土産がいっぱい。 さらに屋上には飛行機の離着陸を見学できる展望デッキがおまして一日中、遊ぶことができまっせ。 さあ、関西地域空港で活躍するマスコットキャラクターの「そらやん」と一緒に記念撮影を楽しもう! 大阪国際空港から少し離れた場所に位置する千里中央駅前ではこれまで数々の有名人を生んできたステージ・千里セルシーを核とする旧複合商業施設が懐かしいところ。 さらに豊中市では関西地域の名門「大阪大学」があり、学生の町としての一面も持ってまんねん。 大阪大学の敷地内に位置する待兼山では、古代に生息していたとされるマチカネワニの骨が発掘され、敷地内にある博物館では自由に見学することができまんねん。 また豊中市では全国高校野球発祥の地として知られ、阪神甲子園球場よりも古い歴史を持っているとか。
まいど! 大阪湾泉州沖に浮かぶ関西国際空港。 日本で初めての「海上空港」「24時間運用が可能な空港」として1994年9月4日に開港。 以来、世界中の空港とを結ぶ西日本最大の国際空港として利用され、2014年に20周年を迎えた。 場所は、大阪府泉佐野市、泉南郡田尻町、泉南市にまたがる。 交通では、JRまたは南海電車が便利。 そのほか、関西主要駅からは直通バスも運行されており、新大阪駅や大阪駅など大阪市内のみならず、京都、神戸、和歌山等とも結ぶ。 関西には、大阪のみならず、京都、奈良、兵庫など世界を代表する人気スポットがいっぱい! 開港以来、第一ターミナルのみでの運用をしていたが、需要の増加により、2012年に第二ターミナルが誕生。 主に、格安航空(LCC)「peach(ピーチ・アビエーション)」が活躍する。 対岸には、りんくうタウン・りんくうプレミアムアウトレット・イオンモールりんくう泉南などがあり、ショッピングゾーンとしても人気を集めている。 関西には、大阪府豊中市と池田市、兵庫県伊丹市にまたがる大阪国際空港(伊丹空港)、兵庫県神戸市の神戸空港などがある空の玄関口の激戦区。
まいどまいど! 大阪の春といえば大阪府大阪市北区にある造幣局・桜の通り抜けが有名でんな。 造幣局敷地内にはぎょうさんの桜が植樹されておまして、毎年、ぎょうさんの見物客が訪れ、押すな押すなの大盛況。 また造幣局敷地内には博物館も併設され、円のことを詳しく知ることができまんねん。 そんな造幣局周辺にも市民の寄付によって植樹された桜並木が美しく、こちらにもぎょうさんの見物客が訪れはります。 名を桜之宮公園。 まさに桜が咲く公園にぴったりの名称でんねんけど、その桜之宮公園周辺にもふれあいの水辺と呼ばれる広場があり、市民の憩いの場として親しまれてまんねん。 また、特に興味深いのが青湾という場所。 かつて大川という川の水は美しく、お茶の水にも使用されておました。 当時、大阪城主であった豊臣秀吉はここでお茶を飲み、それが今、名所となって親しまれておます。 その他、藤田邸跡は自然豊かな公園として整備され、美術を専門とする美術館もあり、見学することもできまんねん。 周辺には浪速鉄道跡や市場跡、橋跡などの名所がいっぱい! 都島区のこと、もっと詳しく知ることができまっせ。
まいどまいど! 大阪市福島区には関西を代表するABC朝日放送局があり、その周辺は「ほたるまち」。 そんな福島区では、これまで有名人物を多く輩出してきはりました。 パナソクニック(旧松下電器製作所)の創業者で経営の神様・松下幸之助さん、日本初のカー用品店として知られるオートバックスの住野敏郎さん、牛丼チェーンの吉野家の松田栄吉さん、芸能面では上方落語界の重鎮として知られる月亭八方・八光さん等々。 区内各所には様々なゆかりの地がおまして、それら一つ一つを巡ってみるのも、なかなかおもろおまっせ。 かつては、この地を治めていた野田城、福島城の城下町であったといい、各所に名残が見られまんねん。 当時はどんな城郭であったのか、思いを馳せながら。 ほんでまた下福島公園は今、グラウンドやプールなどが整備され、公園内にはフジ「ノダフジ」や戦前から残っている歴史的な塀が現存しておまして、見どころがぎょうさんおまっせ。 十日えびすなど商売繁盛で有名な野田戎、大阪の台所・大阪市中央卸売市場周辺の美味しい店など、探偵ナイトスクープの探偵になったつもり?(笑)で、歴史ある福島界隈をわてと一緒に散策しまひょ!
まいど! 大阪はこれまでインスタントラーメン、インスタントカレー、オムライス、先物取引・為替、スーパーマーケット、回転寿司、自動券売機・自動改札機、シャープペンシル、カッターナイフなど多くの便利もん・うまいもんを世に送り出してきた。 そして、今回、皆さんにご紹介したい食べもん、それが、佃煮。 ご飯のおともとして親しまれてきた佃煮やけど、実は、大阪市西淀川区の発祥やったんやで~♪ 一説によると、東京・佃島ともいわれているようでんねんけど、今回は、大阪市西淀川区を有力説としてご紹介しています。 ほんでから、国歌・君が代の歌詞の一部として知られる「こけのむすまで」は、大阪市西淀川区に鎮座する姫島神社がゆかりとも。 大阪市西淀川区は大阪湾岸に位置する一方、工場が密集するまちとしても知られ、大阪のシンボルとして知られる「江崎グリコ」の工場見学もたのしむことができまんねん。 大野せせらぎ公園で楽しんで、大和田城址で歴史を感じて、野里住吉神社で渡し跡の名残を目で感じながら、素敵な一日を!
まいどまいど! 大阪府内では人気観光地の一つともなっている服部緑地公園がおます。 今でも市民の憩いの場として親しまれ続け、ぎょうさんの人が訪れはりまんな。 公園内では日本民家集落博物館と題して日本最初の野外博物館がおまして、北は岩手から南は奄美大島まで日本全国、昔の暮らしを勉強することができまっせ。 さらに豊中市では名門「大阪大学」がおまして、学生の町としての一面も持ってまんねやけど、大阪大学の敷地内には待兼山があり、古代に生息していたとされるマチカネワニの骨が発掘されたんやとか。 え?豊中っちゅう町の中にワニ? 驚きでっしゃろ? 市内では、マチカネワニの和菓子・どら焼きも登場。 萩が植樹され、毎年9月にはイベント「萩まつり」が開催される東光院 萩の寺も人気観光名所の一つ。 天下の徳川家康公とも縁があるといい、歴史ファン必見の場所ともなってまんねん。 さらに菅原道真公ゆかりの服部天神では足の神様としても知られ、ぎょうさんの参拝客でにぎわってはりまっせ。 また庄内で見つけた老舗めぐりなど、豊中もおもろスポットがいっぱい! 豊中市のお土産にぜひどうぞ!
まいどまいど! 毎年、初夏の陽気になると、見ごろを迎える花がおます。 それが、淀川沿いにある城北公園内に咲く花菖蒲でんな。 城北公園に咲く花菖蒲は綺麗!と評判で、ぎょうさんの見物客、花見客でにぎわいまんねん。 ほんでまた、毎年、城北公園フェアが開催され、城北公園に咲く花菖蒲の妖精として誕生し、旭区のマスコットキャラクター「しょうぶちゃん」をはじめ、多くのミュージシャンやマスコットキャラクターなどが登場し、イベントを盛り上げまっせ! 旭区はそれだけやなく名物がおます。 それが、イチゴ大福。 甘いイチゴを大福に包んだイチゴ大福も美味しいと人気で、内閣総理大臣賞を受賞してはりまんねん。 イチゴ大福を頬張りつつ、旭区内を散歩しまひょ。 旭区は小学校や中学校だけやなく、高校や大学もあり、学生の街としての一面も持ってまんな。 このあたりではラグビーが有名で、旭区の北側を流れる淀川の河川敷ではラグビーを練習する学生の姿も。 若者の街として活気がある大阪市旭区を、わてがとことん案内していきまひょ!
まいどまいど! 大阪の難読地名の一つに挙げられる「喜連瓜破」。 これって皆さん、読めまっか? 実は表題にもおますように「きれうりわり」と読みまんねん。 大阪にはこうした難読地名がぎょうさんおまして、「放出(はなてん)」や「住道矢田(すんじやた)」、「我孫子(あびこ)」など平野区・東住吉区近辺で見受けられまんねん。 そうした難読地名の場所にはどんな名所があるねんやろ? そんな興味本位で訪れたのが喜連瓜破でんねん。 ここには1615年の大坂の陣で活躍した徳川家康や真田(信繁)幸村らの足跡を伺い知ることができまんねん。 かつて真田幸村が戦勝志願に訪れたという神社や休憩をとったという跡地。 他の場所では徳川家康の命を懸けて真田幸村が地雷を仕掛けたとされる場所など、大坂の陣の激戦地さながらの歴史を感じる場所として知られてまんねん。 そのほか、瓜破遺跡に代表される古代遺跡が点在し、発掘調査も活発に。 今と昔が交錯する平野区の喜連瓜破界隈を散歩してみまへんか。 ほな、まいどおおきに!
まいどまいど! 2014年3月7日に全面開業した超高層ビル「あべのハルカス(大阪市阿倍野区)」は、地上60階建、高さ300mで日本最大級でんねん。 最上階にある展望台「ハルカス300」では、大阪平野を一望することができまんねん。 日中の景色はもちろん、大阪湾に沈む夕日、日没後にはまちの灯りが幻想的な世界へと演出し、お正月には初日の出を眺める。 横浜ランドマークタワー(高さ296m)を抜いたことで、日本で初めてとなる「スーパートール(高層ビル・都市居住協議会=CTBUHの基準による300m以上の超高層建築物)」としても知られ、東京スカイツリー(634m)、東京タワー(332.6m)に次ぐ3番目の高さ。 付近には、天王寺・阿倍野駅前商店街、地下街「あべちか」、天王寺ミオ、あべのキューズタウン、あべのルシアスなどでショッピングが楽しめる他、天王寺公園、天王寺動物園、茶臼山古墳、四天王寺などの史跡や名所、繁華街の新世界では、二代目・通天閣(103m)と二度づけ禁止の串かつなどが楽しめまっせ! 場所はJR西日本天王寺駅、近畿日本鉄道阿倍野橋駅、阪堺電気軌道天王寺駅前停留所すぐでおまっせ。
まいどまいど! 大阪では古くから物の名称に「さん」や「ちゃん」をつける風習があり、「飴」には「飴ちゃん」、「芋」には「お芋さん」。 大阪市住吉区に鎮座する住吉大社では「すみよっさん」という愛称で呼ばれ、親しまれてきた。 そんなすみよっさんの近くには「あびこ観音さん」という愛称で親しまれてきた我孫子観音があり、今でもぎょうさんの参詣客でにぎわってはります。 そんな大阪の経済の恩人と知られる五代友厚さんは大阪市立大学にゆかりがあり、敷地内には像も建立。 今でもぎょうさんの人に親しまれておます。 そんな大阪の交通を支えてきたのは地下鉄であり、その車庫・検車庫は浅香中央公園におました。 かつてはぎょうさんの車両がとまる車庫・検車庫であり、車両の点検や検査が行われてきました。 現在では自然豊かな公園として整備されておます。
まいどまいど! 江戸時代に俳人や画家として活躍した与謝蕪村。 生まれは現在の大阪市都島区にあたり、生誕地にはその足跡を示す石碑「生誕の地」が建立されてまんねん。 また、生誕の地付近にある蕪村公園では市民の憩いの場となっているだけでなく、与謝蕪村に関する作品も並べられてまんねん。 学校の教科書や地域の博物館などで1度や2度は見聞きしたであろう与謝蕪村という人物。 ここでは蕪村の歩んできた障害の一部を見ることができまっせ。 ほんでまた、与謝蕪村に因む蕪村通り商店街があり、飲食店や雑貨店などが立ち並ぶ。 さらに2019年にはJR西日本の「おおさか東線」が開通し、新たに駅「城北公園通」が開業し、最寄り駅に。 城北公園通駅の西側には与謝蕪村に因んだ「蕪村口」が設けられ、ここでも与謝蕪村の肖像が飾られてまんねん。 都島区の北部には淀川、西側には大川、、南側には寝屋川、第二寝屋川が流れ、特に大川沿いは桜の名所としても知られ、春になると桜が満開になり見物客でにぎわう一面も。
まいどまいど! 東京・秋葉原に並ぶ人気観光地の一つっちゅうたら、大阪・日本橋でんな。 正式には「にっぽんばし」と呼びまんねやけど、ここでは電化製品を中心とした機械・電気を取り扱う店舗が多く、また、その周辺では漫画・アニメ・ゲームなどを取り扱う店舗が集まってまんねん。 その中でも、「おかえりなさいませ」「ご主人様」などとメイド喫茶などが多く、オタクのメッカともなってまんねん。 その他、新鮮な野菜や果物、魚介類などが集まる黒門市場は人気観光地の一つとなり、海外からの観光客もぎょうさん押し寄せてはります。 また、難波界隈は伝統芸能の文楽の街としても知られ、日本橋駅前には国立文楽劇場があり、ここにもぎょうさんのファンが訪れてはります。 最後に、幸せが訪れると評判の大阪七福神の一つがここ日本橋にあり、初詣などで参詣に訪れる人の姿も。
まいど! 大阪市東住吉区にある長居陸上競技場といえば、プロサッカーチーム・セレッソ大阪のホームグラウンドでんな。 サッカーを楽しむ人も多いですが、そんな長居陸上競技場にて2007年、世界陸上競技選手権大阪大会が開催されました。 開催期間中は多くの外国人観光客でにぎわい、脚光を浴びました。 このほか、長居陸上競技場がある長居公園には自然史博物館、植物園があるなど、週末になると多くの観光客でにぎわいます。 付近にある駒川商店街は天神橋筋商店街(大阪市北区)、千林商店街(大阪市旭区)と並ぶほどの人気と活気があります。 その商店街では最近、玉子サンドが注目を浴び、テレビなどのメディアに取り上げられ、さらなる人気となりました。 これらから、サッカーの「スポーツ」、商店街の「商売」というイメージが先行しがちですが、遺跡が発掘されるなど、実は、歴史的にも重要で貴重な街であるといえそうです。 区内では古くから続く、神社や寺院が数多く残り、現在も信仰を集めています。 大阪・梅田界隈、難波・道頓堀、天王寺・阿倍野界隈だけやない大阪の下町らしさをぜひ体感してみてください。 ほな、まいどおおきに~!
まいどまいど! 駅前には昔ながらの雰囲気漂う商店街。 そして、大阪市西成区内各地に点在する近代建築物が話題を呼んでいる。 日雇労働者の町としてにぎわっていたあいりん地区(大阪市西成区)。 高度経済成長期の日本を長らく支えてきたが、バブル崩壊と同時に様相は一変。 日本を代表するディープスポットへと変貌を遂げていた。 最近では、交通アクセスの良さと比較的低価格で宿泊できる宿泊所が人気を呼び、低予算で個人旅行を楽しむバックパッカーが世界中から増えており、街では旅行鞄を持って歩く若い観光客でにぎわう。 そんな西成区も古くは、豊臣秀吉が住吉大社に向かう旅の途中でお茶を楽しんだ屋敷や茶室があったことから、天下茶屋と呼ばれ、やがて地名になった。 天下茶屋は、豊臣秀吉と縁の深い千利休の師匠・武野紹鴎ゆかりの地としても知られている。 その他、市民の憩いの場として愛されている天下茶屋公園には阿倍寺があったとされ、かつての遺構が残されているなど、歴史的にも文化的にも興味深く感じるはず。 今回は一歩踏み込んだ西成区の魅力をご紹介していきまひょ!
まいどまいど! 皆さんは平野郷(ひらのごう)っちゅう場所をご存知でっしゃろか。 「え?郷って、何やねん?」。 そんな質問が聞こえてきそうですが、郷という言葉をわかりやすく表現するなら、代表的な例に白川郷がありまんな。 昔ながらの趣ある合掌造りが有名な白川郷は、岐阜県にあり、世界遺産にも登録された場所でんねん。 さて、平野郷とは、現在の大阪市平野区で、平野区の前身にあたります。 せやけど、平野郷は現在の白川郷とは大きく異なりまんねん。 平野郷は平安時代、自衛を目的に、町を堀で囲いました。 江戸時代に勃発した大坂夏の陣の際に荒廃した後、復興して以来の町並みをとどめています。 最近では「まちぐるみ博物館」と題して、老舗の新聞屋さんや駄菓子屋さん、自転車屋さんなどが中心となって、一般開放し、観光客を呼び込んでいます。 特に注目なのが、天国と地獄を身近に体験することのできる全興寺さんでんな。 地獄では閻魔さんの人形が展示され、鬼のような形相で来客を驚かせます。 今と昔が交差する不思議な町でおまっせ!
まいどまいど! 大阪の北東部を走る鉄道は京阪電気鉄道と西日本旅客鉄道(JR西日本)学研都市線が走り抜け、その学研都市線の寝屋川公園やその周辺には住宅街や公園、神社、寺院が点在し、新旧が入り混じる界隈ともなってまんねん。 寝屋川公園では陸上競技場や野球場などがあり、地域の人の憩いの場として。 寝屋川では山根街道や河内街道など、古くから街道がぎょうさんおまして、交通の要衝として発展してきた一面もおます。 「古くから」。 実は寝屋川市では古代より大陸との交流が盛んで、大陸から来はった人がぎょうさん住んでいたため、高麗が訛って、高良と名付けられたという説と、大阪は古代から川、海とのつながりが深く、川原の地主神を祀る、川原(かわら)神社が転じて「高良社」と名付けられたという2説が存在しているほど大陸とのつながりが深い場所でんねん。 また古墳も点在し、「古くから」の場所がぎょうさんおまっせ。
まいどまいど! 大阪府民の台所として知られる大阪府中央卸売市場は大阪府茨木市におまして、大阪府大阪市福島区にある大阪市中央卸売市場と並ぶ市場として知られてまんねん。 市場内外には新鮮な食材を使用した飲食店が点在し、美味しい料理を楽しむことができまっせ。 さて、京都府と山口県とを結ぶ西国街道は茨木市内を通り、古くから交通の要衝として栄えてきた歴史がおます。 茨木市内におます旧宿場町「郡山宿(椿の本陣)」では、本陣跡を見学できるだけでなく、周辺には古い町並みが残っておまして、静かな雰囲気の中、まるでタイムスリップしたかのような感覚に。 奈良時代、奈良・平城京と九州を結ぶ山陽道(太宰府道)として利用されてきたが、平安時代には京都・平安京から九州に通じる道と発展。 江戸時代、江戸幕府によって整備された西国街道の3番目の宿場に指定。 その他、白井河原合戦跡や古墳が点在。 西日本旅客鉄道(JR)東海道本線、阪急電車京都線が東西に走り抜け、駅名ともなっておます総持寺もおすすめ。 古の時代が今に残る茨木市郊外もぜひ散策を。
まいどまいど! 日本全国、各地の都から見た北東部は鬼門といわれ、鬼が出入りすると恐れられてきた。 そもそも鬼門とは十二支の方角で丑と寅の間を指し、中国に伝わる風水や陰陽道の思想のなかに登場する言葉。 せやさかい、人々は「そないけったいな場所に行くことはできへん」として、大阪府内でも大阪市から見て北東部に位置する守口市、門真市、寝屋川市、枚方市などを含む地域は発展が遅れてきた歴史がおます。 そこに目を付けたのが「京阪乗る人おけいはん」のコマーシャルでおなじみの京阪電気鉄道。 京阪電気鉄道はまさに鬼門の方角に位置する守口市や門真市、寝屋川市、枚方市を走り抜け、京都までを結ぶ鉄道路線。 地域の人に少しでも「安心」を招こうと千葉県成田市に鎮座する成田山新勝寺の大阪別院を建立。 京阪電気鉄道の沿線は今、商業地や住宅街が増え、大阪でも1位、2位を争うほどの人気がある地域となっておます。 成田山新勝寺の大阪別院の最寄り駅「香里園」では住宅街を中心とした下町の雰囲気がおます。 その中に友呂岐神社が鎮座、古くから「お弓式」と呼ばれる神事が有名で無形民俗文化財に指定された歴史も持ってはりますねん。
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