
★日本橋で秋葉原
大阪★日本橋で秋葉原
まいどまいど! 東京・秋葉原に並ぶ人気観光地の一つっちゅうたら、大阪・日本橋でんな。 正式には「にっぽんばし」と呼びまんねやけど、ここでは電化製品を中心とした機械・電気を取り扱う店舗が多く、また、その周辺では漫画・アニメ・ゲームなどを取り扱う店舗が集まってまんねん。 その中でも、「おかえりなさいませ」「ご主人様」などとメイド喫茶などが多く、オタクのメッカともなってまんねん。 その他、新鮮な野菜や果物、魚介類などが集まる黒門市場は人気観光地の一つとなり、海外からの観光客もぎょうさん押し寄せてはります。 また、難波界隈は伝統芸能の文楽の街としても知られ、日本橋駅前には国立文楽劇場があり、ここにもぎょうさんのファンが訪れてはります。 最後に、幸せが訪れると評判の大阪七福神の一つがここ日本橋にあり、初詣などで参詣に訪れる人の姿も。
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お客様につなぐ、未来につなぐという願いが込められた「でんのすけ」。 コンセントがモチーフ。 大阪・道頓堀のほか、日本橋でんでんタウンのイベントに登場!
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日本橋電気街。 通称、日本橋(にっぽんばし)。 日本を代表する電気街で「関西の秋葉原」と言われている。 堺筋にはLED電光掲示板・防犯カメラが設置されたアーケードと歩道が整備。 日本橋は、古書店街であったが、自作のラジオ向け等のパーツや工具等を扱う店がこの界隈に現れたことが、電気街としてのこの街のおこりである。
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1934年、鈴木建築事務所の設計により、旧松坂屋大阪店として竣工。 1966年、松坂屋大阪店は天満橋へ移転。 現在は、高島屋東別館。
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全長400mの通りに約60店舗の履物卸売り専門店が並ぶ。 この商店街ではサンダルや草履などの履物類のほかに、バッグや傘といった小物類も扱う。 日本橋でんでんタウンにも近く、多くの人でにぎわっている。
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高野山真言宗の仏教寺院。 大阪七福神の一つに数えられ、多くの参詣客が訪れる。 1500年代、天王寺牛が崎にあった崑崙山宝満寺の子院で新坊と称した。 再三の戦火を罹り、秀言律師が本尊を奉じて各地に流寓し、本坊は廃絶、大乗坊のみ再建。 宝及律師が船場の豪商灰屋善兵衛の別荘を寺とし、現在地に移転。 1860年、堂島の米問屋二川家の寄進により、長町の毘沙門堂と親しまれる。 かつて、信貴山、鞍馬山、北山本山寺と並んで日本四毘沙門天の1つに数えられた。 毘沙門天は秘仏。 従来、60年に1度の開帳であったが、現在は毎年春秋2回(5月と11月の第2日曜)開帳される。
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かつ丼、カレーなどを味わうことができる飲食店。 店内はカウンター席がある。
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とんかつカレー
メニューはとんかつ丼、とんかつカレーなど。
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日本橋にある電気商の集まる地域のことを言う。 「五階」とも呼ばれている。 名称の由来は、1888年に建設された5階建てのパノラマタワー「眺望閣」(高さ31m)に人気が集まり、タワーの下に露店が広がった。また、当時の流行語であった「百貨店」と組み合わせて五階百貨店と称するようになったと言う。 現在は、日本橋商店街(でんでんタウン)の一部となっている。 建物の一角には、「大阪名物 五階」と書かれている。
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主に、鮮魚や野菜の店を中心とする。 かつて、市場の付近にあった円明寺の山門が黒かったことから円明寺市場と呼ばれていた。 明治時代、円明寺は廃寺となったと言う。
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天然マグロ専門店「海と陸地」というお店。 メニューは、マグロを中心とした丼が多くを占める。 店内では、カウンター席とテーブル席があり、壁には大きなテレビ。 ゆったりとした時間が流れている。
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マグロ丼
マグロ以外にも、おでんなど、多数のメニューを取り揃えていた。
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マグロ丼
マグロ以外にも、おでんなど、多数のメニューを取り揃えていた。
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1984年、4番目の国立劇場として開館。 大小二つの劇場と展示室などからなる。 大ホールでは世界無形遺産に指定されている人形浄瑠璃(文楽)の公演を中心に演劇や舞踊などが行われる。 小ホールでは奇数月に落語・漫才・浪曲などの興行「上方演芸特選会」が開かれる。
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浄瑠璃人形・くいだおれ太郎
2008年、老舗飲食店「くいだおれ」が約60年の歴史に幕を閉じた。 「大阪名物くいだおれ」の看板人形ともなっている「くいだおれ太郎」をモデルに、浄瑠璃人形が誕生した。 現在では、国立文楽劇場に展示され、高さは約120cmと実物の168cmよりも小型となっている。 もともと、文楽をもとにくいだおれ太郎が誕生したという。
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文楽せんべい
中身もサクッとした歯ごたえが絶品で、あとから、フワ~とせんべいの美味しさが、お口いっぱいに。 原料には、卵などが使用されて、卵本来の美味しさもギュギュ~と凝縮。
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地下鉄堺筋線恵美須町駅構内にある掲示板。 掲示板には、かつての新世界と通天閣が写されている。 現在の新世界は、繁華街として知られ、中心部には通天閣がある。 最近、ジャンジャン横丁を中心とした大阪名物・串カツが人気を集めている。 1903年、大阪市浪速区と堺市で同時に第5回内国勧業博覧会が開催された。 従来の「内国」とは違い、国内外からの最新技術が披露されたことにより、日本で初めてとなる本格的な博覧会として位置づけられている。 博覧会の跡地に天王寺公園が整備され、新世界の開発が始まった。 広場を中心に南端中央に円形広場を設け、パリの街路に見立てた3方向の放射道路を北へ配すことになった。
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新世界と通天閣
1912年、凱旋門とエッフェル塔が一つになった通天閣及び、ニューヨークのコニーアイランドのルナパークに似た遊園地「ルナパーク」が開業。 イタリアのセレッティ・タンファーニ社が製造した日本初の旅客用ロープウェイを設置し、ルナパーク内に置かれた「幸運の神」ビリケン像と共に名物となっていた。
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