大阪の散策に関するおでかけプランを集めたページです。天気の良い日は気軽に街を散策してみるのはいかがでしょうか?歴史やグルメ、自然などいろんなテーマの散策スポットを見つけることができます。自分に合ったテーマを見つけて大阪での素敵な休日を楽しんでください。
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まいど! 百舌鳥・古市古墳群に指定された大仙古墳をはじめ、与謝野晶子、武野紹鴎、千利休らを生み出した、大阪府堺市堺区もおもろいけど、南区は、どないでっしゃろか。 屋内の遊び場として子供たちを中心に人気を集める大型児童館ビッグバンで遊んだ後は、近くの大蓮公園がおすすめ。 公園内には、泉北すえむら資料館があり、南区の歴史の紹介をはじめ、国内最大規模として知られる須恵器生産地「陶邑古窯址群」の紹介も行っている。 かつての面影を偲ばせながら、国宝にも指定された櫻井神社を訪れてみよう! 趣のある素敵な雰囲気の中で、堂々たる本殿は、長年の歴史を感じることができる。 そして、「農業と自然に触れ、親しみ、学ぶ場を提供し、もって農業の振興及び市民文化の向上に資すること」をテーマとしたハーベストの丘があり、広々とした公園内で一日中、楽しむことができる。 厄除け、安産、縁結びの神様としての信仰を集めている多治速比売神社とそのまわりに広がる荒山公園は、スポーツを楽しむことができ、休日になると、多くの人でにぎわう。 一日中、笑って遊んで楽しんで。 ぜひ、ご家族揃って、素敵な一日を南区でお過ごしください。
まいどまいど! 大阪府内に存在した城と言えば、大阪城や岸和田城、高槻城などが有名でんな。 まあ、せやけど、天守閣や門櫓、堀などが現存してまへんねんけど、文献上で語り継がれてきた恩智城っちゅう存在が明らかになってきました。 毎年、夏に開催される夏祭りは圧巻。 恩智神社は山の中腹に鎮座しており、その神社境内から御神輿が登場。 御神輿は山を下って周辺を練り歩く姿は夏の風物詩の一つとしてぎょうさんの見物客が訪れまんねん。 また境内には十二支にも登場するウサギとタツの碑が建立され、縁起が良いと評判に。 兎と龍が境内に点在し、撫でては祈る参拝客の姿も。 また周辺は自然豊かな地域として知られ、高安山も魅力の一つ。 高安山にはケーブルカーがあり、山頂付近とを結ぶ。 せやさかい、運動が苦手な方でも気軽に訪れることができまんねん。 ほんでまた、山頂付近には高安城と呼ばれる城があったとされ、現在でも語り継がれておます。 旧帝国陸軍大正飛行場掩体壕など戦争遺跡も各地に点在。 そんなこんなで八尾の緑豊かな自然が残る地域の魅力をご案内していきまひょ。
まいど! 皆さんは、大阪市内に飛行場があったことをご存知でっか? 今や飛行場、つまり、空港といえば関西国際空港や大阪国際空港、八尾空港のことを指しますが、かつては大正区に木津川飛行場、そして、ここ大阪市西区にも米軍飛行場がありましてん。 なんや想像つきまへんな。 当時の米軍飛行場は戦後、日本に返還され、靭公園として、整備。 現在、春には桜、秋には紅葉に染まり、公園内におます花壇では四季折々の花を咲かせ、年間を通してぎょうさんの見物客、花見客でにぎわう素敵な公園でんねん。 ほんでまた、靭公園界隈では小さなお子様から楽しめる入場無料のテーマパークでおます大阪科学技術館があり、科学のこと、技術のことがわかりやすく丁寧に紹介され、大人の皆さまでも楽しめまっせ! さらに、周辺では最近、おしゃれなお店が続々、オープンしてはりまして、別の注目も集めてはります。 靭公園やその周辺では大正時代から昭和時代にかけて流行したモダニズム建築(近代建築物)が今も現存し、その一つの山内ビルにあるカフェは人気。 今回はそんな靭公園とその界隈を散策していきまひょ。
まいどまいど! 西日本最大のターミナル駅として知られる大阪・梅田駅。 一日に200万人が利用するという大阪・梅田駅界隈では、高層ビルが乱立し、日本を代表するビジネス街となってはりまんな。 せやけど、大阪・梅田駅界隈を離れると、おもろそうなお店や神社、ほんで、近代的やねんけど、昔ながらの雰囲気が漂う商店街が見えてきますねん。 西天満に鎮座する堀川戎神社は、商売繁盛の神様「戎様」、通称、「えべっさん」を祭神として、十日戎(毎年1月9日、10日、11日)になると、浪速区の今宮戎神社、福島区の野田戎神社などとともに笹を持った参拝客でにぎわおうてはりまんな。 関西の戎様は、「えべっさん」という愛称で親しまれ、古くから信仰を集めてまんねん。 その他、未来的な高層ビルが乱立する一方、大正時代から昭和時代にかけて流行したモダニズム建築(近代建築物)の雰囲気を残した曾根崎変電所や大江ビル、宇治電ビルなどが点在してまんねん。 その他、江戸時代には天下の台所として栄えた場所としても知られ、当時の蔵屋敷が立っていたとされる場所をめぐってみたり、昔ながらの神社をめぐってみることにしまひょ!
まいどまいど! 枚方市内には700年代、百済王敬福によって建立された百済寺があり、現在は日本で初めてとなる公園として整備されました。 800年頃、朝鮮半島・百済出身の百済王の子孫・百済王敬福は百済王氏の居館を難波から河内に移したといい、その百済王神社が隣接して鎮座していることなどから、古代から日本との交流が深かった朝鮮半島との関係を知る上でも重要視されてまんねん。 また枚方市の東部に位置する樟葉駅には大型商業施設くずはモールがあり、スーパーマーケットを中心に150店舗の専門店街、約1200台の収容が可能な駐車場で構成され、施設内には、汽車の広場、太陽のモール、緑のモール、花のモールがおまっせ。 またニトリモール枚方では家具のニトリをはじめ、スーパーマーケット、家電量販店、ホームセンター、スポーツ用品を中心にファッション、フードコート、アミューズメントなど56店舗が出店し、敷地面積は、約5万8558㎡で国内最大規模。 ほんで枚方には何やらおもろい自動販売機があるんやて? ハンバーガー、タコ焼き、焼きそば、チャーハンなどを販売? それはどないやねん?
まいど! 東海道新幹線・新大阪駅がある大阪市淀川区の東に位置する大阪市東淀川区には、水道の歴史について学ぶことができて、琵琶湖・淀川水系の淡水魚、貝類などを多く飼育する淡水魚水族館などがある水道記念館がおまっせ。 しかも、水道記念館は、歴史ある建築物として知られ、国の登録有形文化財に指定されてまんねん。 煉瓦造りで、モダニズム建築(近代建築物)として注目を集めてはりまんねん。 そして、次にご紹介したいのは、崇禅寺でんな。 かつて、大阪府や兵庫県が誕生する前、崇禅寺に摂津県・豊崎県の県庁が置かれてましたんや。 今では閑静な住宅街に囲まれた場所にあり、静かなお寺さんでんねんけど、その歴史を今に伝えようと石碑が建立されてまんねん。 そして、次にご紹介したいのは、淡路と言う地名でんな。 学問の神様として知られる菅原道真は太宰府に左遷される際、兵庫県淡路島と勘違いして、この場所を訪れた。 それが縁で、大阪市東淀川区に「淡路」と言う地名が誕生し、阪急電車京都線・千里線の駅名にも使用されてまんねん。 淡路島とは程遠い街並みでんねんけど、何よりも歴史がおもろいまち・大阪市東淀川区が、よろしおまっせ!
まいどまいど! 豊臣秀頼率いる豊臣軍と徳川家康率いる徳川軍によって天下分け目の戦いともいうべき、「大坂の陣」が、1614年と1615年の2度、勃発した。 それぞれを大坂冬の陣、大坂夏の陣と呼び、徳川秀忠、伊達正宗、松平忠明、真田幸村(真田信繁)、後藤又兵衛(後藤基次)らが活躍した。 戦いの舞台は、豊臣秀頼の居城であった大坂城を中心に、鴫野、今福、野田、八尾、天王寺など。 ほんで今回、ご案内する大阪府柏原市も道明寺の戦いで激戦地となった。 後藤又兵衛が陣を敷いたとされる玉手山は現在、公園として整備され、市民の憩いの場として親しまれてまんねん。 また、小林一茶ゆかりの場所としても知られ、句碑が建立。 当時を偲ばせながら、かつての近鉄玉手山遊園地を散策しまひょ。 その他、大阪府柏原市では、日本最大級の遺跡「高井田横穴公園」、河内国分寺跡、国分神社、松岳山古墳など、歴史ある名所が盛りだくさん! 古跡ファンの皆様、必見でっせ~! さらに地サイダーもおすすめ。 炭酸がうまい地サイダーには大阪のシンボル的存在のビリケンさんも。
まいど! いつまでも健康な歯でいたいあんさん。 歯でお悩みの皆様に朗報です。 大阪府松原市では、歯の健康を願った「歯 磨き面」があります。 参拝方法は簡単。 歯が痛い箇所、気になる場所をさすると治ると言われています。 ちなみに、大阪府大阪市旭区千林2丁目にある「朝日地蔵尊」でも1週間、無言でお参りをすると治るとも言われ、お地蔵さんのまわりには、お酒のお供えが目立つ。 でも、健康な歯になるためには、まず健康になること。 付近には地元で人気のお店「ラーメン大和」がありまんねん。 なかでも、大和ラーメンセットは、チャーシューがたっぷり3枚乗った豪華なラーメン。 ぜひ、皆様もお立ち寄りくださいませ。 このほかにも、貴重な財産や蘇った遺構など、歴史的にも文化的にも色濃い街です。 ほな、大阪府松原市を散策していきまひょ!
まいどまいど! 春が来た! 今回は、鉄道ファン必見! 満開の桜と新幹線が一枚になった写真を撮影しまへんか? 場所は、大阪府門真市と大阪国際空港がある大阪府豊中市とを結ぶ大阪モノレールの「摂津」または「南摂津」が最寄駅。 大阪モノレールは現在、日本最大。 2011年まで世界最大の営業距離を持つモノレールとしてギネス世界記録に認定されてたんやで♪ この他にも、鉄道との縁は深く、東海道本線または阪急電車が走り抜ける。 そんな中、摂津市には、東京と新大阪を結ぶ東海道新幹線の鳥飼車両基地があり、その車両基地の隣には、自然豊かな新幹線公園が整備されてまんねん。 なんと、車両が展示され、一部では一般開放。 桜が満開を迎える時期になると、記念撮影を楽しむ人でにぎわう。 そして、新幹線公園周辺では、ツール・ド・大阪せっつウォーキングコースで摂津市を楽しもう! ここではウォーキングコース「北コース」と「南コース」が設定され、淀川に面した摂津市ならではの緑と川を意識した内容が魅力となってまんねん。 この他にも、ここでは、伝えきられへん魅力がいっぱい! ほな、これからゆっくり皆さんにご案内しまひょ!
まいどまいど! 大阪府豊中市、池田市、兵庫県伊丹市にまたがる大阪国際空港は通称、伊丹空港と呼ばれ、関西地域の空の玄関口として知られてまんねん。 しかも、世界で唯一、空港内にワイナリーがあるねんやとか。 その他、大阪国際空港内にはぎょうさんの飲食店や雑貨店などが立ち並び、大阪・兵庫のお土産がいっぱい。 さらに屋上には飛行機の離着陸を見学できる展望デッキがおまして一日中、遊ぶことができまっせ。 さあ、関西地域空港で活躍するマスコットキャラクターの「そらやん」と一緒に記念撮影を楽しもう! 大阪国際空港から少し離れた場所に位置する千里中央駅前ではこれまで数々の有名人を生んできたステージ・千里セルシーを核とする旧複合商業施設が懐かしいところ。 さらに豊中市では関西地域の名門「大阪大学」があり、学生の町としての一面も持ってまんねん。 大阪大学の敷地内に位置する待兼山では、古代に生息していたとされるマチカネワニの骨が発掘され、敷地内にある博物館では自由に見学することができまんねん。 また豊中市では全国高校野球発祥の地として知られ、阪神甲子園球場よりも古い歴史を持っているとか。
まいど! 大阪はこれまでインスタントラーメン、インスタントカレー、オムライス、先物取引・為替、スーパーマーケット、回転寿司、自動券売機・自動改札機、シャープペンシル、カッターナイフなど多くの便利もん・うまいもんを世に送り出してきた。 そして、今回、皆さんにご紹介したい食べもん、それが、佃煮。 ご飯のおともとして親しまれてきた佃煮やけど、実は、大阪市西淀川区の発祥やったんやで~♪ 一説によると、東京・佃島ともいわれているようでんねんけど、今回は、大阪市西淀川区を有力説としてご紹介しています。 ほんでから、国歌・君が代の歌詞の一部として知られる「こけのむすまで」は、大阪市西淀川区に鎮座する姫島神社がゆかりとも。 大阪市西淀川区は大阪湾岸に位置する一方、工場が密集するまちとしても知られ、大阪のシンボルとして知られる「江崎グリコ」の工場見学もたのしむことができまんねん。 大野せせらぎ公園で楽しんで、大和田城址で歴史を感じて、野里住吉神社で渡し跡の名残を目で感じながら、素敵な一日を!
まいどまいど! 毎年、初夏の陽気になると、見ごろを迎える花がおます。 それが、淀川沿いにある城北公園内に咲く花菖蒲でんな。 城北公園に咲く花菖蒲は綺麗!と評判で、ぎょうさんの見物客、花見客でにぎわいまんねん。 ほんでまた、毎年、城北公園フェアが開催され、城北公園に咲く花菖蒲の妖精として誕生し、旭区のマスコットキャラクター「しょうぶちゃん」をはじめ、多くのミュージシャンやマスコットキャラクターなどが登場し、イベントを盛り上げまっせ! 旭区はそれだけやなく名物がおます。 それが、イチゴ大福。 甘いイチゴを大福に包んだイチゴ大福も美味しいと人気で、内閣総理大臣賞を受賞してはりまんねん。 イチゴ大福を頬張りつつ、旭区内を散歩しまひょ。 旭区は小学校や中学校だけやなく、高校や大学もあり、学生の街としての一面も持ってまんな。 このあたりではラグビーが有名で、旭区の北側を流れる淀川の河川敷ではラグビーを練習する学生の姿も。 若者の街として活気がある大阪市旭区を、わてがとことん案内していきまひょ!
まいど! 大阪市東住吉区にある長居陸上競技場といえば、プロサッカーチーム・セレッソ大阪のホームグラウンドでんな。 サッカーを楽しむ人も多いですが、そんな長居陸上競技場にて2007年、世界陸上競技選手権大阪大会が開催されました。 開催期間中は多くの外国人観光客でにぎわい、脚光を浴びました。 このほか、長居陸上競技場がある長居公園には自然史博物館、植物園があるなど、週末になると多くの観光客でにぎわいます。 付近にある駒川商店街は天神橋筋商店街(大阪市北区)、千林商店街(大阪市旭区)と並ぶほどの人気と活気があります。 その商店街では最近、玉子サンドが注目を浴び、テレビなどのメディアに取り上げられ、さらなる人気となりました。 これらから、サッカーの「スポーツ」、商店街の「商売」というイメージが先行しがちですが、遺跡が発掘されるなど、実は、歴史的にも重要で貴重な街であるといえそうです。 区内では古くから続く、神社や寺院が数多く残り、現在も信仰を集めています。 大阪・梅田界隈、難波・道頓堀、天王寺・阿倍野界隈だけやない大阪の下町らしさをぜひ体感してみてください。 ほな、まいどおおきに~!
まいどまいど! 駅前には昔ながらの雰囲気漂う商店街。 そして、大阪市西成区内各地に点在する近代建築物が話題を呼んでいる。 日雇労働者の町としてにぎわっていたあいりん地区(大阪市西成区)。 高度経済成長期の日本を長らく支えてきたが、バブル崩壊と同時に様相は一変。 日本を代表するディープスポットへと変貌を遂げていた。 最近では、交通アクセスの良さと比較的低価格で宿泊できる宿泊所が人気を呼び、低予算で個人旅行を楽しむバックパッカーが世界中から増えており、街では旅行鞄を持って歩く若い観光客でにぎわう。 そんな西成区も古くは、豊臣秀吉が住吉大社に向かう旅の途中でお茶を楽しんだ屋敷や茶室があったことから、天下茶屋と呼ばれ、やがて地名になった。 天下茶屋は、豊臣秀吉と縁の深い千利休の師匠・武野紹鴎ゆかりの地としても知られている。 その他、市民の憩いの場として愛されている天下茶屋公園には阿倍寺があったとされ、かつての遺構が残されているなど、歴史的にも文化的にも興味深く感じるはず。 今回は一歩踏み込んだ西成区の魅力をご紹介していきまひょ!
まいどまいど! 京都、神戸、宝塚などとを結ぶ私鉄としては日本最大のターミナル駅として知られる阪急電車梅田駅。 梅田駅発の宝塚線に乗ってやってきたのは、大阪府池田市。 池田市は、大阪を代表する数々の著名人ゆかりの地で、阪急電車の創業者、宝塚歌劇団の創設者として知られる小林一三氏が住んでいた。 また、市内にはインスタントラーメン発明記念館があり、日清食品創業者でインスタントラーメンを考案した安藤百福氏も住んでいた。 そんな池田市には、皆様にご案内したい場所がたくさん! まずは、織姫ゆかりの地で、機織の技術発祥の神社・呉服神社を散策してみまひょ! 古くは応神天皇の時代、機織、縫製の技術を得るため、大陸・呉の国に派遣。 日夜、機織、縫製の技術を学び、日本に帰国、池田の地に広めた。 これが縁で、市内各地で機織産業が盛んとなり、後々にいろんな伝説を残すこととなる。 そんな呉服神社では、日本に機織の技術を伝えた呉服・穴織姉妹の姉、呉服媛、仁徳天皇を祀る。 神社付近を流れる猪名川の畔には、石碑「唐船ケ渕」が建立され、今も多大な業績を残したことで語り継がれている。
まいどまいど! 7月7日といえば、七夕の日でんな。 愛し合う織姫と彦星が一年に一度だけ会うことのできる貴重な一日。 笹の葉にかける短冊に願いを込めて夜空に飾るっちゅうことが日本では一般的やねんけど、その七夕伝説は、大阪にゆかりがあることを皆さんは、ご存知でっしゃろか? 大阪府の東部に位置する交野市と隣接する枚方市には、天野川(あまのがわ)と呼ばれる一級河川が流れ、本格的な夏になると周辺では、ぎょうさんのイベントが開催されまんねん。 その中の一つが七夕まつりで、毎年、ぎょうさんの人でにぎわってはりまんねや~。 天野川が流れる交野市では「逢合橋(あいあいばし)」や機物(はたもの)神社など、織姫と彦星にまつわる地名が点在し、交野が原と呼ばれる地域では星降る街として知られ、星にまつわる伝説が残ってまんねん。 大阪府の高石市では羽衣伝説(天女伝説)が有名ですが、交野市内を走るバスの停留所名「天の川」や「新天野川橋」など、夢とロマンに満ち溢れた!?大阪府交野市を散歩していきまひょ!
まいどまいど! 大阪湾に沈みゆく夕日が美しい。 そんな思いから夕陽が丘という地名が名付けられたという天王寺区。 かつては四天王寺付近にまで大阪湾が迫っていたといい、四天王寺がある上町台地周辺は海に囲まれた自然豊かな地域でおました。 また坂もぎょうさんおまして、「天王寺七坂」と呼ばれるほど歴史や文化が集中しておます。 古くから聖徳太子ゆかりのお寺さんとして知られ、今も地元を中心に親しまれ続けている四天王寺さんを中心にぎょうさんのお寺さんが集中する天王寺駅界隈。 周辺には真田信繁(幸村)ゆかりの安居神社・一心寺をはじめ、阪神タイガースファン必見の大江神社、大阪の夏の訪れを感じさせる愛染まつりが風物詩として有名な愛染堂勝鬘院(愛染さん)、赤穂浪士ゆかりの寺院など、見どころはぎょうさんおまっせ。 さらに周辺では釣鐘を模したカステラや亀の形をしたカステラ、コマーシャルで有名な茜丸などなど大阪名物や大阪銘菓をとことん味わうことができる界隈でおまっせ。
まいどまいど! 日本万国博覧会の前身にあたる内国勧業博覧会が大阪府堺市と大阪市天王寺区と浪速区で開催され、連日、多くの見物客でにぎわってたっちゅうて、その偉業は現在も語り継がれてまして。 開催地の一つとなった大阪府堺市内の大浜公園では随所に、その名残を見ることができまんねん。 ほんでまた、周辺では、旧堺港、旧堺灯台、旧大浜水上飛行場が残ってまんねん。 かつて、南蛮貿易で栄えた堺港は大阪経済を栄え、東洋のベニスと呼ばれ、海外から訪れた宣教師も堺の繁栄ぶりに驚きはったんやで。 せや!この歴史も立派な功績やさかい、語り継いでいきまひょ! っちゅうことで、シンボルの龍女神像が建立されましてん。 今では多くの観光雑誌に取り上げられてまんねやけど、それ以外にも堺では、与謝野晶子氏の出身地として知られ、生誕地や居住跡、そして像が建立されてまんねん。 どや!?すごいでっしゃろ? ほんでから、現在の関西国際空港、大阪国際空港(伊丹空港)の前身にあたる旧大浜水上飛行場は大阪市大正区に移転される日まで、実際に使用されてたんやで~。 堺はまだまだおもろいとこがあるさかい、遊びに行きまひょ!
まいどおおきに! 今回はJR西日本大阪環状線と地下鉄中央線が交わる弁天町駅とそのその界隈を散策しまっせ。 この付近は、大阪リゾートシティ(ORC200)に代表される大阪ベイタワーをはじめ、近未来的な高層ビル、高層マンションが立ち並び、体育館やプールなどの運動施設が充実している一方、下町らしい雰囲気が漂う商店街でにぎわいを見せる一方、市民の間で親しまれている神社と大阪の歴史の礎を築いた歴史まで幅広くご案内していきまひょ。 また、最近、注目を集める大阪ベイタワーで、最上階に2018年にオープンしたスカイビュッフェ51では約80種類のメニューが並ぶ美味しい料理をバイキング形式で味わうことができる他、レストランの窓からは最上階である約200.5mの高さから大阪平野を一望することができまっせ。 晴れた日には、大阪湾はもちろん、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンや海遊館・天保山の他、大阪・梅田駅周辺や難波駅周辺、天王寺・阿倍野駅周辺とあべのハルカスのほか、兵庫県の淡路島や明石海峡大橋などを見渡すことができまっせ。 ほな、今度の休日は、「みんなで、弁天町に遊びに行かへん?」
まいどまいど! 岸和田城を中心に発展してきた大阪府岸和田市を皆様にご案内していきまひょ! 江戸時代までは繊維産業が中心となって栄えてきたんやけど、最近では、だんじり祭りが注目を集め、観光としての一面を持ってはりまんな。 だんじり祭りでは、曳き手が走り、速度に乗っただんじりを方向転換させる「やりまわし」が見所やっちゅうことで、観客席でも一番、湧き上ります! でも、もともとは、岸和田市を含めた南泉州、そして関西を中心としたお祭やったんですよ。 せやけど、多くのメディアで取り上げられていくうちに、今や全国区。 だんじり祭り見物を目的に訪れる観光客でにぎわってまんねん。 ほんでまた、名物と言えば、「かしみん焼き」。 刻みキャベツと鶏肉(親鶏)と牛の脂のミンチを乗せて焼いた料理で地元の名物となってまんねん。 岸和田城周辺には、だんじり祭りの伝統と歴史の博物館として知られるだんじり会館や古い民家を再利用した飲食店など、岸和田市は魅力がいっぱいやで~♪
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