大陸文化漂う枚方で河内そうめんを味わおう
大阪大陸文化漂う枚方で河内そうめんを味わおう
まいどまいど! 枚方市内には700年代、百済王敬福によって建立された百済寺があり、現在は日本で初めてとなる公園として整備されました。 800年頃、朝鮮半島・百済出身の百済王の子孫・百済王敬福は百済王氏の居館を難波から河内に移したといい、その百済王神社が隣接して鎮座していることなどから、古代から日本との交流が深かった朝鮮半島との関係を知る上でも重要視されてまんねん。 また枚方市の東部に位置する樟葉駅には大型商業施設くずはモールがあり、スーパーマーケットを中心に150店舗の専門店街、約1200台の収容が可能な駐車場で構成され、施設内には、汽車の広場、太陽のモール、緑のモール、花のモールがおまっせ。 またニトリモール枚方では家具のニトリをはじめ、スーパーマーケット、家電量販店、ホームセンター、スポーツ用品を中心にファッション、フードコート、アミューズメントなど56店舗が出店し、敷地面積は、約5万8558㎡で国内最大規模。 ほんで枚方には何やらおもろい自動販売機があるんやて? ハンバーガー、タコ焼き、焼きそば、チャーハンなどを販売? それはどないやねん?
700年代、百済王敬福によって建立された。 日本で初めてとなる公園として整備され、国の史跡にも指定されている。 1973年、「百済寺跡の松風」として枚方八景の一つに選定。 ここには、金堂や講堂、食堂などがあったとされ、それぞれ礎石が残っている。 また、百済王神社が隣接することなどから、古代から日本との交流が深かった朝鮮半島との関係を知る上でも重要視されている。
主祭神は、百済王氏、百済国王、進雄命。 800年頃、朝鮮半島・百済出身の百済王がいた。 その子孫である百済王敬福は百済王氏の居館を難波から河内に移した。 その頃、百済寺や百済王神社が造営されたとされる。 本殿は、奈良県奈良市に鎮座する春日大社から移築したと言う。
村野高札場(こうさつば)とは、江戸時代、常設の掲示場として使用されていた。 村や宿場など、目立ちやすい場所に設置する。 高札場には、石垣の壇や瓦葺きの屋根があり、1、2枚の高札が掛かっている。 過去、キリシタン禁令や、強訴徒党の禁止といった法度掟等の法令や、犯罪人の手配書が掲げられていたとか。
1700年代の札を復元
現在、設置されている札は、1700年代の札を復元したもの。 内容は、放火犯人逮捕の協力を義務付け、火事場盗賊を戒めたものであるとか。
公園内には噴水、図書館、駐車場が整備されている。 また、付近には、前方後円墳「牧野車塚古墳」があり、枚方市内の歴史を知る上では重要な財産となっている。
主祭神は、建速須佐之男大神、菅原道真。 垂仁天皇の時代、出雲の豪族・野見宿禰が、当麻蹴速との戦いに勝利し、河内一帯を賜った。 出雲の祖神「建速須佐之男大神」を祀ったことが起源とされる。 当社の「片埜(かたの)」とは、大阪府交野市の地名の由来とされる。 当社に隣接する「牧野公園」は、桜の名所として知られ、枚方八景にも選定されている。 戦国時代、焼失。 大阪城築城の際、大阪城の鬼門の方角に位置することから、豊臣秀吉公によって復興。 1600年代、豊臣秀頼公によって本殿などを造営され、国の重要文化財に指定。
厄除けの神様
分になると、「鬼は外 福は内」と唱えながら豆まきを行うが、片埜神社では、「鬼は内」と唱えるという。
ここは、枚方八景「牧野の桜」に選定され、桜が見ごろを迎えると多くの花見客でにぎわうという。 園内の中央部には、小高い山がある。 ここは、「史跡 伝 阿弖流為 母禮 之塚」として今に伝わる。 800年代、征夷大将軍坂上田村麻呂と蝦夷の首長アテルイ、副将モレによる戦いが勃発。 その後、アテルイとモレが降伏したたため、大和朝廷に助命を嘆願したが、朝廷側はそれを無視し、この地で処刑したと伝わる。
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大阪府枚方市にある京阪電車本線・樟葉駅。 駅前にはショッピングモール、バスターミナルなどがある。
樟葉之宮の滝
京阪電車樟葉駅前にある碑。 かつてこの場所には、樟葉の歴史文化にちなむ「樟葉之宮」の滝をイメージした水の広場があった。 現在も広場として整備され、多くの人でにぎわっている。
スーパーマーケットのダイエー(イオン)、イズミヤ、150店舗の専門店街、約1200台の収容が可能な駐車場で構成。 施設内には、汽車の広場、太陽のモール、緑のモール、花のモールがある。 汽車の広場では、SLのD51形51号機を設置・保存、水上ステージも備えたオープンスペースがあった。 1972年、オープニングイベントでは松田優作氏が出席。 1974年、建築業協会の第15回BCS賞に選定。 2004年、SLのD51形51号機はトロッコ嵯峨駅前の19世紀ホールに移設。 京阪ミュージアムゾーン「SANZEN-HIROBA」では京阪3505号車が展示。 西洋風の「鐘の塔」が設置され、シンボルとなった。
725年、付近を流れる山崎川に橋を架橋し、久修園院を創建した。 通称、「釈迦堂」「木津寺」と呼ばれている。 創建当時、七堂伽藍が建ち並び、聖武天皇の勅願所であった。 1615年、大阪夏の陣により消失。 1680年、宗覚律師により再興。 宗覚律師は、儒仏・医学・宗教学・地理学・天文学・武芸・音楽・絵画・彫刻などに長けていた。 1868年、鳥羽伏見の戦いが勃発し、政府軍に敗北した薩摩藩・長州藩が橋本本営として本陣を構えた。 また、水堀を備えた西洋式の稜堡式砲台、火薬庫、大砲を設置、楠葉台場とした。 さらに、付近は古墳時代、中世時代の複合遺跡「楠葉中之芝遺跡」がある。
正式には、「かたの あまつかみ の やしろ」と呼ばれている。 787年、桓武天皇が郊祀壇(こうしだん)を設け、父・光仁天皇を天神(あまつかみ)として祀った。 これを起源とする。 中華人民共和国では毎年、皇帝が都の南に天壇を設け、天帝を祀る例にならっているとされる。 枚方市内には、百済寺が史跡として残っていることから、古代より続く大陸文化との交流がうかがえる。 神社境内には、継体天皇の樟葉宮があったとされている。 当地は、枚方八景・樟葉宮跡の杜に指定。
楠葉宮跡
500年代、26代継体天皇が即位したと伝わる。 当地は小高い丘の上に位置しており、付近には草木が生い茂っていたことから自然豊かな雰囲気がある。
長尾家具町1丁目から5丁目、長尾荒坂、長尾峠町中心とする地域には、家具を扱う店舗が多く立ち並ぶ。 第二次世界大戦後、大阪家具コンビナ-ト工場団地協同組合が発足し、現在は、枚方家具団地協同組合となった。
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家具のニトリをはじめ、スーパーマーケット、家電量販店、ホームセンター、スポーツ用品を中心にファッション、フードコート、アミューズメントなど56店舗が出店。 敷地面積は、約5万8558㎡で国内最大規模。 コンセプトは、「すべてがそろう場所」。
ひらかたマルシェ
2階の「枚方(ひらかた)マルシェ」ではイベント販売が行われ、北海道と沖縄県による南北合戦が繰り広げられていた。 また、全国各地の物産展や懐かしい駄菓子市などを定期的に行う予定であるとか。
焼きたてのパンが税抜き「100円」で販売されている人気のお店。 商品棚に並ぶ小豆やクリームなどの素材を使用した菓子パンやハム、ベーコン、ウインナーなどの素材を使用した惣菜などが100円で販売されている。
実カツサンド
100円ではないものの「実」特製の食パンやサンドイッチを味わう。
公園内には山田池があり、ジョギングコースやバーベキュー広場、春日山、展望広場などがある。 枚方八景に選定された「山田池の月」がある。 水生花園では、花しょうぶ園、あじさい園、スイレン池等。 花木園では、ウメ、スモモ、ツツジ、サルスベリ等。 春日山では、野鳥の生息地として知られ、鳥獣保護区に指定されている。
「河内素麺の伝統を絶やすまい」。 創業明治26年の藤井米穀店。
河内そうめん
これが今、幻になりつつある河内そうめん。 手延べそうめんであるため、形は大小様々ですが、味や歯ごたえは絶品で、今後も残していきたい難波の伝統食品です。
田中家は古くから、鋳物業を営んでいた。 江戸時代、公家の真継家から許可を得て、北河内で唯一の鋳物師「河内国左右惣官鋳物師」として営業。 江戸時代の日常生活で使用された鍋、釜、農具、寺院の梵鐘なども鋳造した。 1965年、廃業。 鋳物工場と主屋は、大阪府の指定有形文化財に指定。
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祭神は、菅原道真。 1200年代、津田城主・備後守正忠が津田郷から一座を移して「藤阪村」とした。 1500年代、津田郷の脇宮として津田城主・主水頭正時が社殿を造営。 本殿は、奈良県に鎮座する春日神社の社殿で、“春日移し”と呼ばれる。
百済から日本に渡来した王仁は、漢字と儒教を広めたとされる。 1731年、大阪府枚方市藤坂に王仁の墓所を設立。 由来は、歯痛に霊験がある鬼(オニ)墓と呼ばれる自然石があったから。
関西地域での素麺の名産地といえば、兵庫県の姫路市、宍粟市、たつの市を中心とする播州素麺や南あわじ市の淡路素麺、奈良県桜井市の三輪素麺が挙げられるが、実は大阪府枚方市もかつては名産地でした。 1681年、山下政右衛門(後に政太)氏は大和国三輪を訪れ、手延べそうめんの製造技術を学んだ。 その後、手延べそうめんの製法を河内で広めたことにより、名称を「河内そうめん」。 現在、一部で手延べそうめんの技術と生産の継承に取り組んでいる。 都市化の進んだ枚方市では後継者の不足が深刻化し、機械化の遅れとも重なって、1991年には8軒、2007年には1軒が残るのみとなってしまった。
ハンバーガー、タコ焼き、焼きそば、チャーハンなどを販売する自動販売機。 冷凍食品として販売され、テイクアウトで味わうことができる。
メニュー
メニューはザーサイバーガー、チーズバーガーなどのハンバーガーの他、ぱんけえき、ワッフル、から揚げ、かつ丼、天丼など。
お好み焼き風味のハンバーガー
今回はお好み焼き風味のハンバーガー。
お好み焼き風味のハンバーガー
自動販売機の横には電子レンジが設置され、調理して食べることもできる。
農家のデザートとしてイチゴを使用したパフェやイチゴのソフトクリームなどを味わうことができる。
Tsiky(ツイキー)
店名の「Tsiky(ツイキー)」とはマダカスカルの言葉で笑顔の意味。 2021年、杉農園が運営する飲食店として開業。
笑顔
我々は農家として自分たちで育てた作物を生かしより多くの人を“笑顔”にする。
ヤギ
店舗の奥にはヤギが飼育され、エサやりも体験できる。
メニュー
メニューはパフェ、ソフトクリームの他、から揚げやさつまいもの揚げ物、米粉パン、ジュースなど。
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有機循環農法で育てた野菜のてづくり料理を味わうことができる。 園内には畑があり、ロバ・ウサギなどが飼育されている。
動物との触れ合い
畑では収穫体験、動物との触れ合いもできる。