まいどまいど! 今回は兵庫県神戸市にあるポートアイランドでこどもたちが楽しめるスポットをご案内しまひょ! 普段、神戸っちゅうたら、三ノ宮や元町、南京町に北野界隈が有名で人気となってまんねやけど、神戸は、それだけやおまへん。 神戸の中心部から近い場所にこどもたちが楽しめる魅力的なまちがありますねん。 そもそも、ポートアイランドは「蓋然性と緑あふれる国際色ゆたかなまち」をテーマに1966年に着工、1981年に海上都市として街びらきが行われました。 日本都市計画学会石川賞、土木学会技術賞、全日本建設技術協会全建賞を受賞し、「新・日本街路樹100景」「神戸らしい眺望景観50選」「神戸らしい眺望景観10選」に選定。 町は港島、港島中町、港島南町に分かれ、特に1981年に開催された神戸ポートアイランド博覧会(愛称、ポートピア)では開催期間中、1610万人が訪れた。 メインテーマは「新しい“海の文化都市”の創造」。 サブテーマは「魅力ある未来都市」、「21世紀の港とくらし」、「広場としての太平洋」、「手をつなごう世界のふるさと」。 また、2006年に開港した神戸空港など、おもろいスポットがおまっせ!
まいどまいど! 神戸の特産物といえば、何を思い浮かべますか? 何も思い浮かばない!と思ったあなた。 おしゃれな神戸の町で、神戸ワインを味わうっていうおでかけプランもいかがでっしゃろか。 神戸ワインが製造販売されている神戸ワイナリーでは工場見学ができる他、試飲やワインの販売も行われているため、ワインファンが訪れる人気スポットとなってまんねん。 また、神戸ワインのすべてが楽しめるだけやなく、近くでは、「六甲のめぐみ」と呼ばれる農協市場館も。 ここでは、地域で獲れた新鮮な野菜や果物が販売されているほか、惣菜のコロッケも楽しむことができまんねん。 サクサクとした食感がたまりまへんな。 そして、神戸で無農薬野菜をたっぷり味わって楽しむことができるのが、「かんでかんで」。 「かんでかんで」では、バイキング形式で、いろんな食材を楽しむことができる他、お土産も販売。 旅の思い出をお持ち帰りしまひょ! さらに、靴なら何でも揃う!と地元では評判のお店が神戸市の西区にありまんねん。 地元では靴のヒラキとして親しまれている量販店でんねん。 今回は、神戸の西側を満喫するためのおでかけプランのご案内です。
まいどまいど! 地元を中心に注目を集めているのは、兵庫県神崎郡福崎町にある辻川山公園。 なんや、ここではおもろい仕掛けがあるっちゅうて、企業のコマーシャルにも取り上げられ、全国から注目を集めたことも。 辻川山公園は、一見、何の変哲もないどこにでもあるような公園。 池の中を見ていると、鯉数匹が優雅に泳ぎ、周囲には、原っぱ。 でも、時間になると池の中から登場するのは、河童! 見物客は揃って、カメラを構え、写真撮影を行っていた。 そして、歩を進め、山を少し上った場所に、小屋がある。 なんやけったいな小屋やな。 しばらく眺めていると、「ギィーギィー」という不気味な声が聞こえ、なんやねん?と思いながら、近づいてみると、小屋の扉が開き、中からは、天狗! しかも、逆さで、口に、何かをくわえている!(笑) なぜ、このような仕掛けがあるのか。 ここは、かつて、民俗学者の柳田國男氏が生まれ育った場所として知られ、柳田國男氏が描いた著書に因む。 さて、周辺には柳田國男氏に関する生家や博物館などがあるが、辻川山公園以外の場所では、山々に囲まれた自然豊かな場所にある七種の滝や歴史を感じる寺院もあり、楽しめる!
まいどまいど! 「ララーラ ランドセルは てーてーて てんしのはね♪」っちゅうコマーシャルでおなじみの「セイバン」の本社工場は兵庫県たつの市におまして、ミュージアムも併設されてまんねん。 遊びながらランドセルのすべてがわかるミュージアムは観光としても人気となってまっせ。 また周辺には「そうめんやっぱり揖保乃糸」というテレビコマーシャルでおなじみの素麺の名産地として知られておまして、工場や販売店がぎょうさんありまんねん。 また醤油の名産地としても知られておましてその中の一つ龍野醤油はが代々、受け継がれてきたという。 醤油の郷 大正ロマン館では醤油に関する展示や販売も行ってまっせ。 その他、龍野城や龍野公園、武家屋敷もおまっさかい、城下町を散歩してみるのもおすすめだっせ。 また、歌詞「夕焼け小焼けの赤とんぼ」で知られている童謡「赤とんぼ」。 実はこの童謡「赤とんぼ」もふるさとはたつの市やったりするんですね。 「赤とんぼ」を作詞した三木露風氏の出身地はたつの市であり、三木氏ゆかりの博物館「三木露風生家」もおまっせ。
まいどまいど! 「冬の味覚」の一つ「カニ料理」の定番「かにすき」は豊岡発祥。 かにの味を堪能しつつ、ドライブ途中で見つけたのは・・・ え?丸々とした岩が岩と岩の間に挟まってるやん? たまたま、通りすがりで見つけた「はさかり岩」と呼ばれる岩は不思議な形で止まっていて、なんでこないなことになってしもたんやろか、などなどと、ついつい考えてしまいます。 ほんでまた、有馬温泉、湯村温泉と並ぶ人気観光地として知られる城崎温泉は、江戸時代、「海内第一泉」と呼ばれ、今も観光地として根強い人気を誇ってはりまんな。 足湯や飲泉場の他、「一の湯」など7つの外湯めぐりを楽しむことができまっせ。 温泉街の旅館の中にあるお風呂のことを「内湯」、外にある共同浴場のことを「外湯」と呼び、「城崎湯めぐりパス」は城崎温泉に点在する7つの外湯が楽しめまんねん。 また飲湯場が3か所あり、それぞれを巡ってみるのも面白い。 温浴施設ホテルの大江戸温泉物語 きのさきでは創作グルメバイキングを味わうことができ、地元但馬産の野菜をはじめ、酒類も和洋中と豊富。 さらに周辺には昔ながらの雰囲気が色濃く残る旅館もあり、風景だけでも楽しめる。
まいどまいど! 震災復興を象徴する町の一つと言えば、兵庫県の神戸市。 特に長田区では1995年に発生した阪神淡路対震災(兵庫県南部地震)によって、多くの店舗、家屋が倒壊または半壊するなど甚大な被害を受けました。 そんな辛さ・悲しさにある中で、少しでも明るくしていきたい、元気な神戸への復活をとの思いから、歌「しあわせ運べるように(臼井 真氏が作詞・作曲)」が発表され、周辺の小学校の授業にも取り上げられました。 歌詞の「生まれ変わる神戸の町に届けたいわたしたちの歌。しあわせ運べるように」という思いの下、仲間を一生懸命、励まし合い、悲しみに暮れる神戸の町にはいつしか一筋の希望の光が差し込み、未来に向かうために一歩ずつ歩み始めました。 「傷ついた神戸をもとの姿にもどそう。支えあう心と明日への希望を胸に」 その思いで商店街が立ち上がりました。 また、漫画家の横山光輝さんの出身地である長田区で、作品の鉄人28号や三国志のモニュメントが飾られました。 さあ、次は神戸の町が笑う番です。 長田名物そばめしを食べて日本で一番笑顔であふれる神戸の町で素敵な一日を。
まいど! JR西日本山陽本線と山陽電車本線が走り抜け、交通の要衝として栄えてきた兵庫県高砂市。 ここは、瀬戸内海に面し、豊富な海の幸と山の幸が一度に楽しむことができ、中でも漁業は、引き網漁・船引き網による貝類、甲殻類等の水揚げの他、ノリ・ワカメの養殖が盛ん。 また、沿岸部では重工業、軽工業の工場が目立ち、世界的にも珍しい発電用ガスタービンの設計・製造等を行っとーねんて。 ほいで、高砂市には全国的にも珍しいもの、お店がぎょうさんあるねんで! 例えば、ミシュランで星を獲得した話題のお店をはじめ、全国的にも珍しい神社や寺院を集めてみました。 鹿島神社は、一願成就・合格祈願の神様として知られ、出入り口に建立された大鳥居はチタン製。 宝殿山の中腹に鎮座する生石神社は石の宝殿として知られ、ご神体は巨石。 誰がなぜ、何の目的で、石の宝殿を祀ったのか、今もわからへんという、謎。 そして、現在も学問の神様として信仰を集めている菅原道真公もこの地にゆかりがあるといい、曽根天満宮では曽根の松が有名であるなど、ええとこ満載!
まいどまいど! 国民的有名な歴史上の人物といえば、聖徳太子が挙げられるのとちゃいますやろか。 聖徳太子とは、奈良県にある法隆寺にゆかりのある人物として全国的にも有名でっしゃろうけども、実は大阪で四天王寺、兵庫では斑鳩寺が有名でんな。 太古の昔に聖徳太子が立ち寄ったとされ、聖徳太子ゆかりの寺院仏閣が建立。 さらに地名も太子町っちゅうことで、町内には聖徳太子の像が点在。 かつての時代を偲びつつ、聖徳太子の足跡を巡ってみてはいかがでっしゃろか。 太子という名のついた太子山公園の山頂にも聖徳太子の像が建立されておますが、この山頂付近から眺める景色は圧巻。 晴れた日には遠くに山々。 自然豊かな景色と街並みを一望することができまんねん。 ほんでそれだけやなく、公園周辺には蒸気機関車(SL)が常設展示。 かつては遊園地があったとして知られ、公園として整備されておます。 その他、江戸時代には西国街道・山陽道の一部にあたるため、宿場町として発展してきた歴史も。 町内には本陣跡があり、見学することもできまっせ。 無人販売店タマゴサンドをお土産にドライブを楽しもう!
まいどまいど! 日本の中心といえば、標準時子午線が南北に通る兵庫県明石市が有名やけど、同じ兵庫県でも西脇市は明石市とは違ったおもろさがおまっせ。 標準時子午線が南北に通る西脇市内には「日本のへそ公園」が整備され、時計にまつわるオブジェやにしわき経緯度地球科学館などがありまんねん。 その他、緯度、経度にまつわるものとして、加古川に架かる橋は緯度橋、最寄り駅は加古川線の日本公園駅がその代表。 ほんで、西脇市はそれだけやおまへん。 西脇市には国道175号線が走り、兵庫県明石市から京都府舞鶴市までを結ぶ大動脈の中間地点にあたる。 ここではそんな長距離ドライバーをはじめ、ドライブを楽しんでいる付近住民の憩いの場として道の駅がおまして、ブランド牛の一つ黒田庄をじっくりと味わうことができまんねん。 たとえば、「黒田庄和牛 牛めし弁当」と黒田庄和牛を使用した「ネーブルバーガー・クラシック」。 さあ、皆さんもブランド牛をここでじっくりと味わってみてはいかがでしょうか。 ほんでまた西脇市は西脇のソウルフードというべき播州ラーメンや織物・播州織物の名産地。 昔からの名店が各地に点在してまっせ。
まいどまいど! 京都の伏見とともに、酒処として知られる兵庫県西宮市には「ええとこ」ぎょうさんおまっせ。 まず、西宮市といえば、関西全体が応援する阪神タイガースでんな。 東の読売巨人軍とともに、根強い人気を誇り、阪神VS巨人戦ともなれば、多くのファンが阪神甲子園球場に押し寄せまっせ。 阪神タイガースのファンは六甲おろしを熱唱し、球場全体に響かせます。 甲子園球場周辺には球児たちの熱い思いが詰まった甲子園球場・タイガース神社が鎮座。 「勝ち上がり守」をはじめ、野球のボールやベースの形をしたお守りも。 その他、大型商業施設も充実しておまして、ららぽーと甲子園や阪急ガーデンズもおすすめ。 特に阪急ガーデンズは旧阪急西宮スタジアム跡地として有名。 施設内のあちこちに球場の面影が。 そんな高校球児の聖地は浜甲子園運動公園にあったことをご存知でっしゃろか。 記念碑「全国中等学校優勝野球大会開催の地」が建立、野球場の鳴尾球場が存在したんやそうで。 ほんでまた武庫川団地では何やら新名所が登場し、話題となってまんねん。 さて、どないなとこやねんやろ? 早速見に行っていることにしまひょ。
まいどまいど! 実は、「兵庫県もグルメのまち」。 皆さん、知ってました? 神戸市には、中華街があり、餃子も美味しいねんけど、長田区では、ぼっかけうどんが、まいう~♪ ほんで、大阪名物「たこ焼き」の発祥地として知られる明石市は、名物「明石焼き(玉子焼き)」がめっちゃ人気で、行列ができるほどになってんねん。 しかも、それだけやないねん。 加古川市を含む播磨地域では、独特の味が楽しめる「かつめし」が特産品。 ご飯と一緒にカツを食べて、元気出していきまひょ! それ以外にも、高砂市の”粉もん”の代表格「高砂にくてん」では、こんにゃくなどがたっぷり! 新しいお好み焼きと出会いながら、さらに西へ進むと、姫路名物の「姫路おでん」や「えきそば」と出会える。 北上すれば、「百日鶏」や日本海の「カニ」が味わえるなど、瀬戸内海と日本海に挟まれた兵庫県やからこそ楽しめるグルメがいっぱい! なんやねん、これ、今まで、こんな名物があったん!? そんな驚きと出会いの連続で、あなたも兵庫県の虜になるはず! 早く食べたい!美味しく食べたい! そんな願いが叶う場所がここにあります。
まいどまいど! みなとまち・神戸に代表されるように、兵庫県には素敵なスポットがぎょうさんありまんねん。 京都府ほどの華やかさ、大阪府ほどのにぎやかさはあらへんけども、それでも兵庫県らしさがたっぷり詰まってまんな。 たとえば、全国的に知られている「そうめん」っちゅうたら、「そうめん。やっぱり揖保乃糸。」。 実は、兵庫県のブランドでんねん。 夏には食べたくなるそうめんは兵庫県内を流れる揖保川周辺でつくられ、揖保川の下流部に位置するたつの市では、そうめんに関する博物館も開設。 そうめんの試食ができるほか、自宅でも楽しめるお土産も販売されてまっせー! ほんでまた、兵庫県は良質な水に恵まれているため、大阪から近い西宮市や神戸市では酒蔵が集中。 ここでも全国的に知られているような醸造蔵があり、京都府の伏見区に並ぶような街並み・人気がありまんな。 さらに、関西っちゅうたら須磨海浜公園に代表されるように、南北が海に面しているため、夏は特に海水浴客でにぎわおうてまんねん。 夏こそ面白い兵庫の街。 遊覧船で船旅を楽しむもよし! 海水浴で楽しむもよし。 夏はまだまだこれからだっせ!
まいどまいど! 織田信長の親戚にあたる織田家ゆかりの地として知られ、多方面から多くの観光客が訪れる人気観光地でんねん。 かつては城下町として栄えていた歴史を持ち、市内の各所には当時の面影を今に伝える重要な建築物も垣間見えまんな。 その他、テレビや新聞、雑誌などメディアで取り上げられることの多い、大ケヤキは、川をまたぐようにして木の根が張り、別名、木の根橋とも呼ばれてまんねん。 柏原八幡宮は京都の鎮座する石清水八幡宮との深い縁を持ち、多くの参拝者の姿が。 付近を散策していると、地元では有名という洋菓子のお店、中島大祥堂。 茅葺屋根が目印で、店内ではゆっくりとコーヒーとケーキが楽しめる人気のお店。 時には満席になるほどの時間帯があるといい、取材当時でも多くの来客の姿が。 そして、丹波市では特に有名なのが水分かれ公園。 実はここ、丹波市では、川の原点があり、瀬戸内海側へ流れる水系と日本海側へ流れる水系の両方を持ち、付近では、水分かれに因む地名や名称が多いのが特徴。 太古の昔・恐竜の化石も発掘されたという丹波を、ドライブしながらゆっくりと観光してみてはいかがでっしゃろか。
まいどまいど! 海に面した赤穂御崎。 ここは、瀬戸内海国立公園の一部にも指定され、ここから望む瀬戸内海は絶景で、兵庫県西南部にあるドライブコースの定番。 ドライブコースが整備され、途中には駐車場完備の赤穂御崎公園もあり、ゆったりとした時間が流れてまんねん。 ほんで、周辺には、御崎温泉街。 多くの温泉宿が軒を連ね、遠方から訪れる観光客も多いねんやとか。 ほとんどの場合、露天風呂からは御崎公園と同様に、瀬戸内海を一望することができるといい、温かいお風呂に潮風を浴びながら、満天の星空を眺めてみるっちゅうのもよろしいでんな。 その他、赤穂御崎の公園内には、赤穂市ゆかりで赤穂浪士の一人として活躍した大石内蔵助の像も建立され、記念撮影など、ファンの方にお勧めのスポットとなってまんねん。 夏は、赤穂海浜公園で遊びながら、塩づくりの体験をすることができたり、海洋博物館で勉強、体験することもできまんねん。 海のまちならではの魅力が満載。 今度の休み、連休にはぜひ、兵庫県赤穂市へ!
まいどまいど! 昔の雰囲気が今に残るまち坂越。 場所は兵庫県赤穂市にあり、昔から海の町として栄えてきた。 坂越の町には、建築は江戸時代と伝わる趣のある雰囲気の木造建築が軒を連ねているため、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような体験ができまんねん。 また古くから酒造郷として知られ、中心部には酒蔵。 今では、博物館としても整備されているため、見学することもできまんねん。 付近の坂越まちなみ館では、坂越の歴史や文化が展示され、坂越のことを詳しく知ることができるだけでなく、博物館の建物はもともと、銀行として使用されたため、全国的にも珍しい金庫の扉も見ることができまんねん。 その他、瀬戸内海に浮かぶ生島は神秘的な島の一つとして知られ、普段は人が立ち入ることができまへん。 生島には、大避神社のお旅所があり、一年にいっぺんだけ、本州の大避神社から、神様をお神輿に乗せて往復するため、立ち入りが許されているとか。 そんなおもしろいまち坂越は兵庫県赤穂市。 今度の休日、連休にはぜひ!
まいどまいど! ホルモン焼うどんのまち・兵庫県佐用郡佐用町を訪れてみました。 西日本旅客鉄道(JR西日本)姫新線の佐用駅付近には昔ながらの雰囲気漂う商店街があり、佐用町名物の一つホルモン焼うどんの名店が点在してはりますねん。 かつてこの付近は宿場町として栄えていたといい、江戸時代の街並みが色濃く残ってはります。 少し離れた場所に位置する兵庫県立大学西はりま天文台では星のこと宇宙の事を詳しく知ることができ、望遠鏡からは星を眺めることもできまんねん。 そんな星の名所に因んでいるのか、興味深いのが「三日月」という地名。 大阪の枚方市と交野市には天野川という川が流れ、七夕伝説のゆかりの地としても知られてまんねやけども、三日月もなんやらおもろい伝説が残っているようで。 そんなこんなで兵庫県佐用郡佐用町を観光してみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
まいどまいど! 西日本最大の経済都市として知られている大阪市に隣接する兵庫県尼崎市。 古くから大阪市との経済的なつながりも強く、市外局番は大阪市と同じ「06」(神戸市の場合、「078」)を使用しているため、尼崎市以外の兵庫県民からは「大阪府の一部では」と揶揄、誤認されることも。 その一方で、歴史的も深い町として知られておまして阪神電気鉄道の尼崎駅付近には尼崎城址公園が整備。 かつての石垣で当時をしのびつつ、2019年には尼崎城の天守閣が再現され、話題を集めておます。 ほんでまた、周辺にはぎょうさんの寺院仏閣が集まる寺町もあり、静かな雰囲気も漂ってはります。 その他、NHKで放送されている人気アニメ「忍たま乱太郎」のゆかりの地として知られ、市内には、「忍たま乱太郎」に登場する人物の名前の由来となった地名がぎょうさんおまっせ。 ほんでまた、「忍たま乱太郎」の作者・尼子騒兵衛はんは尼崎市出身。 尼崎市に地盤を持つ尼崎信用金庫のキャラクターも尼子騒兵衛によって描かれてまんねん。 また、世界的にも珍しい世界の貯金箱をテーマにした博物館があるなど、尼崎には、おもろいとこがおまっせ!
まいどまいど! 山間い囲まれた自然豊かな地域の一つである兵庫県の猪名川町。 ここではイノシシを使用した料理や蕎麦などが有名で、地元の名物・名産の一つともなってまんねん。 特におすすめしたいのが、多田銀銅山「千成瓢箪」という名のついたお菓子。 多田銀銅山「千成瓢箪」とはもともと猪名川には銀銅山があり、古くは大仏鋳造用に。 平安時代、源満仲も重宝したとされ、のちに幕府の管轄にもなったとか。 そんな多田銀銅山では豊臣秀吉もゆかりがあるとされ、「千成瓢箪」という名の由来に。 また銀銅山周辺には坑道も多く、かつての時代を偲ぶこともできまんねん。 採掘場は現在、閉鎖されて観光用として整備、実際に見学することもできまんねん。 そのほか、日本最古のトンネルとの噂のくろまんぷもあり、一見の価値があるのとちゃいますやろか。 いろんな歴史や伝説の残る兵庫県の猪名川町。 ぜひ皆さんも一度はドライブしてみてください。
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