まいどまいど! 関西地域の空港っちゅうたら関西国際空港や大阪国際空港(伊丹空港)、神戸空港などが有名でんねんけど、実は八尾空港もおます。 場所は大阪府八尾市におまして、伝説の漫才師として今もなお語り継がれている「やすし・きよし」の横山やすしはんも利用していたとして知られてはりまんな。 閑静な住宅街に位置しているため、小型や中型の飛行機が目立ちまんねやけど、滑走路を走って飛び立つその姿はかっこよろしいもんがありまんな。 さて、八尾は古くから川がぎょうさんおまして、どないしても地盤が安定せえへんっちゅうて、江戸時代より新田開発が活発に行われてきました。 また、大和川の架け替え工事などにも尽力した安中新田会所跡 旧植田家住宅が今でも博物館して一般公開され、自由に見学することができまんねん。 その他、大阪市の四天王寺などの建立にも携わったとされる聖徳太子はんゆかりの地として知られ、大阪府南河内郡太子町の叡福寺、野中寺と並ぶ三太子の一つ寺院「大聖勝軍寺」が建立。 今でもぎょうさんの参拝客でにぎわってはりまんな。 さらに最近、大阪のお土産として注目を集める「旅するばななん」も!?
まいどまいど! 大阪府の東部、河内の一部に属する八尾市には近畿日本鉄道大阪線が走り抜け、大阪市中心部にある大阪難波と奈良県とを結ぶ。 その中間地点にあたる近鉄八尾駅前には昔ながらの雰囲気漂う商店街「ファミリーロード」があり、昼夜問わずぎょうさんの買い物客、観光客が行き交ってはります。 観光といえば、八尾は古くから「河内音頭発祥の地」として知られ、ファミリーロード付近にある常光寺境内には石碑も建立。 また、吉本興業に所属している河内家菊水丸さんを中心とする河内音頭記念館も開設され、市内全体で盛り上げてはります。 その他、歴史的にも文化的にも貴重な八尾天満宮があり、祭神は恵比須様。 毎年1月8日には商売繁盛を願う十日戎ならぬ八日戎が催され、ぎょうさんの参拝客によるにぎわいをみせまんねん。 また、古くは八尾市やその周辺は河内県と呼ばれ、県庁を大信寺に。 今でも河内県庁跡として語り継がれてはります。 さらに大阪を代表するなにわ伝統野菜の一つ「若ごぼう」は八尾産として知られ、2月上旬から4月にかけての期間(変動あり)「葉ごんぼそば」として味わうことができることも。
10月上旬の金土日2泊3日で大阪と京都に行ってきました! 関西国際空港に1日目14:00頃到着✈️、 関西国際空港を3日目17:40頃出発✈️でした。 1日目:USJ 2日目:京都(バスと電車で移動) 3日目:大阪(電車で移動)
まいどまいど! 下関の住吉神社、博多の住吉神社と並ぶ日本三大住吉の一つに数えられる住吉大社は、大阪市住吉区に鎮座してはります。 ここには古代、住吉津と呼ばれる港がおまして、遣隋使や遣唐使がここから大陸に向けて出発するなど、海の神様としての信仰を集めてきました。 その他、大陸から奈良の都「平城京」へと続くシルクロード(絹の道)の海の玄関口としての機能も果たし、海外との交流も盛んであったんやで~。 住吉大社前の住吉公園では、住吉高灯篭と呼ばれる大きな灯篭がおまして、日本最古。 現在も常夜燈としての役割を果たし、住吉のシンボルとしての一面も持ってはりまんな。 また、付近には、細江川と呼ばれる小さな川が流れ、一寸法師ゆかりの地としての注目を集めてきました。 一寸法師は住吉大社の申し子とされ、伝説によるとお椀という小さな舟に乗って、箸を櫂にしつつ、住吉の地から京の都に向けて出発したという。 灯籠や一寸法師、住吉津などの歴史に浪漫を感じつつ、古の雰囲気漂う住吉界隈で街をぶらり。 住吉名物の住之江味噌、玉子コロッケを頬張りつつ、大阪の恩人として名高い五代友厚はんゆかりの地もめぐっていきまひょ!
まいどまいど! 南海電車高野線、JR西日本阪和線が走り抜ける堺市内の中心地でんな。 ここには堺市役所をはじめ、商店街の堺銀座通りや大型商業施設が立ち並ぶ繁華街。 市役所最上階にあたる21階には展望ロビーが開設されておまして、NPO法人堺観光ボランティア協会のボランティアガイドが常駐、堺市内の観光案内を行ってまんねん。 展示コーナーでは百舌鳥古墳群の紹介コーナーがあり、かつて日本一の生産を誇った鉄砲(火縄銃)の展示などを行ってまんねん。 晴れた日にはユネスコの世界遺産に登録された百舌鳥・古市古墳群の大仙陵古墳(仁徳天皇陵)、反正天皇陵(百舌鳥耳原北陵)はもちろん、市内に点在した古墳のほか、大阪平野を一望することができまっせ。 堺市は将棋界で名を轟かせた坂田三吉氏のゆかりの地として知られ、住宅街の一角に坂田三吉に関する顕彰碑と歴史館が開設。 歴史館では坂田三吉の活躍や歴史、愛品などが展示、公開されてまんねん。 堺の中心地には魅力がぎょうさんおまっせ! さあ、堺に遊びに出かけまひょ!
大阪にカップヌードル関連のアミューズメントがあるという噂。調べてみると大阪から宝塚方面に向かう途中、阪急池田駅近くに存在したのでした。お馴染みの青春18きっぷを使用した今回の大阪旅は「大阪初心者同伴」ということもあり、押さえておくべきスポットを確実に押さえつつ、今迄の大阪旅で逃してしまっていたスポットを加え、後は毎度何時もの如くテキトーに行きあたりばったり思いつくままに行動したのでした。
まいどまいど! 今回は、西日本を代表するコリアタウンのまち・大阪市生野区の郊外を散策していきまひょ。 特に大阪市東成区と生野区にまたがる地域は一般的にコリアタウンと呼ばれ、ぎょうさんの在日韓国・朝鮮の人々が暮らしてはります。 文献上、古くは日本最古とされている架け橋「つるのはし」を建設したといい、大陸からぎょうさんの人が訪れて、付近はやがて食の生活を支える火事場として発展させ、現在のコリアタウンに至るとか。 街には、韓国・朝鮮の民族衣装として知られるチョゴリが店頭に並んでいる他、最近の韓流ブームに乗って、韓国を中心に活躍する人気アイドルグループのタレントグッズを店頭に並べる販売店、そして、もちろん、キムチやトッポギ、チヂミなどのグルメなどを楽しむことができまんねん。 そんなコリアタウンの中心地から少し離れた郊外には四天王寺や法隆寺を建立したこととしても伝わる聖徳太子や南北朝時代に活躍した悪党との異名をも持つ楠木正成とその子孫にまつわる史跡も出てきます。 また、古くから地域の人々に愛されてきた商店街や温泉もあり、大阪の下町らしい下町を散策していくお出かけプランです。
まいどまいど! 大阪府堺市にある大仙陵古墳(仁徳天皇陵)をはじめとする百舌鳥・古市古墳群はユネスコの世界遺産に登録され、北区には百舌鳥八幡宮と呼ばれる神社や総合運動公園の金岡公園などが点在し、地元のみならず観光客の姿も。 そんななか、堺市北区の玄関口の一つ「中百舌鳥」は「なかもず」と読む難読地名の一つ。 「中百舌鳥駅」または「なかもず駅」は、南海電気鉄道高野線、泉北高速鉄道泉北高速鉄道線、大阪市高速電気軌道御堂筋線のターミナル。 駅前にはビルが立ち並び今と昔が交錯する、独特な雰囲気が漂ってまんねん。 ほんでまた、最近さらに注目を集めているのが古墳というグルメ。 たとえば、大仙陵古墳がある大仙公園周辺には古墳の形をしたカレーライスや古墳の焼印が特徴のハンバーガーがありまんねやけども、ここ北区では昔ながらの焼き立てパンを味わうことができてなおかつ、古墳の焼印が特徴のパンや古墳の形をしたパンなどが販売されているなど、子供から大人まで楽しむことができまっせ。 っちゅうことで、そんな古墳ブームに沸く中百舌鳥駅・なかもず駅界隈をぶらりと散策していきまひょ。
まいど! 大阪で最も今、注目を浴びているエリアが、大阪湾に面したベイエリア(大阪市の西淀川区、此花区、港区、大正区、住之江区)かもしれまへんな。 ベイエリアの一部にあたる大阪市港区には、日本最大級の水族館「海遊館」があり、その隣には日本で2番目に低い山っちゅうて注目を集める天保山がありまんねん。 ほんで、天保山付近には、商業施設「天保山マーケットプレース」。 施設内の「なにわ食いしんぼ横丁」は、1970年の大阪万博を目前に控えた昭和の雰囲気が再現されたレストラン街。 ここで、ちょっと一息、入れた後は、日本最大級の大きさを誇る「天保山大観覧車」がおすすめ。 頂上付近からは、大阪平野を一望できるだけやなく、遠くは生駒山地、淡路島、明石海峡大橋などを見渡すことができまんねん。 海遊館の裏は大阪湾。 古くから、「大阪湾に沈む夕陽が美しい」と評判で、夕陽を眺めに訪れるカップルの姿も。 また、天保山ハーバービレッジには、国際観光客船専用ターミナルの天保山岸壁があり、観光クルーズ帆船のサンタマリアが就航してはりますぅ。 ほな、大阪市港区の一部、築港界隈をご案内しまひょ!
まいど! かつては南蛮貿易で栄え、黄金の時代を築いた大阪府堺市。 今でも自転車のものづくりでは全国トップシェア。 また、線香や傘、そして戦国時代には欠かすことのできへんかった鉄砲や刃物(刀)を中心とする鍛冶屋で発展。 一時は、東洋のベニスとの異名を持ち、「もののはじまり、なんでも堺」とも謳われた。 これまでの、それら功績が称えられ、そして、市内各所には、その名残を垣間見ることができる。 また、堺出身の偉人といえば、与謝野晶子、武野紹鴎、千利休などが挙げられるが、かつては豊臣秀吉と交流をを持った曽呂利新左衛門っちゅう人物をご存知でっか? 現在は空き名跡となっていますが、初代の落語家で性格は、達者。 豊臣秀吉に気に入られたとも言います。 そして、大阪出身といえば、陰陽師で知られる安倍晴明。 一説によると京都生まれとも言いますが、実は大阪市阿倍野区にも安倍晴明が生まれたとの説が根強くあり、久那にある神社では実際に産湯に使用されたとされる井戸も残ってまんねやね。 まあ、京都と大阪のどちらが有力なのかはわかりまへんけども、「大阪が好きやねん!」では、大阪を有力説として他プランでご紹介しています。
まいど! 夏や!海や! せや!大阪府泉南郡に遊びに行こう! 大阪府泉南郡の田尻町と岬町には、夏を感じる素敵なスポットがぎょうさんおまっせ! 大阪湾に面した岬町海釣り公園では、とっとパーク小島として海釣りと、海釣りで必要な餌や釣竿も販売、無料駐車場完備、飲食店もあるので、一日中、楽しむことができまんねん。 付近のせんなん里海公園「ピチピチビーチ」、淡輪海水浴場「ときめきビーチ」では、海水浴を楽しむことができまっせ! また、関西最大級のヨットハーバーも。 大阪湾で楽しむ海の旅も乙なもの。 さて、田尻町では、古くから玉葱の生産地として知られ、春日神社では、顕彰碑が建立。 今でも品種「泉州たまねぎ」として販売され、泉南郡ならではの味をご堪能ください。 付近の田尻歴史館は、和風と洋風の2棟を兼ね備え、貴重な建築物として、国の登録有形文化財に指定された。 今では、田尻歴史館の中で、ゆったりとお食事を楽しむことができまんねん。 彼女とのデートに、家族と楽しむひと時にぜひ、泉南郡へいらっしゃ~い!
大阪の北浜エリアを中心に、今も現役で活躍するレトロなビルディングがたくさん残っています。文化財級のビルも多く、花の無い季節などには最適な街歩きコースの一つです。ほとんどがオフィス街にあるため散策するなら休祭日が快適です。
大阪にある住吉大社は、古い歴史を持つ神社。 大阪の総鎮守のお社でもあり、摂津の国一宮でもあります。 禊祓いの神様として知られている風格ある佇まいの4つの本宮…。 それを取り囲むように、摂社、末社(周辺の小さな神社)もたくさんあります。 こちらにも商売繁盛はもちろん、子宝祈願、受験合格、縁結び、いろいろなお願いをかなえて下さる神様がおいでです。 お願いごとをしながら、いろいろ訪ねて回るのも楽しいですよ。 じっくり時間をかけて、すみずみまでお参りを楽しんでください。 住吉大社近くのパワースポット神社も併せて紹介します。 面白いことに豊臣秀吉の側室、淀殿ゆかりの神社もたくさん見つけました。 彼女は戦国時代に戦火で焼失した社寺の復興に積極的だったようですが、それを物語っているようですね。 歴史散策にもぴったりのコースです。
まいど! 大阪っちゅうたら、キタ・ミナミに代表されるように日本最大級の繁華街が形成されておます。 なかでも、ミナミは、南船場から心斎橋、道頓堀、難波に至るまで日本最大の繁華街を擁し、くいだおれ等のド派手な看板が全国的に有名でんな。 でも、そんなにぎやかな繁華街を少し離れると戦災を免れた古い街並みと昔ながらの路地が現れ、まるで昭和前期にタイムスリップしたような雰囲気が楽しめます。 おもちゃ、人形と言えば、松屋町筋商店街。 地元では古くから「まっちゃまち」と呼び、多くの買い物客でにぎわおうてはります。 また付近には直木賞で知られる直木三十五はんの生誕地や文学碑が建立され、ファンの間で人気を呼んでいます。 そんなまっちゃまちの近くには比較的に庶民的な商店が立ち並ぶ空堀商店街が見えてきます。 でも、実はここ空堀商店街は太閤豊臣秀吉のおひざ元として知られる大阪城の外堀の一部であったことをご存知でっか? 今では住宅街の風景の中に溶け込んでんねんけど、歴史上、貴重な資料の一部として語り継がれてまんねん。 そして、日本最大の地下街「クリスタ長堀」もおすすめ! さあ、遊びに出かけまひょ!
まいどまいど! 西日本の最大の経済の中心地といえば、大阪府。 その大阪府の中心地は今も昔も「船場」って、言われてはりまんな。 かつては、船着場として栄えたことから名付けられたという船場は江戸時代、天下の台所として大いににぎわい、当時は多くの川が張り巡らされ、多くの舟が行き交うてはりました。 船場の北側を北船場、南側を南船場と呼び、今も中心地として発展し続けてまんねん。 今の大阪の繁華街を指す「キタ」と「ミナミ」。 キタは、大阪駅・梅田駅を中心とした界隈を指し、ミナミは心斎橋駅・難波駅を中心とした界隈を指してまんねん。 せやけど、元々は、北船場の「北」と南船場の「南」が語源となっていることを皆さんは知ってはりまっか? そんな船場では、船場センタービルを中心に船場繊維問屋街をはじめ、多くの商店が立ち並び、多くのビルが乱立してまんねん。 そんな中で、今も昔も変わらないモダニズム建築が原形をとどめている他、最近、テレビやラジオ、インターネットで取り上げられている今話題のお店や流行の最先端のお店の最新情報などを掲載! 船場界隈がもっと面白くなる、そんなお出かけプランでおまっせ。
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