坐摩神社の夏祭りの様子・浪速区の歴史碑
大阪市浪速区浪速西2丁目明治時代、錦絵に描かれた坐摩神社の夏祭りの様子が描かれた。
大太鼓や蒲団太鼓などがあり、難波神社の夏祭りでは、競って担いで、町の中を練り歩いたと言う。
1945年、大阪大空襲で焼失。
難波神社の夏祭りは、7月21から22日の2日間行われ、蒲団太鼓が使用される。
かつて、この地域では、渡辺村と呼ばれていた。
1500年代、大阪の城下町形成の過程の頃から移転を繰り返していた。
1700年代、この地に定着したと言う。
江戸時代、大阪天満組に属し、皮革の流通を中心に商工業が発展してきた。
明治時代、西濱へと名称を変更し、その後、浪速となった。
現在も和太鼓の伝統や技が受け継がれている。