誰かと出掛けるのもとても好きだけど、それが続くとふと一人になりたくなる。大阪から名古屋までは近鉄特急で、名古屋からは各停でも30分ほど。のんびりふらふらとひとり旅です。
郡上おどりの徹夜踊りで有名な郡上八幡。 踊り走っていても、実際に郡上八幡に立ち寄るとなると話は別。郡上は名古屋や岐阜方面からは高山や合掌造りの白川郷への途中であり、開通した高速道路のお陰でますます通過されていまう町なのです。でもね、でもね。一旦郡上に入ると古い町並みがあるし、美味しいものが目白押しだし、吉田川は水が奇麗だし。天気が良い日は城に上がりたいし。意外に面白い町なのであります。今回は城と水をテーマとして探索し巡るプランになります。
今回の高山行きのきっかけは飛騨三十三観音巡礼ラスト3寺を制覇する事であります。しかし、行き当たりばったりは我が家の常。途中腹が減ったらテキトーに店を探し、美味しそうなものを見掛けたら即買いしてしまいます。そこには計画性の欠片もありません。いつもは国道156号線とせせらぎ街道を通りますが、今回は珍しく行き帰り国道41号線を利用して高山入りしたおかげで、いつもとは風景が違う旅になったのでした。正確な道順は岐阜→美濃加茂→白川→下呂→高山で、帰りはその逆になります。そもそも朝9時過ぎから日帰りで飛騨高山を目指そうというところから無茶なんです、本来は。
今、「女城主」と言えば”井伊直虎”ですね。実は同じ時代にもう一人、女でありながら城主として戦国の世に翻弄されながらも強く生きた女性がいたのです。名は「おつやの方」。アノ、織田信長公の叔母にあたる女性なんですって。 岐阜県恵那市の岩村町にその おつやの方の居城、岩村城址があります。 岩村城は三河、信濃、遠江に接する交通の要所に建っていました。武田信玄攻略の足掛かりとして信長公は、永禄5年(1562年)時の城主だった、遠山景任に叔母のおつやを嫁がせました。しかし、ほどなくして景任は病死。養子として迎えていた信長の子が幼かったため、城主として領地を治めていたとか。聡明で美しかったおつやの方は領民にたいそうしたわれたと伝わります。 今回は、恵那市観光協会さん主催のツアーで、ローカル線・明知鉄道に乗ってもう一人の女城主・おつやの方の足跡をたどりに城跡へ。また、江戸期から明治の面影残る岩村の城下町もたずねてきました。街ぐるみでおつやの方を敬愛されている様子がうかがえましたよ。 また、遊覧船で巡る恵那峡にも足を運んでいます。あいにくの悪天候ではありましたが、歴史と自然に触れる豊かな旅となりました。
今回は少々風変わりなスポットを巡る旅です。計画ではまず最初に美濃加茂まで走り、その後は順番に犬山方面へ。その後は小牧方面を目指して走ります。途中道草やタイムロスをしなければ、一日で全部回れてしまうのではないでしょうか。まだまだ見たこともない面白い(怪しい)スポットが案外身近なところに存在することがわかると、楽しくて仕方ありません。
茅葺き屋根に雪が積もったあの光景で有名な「白川郷」ですが...夏だってとっても魅力的! 都会では決して見ることの出来ない景色で溢れるこの集落。 この時期ならではの新緑の芽吹きや青々とした山々、堂々と流れる涼しげな川... 都会の騒音から離れ、ゆっくりと時間が流れる「白川郷」で思いっきりリフレッシュしてみませんか?
岐阜で一般的に「谷汲さん」と呼ばれる山寺。正式名称は「谷汲山華厳寺」といい、西国三十三所霊場第三十三番札所。別名「満願寺」とも呼ばれ、正月の初詣はモチロンのこと、春は桜、秋は紅葉。その間にも様々なイベントが催され、多くの方に親しまれています。見てよし、歩いてよし、味わってよしの三拍子揃ったこの地域は何度訪れても新しい発見があります。
真田丸では「超高速」と注目された関ケ原を、くまなく歩いてきました!あちらこちらに歴史が散らばる関ケ原で、お気に入りの場所を見つけてみませんか?
まいどまいど! 1976年に重要伝統的建造物群保存地区として選定され、1995年には富山県の五箇山(相倉地区、菅沼地区)と共にユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された「白川郷・五箇山の合掌造り集落」。 一般的に合掌造りとして知られる白川郷には当時の人々の生活の営みを今に伝える家屋が点在してまして、お土産の販売や喫茶店、食堂。 さらに、宿泊が可能な施設もありまして、特に宿泊施設では、都会で暮らす普段の日常生活では感じることのできへん貴重な体験をすることができまんねん。 さらに、白川郷などその周辺で古くから伝わる「さるぼぼ」と出会い、「どぶろく」を味わいながら、ほろ酔いに。 「もしかしてだけど~♪」でおなじみのお笑いコンビ「どぶろっく」はんやおまへんで(笑) さて、実際に白川郷で一泊し、宿泊した施設でのお食事では、朴葉味噌焼きと出会い、ご飯と共に進む味噌は絶品。 ここだけでしか味わえへん白川郷なひと時をぜひ、皆さんも体験してみてください。 今回のおでかけプランでは、皆様のそんな素敵な旅には欠かせへん観光案内所も掲載していますので、ぜひ、参考にしてみてください。
大ブレイク中の映画「君の名は」のヒロイン「三葉」が住んでいる糸守町のモデル…… それはずばり 岐阜県飛騨市古川町! 駅はそっくりそのままというか、コピー。 タクシー会社も実在。 日本の原風景な感じもそのまま。 高山からも近いので、是非立ち寄ってみたら??? 観光ポイントは3カ所。 ・飛騨市古川町(糸守町のモデル 聖地) ・高山市(三葉の実家のモデルとなった神社) ・飛騨市神岡町(映画には関係ないですが、飛騨市の超絶人気スポット) PS 10/5より、濃飛バスと京王電鉄バスの共同運行で、直行バスが運行されています。 パスタ新宿発 14:35 飛騨古川駅着 20:35 飛騨古川駅前発 15:25 パスタ新宿着 21:25 所要時間6時間 運賃 6900円
松尾芭蕉の奥の細道って江戸を出発して東北を巡る旅だと思ってたら、実は東北をぐるり回って大垣まで辿り着いて終了だという話を知ったのは最近のことだったりします。そんな縁で大垣には芭蕉にまつわる観光施設や、水の都として歌われた市街地を巡る水路があり、歴史の街としてのアピールを見せています。 その大垣市も残念ながら近年ではあちこちリニューアれされ、味がある(言い換えると古い)建物が姿を消しつつあります。今回は大垣名物の「水路」とまだ残る「路地」、更に「城」と「神社仏閣」がテーマです。 <水の都おおがき舟下りの情報> 詳しくは→http://www.ogakikanko.jp/event/fune/
岐阜へドライブ♡話題のスポットや美味しいグルメでエネルギーチャージです*\(^o^)/*流行ってるところに行ったり、美味しいものを食べるとなんだか元気がモリモリ湧いてきませんか??
現在こそ道路やトンネルが整備され行き来が便利になりましたが、昔の板取といえば不便なエリアの代名詞。その為か「岐阜の奥座敷」とも呼ばれていました。その板取の中に果たして誰が最初に言い出したのか、根道神社横の小さな池が「モネの池」として超有名になってしまい、現在では年中観光客が絶えない超人気スポットになってしまいました。しかし、実際に行ってみると滞在時間はそれ程必要ではなく、案外時間が余ることになります。そのような時、せっかくですからその周辺地域に点在する温泉、グルメや面白スポットを満喫されてはいかがでしょうか。今回は板取と美濃市の辺りをぐるり巡る周遊コースがテーマです。
飛騨高山は城下町として栄え、ミシュラン3つ星に選ばれるほどの人気スポット。 古きよき町並みと食べ歩きグルメの多さ、また人気観光地である白川郷なども近いため、外国人観光客からの注目度も高まっています。 メインとなるさんまち通りへは、飛騨高山駅から徒歩10分ほど。有名な朝市も徒歩圏内です。 駅前にある濃飛バスセンターからは北陸、東京、関西方面など、各地を結ぶ高速バスも発着しているので、夜間高速バスを使えば早朝に飛騨高山に着け、観光客到着前の静かな高山を楽しめるかもしれません。 飛騨の里、白川郷など、駅周辺からは少し離れた観光スポットも多いのですが、今回は駅から徒歩圏内に限定し、おすすめのスポットをご紹介します。 とにかくあっちを見てもこっちを見てもうまいものだらけなので、食べ歩きは計画的に!
飛騨高山は岐阜県内でも有数の人気観光スポット。今までに何度も訪れていますが、何度行っても新しい発見があって退屈しません。本音を言うと古い町並みに近いところで宿泊して、軒並み並んだ酒蔵で試飲しまくりていうのが理想ですが、なかなか実現しません。今回は飛騨三十三観音巡りを主軸として高山と古川の町を散策し、温泉にも入ってしまおうという欲張りな日帰りプランです。
多治見といえば「美濃焼」の産地。美濃焼と言えば「織部」。織部といえば「古田織部」。 この一帯は古くから瀬戸と共に陶器に適した土が出土された関係で陶器関連産業が発達した地域。 現在でも陶器関連の工場が非常に多い関係で多治見では年に一度4月に「多治見陶器まつり」が開催され、 様々な陶器がお値打ち価格で販売されることから、陶器ファンが集う大イベントなのであります。 また毎年10月には「美濃焼まつり」が開催されます。 今回は「陶器の町多治見」と「その周辺ドライブ」がテーマ。 案外見所いっぱいの地域です。 ※2018年のたじみ陶器まつりは4月7日(土)・8日(日)に開催です。
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