美濃一宮から関ケ原を歩く!真田丸で話題の関ケ原には魅力がいっぱい♪
岐阜美濃一宮から関ケ原を歩く!真田丸で話題の関ケ原には魅力がいっぱい♪
真田丸では「超高速」と注目された関ケ原を、くまなく歩いてきました!あちらこちらに歴史が散らばる関ケ原で、お気に入りの場所を見つけてみませんか?
南宮大社は美濃国一宮で、地元では「なんぐうさん」として親しまれている神社です。朱色の社殿が青い山に美しく映えます!
江戸時代から残る社殿
元々の社殿は関ケ原の戦いの際に燃えてしまっただとか。今の社殿は徳川家光が造られたそうです。
門前町の様子はこんな感じ!
食堂も何軒か立ち並び、お昼ご飯を食べることができます!ほのぼのとした雰囲気です。
吉川広家は西軍の総大将、毛利家に仕えていた武将です。「宰相殿の空弁当」の舞台で有名な場所ですね!
陣屋の前には谷が
吉川広家陣屋の前には谷が広がり、関ケ原の当時が忍ばれます。
江戸時代には各街道に家康の命で一里塚(道標)が作られました。この垂井の一里塚は中山道のもので、日本橋から107里の距離であることを示しています。
お隣には日守の茶所
お隣には江戸時代に繁盛したであろう茶所が!今は地域のおじちゃんたちが集う、集会場になっていました。
関ケ原へ行く際には、ぜひ「やまびこ路」さんへ立ち寄ってください!こちらはなんと天下分け目の東日本と西日本の出汁の違いを体験できるうどんやさんなのです!
店内は武将グッズだらけ!
お店の中には東西たくさんの武将グッズが飾られています。芸能人も多く来ているようで、サインも必見です!
出汁分岐点の図
ここが東西の出汁文化の分岐点だ!と表されています。
関ケ原からはだいぶ離れた桃配山に家康は最初の陣を張りました。桃配山は壬申の乱の際に大海人皇子が陣を張った場所ともいわれ、家康もそれにあやかったと伝えられています。
陣からの景色はこんな感じ!
関ケ原の様子が一望できます♪
東海名物たまり醤油の蔵元が関ケ原にもあります。煮物や焼き物との相性が抜群なので、ぜひ一本お土産にいかがでしょうか?
煙突のある風景
中山道沿いを歩いていると、ふと煙突が見えてきます。煙突と蔵の風景は情緒があります。
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関ケ原のど真ん中に、家康が勝利をおさめた陣屋の跡があります。歴史が動いた瞬間を、ここに来ると感じますね。
古戦場には首塚があちこちに
負けた兵士たちの首塚が、広い関ケ原にはいくつもあります。ここのように後々木が植えられ、祠として地元の方々に大切にされています。