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噂のモネの池を見て、温泉と美濃B級グルメを満喫する旅

噂のモネの池を見て、温泉と美濃B級グルメを満喫する旅

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噂のモネの池を見て、温泉と美濃B級グルメを満喫する旅

現在こそ道路やトンネルが整備され行き来が便利になりましたが、昔の板取といえば不便なエリアの代名詞。その為か「岐阜の奥座敷」とも呼ばれていました。その板取の中に果たして誰が最初に言い出したのか、根道神社横の小さな池が「モネの池」として超有名になってしまい、現在では年中観光客が絶えない超人気スポットになってしまいました。しかし、実際に行ってみると滞在時間はそれ程必要ではなく、案外時間が余ることになります。そのような時、せっかくですからその周辺地域に点在する温泉、グルメや面白スポットを満喫されてはいかがでしょうか。今回は板取と美濃市の辺りをぐるり巡る周遊コースがテーマです。

  • いつ頃からか、印象派画家モネが描いた名画「睡蓮」に似ているという噂が立って以来、あっという間に有名になってしまいました。池底からの湧き水がの為か、常時水の透明度が高く澄んでいます。鯉が泳ぐ姿が浮かんで見えるのはその為です。睡蓮の最盛期は5月下旬から6月頃。水面に白い花がまるで浮かぶように咲きます。ちなみに6月上旬土日の駐車場は朝8時で満車になります。 この他の写真等はこちらをどうぞ。→

    • 新名物「ハート鯉」

      新名物「ハート鯉」

      本来モネの池には黒っぽい色の鯉が殆どでした。しかし、いつの間にか色が派手な鯉が追加放流されました。中でも一番人気が頭にハートがある、通称「ハート鯉」。泳ぐ先々で歓声が上がります。

    • 金鯉とプラチナ鯉

      金鯉とプラチナ鯉

      ハート鯉とともに全身金色の「金鯉」と、写真に写ってませんが全身白パールという感じの「プラチナ鯉」も泳いでいます。写メに撮ると良いことがあるかも。

    • 売店ができています

      売店ができています

      6月にはついに売店ができていて、ちまきと饅頭が販売されていました。食べるとまさしく「餅」で、地元の手作り間違いありません。

    • 人が多い時はこの通り

      人が多い時はこの通り

      モネの池って正直な話小さな池なのです。その池をぐるり囲むようにカメラマンがカメラを構えているのです。皆さん真剣です。

    • 露店が出てました

      露店が出てました

      人が集まる所に露店あり。出るべくして出てきた感じですね。

    • 見向きもされない紫陽花

      見向きもされない紫陽花

      池の周囲には咲き始めで美しい紫陽花が咲いているのですが、誰も見向きしません。

    • この辺りに流れる川

      この辺りに流れる川

      板取を流れる板取川は水の透明度が高く本当に綺麗なのです。岐阜市内からの川遊びはこの辺りまで来ることが多いですね。

    • 睡蓮の案内看板

      睡蓮の案内看板

      モネの池の睡蓮は看板の案内のとおりです。花は6月初め頃からが見頃を迎えます。あとは天気次第ですね。この辺り、天候がコロコロ変わりやすいので注意を。

    • 蓮が咲き始めました

      蓮が咲き始めました

      モネの池に到着して数時間かかってやっとここまで蓮の花が開いてきました。お昼ごろに咲くという噂は本当だったようです。だからといってその時刻を狙って行くと間違いなく駐車できません。悩ましいところです。

  • 本来こちらの神社が主であり、モネの池は従なのです。せっかくですから一度は石段を上がって拝殿にお参りをしましょう。きっと何かご利益が、あるかどうかは心がけ次第ですね。

    • 意外に立派な拝殿がある

      意外に立派な拝殿がある

      鳥居をくぐって石段を登ったその先にある拝殿は意外に立派。しっかりとお願いごとを。

    • 歴史を感じる狛犬

      歴史を感じる狛犬

      なかなか歴史を感じる様な狛犬が設置されています。見るべきは足元で、小さな子供かな。可愛らしくしがみついています。

    • 上から池を見てみる

      上から池を見てみる

      石段上から池を眺めるとそのコンパクトサイズに気がつくでしょうか。こんなものです。

    • 神社の横を見ると看板が

      神社の横を見ると看板が

      拝殿横にさり気なく矢印看板があり、誘われるまま行ってみることに。

    • 意外な場所にあじさい園が

      意外な場所にあじさい園が

      神社拝殿から細い道を歩くこと約5分。その先には真っ当なあじさい園がありました。シーズンには一面の紫陽花の花で埋め尽くされる筈。

  • 板取川い沿った国道256号線沿いには延々と紫陽花が植えられていて、シーズンになると紫陽花の花が断続的に見ることができます。本来紫陽花を楽しむ駐車場がモネの池の近くの駐車場なのです。モネと紫陽花が重なると周囲車だらけになるので要注意ですね。

    • 咲き始めの色が好き

      咲き始めの色が好き

      国道沿いに延々と紫陽花が並んでいる、かと思ったらそうでもないのです。どちらかというと常に視界に紫陽花があるという感じですね。

  • かつてこの温泉に入りに行くときは途中の道が狭く曲がりくねって昼間でも薄暗いという、秘境感満載の温泉という感じがしたものです。場所柄冬季は雪が深く、途中で雪が降り始めると何処まで行けるかとヒヤヒヤしたものでした。実際積雪のため断念し引き返したこともあります。しかし現在では途中の道が殆んど広く明るく整備されてしまい容易く行けるようになってしまいました。良いことなのですが、気分的に到達感が減ってしまったかも。ちなみに風呂は雰囲気バッチリの大きな屋根がついた露天が整備され、ヌルヌル系が嬉しい良質温泉です。 岐阜周辺のリーズナブルな温泉を紹介しています→

  • 平成4年4月4日に完成した、御影石では日本一という大鳥居があります。「4」を合わせて「しあわせ」ということで、「日本一幸世鳥居」という名前になっています。確か完成式典には「幸世」にちなんで当時の首相、海部夫妻がやって来たと記憶しています。※海部夫人のお名前は「幸世」さんです

    • 円空像が見れる

      円空像が見れる

      高賀神社隣りには円空記念館が併設されています。

    • 怪しい水路かな?

      怪しい水路かな?

      高賀神社に向かう途中で奇妙な橋をくぐります。これって道路じゃないですよね。恐らく水路ではないかと思うのですが、わかりません。

  • この辺りでは「高賀の名水」と呼ばれています。かつてのマラソンランナー高橋尚子選手が給水用に高賀の水を使用していたとしても有名です。ところが、ここの水は「有料」なんですね。しかも容量によってキッチリ料金を取られてしまいます。あらかじめペットボトルを用意しておくといいですよ。

    • こちらが汲み場になります

      こちらが汲み場になります

      雰囲気はまるで給水ステーションです。各自決められた分量の水を汲み上げて持ち帰るセルフシステムです。これが休日になると驚くほど人が集まってくるのです。なんともはや。

  • アプリで地図を見る
  • こちらはモネの池がある国道256号線とは完全に筋が違う国道156号線で、従来非常に不便でした。しかし現在では高畑温泉と板取川間の険しい峠にトンネルが開通したおかげでぐるり周遊可能になりました。ということでわざわざお昼時を狙ってやって来たのが道の駅美並の食堂。様々なメニューが有る中でイチ推しが「ケイちゃん定食」。郡上味噌で味付された美濃地鶏が野菜と一緒に炒めてあるだけという素朴な料理ですが、味噌が染みた地鶏が柔らかく仕上げられ、絶品的に美味しいのです。隠れた美濃B級グルメの名品です。

    • モーニングも侮れない

      モーニングも侮れない

      何の変哲ない食堂だと思って侮ってはいけません。朝のモーニングはこの通り。これだけでコーヒー代だけなのですから。朝食には充分です、

    • 冷蔵庫はケイちゃんで一杯

      冷蔵庫はケイちゃんで一杯

      ケイちゃんというのは一種類だけでありません。実は様々な種類があります。道の駅美並の冷蔵庫を見ると半分以上が地元のケイちゃんで占められていて本当に迷ってしまいます。

    • ローカルならではの品も

      ローカルならではの品も

      旬によって普段見たことがない珍しい品も並びます。写真の巣蜜なんて初めてみました。

    • おかげで魚も豊富です

      おかげで魚も豊富です

      鮎やニジマスは当然として岩魚や山女魚があったりします。甘露煮ひとつとっても種類がいっぱい。

    • 定番野菜コーナー

      定番野菜コーナー

      当然産直品のみが並びます。その土地の野菜を探すのは道の駅ならではですね。

    • 近くには温泉もある

      近くには温泉もある

      道の駅から少し北に走ると鉄道駅と温泉施設が合体した面白い温泉があります。機会があれば是非長良川鉄道でお越しください。

  • 道の駅美並から美濃の市街地に向かう途中にあります。オープンして以来ずっと人気の道の駅になっています。とにかくいろいろな物が販売してるし、食堂の食事は美味しいし。ちょいと一休みするには丁度いい場所にあるのです。難点は駐車場が意外に狭いこと。すぐ満車になってしまうのが玉に瑕。 この他の美濃市の情報はこちらをどうぞ。→

    • メニュー選びに迷います

      メニュー選びに迷います

      どれを見ても美味しそうなんです。一人で行くと本当に迷ってしまいます。なので是非複数で出かけて皆でシェアすると面白いかと思います。

    • これで美味しくないワケがない

      これで美味しくないワケがない

      屋根が高く広い空間の食堂で食べると何でも美味しいと言ったら起こられそうですが、実際何でも美味しいのです。

    • 山のような特産品

      山のような特産品

      屋内は定番の特産品で、屋外はイベントっぽい感じで特産品が販売されています。見ているだけで飽きません。

    • 通り過ぎ不可能です

      通り過ぎ不可能です

      これを見てしまったら素通りは不可能ですね。オススメは「揚げ大判焼き」と「鳥餅こっこ」です。

    • この辺りの川です

      この辺りの川です

      橋の下を流れる長良川では夏になると水遊びやBBQのメッカ。もう少し上流に行くとラフテイングも行われています。

    • 古い町並みを忘れずに

      古い町並みを忘れずに

      国道から少し入った所に卯建が立つ古い町並みがずらりと並んでいます。和紙の店、スィーツの店、地酒の店など様々な店が立ち並んでいます。

    • あかりアート展をどうぞ

      あかりアート展をどうぞ

      毎年10月に美濃市の古い町並みに和紙で創作された明かりが立ち並ぶイベントが開催されます。どの作品も創意工夫されていて飽きません。

  • 武芸川の人気温泉スポット。オープン以来ずーっと混雑しています。場所は表通りから一本中に入った山側の道になります。駐車場は充分な広さがあるはずなのですが、運が悪いと停められません。

  • 美濃から美並へ向かう途中、一瞬右側に神社らしきものが見えます。この辺りは通常は通過ポイントだったのですが、以前から気になっていたので行ってみると杉の巨木があちこちにある意外なほど立派な神社でした。ちなみに神社のご利益は「縁談」と「子宝」。そういえばこの辺りはやたら子宝関連の施設があります。関連しているのでしょうか。

    • 3回またぐと良いらしい

      3回またぐと良いらしい

      3回またぐと子どもを授かるという「子授かり石」。

    • 抱きかかえると良いらしい

      抱きかかえると良いらしい

      境内には「男桧」と「女桧」があり、願いを込めながら抱きかかえると良縁に恵まれるという。ちなみに女性の方は「男桧」へどうぞ。

    • 絵馬もあります

      絵馬もあります

      「良縁」と「子宝」に特化した神社ですからそれなりの何かがあるかと思いましたが絵馬は案外普通でした。

  • たまたま走った裏道を軽快に走っていたら妙なものが目に入ってしまいました。すかさず車を止めて見てみると、結構真面目な遺跡のようです。殆どは石棺の様な住居ですが、竪穴式も再現されています。此処から先は想像ですが、この辺りは工業団地を誘致してる地域なのです。造成したら遺跡が出てしまったのでは無いかと思えて仕方ありません。

    • 内部も再現されている

      内部も再現されている

      外形が円形の建物と資格の建物が再現されていて、もちろん内部も作りこまれています。入ってみると内部は案外広いんですね。

    • 整備された公園

      整備された公園

      公園内は綺麗な芝生が整備されていて清潔に保たれています。自分は知りませんでしたが、有名な場所なのでしょうか。

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  • 実はテレビでも何度か取り上げられた事があります。これ、立派な住居なのです。万が一洪水が起こっても水に浮くというコンセプトではなかったかしらん。内部は2階になっていて案外広いみたいです。確か市販もされてるみたいですから災害時に備えてお一ついかがでしょ。

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