代官山ヒルサイドテラスは、建築家槇文彦さんが数十年にわたって手がけてきた素敵な建築プロジェクトです。そんなプロジェクトのど真ん中になんと蔦屋グループのフラッグシップショップ、代官山蔦屋書店がオープン。ここの建築はクライン ダイサム アーキテクツですが、それまでのヒルサイドテラスプロジェクトの価値をさらに引き上げる素晴らしい宝石のような輝きを放っています。是非、都心の真ん中でゆっくりした時間を楽しみましょう。蔦屋書店を中心に西郷山までの道のりを家族でまたは彼女と。
「井之頭」と聞いて、何を連想するでしょうか? 僕は、思い出が多すぎて何も言えないですが、とにかく水が多いというのは誰もが思っているのでは。東園に位置する池は有名ですし、そこを指して井之頭公園とゆってる方も少なくないくらいですが、今回はその池は置いといて。ここではむしろその池をめぐる市民の文化を、垣間見えるようなスポットを紹介します。
桜新町の駅(田園都市線)の階段を上がるとサザエさん一家の銅像が並んでいます。 桜新町は長谷川町子が居住し、サザエさんのモデルになった町です。 駅から美術館までのサザエさん通りにはいたるところにサザエさんのキャラクターのイラストが描かれており、和みます。春には名前の通りに桜でいっぱいになり、4月には桜祭、9月にはねぶた祭、10月には久富稲荷の御神輿と催しも多くにぎやかな町で、各駅停車の町の商店街とは思えない楽しい町です。
さて、美味しいお店がいーっぱいの神楽坂。こちらで7月に行なわれるほおずき市では 有名なあの店、この店の屋台がたくさん並びます。 楽しくて美味しくてお得!行くっきゃない!行くっきゃない!行くっきゃない! 【2014年日程】 ほおずき市:7/23・24 阿波踊り大会:7/25・26
七夕ですね。夏の風物詩を撮影する下町フォト散歩↓ 「下町七夕まつり」 http://taichi-maruyama.com/blog/tanabata/
人が多くごちゃごちゃしており、灰色ジャングルで気がもたないと思われがちな東京ですが、そんな東京でも実はものすごく意気揚々とあるけちゃう隠れうきうきスポットがいくつかあるのです。つい写真を出したくなったり、ゆっくりしたくなる場所は、ストレスをためやすい東京では貴重な場所です。今回はそんな素敵スポットの1つ、茗荷谷〜上野公園をご紹介。
東京四谷という都会に誰もがわくわくする場所があるのを知っていますか・・?その名も「東京おもちゃ美術館」!!! ”世界のおもちゃと友達になろう”というスローガンを掲げています。訪れればわかりますが、外観は美術館というより小学校のよう・・そうなんです!笑 実はここ、長い歴史と伝統を持つ四谷第四小学校の跡地でございます^^素晴らしい建築物としての良さを残しながら、丸ごとリフォーム!おもちゃの宝箱に生まれ変わったそうです。一つ一つのお部屋が実は「ここは元理科室」「2-1の教室だった」という一面を兼ね備えているんですよ♪こちらで所蔵するのは実に数万点のおもちゃ!200名のボランティアスタッフ「おもちゃ学芸員」の方々の支援のもとNPO法人が運営するミュージアムです^-^
六本木に近い麻布十番。なんだかすごく敷居が高そうに聞こえるけど実は商店街があったり、昔から続く素敵なお店があったりとすごくあったかくて親近感がわく所なんです。今回はそんな麻布十番の中でも、歴史のある人気店を紹介!日本の味を楽しんで!
東急田園都市線と大井町線の通る二子玉川。最近は大きなショッピングタワーもでき、高級住宅街としても知られる所ですが、どこかすごく落ち着いた雰囲気を味わえる場所。 誰と行っても、一人でもたのしめる二子玉川は私の一押しです!
閑静な住宅街を歩いて心をリラックスさせるお散歩をしてみませんか? はじめまして、ライフスタイル向上コーチの小田和尚です。 生まれも育ちも都会のど真ん中。そんな私がコンクリートジャングルを抜け出して、 新鮮な空気に触れて気に入った街、三鷹から吉祥寺をご紹介します。 三鷹駅の南口を降りると玉川上水が見えます。水路沿いを歩きながら進むと井の頭公園へ。 公園内のお散歩を楽しんだら吉祥寺に移動。ユニークなお店がたくさん立ち並ぶ一方で 駅からちょっと遠ざかっただけで閑静な住宅街へ。生活感を味わいながら楽しめるのが街の特徴です。 【アクセス】JR中央線~三鷹駅、JR中央線・京王井の頭線~吉祥寺駅
今回紹介するのは、漱石誕生の地から終焉の地(現在は漱石公園)まで早稲田をぶらぶら歩き、東京に残された唯一の都電に乗って漱石が眠るお墓へお参り・・・という漱石の生涯をたどる最短1時間ちょっとのショートコースです。
「たまには美術館に行きたいね」という気分になった時には、上野もいいけど、東京駅周辺もお勧め! 東京駅周辺は、町並みが綺麗なので、美術館を出た後の散歩道でも、ゆったりした気分が楽しめますよ。 おしゃれカフェがたくさんあるのも嬉しいところ!
日本橋案内人:魚河岸の棒手振り 茂吉/越後屋の奉公人 小太郎 天保12年(1841年) 午前4時。江戸の台所日本橋の商人たちの朝は早い。 日本橋のたもとにある魚河岸では今日も到着したばかりの魚が次々と卸されている。 まだ日が昇る前だというのに、良い魚を仕入れようと魚桶二つを棒に引っ掛けた棒手振りでごった返している。 茂吉「どいたどいた!小僧、橋の上でぼさっとしてるんじゃないよ」 小太郎「し、失礼いたしました。伊勢に帰る駄賃を数えていたもんでして・・・」 茂吉「越後屋の丁稚かい?」 小太郎「へぇ。主人から暇をいただいて里帰りするんでございます」 お彩「すみません、旅の者ですが、お二人は日本橋近辺にお詳しいですか?ちょっとこの辺を案内して頂きたいのですが」 茂吉「俺は急いでるから、この坊主に頼んでくんな」 小太郎「わたしは越後屋で奉公している小太郎という者でございます。これから伊勢へ向かいますが急ぐ旅でもございません。付近をご案内して差し上げましょう」 お彩「越後屋にお勤めの方がご案内下されば心強いです!」 こうして茂吉と別れ、小太郎と共に日本橋巡りをスタートしたのでした。
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