愛知の歴史に関するおでかけプランを集めたページです。今まで知っていたスポットも、その背後にある歴史や生い立ち、文化を知ることで全く別の魅力を感じることができます。さらに情緒溢れる歴史的な町並みなど、普段の生活では味わえない空間を楽しむことができます。愛知には熱田神宮や三州足助屋敷といったおすすめ歴史スポットもあります。歴史を楽しめるプランを見つけて、愛知での素敵な休日を楽しんでください。
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南知多三十三観音巡りも後半戦となりました。地域的に広くはないので頑張れば2回で巡ることが可能かと思います。しかし、南知多三十三観音巡りというのは流してしまっては勿体無い程強者揃い。特徴ある札所が集まっています。日程を少し緩めにして充分に堪能していただいたほうがいいかもしれません。もう一つ加えると、南知多には日間賀島や篠島は勿論のこと、海鮮の美味しい店が目白押し。目につくのはどうしても市場関係になってしまうのはやむを得ませんが、きっと知らないお店があったりするはず。何度訪れても飽きないのが知多半島最南端ではないかと思うのです。今回は「南知多三十三観音」を最後まで行ってみようと思います。 【前編】知多半島最南端!南知多33観音を巡る旅<完全制覇>vol.1→ https://haveagood.holiday/plans/7808
南知多三十三観音は知多半島最南端をぐるりと巡る札所巡りで、昭和初めに西国三十三観音を参考にして設立されたそうです。つまり、知多半島で最も風景的にも味覚的にも非常に美味しい部分のみを巡る知多半島エッセンスがぎっしり詰まった旅なのであります。札所めぐりに必要なグッズは取り敢えず御朱印を押して頂く「納経帳」のみ。その他のグッズに関してはHolodayプラン「知多新四国八十八ヶ所編vol.1~6(https://haveagood.holiday/plans/7557)」の冒頭部にて解説してありますのでそちらを御覧願います。今回間違えていけないのは「観音様」を参拝するということです。弘法様でも不動様でもありません。なお、南知多33観音札所の約半数が知多新四国88ヶ所札所と重なります。効率を求めるなら一度で巡られても良いかと思います。今回は「南知多三十三観音」を完全制覇したいと思います。 【後編】知多半島最南端!南知多33観音を巡る旅<完全制覇>vol.2 → https://haveagood.holiday/plans/7810
愛知県名古屋の辺りで何か美味しい魚を食べたいといえば、知多半島です。半島の中でも、南端である師崎港のそのまた先にある「日間賀島」と「篠島」というのは、まさに海のパラダイス。島ですから当然漁業で成り立っているわけです。漁港には常に水揚げされた鮮魚があふれ、港近くの飲食店では常に美味しい魚介類が頂けます。暖かい季節になれば食べて良し、遊んで良し、泳いで良しの三拍子。近年では半島先端近くまで通っている知多半島道路も拡張が完了してぐっと行きやすくなりました。今回は日帰りですが、是非一泊してのんびりしたいものです。今回は「日間賀島」と「篠島」の2島を探索します。
さて、今回で知多新四国八十八ヶ所巡りもラストになります。いかがでしたでしょうか。最初はたかが寺巡りと思っていても、途中でどんどん楽しくなったのではないでしょうか。見知らぬ土地で札所を探し当てることはまさにトレジャーハンターの気分。途中で目にした風景や、寄り道した店や食べ物。札所めぐりだと言いながら案外その他のイベントを楽しめたのではないかと思います。実は知多半島には「知多新四国八十八ヶ所」とは別に「直伝八十八ヶ所」があり、弘法様だけでなく「観音様」や「不動様」や「七福神」等、様々なグループが存在します。知多半島は何度行っても楽しい所です。是非四国八十八箇所の錦札を目指してみてください。(注:錦札は知多四国巡り100回以上にて) そして知多新四国巡り2周めを目指して第一番札所に戻る→ https://haveagood.holiday/plans/7557
知多新四国札所めぐり癒やし巡礼の旅もこれで第五回。残るは3分の1です。長い旅でしたがようやくゴールが見えてきました。さて、今回のウンチクは「カーナビ」です。実は今回のような巡礼を始める以前はカーナビを所有しておりませんでした。札所めぐりの際は毎度地図で探してましたが、結果的に時間をロスします。一日の時間は限られています。試しに小さなポータブルのカーナビを導入してみたら、これが大変便利。既にカーナビ無しでの札所巡りはありえません。便利な事はいいのですが、注意事項もわかってきました。札所を検索すると目的地が本堂である場合が少なくなく、必ずしも駐車場に直結しません。正しい道を通れば怖くないのですが、下手に「最短距離」モードにしておくと、とんでもなく狭い路地を指定されます。おかげさまで何度か怖い思いをしました。行き当たり辺りばったりも結構ですが、少しは道を予習しておいたほうがいいかなと、終了してから思ったのでした。 知多新四国<完全制覇>vol.6はこちらへ→ https://haveagood.holiday/plans/7663
知多新四国完全制覇シリーズも4回目。知多半島新四国も残り約半数となりました。今迄にも装備品について紹介して参りましたが、今回は「賽銭」です。通常、神社仏閣へ初詣に行く際はその都度小銭入れから賽銭を探しているかと思います。従来はそれでも良かったのですが、新四国ではそんな悠長なことを言ってる場合ではありません。のんびり構えていると途中で賽銭切れになる緊急事態になります。これは「喜捨精神」に対する挑戦であり修行だと言えましょう。星の数のごとく存在する賽銭箱に対し全て応える必要があります。というのは冗談ですが、それでも立ち並ぶ賽銭箱群を疎かにしたくありません。ということで、対策としてあらかじめ山のような五円玉と一円玉を用意する事にしました。特に何処とは言いませんが、あえて「野間大坊」と声を大きく言いませんが、呆れるほどの数の賽銭箱が存在します。そのような場合でも大量の賽銭を準備することによって思う存分喜捨していただき、ココロの安らぎが得られるかと思います。 知多新四国<完全制覇>vol.5はこちらへ→ https://haveagood.holiday/plans/7660
知多新四国も三回目になります。そろそろ参拝手順とか慣れてきた頃かと思います。今回はいよいよ知多半島をターンして折り返します。最大のネックは師崎の先にある2カ所の「島」。あらかじめ船の時刻や駐車場の具合を調べておきましょう。さて、お馴染み道具編ですが、次に用意したいのは「マイ蝋燭」と「マイ線香」ではないでしょうか。一応札所毎に販売されていると思いますが、何も用意されていないケースや、堂が分かれてるとその堂毎に必要になったりなど。これが意外と必要になるのです。こんな時の為に予め用意しておくととても心強いです。なお、火をつける道具としてライターは必須。更に言うと通常のライターにプラスしてターボライターやオイルライターを用意しておくと風が強い日でも確実に火をつけることが出来て更に安心。 知多新四国<完全制覇>vol.4はこちらへ→ https://haveagood.holiday/plans/7657
知多新四国八十八ヶ所巡礼も2回めになります。そろそろ手順を慣れてきた頃でしょうか。ここで持ち物を再チェック。まず最初に納経帳を手に入に入れたと思います。次に揃えたいのは「納め札」でしょうか。納め札というのは巡礼者にとっての名刺であり、参拝の際に記帳するような意味合いがあります。これを本堂あるいは弘法堂に設置された「納札入れ」というステンレスの箱に納めます。また、通常の札は白色ですが、箱の中を覗くと色付きの札を見掛けることがあります。納め札は四国を何回巡礼したかによって使用する色が変わり、100回を超えると「錦」になります。箱の中を探すのは少々行儀が悪いのですが、見つけた時はこれも何かの「縁」です。有り難く頂戴しましょう。 知多新四国<完全制覇>vol.3はこちらへ→ https://haveagood.holiday/plans/7619
知多新四国は1809年、妙見寺の亮山和尚が弘法大師のお告げにより整えたという話が定説。本来の四国巡礼とは文字通り四国の巡礼を指しますが、区別するため本場四国巡りを「本四国」。その他の地方に存在する四国巡りを「新四国」と呼びます。お堅い話は検索すると容易に出てきますのでそちらを参照願います。 四国を巡礼する理由は供養のために巡る方、祈願のために巡る方など人により様々。最近では「心の癒やし」「自分探し」、もしくは健康のためといった理由をよく耳にします。全部正解です。理由なんて何でもいいのです。巡礼を行いお参りする行為が大事なのです。巡礼のついでに美味しいものを食べ、温泉に入り、買い物を楽しむ。大いに結構ではありませんか。今回は「知多新四国巡礼」そのものがテーマ。なお、札所は番号通り並んでいるとは限りません。紹介する順番は右の地図をご覧になるとよく分かるかと思いますが、番号順ではなく先人の知恵による「打ち順」になっています。ご注意を。 知多新四国<完全制覇>vol.2はこちらへ→ https://haveagood.holiday/plans/7585
名古屋の市役所周辺は官庁街なので普段あまり馴染みない地域ですが、その周辺には名古屋市市政資料館など歴史を感じられる建造物が少なくありません。今回は地下鉄市役所駅を中心とした普段の生活とあまり接点がない地域を散策してみたいと思います。この地域、名古屋市内の方もあまりにも当たり前すぎてじっくり見たことが無いのではないでしょうか。
名古屋市東区にある「徳川園」というのは、徳川御三家筆頭である、尾張藩二代藩主光友自らの造営による隠居所だそうです。現在は主に池を含む和風庭園やレストランがある徳川園と、徳川家の遺品を中心とした収蔵品がある徳川美術館の二本立てになっています。またこの周辺は以前から古い町の密集地帯で思わぬところに古い建物がある意外性がある地域。しかし、惜しいことに近年では区画整理という無粋な波に飲まれ、趣ある建物がどんどん姿を消しつつあります。今見る風景が次には無いかもしれません。
名古屋市東区にある名古屋有数のお嬢様学校である「金城女学院高校」から南側の一帯は、モダンな住宅が点在する一角で、一般に「文化の道」と呼ばれています。今回はその辺りをブラブラと行き当たりばったりで散策する旅。ただ、この辺りは昔から交通の便がやや悪く地下鉄では市役所、名鉄では東大手が最寄りの駅でしょうか。お車の場合は駐車場が周囲に点在してますが実に探しにくい。後に紹介する「文化のみち二葉館」の駐車場が開いていたら超ラッキーでしょう。
正月の縁起かつぎに七福神巡りはいかがでしょうか。熱田神宮を中心に大きくぐるりと廻るイメージです。 名古屋市内の広範囲を巡ることになりますが、車であれば1日で何とかギリギリ巡れます。 攻略難易度の高さで言えば先ず大須観音。正月から参拝者が多く駐車場を探すのに苦労します。 次に笠寺観音。ここもやはり駐車場の問題。運良く裏の駐車場を発見できればラッキー。 あとは何とかなるかと思います。脇目にハマると時間が無くなりますからくれぐれもご注意を。 御朱印帳はスタンプタイプと色紙タイプがありますのでお好きな方をどどうぞ。
受験のシーズン、特に正月あたりから賑わいを見せるのが学業の神様を奉祀する天満宮。 名古屋にも「三天神」と呼ばれる合格祈願の聖地が存在します。 シーズンになるとそれこそ呆れるほどの長い行列が出来る人気ぶり。 道理でウシ様の鼻先がキンキラになるほどに磨かれるはずです。 これからの本格的受験シーズンを控えて早め早めに対策されてはいかがでしょうか。 今回は合格祈願の聖地「名古屋三天神」と、大曽根中心のスポットを探索します。
昔から名古屋鉄道による啓蒙活動のおかげで正月は名古屋から赤いパノラマ電車で豊川稲荷詣でが定番でした。 かつてはそれ程気にしませんでしたが、改めてじっくり散策してみると境内「おきつね様」だらけ。 右を向いても左を向いても、はたまた一番奥の「狐塚」に足を踏み入れようものなら 一帯にズラリと展開しているおきつね様の姿に感動すら覚えます。 今回は「豊川稲荷とその周辺」を探索します。
愛知県岡崎市にある岡崎城は、徳川家康の実家。 最近ではゆるキャラ・岡崎市非公式キャラクターの「オカザえもん」も登場し、フツフツと知名度を上げています。
昭和40年代~50年代はヤバイほど激しく衰退したアーケード街でした。 かつて栄華を誇った大須映画館群はいつの間にか姿形無く全滅し、商店街を歩く人もまばらでした。 しかし現在ではそんな大須も商店街の皆様の努力によってすっかり復興し、 名古屋観光といえば「大須」と答えが帰ってくる程メジャー級に成長しました。 反面、昔からあった店は復活すること無く次々と閉店し、大半が新しい店に変わってゆきました。 今回はかつて存在した映画館等の遺跡を巡り、更に大昔から存続しているショップを歩いて巡ります。 情報の大半は全く役に立たないかと思います。いっそ「役にたたないトリビア」としていかがでしょうか。 ちなみに「遺跡」は、現在存在しないもの。「史跡」は大昔からあるものになります。
名古屋駅から、わずか2〜3時間ほどで行ける離島をご存知ですか? 「祭りとアートに出会う島」とのキャッチコピーで、隠れファンも多いらしい、穏やかな島。 僕は京都旅行の帰り道にちょっと寄っただけなのですが、 たった半日ほどの滞在にも関わらず、とても癒され、楽しむことができました。 海と、現代アートと、サイクリングと。 良かったら、この週末にでもいかがでしょう? 詳細版:https://blog.gururimichi.com/entry/2014/05/10/220020
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