知多新四国八十八ヶ所 癒やし巡礼の旅 <完全制覇> vol.3
愛知知多新四国八十八ヶ所 癒やし巡礼の旅 <完全制覇> vol.3
知多新四国も三回目になります。そろそろ参拝手順とか慣れてきた頃かと思います。今回はいよいよ知多半島をターンして折り返します。最大のネックは師崎の先にある2カ所の「島」。あらかじめ船の時刻や駐車場の具合を調べておきましょう。さて、お馴染み道具編ですが、次に用意したいのは「マイ蝋燭」と「マイ線香」ではないでしょうか。一応札所毎に販売されていると思いますが、何も用意されていないケースや、堂が分かれてるとその堂毎に必要になったりなど。これが意外と必要になるのです。こんな時の為に予め用意しておくととても心強いです。なお、火をつける道具としてライターは必須。更に言うと通常のライターにプラスしてターボライターやオイルライターを用意しておくと風が強い日でも確実に火をつけることが出来て更に安心。 知多新四国<完全制覇>vol.4はこちらへ→ https://haveagood.holiday/plans/7657
知多新四国八十八ヶ所第三十四番札所 電話番号:0569-63-0682 第三十三番札所からは南知多道路の方に進み、名古屋方面とは反対側に進みます。その途中「大井西」から大井漁港方面に進むとすぐに到着です。駐車場は札所群を過ぎた左側に。 その他の写真はこちらに→
札所密集地帯です
この周辺には5箇所の札所が集合しています。駐車場に停めたらそのまま巡礼して頂けます。この当時は医王寺が工事中でしたので当札所で御朱印を頂けました。
周囲は古い町並み
この周辺は非常に古い町並みです。お時間があれば周囲を散策されるといいかと思います。
マイ蝋燭とマイ線香を
線香は「竹くし」の容器を流用しました。ロウソクはお好みのサイズを用意しましょう。ライターは必須。ターボライターがあると心強いです。
知多新四国八十八ヶ所 電話番号:------------ 札所巡りとは直接関係ありませんが、見逃してはいけない重要スポット。寺町群を出て国道247号線を師崎方面に少し進んだ左側。港の方に進んだ先に駐車場があります。
上陸大師は海の上
駐車場に車を停め少し歩くとお馴染みの旗が立っています。その辺りから海を眺めると少し沖に大師像が建っているのがわかります。
- アプリで地図を見る
知多新四国八十八ヶ所第三十六番札所 電話番号:0569-63-0460 いよいよ師崎の先端までやってきました。前回も書きましたがこの辺の路地は奇奇怪怪です。ナビではなく自身の目で通れる道を判断するべき。無理だと判断したら手前に車を停め、素直に歩く事をオススメします。なお、駐車場は山門前に。 その他の写真はこちらに→
弘法様は本堂右側
通常だと弘法様は常に左側でしたが、ここでは右の端になります。他にも観音様や弁財天等見る場所も多いです。
弁天様ですね
立派な弁財天があると思ったら、「南知多七福神」グループの弁財天だそうです。覚えておくといいかも。
この辺りの道幅
このような路地が複雑に絡み合っている感じ。車で迂闊に進入するのは危険です。
知多新四国八十八ヶ所第三十七番札所 電話番号:0569-68-2626 ここからいよいよ知多半島を離れて島に渡ります。師崎港の駐車場に車を停めるのですが、シーズンは車が多く満車になりかねません。そのような季節は朝一番に島巡りを持ってくる等、柔軟な配慮が必要。なお、チケット売り場では日間賀島と篠島を巡る「巡礼用」のお得なチケットがあります。 その他の写真はこちらに→
島に渡る船のりば
師崎港の船乗り場です。ここから島に渡ります。
東港のオブジェ
日間賀島には賑やかな西港と、静かな東港があります。下船すべきは東港です。東港前にタコのオブジェがそそり立っています。札所はこのオブジェから右の方角。
日間賀島の東港です
境内に入ると弘法堂はもう一目瞭然。速やかに参拝を。更にこの少し離れた場所に鯖大師様がありますのでそちらへもどうぞ。
本来の山門はこちら
西港から近道で入る道はいわゆる通用口。こちらが正しい山門になります。山門から入ると両側に売店があり、いろいろ販売しています。
西港あたりで食事を
時間に余裕があるなら30分ほど歩いた西港前の海鮮食堂街で食事したいものです。新鮮な海の幸を頂けます。
- アプリで地図を見る
知多新四国八十八ヶ所第三十九番札所 電話番号:0569-67-2136 ここで重要な事は、西方寺で御朱印を頂く際に次の医徳院への道順をよく聞いておく事です。西方寺からは細い道を進む事になり、しかも坂を降りたり上がったりと、本当にこの先に札所があるのかという路地を進みます。この辺り小高い地域で景色がいいのですがそれどころで無いかも。札所は狭い路地の突き当りです。 その他の写真はこちらに→
運動場のような境内
何故こんなに境内が広場になってるのかと思ったら、その奥にある篠島保育園の運動場なんでしょうね。
七福神の札を発見
ここで余計な札所に手を出すのはやめておきましたが、気になる方はどうぞ。
篠島保育園
境内の更に奥が保育園になっています。島中の保育園をカバーしているのでしょうか。
- アプリで地図を見る