さくらを愛でる
農業文化園・戸田川緑地 さくらまつり
「農業文化園・戸田川緑地」には、約1,100本の桜があり、3月上旬に開花するカワヅザクラ、3月中旬に開花するカンヒザクラ、3月下旬に開花するソメイヨシノ、4月中旬に開花するサトザクラの桜の花のリレーが楽しめます。2020年3月20日(金) 〜 4月19日(日)に、さくらまつりが開催され、期間中は野外ステージ演奏会や季節の野菜収穫体験など、様々なイベントが行われます。
オオカンザクラの並木道
地下鉄桜通線「高岳」駅からすぐのところにある、全長約1.4kmにわたる桜並木です。淡紅色のオオカンザクラや濃い紅紫色のカンヒザクラが約140本植えられていて、開花を迎えると美しい桜のトンネルとなります。名古屋市内でいち早く花見ができる名所となっています。3月上旬〜3月下旬に楽しめます。
山崎川の桜
全国的に有名な桜の名所である、名古屋市の山崎川の桜。全長約2.8kmを約600本の桜が咲き誇ります。見頃に合わせて、「かなえ橋」から「鼎小橋」までの約120mの区間でライトアップも行われます。昼夜楽しめる大人気のお花見スポットで一見の価値ありです。例年、3月下旬~4月上旬に楽しめます。
花見のお供に!桜餅が買えるスポット
小ざくらや一清(かずきよ)
創業1912(明治45)年、伝統を守りつつ新しい感覚のオリジナル創作和菓子にも取り組む老舗です。旬のフルーツを使用した、名物「おほほっ」を筆頭に、水ようかんやぜんざいなども用意されています。桜餅は、塩漬けした桜の葉に巻かれてあり、上品な甘さのこし餡が絶品です。「中村公園駅」から歩いて約5分ほどです。
山田餅本店
「山田餅本店」は初代店主・山田米蔵が1927(昭和2)年に名古屋市昭和区に開店、以来80余年、毎日、毎朝、つきたてのお餅を作っています。日本人の暮らしに欠かせない和菓子を季節ごとに提供しています。花見にぴったりの道明寺皮の関西風の「さくらもち」は、12月中旬〜4月中旬まで販売しています。アクセスは、地下鉄桜通線「桜山」駅より徒歩約5分です。
名古屋ふらんす
本場フランスに学んだ味づくりに、和洋のお菓子の枠を越えた遊び心をちりばめた、名古屋生まれの本格スイーツブランドです。和菓子の代表格「おもち」をフランス生まれのおしゃれな焼菓子「ガトー」でサンドした、「名古屋ふらんす」はお土産にも最適です。2〜4月の季節限定品「桜餅」は、桜クリームと粒あんという、名古屋ふらんす初のダブルクリームが新しい、上品な桜餅の味わいを再現しています。常温で30日間保存が効くのもポイントです。「栄駅」から地下街で直結しています。
春の訪れを感じられるスポット
犬山城遊覧船
桜シーズンとなる3月下旬〜4月上旬、新緑シーズンの4月下旬〜5月初旬の期間限定開催のクルーズです。約30分間、船上だからこそ眺めることのできる素晴らしい景色に魅了されます。当日の先着順で定員に達し次第終了となります。木曽川を下っていく間に見える、犬山の豊かな自然や風格漂う犬山城、目の前に迫る奇岩・怪岩を楽しめます。
名古屋城春まつり
「名古屋城春まつり」は、例年3月下旬〜5月初旬に開催され、ソメイヨシノやシダレザクラなど、7種類約1,000本の桜が見事に咲き誇ります。そのほか、梅、ボケ、つつじ、藤、ボタン、ハナミズキなど季節折々の花も見どころです。火縄銃実演などイベントも多数実施されます。天むすやきしめん、手羽先などの「なごやめし」、花見を存分に楽しむためのグルメ、アルコールなど、こだわりの飲み物やグルメも見逃せません。
デンパーク「フラワーフェスティバル」
チューリップや桜など春の花が咲き誇る花のテーマパーク「安城産業文化公園デンパーク」。高さ19mあるシンボルのデンマーク風車があったり、全長55mのローラーすべり台など遊べるエリアもあります。また、デンマークの北欧テイスト溢れる雑貨も楽しめます。例年、3月中旬〜5月下旬頃開催の、人気キャラクターショー、コンサート、お笑いライブ、グルメフェスタ、大道芸パフォーマンスなど多数のイベント満載のフラワーフェスティバルです。