
正月の縁起かつぎ【なごや七福神】を巡る。
愛知正月の縁起かつぎ【なごや七福神】を巡る。
正月の縁起かつぎに七福神巡りはいかがでしょうか。熱田神宮を中心に大きくぐるりと廻るイメージです。 名古屋市内の広範囲を巡ることになりますが、車であれば1日で何とかギリギリ巡れます。 攻略難易度の高さで言えば先ず大須観音。正月から参拝者が多く駐車場を探すのに苦労します。 次に笠寺観音。ここもやはり駐車場の問題。運良く裏の駐車場を発見できればラッキー。 あとは何とかなるかと思います。脇目にハマると時間が無くなりますからくれぐれもご注意を。 御朱印帳はスタンプタイプと色紙タイプがありますのでお好きな方をどどうぞ。
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通称笠寺観音。名鉄本笠寺駅が一番の最寄り駅。レインボーホールがあるJR笠寺駅からは少々遠いと思います。お車の場合、正面から正反対のほぼ真裏の狭い急坂を上がる駐車場があります。ただし路地が狭く非常に見つけにくく、気がついたら一周しているかも。 その他の写真はこちらをクリック→
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通常はこちらから
通常の山門になります。電車の場合はこちらから入ることになります。
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まずは六地蔵から
山門から入った右側にあります。通常六地蔵って墓地にあるんですけどね、笠寺観音ではこちらにありました。
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水掛け地蔵にお水をどうぞ
右側を見ていくと手水と同時に水掛け地蔵があります。
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いよいよ本堂へGO!
手水で手を清めてからいよいよ本堂へ。写真は節分時のですので少々飾りが派手目になってます。
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本堂参拝後はこちらへ
本堂参拝後はこちらの各方面の皆様にお参りします。恵比寿様、大黒様、不動様、弘法様、その他様々な方々がお待ちです。
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おもかる地蔵
大小様々なタイプが揃っていますので、無理をしないサイズのおもかる様を選びましょう。
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笠寺なので「笠」の紋
笠の紋って、確か柳生ではなかったかしらん。
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本来の山門はこちら
いわゆる正面の南入りの山門。本来はこちらか入るべきですが少々不便なのです。
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笠寺稲荷
正面山門脇にひっそりと笠寺稲荷がありますので忘れずに
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弁天様ですね
一応笠寺観音は恵比寿様なのですが、弁天様をいらっしゃるようです。
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宮本武蔵の墓?
境内に何故か宮本武蔵の名前がありありました。詳しくは知りませんが何か関連があるのでしょうか。
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通称八事興正寺。名古屋八事に広大な敷地がある堂々とした寺院です。ちなみにこの辺りの巡礼札所の最後になってるケースが多いので七福神もこちらを最後にするのが良いかも。寿老人は本堂へ。 その他の写真はこちらをクリック→
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幻の正面参道
すみません、正面参道の両側に並ぶ堂や灯籠は参道拡張に伴い移設されていて、現在は全く風景が違いますのでお間違えなく。
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シンボルの五重塔
八事興正寺のシンボルといえば五重塔です。遠くで見ても近くで見ても美しい。
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観音様は石段の上へ
石段の両側にも三十三観音があります。見守られながら石段を上ります。
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尾張三十三観音
尾張三十三観音第三十三番札所になります。
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こちらにも三十三観音
観音堂からは反対側の石段の上です。敷地が広いのでいろいろあります。
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大日堂
興正寺内の一番高い辺りの位置にあり、ここまで来る方はあまりいません。ちなみにここは最近「徳川隠し埋蔵金」の騒動があった場所です。
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不動様
境内の小道の中に突如として不動様がいらっしゃいます。
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奥之院弘法堂
興正寺の最も奥にあります。実はすぐ裏が「浅田真央さん」の中京大学キャンバスになっています。
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本堂奥の竹翠亭
興正寺にしては珍しい有料ブロックですが、まるで京都のような庭があります。非常に静かなところで案外穴場。
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竹翠亭の廻り廊下
整備された中庭を囲むように建物と廻り廊下があり、季節の花や水が流れています。
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お茶が頂けます
この静かな雰囲気の中でゆったりとお茶がいただけます。ちなみに茶室でも離れでも良いそうです。
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ご存知大須観音。正月三が日は特に人があ多いので車の場合は駐車場探しに非常に苦労するでしょう。穴場は「元大須演芸場」前にある立体駐車場です。ただし、狭い路地の中で一方通行の嵐ですので慣れないと辿りつけないかも。布袋様は本堂の中です。 その他の写真はこちらをクリック→
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本来の表参道
あまり人が通りませんが、こちらが本来の表参道。手前右側にある店が「浅田真央さん」がよく通ったといううどんの店。
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鬼瓦に注目してみる
正面唐破風の上に面白い顔をした鬼瓦が乗ってます。階段を上る前にちょいと上を見てみませんか。
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手水の上に観音様
以前はもう少しマシだったのですが、最近では手水であって手水ではありません。注意を。
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堂々とした鐘撞堂
大須観音内で一番古いんじゃないですかね。もちろん大晦日には除夜の鐘のイベントがあります。
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鳩に注意
鐘撞堂脇に「鳩の餌」が販売されていて、一度餌をやろうと思うと周囲から無数の鳩が飛んできて、面白いことになります。
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通称「袋町のお聖天様」。いわゆる長者町問屋街の中、ビルに挟まれた場所にひっそりとありあります。周囲にはコインパーキングがズラリと並ぶので駐車には困りません。 その他の写真はこちらをクリック→
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七福神その他の方々
中央は地蔵様、後ろに七福神の方々がオールスターで並びます。
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何故か七福神
本来毘沙門様だけの筈ですが、全員並びます。
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こちらが本堂
狭い境内に建物が多いので迷いますが、こちらが本堂。大聖歓喜天様ということです。十一面観音様の化身という話。
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十二支
宝塔の周囲に十二支が鎮座しています。自身の干支を探してお参りしましょう。
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観音様ですね
よく見ると凛々しくてなかなかいいお顔をされています。
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なごや七福神には公式的にはスタンプ帳と色紙があります。ちなみにこの色紙は通常の倍ほどのサイズがある大型の色紙で、額に入れると非常に見栄えが良いです。周囲の御朱印の順番に決まりはありません。場所を指定する事もできます。お好きな方をどうぞ。