関西地方の自然に関するおでかけ(3ページ目)

関西エリアの自然に関するおでかけプランを集めたページです。山や川、海や滝などといった自然のスポットは日常の疲れを癒してくれます。関西エリアならではの箕面の滝や玄武洞公園といったスポットも含まれています。関西エリアの自然を感じながら素敵な休日を楽しんでください。

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「関西地方 × 自然」の新着おでかけプラン

宮本武蔵の生誕地で遊ぶ石の宝殿とかつめし発祥の地

宮本武蔵の生誕地で遊ぶ石の宝殿とかつめし発祥の地

まいど! JR西日本山陽本線と山陽電車本線が走り抜け、交通の要衝として栄えてきた兵庫県高砂市。 ここは、瀬戸内海に面し、豊富な海の幸と山の幸が一度に楽しむことができ、中でも漁業は、引き網漁・船引き網による貝類、甲殻類等の水揚げの他、ノリ・ワカメの養殖が盛ん。 また、沿岸部では重工業、軽工業の工場が目立ち、世界的にも珍しい発電用ガスタービンの設計・製造等を行っとーねんて。 ほいで、高砂市には全国的にも珍しいもの、お店がぎょうさんあるねんで! 例えば、ミシュランで星を獲得した話題のお店をはじめ、全国的にも珍しい神社や寺院を集めてみました。 鹿島神社は、一願成就・合格祈願の神様として知られ、出入り口に建立された大鳥居はチタン製。 宝殿山の中腹に鎮座する生石神社は石の宝殿として知られ、ご神体は巨石。 誰がなぜ、何の目的で、石の宝殿を祀ったのか、今もわからへんという、謎。 そして、現在も学問の神様として信仰を集めている菅原道真公もこの地にゆかりがあるといい、曽根天満宮では曽根の松が有名であるなど、ええとこ満載!

まるで竜が躍動しているかのよう。太平記のふるさと加東市を旅する。

まるで竜が躍動しているかのよう。太平記のふるさと加東市を旅する。

まいどまいど! 今回は、太平記のふるさと、兵庫県加東市を旅します。 兵庫県加東市には、旧テーマパーク「東条湖ランド」で知られ、現在は、「東条湖おもちゃ王国」としてリニューアル。 ますます人気を集めるスポットして生まれ変わりました。 また、加東市内を流れる加古川の源流には闘竜灘と呼ばれる飛び鮎の名所があり、川底には奇岩・怪石が起伏し、水が勢いよく流れていることから、これは、「竜の躍動に似ている」と喩えられ、その名が名づけられました。 また、加東市は、法道ゆかりの地。 法道とは、天竺(インド)から紫の雲に乗って飛来してきたとされ、各地に法道に関する伝説が残っているとか。 その中の播州清水寺、光明寺を今回はご案内します。 特に光明寺は、観応の擾乱の光明寺合戦の舞台として知られ、足利尊氏・高師直の軍と、足利直義・石塔頼房・愛曽伊勢守の軍の合戦が勃発しました。 さらに、「太平記のふるさと」としても知られ、観光案内も。 あれやこれやと何かとおもろい兵庫県加東市。 今回は、「太平記」ゆかりの地をゆっくりとドライブで楽しんでみてはいかがでしょうか。

奈良の大仏さんに会いにいこう!

奈良の大仏さんに会いにいこう!

まいどまいど! 今回のおでかけプランでは、奈良県の定番中の定番でおます東大寺、春日大社などを取り上げていきまっせ。 奈良県内では、歴史的に価値のある場所や建築物が多く、毎年、全国各地の学校から校外学習や修学旅行で訪れてはりまんな。 っちゅうことでさかい、関西地域の小学校、中学校のご出身の皆様であれば、1度や2度、訪れたことがあるのとちゃいますやろか。 ほんでまた、若草山や奈良公園だけやなく、この周辺に生息する野生の鹿も、外国人観光客に人気やそうでございまして。 若草山や奈良公園に暮らす鹿は、神の使い。 せやけど、今や外国人観光客に愛される存在となり、記念撮影を楽しむ人の姿が目立ってまんな。 元々、日本最古の本格的な首都として栄えた難波宮(現在の大阪府大阪市)の後を引き継ぐように、奈良県に遷都、平城京が発展し、一時、難波宮に遷都しながらも、長らく日本の首都としての機能を果たしていました。 そのほか、奈良の名物の一つでおます柿の葉寿司もおすすめ。 っちゅうことで、まだまだ、ご紹介したいスポットがぎょうさんありまんねやけど、まずは、奈良県の定番中の定番を、めぐっていきまひょ!

播州ラーメンと播州織が名産地やねん!日本の中心で国産和牛を味わう

播州ラーメンと播州織が名産地やねん!日本の中心で国産和牛を味わう

まいどまいど! 日本の中心といえば、標準時子午線が南北に通る兵庫県明石市が有名やけど、同じ兵庫県でも西脇市は明石市とは違ったおもろさがおまっせ。 標準時子午線が南北に通る西脇市内には「日本のへそ公園」が整備され、時計にまつわるオブジェやにしわき経緯度地球科学館などがありまんねん。 その他、緯度、経度にまつわるものとして、加古川に架かる橋は緯度橋、最寄り駅は加古川線の日本公園駅がその代表。 ほんで、西脇市はそれだけやおまへん。 西脇市には国道175号線が走り、兵庫県明石市から京都府舞鶴市までを結ぶ大動脈の中間地点にあたる。 ここではそんな長距離ドライバーをはじめ、ドライブを楽しんでいる付近住民の憩いの場として道の駅がおまして、ブランド牛の一つ黒田庄をじっくりと味わうことができまんねん。 たとえば、「黒田庄和牛 牛めし弁当」と黒田庄和牛を使用した「ネーブルバーガー・クラシック」。 さあ、皆さんもブランド牛をここでじっくりと味わってみてはいかがでしょうか。 ほんでまた西脇市は西脇のソウルフードというべき播州ラーメンや織物・播州織物の名産地。 昔からの名店が各地に点在してまっせ。

戦国時代・大阪の陣よ、再び。玉手山公園山頂から眺める歴史と河内ワイン

戦国時代・大阪の陣よ、再び。玉手山公園山頂から眺める歴史と河内ワイン

まいどまいど! 豊臣秀頼率いる豊臣軍と徳川家康率いる徳川軍によって天下分け目の戦いともいうべき、「大坂の陣」が、1614年と1615年の2度、勃発した。 それぞれを大坂冬の陣、大坂夏の陣と呼び、徳川秀忠、伊達正宗、松平忠明、真田幸村(真田信繁)、後藤又兵衛(後藤基次)らが活躍した。 戦いの舞台は、豊臣秀頼の居城であった大坂城を中心に、鴫野、今福、野田、八尾、天王寺など。 ほんで今回、ご案内する大阪府柏原市も道明寺の戦いで激戦地となった。 後藤又兵衛が陣を敷いたとされる玉手山は現在、公園として整備され、市民の憩いの場として親しまれてまんねん。 また、小林一茶ゆかりの場所としても知られ、句碑が建立。 当時を偲ばせながら、かつての近鉄玉手山遊園地を散策しまひょ。 その他、大阪府柏原市では、日本最大級の遺跡「高井田横穴公園」、河内国分寺跡、国分神社、松岳山古墳など、歴史ある名所が盛りだくさん! 古跡ファンの皆様、必見でっせ~! さらに地サイダーもおすすめ。 炭酸がうまい地サイダーには大阪のシンボル的存在のビリケンさんも。

阪神タイガースと甲子園(タイガース)神社

阪神タイガースと甲子園(タイガース)神社

まいどまいど! 京都の伏見とともに、酒処として知られる兵庫県西宮市には「ええとこ」ぎょうさんおまっせ。 まず、西宮市といえば、関西全体が応援する阪神タイガースでんな。 東の読売巨人軍とともに、根強い人気を誇り、阪神VS巨人戦ともなれば、多くのファンが阪神甲子園球場に押し寄せまっせ。 阪神タイガースのファンは六甲おろしを熱唱し、球場全体に響かせます。 甲子園球場周辺には球児たちの熱い思いが詰まった甲子園球場・タイガース神社が鎮座。 「勝ち上がり守」をはじめ、野球のボールやベースの形をしたお守りも。 その他、大型商業施設も充実しておまして、ららぽーと甲子園や阪急ガーデンズもおすすめ。 特に阪急ガーデンズは旧阪急西宮スタジアム跡地として有名。 施設内のあちこちに球場の面影が。 そんな高校球児の聖地は浜甲子園運動公園にあったことをご存知でっしゃろか。 記念碑「全国中等学校優勝野球大会開催の地」が建立、野球場の鳴尾球場が存在したんやそうで。 ほんでまた武庫川団地では何やら新名所が登場し、話題となってまんねん。 さて、どないなとこやねんやろ? 早速見に行っていることにしまひょ。

兵庫で旬と出会い、食をとことん味わう

兵庫で旬と出会い、食をとことん味わう

まいどまいど! 実は、「兵庫県もグルメのまち」。 皆さん、知ってました? 神戸市には、中華街があり、餃子も美味しいねんけど、長田区では、ぼっかけうどんが、まいう~♪ ほんで、大阪名物「たこ焼き」の発祥地として知られる明石市は、名物「明石焼き(玉子焼き)」がめっちゃ人気で、行列ができるほどになってんねん。 しかも、それだけやないねん。 加古川市を含む播磨地域では、独特の味が楽しめる「かつめし」が特産品。 ご飯と一緒にカツを食べて、元気出していきまひょ! それ以外にも、高砂市の”粉もん”の代表格「高砂にくてん」では、こんにゃくなどがたっぷり! 新しいお好み焼きと出会いながら、さらに西へ進むと、姫路名物の「姫路おでん」や「えきそば」と出会える。 北上すれば、「百日鶏」や日本海の「カニ」が味わえるなど、瀬戸内海と日本海に挟まれた兵庫県やからこそ楽しめるグルメがいっぱい! なんやねん、これ、今まで、こんな名物があったん!? そんな驚きと出会いの連続で、あなたも兵庫県の虜になるはず! 早く食べたい!美味しく食べたい! そんな願いが叶う場所がここにあります。

鉄道ファン必見!満開の桜と一緒に記念撮影しよう!

鉄道ファン必見!満開の桜と一緒に記念撮影しよう!

まいどまいど! 春が来た! 今回は、鉄道ファン必見! 満開の桜と新幹線が一枚になった写真を撮影しまへんか? 場所は、大阪府門真市と大阪国際空港がある大阪府豊中市とを結ぶ大阪モノレールの「摂津」または「南摂津」が最寄駅。 大阪モノレールは現在、日本最大。 2011年まで世界最大の営業距離を持つモノレールとしてギネス世界記録に認定されてたんやで♪ この他にも、鉄道との縁は深く、東海道本線または阪急電車が走り抜ける。 そんな中、摂津市には、東京と新大阪を結ぶ東海道新幹線の鳥飼車両基地があり、その車両基地の隣には、自然豊かな新幹線公園が整備されてまんねん。 なんと、車両が展示され、一部では一般開放。 桜が満開を迎える時期になると、記念撮影を楽しむ人でにぎわう。 そして、新幹線公園周辺では、ツール・ド・大阪せっつウォーキングコースで摂津市を楽しもう! ここではウォーキングコース「北コース」と「南コース」が設定され、淀川に面した摂津市ならではの緑と川を意識した内容が魅力となってまんねん。 この他にも、ここでは、伝えきられへん魅力がいっぱい! ほな、これからゆっくり皆さんにご案内しまひょ!

マチカネワニとそらやん空港

マチカネワニとそらやん空港

まいどまいど! 大阪府豊中市、池田市、兵庫県伊丹市にまたがる大阪国際空港は通称、伊丹空港と呼ばれ、関西地域の空の玄関口として知られてまんねん。 しかも、世界で唯一、空港内にワイナリーがあるねんやとか。 その他、大阪国際空港内にはぎょうさんの飲食店や雑貨店などが立ち並び、大阪・兵庫のお土産がいっぱい。 さらに屋上には飛行機の離着陸を見学できる展望デッキがおまして一日中、遊ぶことができまっせ。 さあ、関西地域空港で活躍するマスコットキャラクターの「そらやん」と一緒に記念撮影を楽しもう! 大阪国際空港から少し離れた場所に位置する千里中央駅前ではこれまで数々の有名人を生んできたステージ・千里セルシーを核とする旧複合商業施設が懐かしいところ。 さらに豊中市では関西地域の名門「大阪大学」があり、学生の町としての一面も持ってまんねん。 大阪大学の敷地内に位置する待兼山では、古代に生息していたとされるマチカネワニの骨が発掘され、敷地内にある博物館では自由に見学することができまんねん。 また豊中市では全国高校野球発祥の地として知られ、阪神甲子園球場よりも古い歴史を持っているとか。

開港して20年。生まれ変わった空の玄関口「関西国際空港」

開港して20年。生まれ変わった空の玄関口「関西国際空港」

まいど! 大阪湾泉州沖に浮かぶ関西国際空港。 日本で初めての「海上空港」「24時間運用が可能な空港」として1994年9月4日に開港。 以来、世界中の空港とを結ぶ西日本最大の国際空港として利用され、2014年に20周年を迎えた。 場所は、大阪府泉佐野市、泉南郡田尻町、泉南市にまたがる。 交通では、JRまたは南海電車が便利。 そのほか、関西主要駅からは直通バスも運行されており、新大阪駅や大阪駅など大阪市内のみならず、京都、神戸、和歌山等とも結ぶ。 関西には、大阪のみならず、京都、奈良、兵庫など世界を代表する人気スポットがいっぱい! 開港以来、第一ターミナルのみでの運用をしていたが、需要の増加により、2012年に第二ターミナルが誕生。 主に、格安航空(LCC)「peach(ピーチ・アビエーション)」が活躍する。 対岸には、りんくうタウン・りんくうプレミアムアウトレット・イオンモールりんくう泉南などがあり、ショッピングゾーンとしても人気を集めている。 関西には、大阪府豊中市と池田市、兵庫県伊丹市にまたがる大阪国際空港(伊丹空港)、兵庫県神戸市の神戸空港などがある空の玄関口の激戦区。

三田牛、三田米が美味しい兵庫県三田市

三田牛、三田米が美味しい兵庫県三田市

まいどまいど! 江戸幕府が倒幕後、明治維新が勃発した1868年。 このときの衝撃が今でも語り継がれ、ペリーの黒船来航をはじめ、日本の永遠のテーマとなりうるできごとであった。 時を同じくして、兵庫県神戸市には近代港の「神戸港」が開港。 国際貿易の拠点として多くの人が当地に集まり、神戸の発展に携わっていたが、その中に、三田市出身の九鬼氏がいた。 九鬼氏とはもとは三重県の水軍であったが、三田に移住後、三田城の城主を務め、以後、神戸の元町や三ノ宮など繁華街の都市開発に携わった。 また、兵庫県三田市は、ビールのふるさととしても知られ、ビールの醸造に成功した川本幸民の出身地。 今でも根強い人気を集め、日本の化学の祖としても知られている。 その他、自然豊かな地域を利用した都市公園が整備され、周辺には、有馬富士などを代表とする景勝地、彫刻家による風のミュージアムという屋外のミュージアムの常設展示、三田牛、三田米が美味しいと評判で、多方面に人気を集めている。 さらに、奈良との関係も深く、市内には大和の国から分祀して建立した三田神社も鎮座。 歴史に文化にそして、美味しいグルメと出会うなら、兵庫県三田市へ!

城北公園の花菖蒲を見に行こう

城北公園の花菖蒲を見に行こう

まいどまいど! 毎年、初夏の陽気になると、見ごろを迎える花がおます。 それが、淀川沿いにある城北公園内に咲く花菖蒲でんな。 城北公園に咲く花菖蒲は綺麗!と評判で、ぎょうさんの見物客、花見客でにぎわいまんねん。 ほんでまた、毎年、城北公園フェアが開催され、城北公園に咲く花菖蒲の妖精として誕生し、旭区のマスコットキャラクター「しょうぶちゃん」をはじめ、多くのミュージシャンやマスコットキャラクターなどが登場し、イベントを盛り上げまっせ! 旭区はそれだけやなく名物がおます。 それが、イチゴ大福。 甘いイチゴを大福に包んだイチゴ大福も美味しいと人気で、内閣総理大臣賞を受賞してはりまんねん。 イチゴ大福を頬張りつつ、旭区内を散歩しまひょ。 旭区は小学校や中学校だけやなく、高校や大学もあり、学生の街としての一面も持ってまんな。 このあたりではラグビーが有名で、旭区の北側を流れる淀川の河川敷ではラグビーを練習する学生の姿も。 若者の街として活気がある大阪市旭区を、わてがとことん案内していきまひょ!

都島と与謝蕪村

都島と与謝蕪村

まいどまいど! 江戸時代に俳人や画家として活躍した与謝蕪村。 生まれは現在の大阪市都島区にあたり、生誕地にはその足跡を示す石碑「生誕の地」が建立されてまんねん。 また、生誕の地付近にある蕪村公園では市民の憩いの場となっているだけでなく、与謝蕪村に関する作品も並べられてまんねん。 学校の教科書や地域の博物館などで1度や2度は見聞きしたであろう与謝蕪村という人物。 ここでは蕪村の歩んできた障害の一部を見ることができまっせ。 ほんでまた、与謝蕪村に因む蕪村通り商店街があり、飲食店や雑貨店などが立ち並ぶ。 さらに2019年にはJR西日本の「おおさか東線」が開通し、新たに駅「城北公園通」が開業し、最寄り駅に。 城北公園通駅の西側には与謝蕪村に因んだ「蕪村口」が設けられ、ここでも与謝蕪村の肖像が飾られてまんねん。 都島区の北部には淀川、西側には大川、、南側には寝屋川、第二寝屋川が流れ、特に大川沿いは桜の名所としても知られ、春になると桜が満開になり見物客でにぎわう一面も。

長居公園で楽しむ家族の団らん。玉子サンドをお土産に

長居公園で楽しむ家族の団らん。玉子サンドをお土産に

まいど! 大阪市東住吉区にある長居陸上競技場といえば、プロサッカーチーム・セレッソ大阪のホームグラウンドでんな。 サッカーを楽しむ人も多いですが、そんな長居陸上競技場にて2007年、世界陸上競技選手権大阪大会が開催されました。 開催期間中は多くの外国人観光客でにぎわい、脚光を浴びました。 このほか、長居陸上競技場がある長居公園には自然史博物館、植物園があるなど、週末になると多くの観光客でにぎわいます。 付近にある駒川商店街は天神橋筋商店街(大阪市北区)、千林商店街(大阪市旭区)と並ぶほどの人気と活気があります。 その商店街では最近、玉子サンドが注目を浴び、テレビなどのメディアに取り上げられ、さらなる人気となりました。 これらから、サッカーの「スポーツ」、商店街の「商売」というイメージが先行しがちですが、遺跡が発掘されるなど、実は、歴史的にも重要で貴重な街であるといえそうです。 区内では古くから続く、神社や寺院が数多く残り、現在も信仰を集めています。 大阪・梅田界隈、難波・道頓堀、天王寺・阿倍野界隈だけやない大阪の下町らしさをぜひ体感してみてください。 ほな、まいどおおきに~!

豊臣秀吉も愛した天下茶屋

豊臣秀吉も愛した天下茶屋

まいどまいど! 駅前には昔ながらの雰囲気漂う商店街。 そして、大阪市西成区内各地に点在する近代建築物が話題を呼んでいる。 日雇労働者の町としてにぎわっていたあいりん地区(大阪市西成区)。 高度経済成長期の日本を長らく支えてきたが、バブル崩壊と同時に様相は一変。 日本を代表するディープスポットへと変貌を遂げていた。 最近では、交通アクセスの良さと比較的低価格で宿泊できる宿泊所が人気を呼び、低予算で個人旅行を楽しむバックパッカーが世界中から増えており、街では旅行鞄を持って歩く若い観光客でにぎわう。 そんな西成区も古くは、豊臣秀吉が住吉大社に向かう旅の途中でお茶を楽しんだ屋敷や茶室があったことから、天下茶屋と呼ばれ、やがて地名になった。 天下茶屋は、豊臣秀吉と縁の深い千利休の師匠・武野紹鴎ゆかりの地としても知られている。 その他、市民の憩いの場として愛されている天下茶屋公園には阿倍寺があったとされ、かつての遺構が残されているなど、歴史的にも文化的にも興味深く感じるはず。 今回は一歩踏み込んだ西成区の魅力をご紹介していきまひょ!

インスタントラーメン発祥の地・大阪府池田市

インスタントラーメン発祥の地・大阪府池田市

まいどまいど! 京都、神戸、宝塚などとを結ぶ私鉄としては日本最大のターミナル駅として知られる阪急電車梅田駅。 梅田駅発の宝塚線に乗ってやってきたのは、大阪府池田市。 池田市は、大阪を代表する数々の著名人ゆかりの地で、阪急電車の創業者、宝塚歌劇団の創設者として知られる小林一三氏が住んでいた。 また、市内にはインスタントラーメン発明記念館があり、日清食品創業者でインスタントラーメンを考案した安藤百福氏も住んでいた。 そんな池田市には、皆様にご案内したい場所がたくさん! まずは、織姫ゆかりの地で、機織の技術発祥の神社・呉服神社を散策してみまひょ! 古くは応神天皇の時代、機織、縫製の技術を得るため、大陸・呉の国に派遣。 日夜、機織、縫製の技術を学び、日本に帰国、池田の地に広めた。 これが縁で、市内各地で機織産業が盛んとなり、後々にいろんな伝説を残すこととなる。 そんな呉服神社では、日本に機織の技術を伝えた呉服・穴織姉妹の姉、呉服媛、仁徳天皇を祀る。 神社付近を流れる猪名川の畔には、石碑「唐船ケ渕」が建立され、今も多大な業績を残したことで語り継がれている。

天の川と七夕の伝説は大阪からはじまった

天の川と七夕の伝説は大阪からはじまった

まいどまいど! 7月7日といえば、七夕の日でんな。 愛し合う織姫と彦星が一年に一度だけ会うことのできる貴重な一日。 笹の葉にかける短冊に願いを込めて夜空に飾るっちゅうことが日本では一般的やねんけど、その七夕伝説は、大阪にゆかりがあることを皆さんは、ご存知でっしゃろか? 大阪府の東部に位置する交野市と隣接する枚方市には、天野川(あまのがわ)と呼ばれる一級河川が流れ、本格的な夏になると周辺では、ぎょうさんのイベントが開催されまんねん。 その中の一つが七夕まつりで、毎年、ぎょうさんの人でにぎわってはりまんねや~。 天野川が流れる交野市では「逢合橋(あいあいばし)」や機物(はたもの)神社など、織姫と彦星にまつわる地名が点在し、交野が原と呼ばれる地域では星降る街として知られ、星にまつわる伝説が残ってまんねん。 大阪府の高石市では羽衣伝説(天女伝説)が有名ですが、交野市内を走るバスの停留所名「天の川」や「新天野川橋」など、夢とロマンに満ち溢れた!?大阪府交野市を散歩していきまひょ!

ペーロン祭りとど根性大根。造船と共に歩んできた相生市をドライブ

ペーロン祭りとど根性大根。造船と共に歩んできた相生市をドライブ

まいどまいど! 兵庫県相生市は瀬戸内海に面した自然豊かな地域で、何よりも魚介類が新鮮。 海の幸が豊富だけでなく、海とつながりの深いペーロン祭りの会場としても知られている。 ペーロンとは、中華人民共和国に由来するドラゴンボートのことで、祭りやスポーツなど幅広く使われる。 また、相生市はかつて企業城下町として栄え、現在の石川島播磨重工業の前身にあたる播磨造船所が存在した。 播磨造船所には長崎県出身者が多く、それが縁で相生市でも開催されるようになったとか。 毎年、5月に開催され、多くの見物客が訪れる人気のイベント。 道の駅あいおい白龍城ではペーロン祭りで使用されるボートを展示している他、かつて一世を風靡したど根性大根(コンクリートを突き破って生えてきた大根)が注目を集め、今でも「大ちゃん」という愛称で親しまれ続けている。 また、先述したように造船所が存在していたため、野瀬の一角で船のスクリューを模したモニュメントが設置されている。 また、相生市では海に面し、緑豊かな特徴を生かして公園を整備。 公園内は散歩道が整備され、図書館や博物館など楽しめる場所も。 相生市にはまだまだ魅力がいっぱい!

清酒発祥の地・兵庫県伊丹市で楽しもう

清酒発祥の地・兵庫県伊丹市で楽しもう

まいどまいど! 空の関西の玄関口、大阪国際空港、別名、伊丹空港を擁する兵庫県伊丹市。 ここには、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」で取り上げられた黒田官兵衛ゆかりの地として知られ、現在でも多くのファンが当地に訪れ、観光を楽しんでいるとか。 また、日本の清酒発祥の地として知られている鴻池やその付近では、酒蔵こそ現存していないものの、稲荷神社や碑が建立され、現在も地元を中心に語り継がれている。 ちなみに、鴻池という名の由来は、稲荷の裏にある池からきているといい、歴史の深さを感じることができる。 ただし、現在も兵庫県伊丹市では酒造りが盛んにおこなわれており、「白雪」をはじめとするブランドを守り続ており、ブルワリービレッジでは、日本酒の販売やお土産の販売、さらに白雪ととともに歩んできた日本酒の歴史の展示も行われている。 さらに、5月から6月までと、10月から11月までの年2回、伊丹市内に咲くバラが見ごろを迎え、多くの見物客が当地に訪れる。 特に荒牧バラ公園は西欧風に整備されたデザインが特徴であるといい、まるで海外に訪れたかのような雰囲気を楽しむことができる。 兵庫県伊丹市が面白い!

昔話・おとぎ話の金太郎に会いに行こう!

昔話・おとぎ話の金太郎に会いに行こう!

まいどまいど! 昔話・おとぎ話の主人公として知られる金太郎。 実は兵庫県川西市にゆかりがある人物として知られ、満願寺には金太郎が眠るお墓があるという。 早速、満願寺に行ってみまひょ。 広い境内に自然豊かな環境が印象的でおます。 京都府福知山市にも足を運んだというその雄姿は境内の絵馬にも描かれ、今でも絵馬には金太郎が描かれておます。 また、川西市は炭酸でおなじみの三ツ矢サイダー発祥の地として知られ、市内に鎮座する多田神社では三ツ矢サイダーの歴史を紹介。 自動販売機も設置され、三ツ矢サイダーの歴史、味に触れる。 その他、源氏とも深い縁があり、川西市内にある駅前には源満仲の像が設置。 記念撮影を楽しむこともできまっせ。 その他、自然豊かな環境に恵まれた山間の場所に登場した一庫ダム。 ダムによって形成されたという湖も景勝地として知られ、遠方からぎょうさんの観光客が訪れる人気の場所であるとか。 また、マラソンも開催され、ゆったりじっくりと自然に触れあうこともできまんねん。 そしてしばらく山奥に車を走らせると知明湖キャンプ場が見えてくる。 自然環境に恵まれた場所で楽しむキャンプも贅沢。

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