関西エリアの歴史に関するおでかけプランを集めたページです。今まで知っていたスポットも、その背後にある歴史や生い立ち、文化を知ることで全く別の魅力を感じることができます。さらに情緒溢れる歴史的な町並みなど、普段の生活では味わえない空間を楽しむことができます。関西エリアならではの歴史スポットである彦根城や竹田城跡などもプランに含まれています。歴史を楽しめるプランを見つけて、関西エリアでの素敵な休日を楽しんでください。
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まいどまいど! 大阪府にはキタ・ミナミに代表される繁華街、直線距離にして約2kmの長さを持つ日本一長い天神橋筋商店街があるなど、今でも商の都としての一面も持ってまんねん。 その天神橋筋商店街に並ぶ人気を集めているのが、大阪市旭区にある千林商店街でんねん。 大阪の下町のど真ん中に位置してるさかい、こここそが、「ザ・大阪のおばちゃん」と定評がありまんねん。 そんな千林商店街では、最近、日本一元気な商店街を目指してめっちゃ奮闘してはります。 昭和時代、日本初のスーパーマーケットが誕生したことで注目を浴びましてん。 全盛期には、一つの商店街にいくつものスーパーマーケットがひしめきおうて、安売り合戦を繰り広げていたことから、日本一安い商店街とも言われてきたんやで~。 全国的に最近、シャッター商店街が増えてきたと言われてますけど、今でも千林商店街には660m、220の店舗が立ち並んでまんねん。 商店街を歩くと聞こえてくるのは千林商店街のテーマソング。 買い物途中に「一、十、百、千、千林♪」と流れ、旭区民のほとんどが口ずさめる歌やとか。 ほな、おおきに~♪
まいどまいど! 西日本の最大の経済の中心地といえば、大阪府。 その大阪府の中心地は今も昔も「船場」って、言われてはりまんな。 かつては、船着場として栄えたことから名付けられたという船場は江戸時代、天下の台所として大いににぎわい、当時は多くの川が張り巡らされ、多くの舟が行き交うてはりました。 船場の北側を北船場、南側を南船場と呼び、今も中心地として発展し続けてまんねん。 今の大阪の繁華街を指す「キタ」と「ミナミ」。 キタは、大阪駅・梅田駅を中心とした界隈を指し、ミナミは心斎橋駅・難波駅を中心とした界隈を指してまんねん。 せやけど、元々は、北船場の「北」と南船場の「南」が語源となっていることを皆さんは知ってはりまっか? そんな船場では、船場センタービルを中心に船場繊維問屋街をはじめ、多くの商店が立ち並び、多くのビルが乱立してまんねん。 そんな中で、今も昔も変わらないモダニズム建築が原形をとどめている他、最近、テレビやラジオ、インターネットで取り上げられている今話題のお店や流行の最先端のお店の最新情報などを掲載! 船場界隈がもっと面白くなる、そんなお出かけプランでおまっせ。
まいどまいど! 日本最大規模の繁華街として知られるミナミでおまっせ。 ミナミとは俗に大阪市中央区の心斎橋、道頓堀、難波やその周辺のことを指しまんな。 まあせやけどここには、全国的に有名なくいだおれ太郎をはじめ、グリコやかに道楽、づぼらやなどの”にぎやか”で”華やか”な看板がぎょうさん目立つ界隈として知られてはりまんな。 ちなみに、キタとは、大阪市北区の梅田から中之島やその周辺のことを指し、ここには、西日本最大のターミナルとして有名な大阪・梅田駅がある他、梅田スカイビル、グランフロント大阪などの超高層ビル、大阪市役所などがある大阪市の中枢のエリアとして知られ、それぞれ、大阪市内の中心部にある船場の北船場、南船場から派生したと言われてまんねん。 そんな日本最大規模の繁華街として知られるミナミの一角に宗右衛門町と呼ばれる繁華街がおまして、ここにはレストランをはじめ、居酒屋などが立ち並んでまんな。 そのほか、島之内では道頓堀ゆかりの安井道頓・道卜、そして、住友財閥ゆかりの場所があり、歴史的にも文化的にも重要なエリアとして位置づけられてまんねん。 さあ、宗右衛門町と島之内を散策していきまひょ!
まいどまいど! 今回は京都の中心地でおます京都御所を散策しまひょ、と。 京都御所の内部にもいろんなスポットがおまして、京都御苑や京都大宮御所、京都迎賓館など環境省や宮内庁、内閣府が管理。 日本の中枢とも言える場所が今やが一般開放されてるっちゅうことで、京都御所の内部を自由に散策することができますねん。 京都御所の中では、いろんな植物が生息し、野鳥も飛来。 四季折々の花々と珍しい野鳥を観察することができますねん。 ほんでまた、京都御所周辺には藩邸跡や京都の歴史に関する資料の保存、公開を目的に開館した京都市歴史資料館、京洛七福神めぐり、京都七福神めぐりの一つである青龍妙音弁財天、鯖街道の終点にあたることから、サバなどの海の生物が描かれた陶板が埋め込まれている出町桝形商店街など、見どころが満載。 中でも794年、平安京の造営に際し、平安京の京域の北を限る通り「一条大路」に堀川を渡る橋として架橋の一条戻り橋は様々な伝説が残る名所として知られ、時々、メディアに取り上げられることも。 京都も京都御所だけではない魅力をご案内していきまっせ! ほな、まいどおおきに。
まいどまいど! 以前から親しまれ続けている上本町ハイハイタウン、近鉄百貨店上本町店でおましたが、2010年に難波駅前にあった新歌舞伎座の移転とともに開業した上本町YUFURA、そして、NHK大河ドラマ「真田丸」で注目を集めた真田幸村(真田信繁)ゆかりの地として注目を集め続ける上本町界隈。 1614年から1615年に勃発した大坂冬の陣と大坂夏の陣では豊臣軍と徳川軍による熾烈な戦いを繰り広げ、真田幸村による真田丸を築き上げた他、三光神社で今も残る抜け穴の入り口や産湯稲荷神社の抜け穴など真田幸村に関する史跡がぎょうさん残ってはりまんな。 また、お笑い文化も根強く残り、上方落語発祥の地として知られ、上方落語の祖にあたる米沢彦八はんや井原西鶴はん、そして織田作之助はんゆかりの生國魂神社では毎年、彦八まつりが開催され、明石家さんまはんや笑福亭鶴瓶はん、桂文枝はんなど落語会ゆかりの大御所タレントがゲストとして登場することも。 さらに、幕末以降に活躍した新選組の存在など興味深い歴史がぎょうさんありまんねん。 大阪の歴史を語る上で上本町は外せまへん。 そんな上本町のおもろいとこをご案内していきまひょ!
まいどまいど! 日本を代表するテーマパークの一つ「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」はいまや、関西一円のみならず全国各地からぎょうさんの観光客が訪れる人気スポットとして有名でんな。 せやけど、そのおひざ元でおます大阪市此花区には目立たへんところで、隠れた名所っちゅうのもぎょうさんありまんねん。 皆さんは安治川隧道っちゅうのをご存じでっしゃろか。 別名、安治川トンネルとも呼ばれる安治川隧道は、大阪市内を流れる「安治川」の川底にあり、西区と此花区とを結ぶ歩行者専用のトンネルのこと。 観光客の多くは西日本旅客鉄道(JR西日本)大阪環状線・ゆめ咲線または阪神電気鉄道阪神なんば線に乗って、ユニバーサルシティやユニバーサル・スタジオ・ジャパンに向かいますやろな。 せやけど、その途中にある西九条駅や安治川口駅、千鳥橋駅、伝法駅やその周辺を巡っていきまひょ。 この界隈には、近代の大阪に発展していくその礎を築いた貴重な場所がぎょうさんおます。 大坂船奉行所や鉄工所、日本鋳鋼所、汽車製造所などをここで、一挙、大公開! ぜひ、お出かけプランの参考にしてみてください。
まいどまいど! 京都を代表する観光地の一つ、中京区。 中京区には聖徳太子、小野妹子ゆかりの六角堂や明智光秀と織田信長ゆかりの本能寺、ほんでさらに、新撰組が活躍する舞台ともなった池田屋事件の跡地があるなど、中京区の魅力、歴史を一つのお出かけプランにまとめることができまへん。 せやさかい、今回は、中京区の一部でおます二条城とその界隈を中心にご案内していきまひょ! 元離宮二条城は平城で、足利氏、織田氏、豊臣氏、徳川氏により、近代、京都府の府庁や皇室の離宮として使用。 他、周辺は首都・平安京の地元として知られるだけでなく、夏になると祇園祭の舞台ともなり、ぎょうさんの山鉾が巡業してはりまんな。 祇園祭の歴史は古く、大阪の天神祭り、東京の神田祭に並ぶ日本三大祭りの一つにも数えられ、国内外から訪れる見物客がぎょうさんいたはりまんねん。 京都芸術センターは芸術振興の拠点施設として開館。 制作室、ギャラリー、講堂、大広間、フリースペース、図書室、情報コーナー、茶室、カフェ(前田珈琲明倫店)、談話室、ショップなどが開設されてまんねん。
まいど! 温泉に遺跡に伝説。 いろんな魅力が入り混ざった大阪府和泉市におでかけしてみまへんか? 和泉市は、ホンマにおもろい町でんねん。 池上曽根遺跡って知ってはりまっか? ここには、かつて、弥生時代の環濠集落が存在してはったんやて。 今では、池上曽根遺跡史跡公園として整備され、誰でも自由に見学することができるねん。 その他にも陰陽師で知られる安倍晴明の母・葛の葉(白狐)の生誕地として知られているとともに、葛の葉伝説の舞台となった場所。 葛の葉にまつわる伝説は数多く、安倍晴明の生誕地として知られる大阪市阿倍野区に次ぐ話題を呼んでいる。 ほんで、それだけやなくて、最近では、和泉市全体で、観光にも力を入れてはりまして、駅前の商店街内には「和泉市観光情報ステーション」がオープン。 和泉市だけの魅力がたっぷり詰まった情報をぜひ、あなたの手元に! 和泉市ゆかりの役小角、行基、空海(弘法大師)と歩む歴史の散策。 弥生の里温泉でゆっくり温泉に浸かりながら、旅の疲れを癒しまひょ! さあ、ぜひ皆さんも堪能してみまへんか。
まいど! キタ(大阪駅・梅田駅周辺)、ミナミ(難波駅周辺)に次ぐ大阪の繁華街っちゅうたら、通天閣のおひざ元・新世界でんな。 昔から「ソースの二度づけ禁止」っちゅう暗黙のルール「串カツ」がどえらい人気で、串カツのお店をあちこちで見るようになったんやけど、最近では国内だけやなく海外からも観光客が押し寄せまんな。 新世界は、通天閣を中心に串カツの本場ジャンジャン横丁を含めた地域のことを指しまんねん。 1903年、大阪市浪速区と堺市の共催で第5回内国勧業博覧会を開催、これまでの「内国」とは違い、国内外からの最新技術を披露したことにより、日本初の本格的な博覧会として位置づけられてまんねん。 どや?すごいでっしゃろ? ほんで、博覧会の跡地に天王寺公園が整備され、新世界の開発が始まりましたんや。 広場を中心に南端中央に円形広場を設け、パリの街路に見立てた3方向の放射道路を北へ配すことになった。 1912年、凱旋門とエッフェル塔が一つになった通天閣及び、ニューヨークのコニーアイランドのルナパークに似た遊園地ルナパークが開業したんやで。 ほな、これから、わてと一緒に新世界をぶらぶら歩きまひょか。
季節は初夏になっちゃいましたが…4月にいちご狩りをかねて奈良県の明日香村と、橿原市をたずねてみました。 歴史でも習った石舞台古墳で知られる明日香村は、中央集権律令国家が誕生した地ということから「日本のはじまり」を感じさせてくれる里。古墳や遺蹟、石造物などがあちこちで見られ、当時の情景が浮かんでくるような歴史好きにはたまらないスポットが点在しています。 また、大和三山に守られた橿原市は、日本最古の歌集「万葉集」に詠まれた場が数多く存在し、大和朝廷時代には歴史の中心地として栄えました。 さらに南下し御所市へ。金剛山、葛城山山麓に広がる緑豊かな地で、古代豪族•葛城氏の本拠地だった御所は神々を祀る聖地でもあったようです。 春の心地よい風が吹く中、万葉人の想いに触れる旅をしてきました。
まいどまいど! 兵庫県の東南部に位置する加古郡の播磨町っちゅうことで、電車ではJR西日本山陽本線土山駅または山陽電車本線の播磨町駅が便利。 いにしえの文化漂う播磨町界隈では、大中遺跡やその遺跡に隣接する形で開館した兵庫県立考古博物館が名所。 特に大中遺跡は現在、大中遺跡公園として整備され、園内には弥生時代から古墳時代にかけて形成されたとされ、当時の生活を復元した竪穴住居も見学することができまんねん。 考古博物館は参加体験型博物館として知られ、地階では様々な遺物が収蔵された収蔵庫の見学、地上階では、大中遺跡など兵庫県内で調査、発掘された研究結果が展示されてまっせ。 ・・・兵庫県では遺跡の数は全国1位なんやとか。 ほんでそれに隣接して播磨町立郷土資料館も開館。 別府鉄道? なにやら鉄道ファン必見の名所も。 ほんでまた、兵庫県では新聞の父と呼ばれるジョセフ・ヒコさんの出身地。 日本初の新聞を発刊。 月刊「海外新聞」は、半紙約5枚を仮綴したもので、手書き後に活版印刷を用い、2年間で26号まで発行したことでも知られてまんねん。 これは、いっぺん、行ってみる価値がありまんな。
まいどまいど! 小さなお子さんから大人まで楽しめる博物館っちゅうたら、京都鉄道博物館ちゃいますやろか。 かつては、大阪市港区にも鉄道科学博物館が存在してましてんけど、梅小路にあった博物館のリニューアルに伴い、閉鎖して移転。 ほんで、この度、京都鉄道博物館としてグランドオープンしはりましてん。 ここでは、蒸気機関車をはじめ、大阪環状線車両や寝台特急車両、新幹線の0系など、いろんな車両が保存、展示されてまんねん。 せやさかい、大人でも「あ!」と驚くような出会いが待ってまっせー! わても最初、所要時間は2時間ぐらいかな?と思ってましてんけど、いざ、入ってみましたら、車両内部を見学できたり、ボタン一つを押すだけで、パンタグラフの上昇、下降や自動ドアの開閉などを体験することができて、電車にそれほど興味のなかった人までも電車のとりこになってしまう、そんな不思議な世界が広がってまんねん。 また、ここだけやなく周辺の水族館、京都タワー、寺院仏閣もオススメ。 幅広く京都を知る、遊ぶ、そして、味を堪能することができまんねん! 連休でどこ行こう?とお困りの皆さん、ぜひ、京都へ、遊びに来ておくれやっしゃー!
まいどまいど! 休日で晴れになったら、どこかへ”のびのび”とドライブしたくなる! そんなときはおまへんか? 近所の公園や広場の花壇や野道に咲く花は美しく、花見もええねんけど、そんなときにオススメなのが、兵庫県でんねん。 「関西」ってなると、どないしても大阪や京都が目立ってんねんけど、実は兵庫にもええとこ、特に「おもろいもん・おもろいとこ」が、ぎょうさんありまんねん。 例えば、南は淡路島から、瀬戸内海(明石海峡大橋)を経て、本州を縦断して日本海へ、と本州で唯一、海に挟まれた地域でもあるねんけど、日本の標準時子午線の東経135度線が南北方向に通り抜け、子午線上にある明石市や西脇市などでは”まちおこし”も兼ねて、えらい奮闘してはりまんな。 その他、百万ドルの夜景が楽しめる神戸市、国民的人気アニメ「忍たま乱太郎」の舞台または聖地の尼崎市、世界遺産の姫路城(別名、白鷺城)といえば姫路市、絶滅危惧種に指定されているコウノトリの人工繁殖といえば豊岡市など、日本を代表する都市がぎょうさんおまっせ。 今度の週末には絶対に行ってみたくなる! そんなスポットを揃えたので、ぜひ、参考にしておくれやっしゃー。
まいどまいど! 本州最南端の場所として知られる和歌山県。 そんな和歌山県の中心地として知られる和歌山市内を今回は散策していきまっせー! 和歌山市では特に、大阪の老舗総合電機メーカーとして知られるパナソニックの創業者、松下幸之助翁の出身地として知られ、実際にこの場所で幼少時代を過ごされてはったという。 その後、路面電車に乗って大阪市内中心部に出て、丁稚奉公となり火鉢店や自転車店、電力会社などを転々とし、パナソニックの前身を創業しはりましてんけど、幼少期を過ごしたというゆかりの場所は現在、公園として整備されてまんねん。 ほんでまた、淡嶋神社では人形供養が有名で、約2万体を数える多くの人形が境内に所狭しと並べられてまんねん。 この光景は全国的にも珍しく、時々、マスコミにも取り上げられるほどでんな。 その他にも江戸幕府を開いた徳川家康ゆかりの紀州東照宮があり、毎年三が日にはぎょうさんの参拝客でにぎわいます。 その他、和歌山市内を代表する人気観光名所の一つである紀三井寺もおすすめ。
夏の終わりに海が見たくなって西へゆく電車に乗りました。地元の京都からも1時間30分ほどで来られる神戸のいちばん西の垂水へ。 海と山が近く、緑豊かで史跡も多いこの地を散策してみる事にしました。「振り返ればそこに海がある」そんな幸せを感じに...。
まいどまいど! 関西を代表するお祭りの一つといえば、やっぱり十日戎でっしゃろか。 十日戎とは毎年1月9日から11日にかけての3日間、恵比須様に笹を奉納して一年の商売繁盛を願う。 関西では恵比須様のことを「えべっさん」と呼んで古くから親しまれ、福娘も選考会により選任されまんねん。 また、付近に鎮座する廣田神社も興味深く、神使は、アカエイ(アカエ)。 叡知の“エイ”に通じることから合格・必勝の祈願を叶えるといわれ、信仰されてはんねやて。 その他、グルメでは木津卸売市場がおすすめでんな。 通称、卸売市場っちゅうたら、セリなどが行われ、一般が立ち入ることは難しいが、ここでは横丁が開設され、居酒屋や定食屋などが営業。 一般でもお酒を片手に、新鮮な野菜や果物、魚などを味わうことができまんねん。 まあせやけど、通常は市場で営業時間がばらばらなので、お目当てのお店がある場合には注意が必要でんな。 さらに大阪ではカレー鍋発祥の地として知られ、中央区南船場に本店を。 ほんで浪速区にはその姉妹店が登場し、話題を集めてまんねん。 大阪にはたこ焼きやお好み焼きなどが有名でんねんけど、カレー鍋も味わってみて~。
まいどまいど! 大阪、京都と並ぶ関西の人気観光地といえば、兵庫県神戸市やおまへんでっしゃろか。 その神戸市の中心部に位置するその名も、中央区には、横浜や長崎と並ぶ中華街・南京町をはじめ、港にはハーバーランドとメリケンパークなどがありまんな。 ここには、ショッピングやグルメを楽しむことができるだけやなく、遊覧船に乗って、神戸の海をぐるりと一周することができまんねん。 約1時間のコースなので、お気軽に利用することができまっせ。 まあ、せやけど、展望フロアから神戸の街を眺めると、改めて驚くのは、山と海の近さ。 北を向けば、目の前に東西へと連なる山々・六甲山系。 南を向けば、大阪湾・瀬戸内海っちゅうことで、山と海に挟まれたまちに、ぎゅぎゅ!っとKOBEがつまってまんねん。 そんな中でも、西日本旅客鉄道(JR西日本)神戸線の沿線でおます中華街・南京町を中心にご紹介していきまひょ。 神戸の南京町は神奈川県にある東の横浜中華街、長崎新地中華街に並ぶ日本三大チャイナタウンの一つ。 南京町を歩いて中華を楽しみ、まるで海外を旅行しているかのよう。 豚まんなど中華料理がぎょうさんおまっせ。
まいどまいど! 姫路市っちゅうたら、神戸市と並ぶ兵庫県のまちの一つとして知られ、観光では姫路城。 日本で初めて登録された世界文化遺産としても有名で毎年、国内だけやなく海外からもぎょうさんの観光客が訪れはりまんな。 せやけど姫路はそれだけやおまへん。 北部には自然豊かな環境に恵まれた地域がおまして名を西播丘陵県立自然公園。 兵庫県の鳥獣保護区(特別保護地区)に指定され、ひょうごの森百選、ふるさと兵庫50山にも選定された書写山がおます。 この書写の山、実は「西の比叡山」という異名を持ち、山上には西国三十三所の一つに数えられた立派な圓教寺が建立。 しかも西国三十三所のなかでは最大規模っちゅうことで、中世には比叡山、大山とともに天台宗の三大道場として称されたという。 さて、そんな圓教寺にはロープウェイが便利。 もちろん登山ルートも複数ありまんねやけど、頂上付近から眺める姫路市街地の眺めは格別。 かつての宮本武蔵や弁慶も眺めたであろう同じ景色を堪能してみてはいかがでっしゃろか。 その他、ヤマサ蒲鉾の工場見学や試食、黒田官兵衛ゆかりの神社など、楽しみ方は様々だっせ~♪ ほなまいどおおきに!
まいどまいど! プロ野球チーム・オリックス・バファローズの本拠地として知られる京セラドーム大阪。 阪神タイガースの試合も開催されるさかい、「野球観戦で行ったことがおまっせ」という野球ファンもぎょうさんいたはるのとちゃいますやろか。 まあ、なんっちゅうても、京セラドーム大阪周辺には下町らしい雰囲気が漂うキララ九条商店街がおまして、ショッピングを楽しむ買い物客の姿も。 また、かつて川口には港が設置されたといいかつては国際港として機能した歴史も。 時は流れ、その名残が今も残ってはりまんな。 ほんでから、当時は海外から多くの船が行き交い、川口居留地と呼ばれる町が形成され、ぎょうさんの外国人が街を闊歩していたことでっしゃろな。 これが今の神戸港(兵庫県神戸市)の前身にあたりまんねん。 せやさかい、歴史的観点から大阪・川口居留地と兵庫・異人館がどことなく似てはります。 この他、日本で初めてとなる地下通路「安治川隧道」と呼ばれるトンネルがおましたり、ぎょうさんのお魚と新鮮な魚介類のお食事が楽しめる中之島漁港があるなど、見どころがぎょうさんおまっせ! ほな、楽しんでってや〜!
まいどまいど! いにしえの時代から国生みの神話に基づき、国生みの島として語り継がれている兵庫県の淡路島。 北に淡路市、南に南あわじ市に隣接した淡路島の中部にあたる洲本市にはテレビやラジオのコマーシャルで有名な「ホテルニューアワジ」が、どど~んとそびえたっておます。 ほんでまた、洲本市内には大浜公園があり、ここには、タヌキの像が建立。 なんと、このタヌキは、大阪と縁が深いといい、大阪・道頓堀で、今もくいだおれ太郎が活躍するくいだおれ中座ビルの一角に、その伝説に基づき、そのタヌキが展示されておます。 そんなこんなで、何かと大阪との縁が深く、淡路島出身の船乗りとして有名な高田屋嘉兵衛の博物館も。 また、ウェルネスパーク五色では高田屋嘉兵衛にまつわる博物館かあり、人気観光地の一つ。 周辺は公園となっていて山に囲まれ、緑豊か。 なんとそんな素敵な場所で天然温泉やオートキャンプが楽しめる! その公園の一角に高田屋嘉兵衛を主人公としたドラマで使用されたというセットも展示されてまんねん。 洲本市内には洲本城址もあり、洲本城天守閣付近からは洲本市街地をはじめ、大阪湾を一望することができまっせ。
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