
青い海が見たくて①兵庫•神戸市〜須磨~塩屋~舞子へ
兵庫青い海が見たくて①兵庫•神戸市〜須磨~塩屋~舞子へ
夏の終わりに海が見たくなって西へゆく電車に乗りました。地元の京都からも1時間30分ほどで来られる神戸のいちばん西の垂水へ。 海と山が近く、緑豊かで史跡も多いこの地を散策してみる事にしました。「振り返ればそこに海がある」そんな幸せを感じに...。
-
JR「須磨駅」から神戸市バスで6、7分のところにあります。子どもの頃、母に連れてきてもらった記憶があります。ここは季節の花を愛でつつ、海が眺められるスポットになっています。 かつて、皇室の別荘(武庫離宮)があったそうで1967年に現在の上皇ご夫妻のご成婚を記念して造営された西洋式の庭園を備えた公園です。市街地から少し離れているのでとても静か。自然を満喫することができますよ。 バラ園やアスレチック、噴水公園などがあり、いつもにぎわっています。
-
ひっそり佇む「睡蓮池(新池)」
南側にある新池では睡蓮が見られると聞き行ってみました。市内とは思えない静寂に包まれた池がそこにありました。ポツリポツリと白い睡蓮が見られます。すぐそばには花しょうぶ池もあります。
-
見るなら午前中ですよ~
5月から9月に咲く睡蓮。なんとも幻想的ですね。午後には花がしぼんでしまうそうです。私は開園と同時に入園しました。朝の光を浴びて輝く可憐な花を見る事が出来ました。
-
「コウホネ」もキレイです✨
水面からにゅ~っと突き出るようなスタイルで黄色い花をつける「コウホネ」。漢字では”河骨”と書くそうです。 こちらは5月~7月が見ごろ。
-
在原行平が見た月
平安時代の歌人で、源氏物語の主人公・光源氏のモデルになったとされる在原行平(ありわらのゆきひら)がこの地に住まわれていた頃、月見をしたのがここだったとか。それからここは「月見山」とよばれるようになったんですって。こんな四阿舎で風流なお月見をされたのでしょうか。
-
キャナル花壇の「王侯貴族のバラ園」
シンメトリーに配置された欧風の庭園には「クイーンエリザベス」、「プリンセスミチコ」など王室や皇室をイメージした品種のバラが植えられています。訪れた9月初旬はちらほら咲きでしたがここから徐々に開花していくのでしょうね。春と秋、年二回見ごろを迎えます。
-
10月から「ローズフェスタ」が開催されます🌹
一年でいちばんバラが美しいのが秋!園内には180種4000株のバラが咲き誇るそうです。10月18日~11月6日までローズフェスタが催され、様々なイベントも開催!色とりどりのバラに囲まれて優雅な一日が過ごせそうですね。
-
こんな感じですね🌹
キレイ~~。次は見ごろに行ってみたいデス(#^.^#)
-
噴水~!
南大噴水です。涼やかですね♬公園のシンボルにもなっています。
-
フィールドアスレチック~子供の森冒険コース
森の中にあるアスレチックで汗を流しませんか?自然と一体になって遊ぶ楽しさがあじわえそうですね。 この他にも、ジャンボ滑り台や幼児向きの公園なども完備。
-
潮見台からも海が!
武庫離宮だった頃は物見代だったそうです。花崗石でできた手すりや腰掛けが当時の雰囲気を醸し出しています。 紅のサルスベリの向こうには海が...。
-
正門前の道路に架かる歩道橋から
駅から「離宮道」を登りつめたところに公園の正門があります。 横断歩道がないため交差点に歩道橋が架かっていますが、ここからも眼下に海が見渡せますよ。 町並やビル群の向こうにある海原というのもいい感じ。
-
-
王侯貴族のバラ園のてっぺんにあるレストハウス。ここから見るシンメトリーの庭園、その向こうにある海の眺めは格別です! PARTAGE(パタジェ)とは「分かち合う」という意味の造語だそうで、大切な方とおいしい料理や楽しい時間を分かち合ってもらいたいというお店のコンセプトにもとづくものなのだとか。 9:30からはモーニング、11時からはサラダやパンのビュッフェがついたランチがいただけます。
-
大きなガラス窓からは庭園が一望
ポセイドン広場の上に建つ神殿風の建物。光がたっぷり取込める造りになっているのがガーデンパタジェです。入り口はウラ側になっています。両側の階段を登ってまわりこんでくださいね。
-
エントランス
イチバン高い所にあるので見晴らしがいい!入ってすぐ目に飛びこんでくるのは「空」でした。
-
明るい店内(1階)(^^♪
オープンしてすぐだったからかな、私が一番乗りでした。誰もいないのと空がスカーッと晴れわたっていたのも手伝って爽快! 店内は横に長い造りで、どの席からも庭園が見渡せます。
-
2階もあります
「お2階へどうぞ」と案内してくださいました。もうひとつ高くなっていて眺めサイコー! カフェとしてだけではなく、こちらではワークショップやセミナー、お料理教室なども開催されるそう。レンタルもできますよ。
-
国産小麦と使った「バブルワッフル」をぜひ!
朝ごはん、食べて出たけどモーニングをいただきました(嬉) 食べてみたかった”バブルワッフル”!十勝産の小麦とオリジナルの発酵糀を使った生地で焼きあげたかわいいバブル型のワッフルなんです♡「バターと離宮ハニー」を注文。ふわっふわの生地にハチミツをたっぷりかけて...うまいーー💦 他にも生クリームやジャムをトッピングしたもの、ベーコン&ポテトがついたものなど選べますよ。
-
フリードリンクが嬉しい
モーニングタイムについています。コーヒー(HorI)、紅茶、オレンジジュース、牛乳なら自由にいただいてOKで~す。
-
ランチ
メインのお料理にサラダ、国産小麦の自家製パンのビュッフェがつきます。手ごねハンバーグやキーマカレー、生パスタなどメニューも豊富です。
-
園内で獲れた極上ハチミツ💗
ワッフルにかけてあったハチミツ”離宮ハニー”は購入もできます。ナント、園内にある養蜂場作られたものだそうです。大人が好むクセのある濃厚ハチミツになっていますよ。 *大1800円(170ℊ)/小1200円(110ℊ)
-
-
海を見下ろせる高台、離宮公園のすぐそばに白とブルーの瀟洒な洋館の邸宅が...。ここは、貿易商だった西尾類蔵氏によって大正8年(1919年)に創建された西洋建築の邸宅。県の重要有形文化財にも指定されていて、現在は「神戸迎賓館」として本格フレンチを提供するレストランやステキなウェディングができるスペースとなっているそうです。 お食事をすると中が見学できるようですが、とてもじゃないけどムリなので庭師の方にお願いして外から写真を撮らせていただきました。
-
スロープを登ると
チャペルや庭園への案内板が。オシャレですね~。
-
お庭から見る本館
広大な敷地は約1万平米とか! こちらの本館はかわいらしさの中に品格が漂う佇まいでした。
-
大理石が美しいエントランス
アールデコ調のゴージャスなエントランス。当時、多くの社交界のセレブたちが集いパーティーが催されたのでしょうねぇ。ため息がでます。 中には入れませんが...。
-
大広間「鳳凰の間」
披露宴会場になるこの広間は、初代の通天閣を手がけた設楽貞雄氏によって設計されたそうです。 洋館の中に和風のしつらえと言う和洋折衷がニクイいですね。
-
-
離宮道を下り、須磨寺を目指します。あちこちで洋館のような造りのおうちに遭遇しました。なんだか、どれもホントオシャレなんですよね(*^^)v さてさて、やってまいりました須磨寺!仁和2年(886年)、聞鏡上人が勅命を受けてこの地に聖観音菩薩像を奉祀したのが始まりとされています。 古来より、源平ゆかりのお寺としても親しまれており、平敦盛公遺愛の”青葉の笛”を始めとし、数々の宝物や遺蹟を見る事が出来る貴重なお寺でもあります。 ユニークな石像巡りができる事でも知られており、四季の自然も楽しめるテーマパークの要素満載の須磨寺です。
-
須磨寺公園
お隣には静かな堂谷池を有する公園が。桜がキレイなことでも知られているそうです。 お弁当持ってゆっくり寛ぎたくなる公園です。
-
龍華橋と仁王門
赤い欄干の太鼓橋になっています。 仁王門は源頼政の再建だそうで、金剛力士像は、運慶と湛慶の作だそうです。
-
弘法岩と独鈷水(手水舎)
手水舎の大きな岩...こちら、お大師さまの形をしているそうなのですが...どうだろう~見えなくもないけど💦ちゃんと三鈷杵を持っていました。
-
千手観音さま
亀のいる小池の真ん中にいらっしゃる観音さまです。右手下に法輪の手形があったのでそっと触れてみると「チ~~ン」と突如音が!ビックリしました。 防犯の何かかと...イエイエ、仏さまとのご縁を感じてもらうためのシステムだったようです。邪念だらけなワタシ...。
-
源平の庭
須磨寺に行ったらこちらは絶対見ておきたいですよね。源平・一の谷の戦いでの一幕...平清盛と熊谷直実の一騎打ちを再現した像です。波打ち際で二人は出会ってしまったのですね。平家物語の中でももっとも悲しい場面です。
-
平敦盛と熊谷直実
須磨浦は源平合戦・一の谷の戦いの舞台になった地でもあります。須磨寺は、源氏の大将・義経の陣地だったそうです。 一の谷の戦いで敗走しようとしていた平家の武者を浜で見つけた源氏の武将・熊谷直実、二人は一騎打ちとなりましたが武者はあえなく捕らえられてしまいます。首を取ろうと兜を取るとなんと、相手は直実の息子と同じ年の頃16、7歳。苦悩の末首をはね須磨寺に持ち帰りました。
-
宝物館にあった「青葉の笛」
義経が首実検をしたところ、この武者は清盛の甥、敦盛だと判明。戦の無情を感じた直実は、後に出家したと伝わります。 首と共に持ち帰ったのが敦盛の「青葉の笛」。宝物館で見る事が出来ます。なんだか切なくなりますね...。 平家物語の中でも最も美しく、悲しい場面です。
-
「ぶじかえる」🐸
かわいいかえるの像?ナント!目玉と首が回るんです。「ビックリしたい時は目玉を」、「借りたお金で困っているときは首を」回すそうな。目を回す=驚く。首が回らない=困り果てる...に由来しているんですって。シャレがきいてる~。
-
「七福神マニコロ」
亀の上にが彫られたマニ車が...。コロコロ回るようになっていてと祈りながら回すと願いが叶うとか。亀にまたがって祈っても良いそうです。ちょっと抵抗が...。
-
本堂
慶長7年(1602年)、豊臣秀頼が寄進した本堂。聖観音菩薩をご本尊とし、脇侍に不動明王と毘沙門天が祀られていました。 応安元年(1368年)に建造された内陣の宮殿は国の重要文化財に指定されています。
-
平敦盛首洗池
おどろおどろしたネーミングの小さな池💦首実験の際に敦盛公の首をこの池で洗ったという逸話が残っているのだとか...。ひっそり睡蓮が咲いていたのがかえって物悲しいような。 寺内奥には「敦盛の首塚」もあるそうです。
-
大師堂の香炉台に注目
弘法大師さまが祀られたお堂。香炉台を童子が二人がかりでかかえているのがなんとも愛らしいです。 よく見るとちゃんと「阿吽の形相」になっているんです。撫でられているのでしょうね、頭がピカピカでした(笑)
-
須磨霊泉
須磨寺を後にし、山陽・須磨寺駅を目指し歩いていたら...見つけました。 「大正13年(1924年)建立」と石碑に記されていました。 お水を汲みに来ていたおっちゃんが言われるには「もう、かれこれ40年ぐらい通ってるで」と。コーヒーに最適とのことでした。
-
「命の水」
阪神淡路大震災や水害の際、このお水で多くの被災者が救われたそうです。ずっと枯れずに湧いているという事か...まさに、命の水ですね。 飲用時には煮沸が必要らしいので注意です。
-
須磨寺商店街
門前町らしき商店街を抜けます。両側にあるいろんなお店はすごく活気がありましたよ。参拝に必要なろうそくやお線香を扱うお店や、かわいいカフェなんかもあったっけ。 酒屋さんでキンキンに冷えた「冷やしあめ(170円)」を購入してグビリ!こちらは「命の冷やしあめ」でした~。
-
-
須磨寺から海側へ下ってくると「須磨の天神さん」として親しまれている綱敷天満宮があります。 梅の時期で参拝者もたくさん来られていました。 ご祭神は学問の神様、菅原道真公です。 道真公が九州に渡られる際、須磨の浦に立ち寄られ漁師が造った大綱の円座で休憩された事にちなみ、道真公がお亡くなられてから76年後にこの地に創建されたと伝わります。 幼い頃の道真公がサーフボードを持ってる像がありました…「波乗り祈願」だそうです。 "時勢の波に乗り、夢が叶うことを祈願します" という意味が込められているんですって。
-
菅公の母子像
道真公の母は伴(とも)氏の家系の方だそうです。 大伴旅人や大伴家持ら歌人が有名ですね。
-
梅の香りが漂います
メジロが梅の香りに誘われて飛んできてました。 境内に春の気配を運んでくれますね🌸
-
天神様といえば🐄🐂
牛🐮さんが🐃いっぱいいますよー。
-
ご朱印は月ごとに変わります
お守りの種類が多いことでも知られている綱敷天満宮。ご朱印も150種類以上あり、月ごとに柄が変わるんです。3月はウミガメでした。 また、お守りやご朱印を授与していただくとナント❗️粗品としてご祈祷された鈴や手作りの木彫り鷽鳥などもいただけるのです。すごい数の中から好きなものを選べますよ。
-
鷽(うそ)のお守り
その木彫りの鷽鳥がこちら。 いろいろな色、表情がありかわいい🩷 道真公が、蜂に襲われた際に鷽鳥が助けたと言われています。天神さまにゆかりがある鳥なんですね。 また、嘘(うそ)を真(まこと)に変える→凶を大吉に転じるといういわれもあるとか。
-
-
須磨浦山上遊園、須磨浦公園 は海と山に囲まれた源平ゆかりの景勝地です。 山陽電車の須磨浦公園駅と直結した"須磨浦山上遊園"へはロープウェイ、カーレーターなどを乗り継いで行きます。 今回は、山陽電鉄の企画きっぷの特典を使い、山上に上ってみようと思います❗️
-
これはお得🉐
山陽の企画きっぷはいくつか種類がありますが、この「三宮明石市内1dayチケット(1150円)」の割引特典として、ロープウェイとカーレーターの往復乗車券、そして回転展望閣への入場料が無料になるというのがあります。(往復割引回遊券セットのBコース1200円分) 詳細は山陽電鉄のHPを参照 https://www.sanyo-railway.co.jp/railway/untin/ticket.html
-
須磨浦ロープウェイ🚡
まずはロープウェイで海抜246mの鉢伏山までの空中散歩を楽しみます。眼下には大海原が一望❗️ 白いゴンドラ『うみひこ』と、赤いゴンドラ『やまひこ』は2021年にリニューアルされたそうです。 神戸の街並みも海も空も独り占めできるぜいたくな景色が堪能できますよ。
-
絶景✨
海が色がきれいすぎる。 海に突き出している突堤は須磨の海づり公園です。 神戸空港から発着する飛行機✈️も飛んでましたよ。
-
ウワサのカーレーター
ロープウェイを降りると続いてこちらに乗車。 最近テレビなどでも紹介されてるらしく人気なのだとか。ロータリーにやって来たカーレーターに動いた状態で乗ります。 "乗り心地の悪さ"が話題になっているとのことで期待に胸をふくらませていざ乗車❗️ いやいや、すごいガタガタするやん😆 出発時と到着時の揺れがハンパなかったです。ちょっとしたアトラクションです笑笑 眺望はやはり素晴らしいので見逃さないように。
-
スリル満点❗️
山上の園地は無料。カーレーターの次にリフト(ここから先は特典は使えません。別料金)に乗れば到着です。 サイクルモノレール、広場、梅林などがあり展望台からの眺めもさらに素晴らしいですよ。
-
須磨浦展望閣
カーレーターを降りると見えて来ます。 次で詳しくご紹介。 (顔出しパネルは二位の尼と平清盛)
-
- アプリで地図を見る
-
昭和の雰囲気が漂う展望閣。 円形の建物は3階建になっていて1階はレストルーム。前の広場では、手ぶらバーベキューなどが楽しめます。 屋上は展望台。さえぎるものがなくまさに、空と一体になれるスペースです。 3階にある喫茶コスモスではカレーなどの軽食やコーヒーなどがいただけますよ。 床はターンテーブルになっていて約50分で1周するんです。360度の大パノラマが楽しめます❗️
-
2階 ゲームコーナー
昔懐かしいゲームが勢揃い。 絶景を眺めながらのゲームかぁ。新しい…。
-
3階 喫茶コスモス
ここもまた妙に落ち着ける懐かしさを感じる造り。 中央に注文するカウンターがあり、周囲はぐるりとテーブル席が設けられています。 床がゆっくり周りふと気づくと景色が変わっています。最高のロケーションです✨✨
-
注文はこちらでどうぞ
最近はSNSなどでその絶景が注目されるようになり、 レトロかわいいクリームソーダなどのドリンクが人気なんだって。
-
-
須磨浦公園駅の前にあるカフェ。 海や山とのコントラストが美しい白亜の建物…。いい雰囲気です。
-
テラス席で海を眺めながら
風が強く寒かったのですが、テラス席へ。 周りにはさくらの木がたくさん植えられています。もう少ししたら開花だなぁ。
-
春色スイーツ
季節限定のメニュー。見ているだけで気持ちが春めきます🩷🤍❤️
-
人気の…
"ベーコンエッグフレンチトースト" お食事にもなるフレンチトースト。とろりとした卵とベーコンのあの旨みがたまりません。
-
春をぎゅっと詰め込んだ味わい
"淡路産しらすとあさり キャベツのオイルパスタ" しらすやあさりの海の旨みがジュワッと出てきます。もちもちの生パスタと絡ませていただいてみて💕
-
やっばりいちご🍓でしょ
さぬきひめという香川産のいちごがたっぷり使われた"タルトフレーズ"。 甘みが強くジューシーないちごとアーモンドクリームとの相性がバツグンです。
-
-
この辺りは海と山との距離が特に狭く、駅を降りて山に向かうとずっと坂道が続きます。 昭和レトロな雰囲気を醸し出すお店があるかと思うと、クリエイティブなカフェや雑貨店なんかもありそぞろ歩きが楽しい街です。 塩屋異人館街と呼ばれるスポットがあり、そこにはかつて外国の方が多く住まれていたようで古いものと新しいもの、異文化も交えた不思議な街なのかもしれません。
-
山陽塩屋駅にあったかわいい地図
これ、いいですよね。写真に撮ってみながら散策してました。さすがに上の方までは行けませんでしたが…💦
-
急坂があちこちにあり
必死で坂をのぼります。左の石段をおばあちゃんが軽快のぼっていかれました💧さすがだなぁといいつつひと息つく…笑 こんな坂道があちこちにあります。
-
海、見えた❗️
のぼっては下り、またのぼり突き当たる…。 こんな楽しいおさんぽなかなかできないー。 消火器🧯の上に積まれてるのは文庫本❓まぁ、本でも読みながらゆっくりいきましょってやつかな。
-
2つの電車がゆく街
山陽電鉄とJR。 山陽の方が山手を走ります。 2つの鉄道が常に行き交う光景…塩屋にはそれがとてもマッチしていて世界観を生み出しているようです。
-
-
塩屋の坂の上に佇むコロニアルスタイルの洋館。明治45年(1912年)にアメリカ人の貿易商・グッゲンハイム氏の邸宅として建てられました。駅からもそのクラシックな佇まいが確認できますよ。 グッゲンハイム氏はこの家を”Pines Shioya”と呼んで愛し、6年余り住まわれたそうです。その後も複数の所有者が暮らしましたが、台風や地震にも耐え取り壊しの危機も逃れて現在、築100年を迎えました。 *毎月第三木曜に無料公開されています。
-
スポット内のおすすめ
-
多目的スペースとして活用されています
パーティーや展示会、各種教室や撮影など幅広くレンタル活用に応じて下さるそうです。 この日も結婚式かな?華やかな雰囲気の方がたくさんおられました。 観光などでひょいっと立ち寄っても見学できませんのでご注意を。
-
-
グッゲンハイム邸のすぐ東側にある踏切。 たくさんの方がここで写真を撮られるのだとか。 坂の上から見える景色はご褒美ですね。こんな風に登って振り返るとそこにいつも広がるのは海なんです。
-
ビタミンカラーの山陽電車がすてき
電車が来ました。 山陽電車はカラフルだなぁ。海の青に映える。
-
近くの国道から見る塩屋の海
山陽電鉄にJR、国道。 様々な位置から海の眺めが楽しめます。 のんびり歩くのが私は好きかな。
-
シーホース 神戸塩屋店
国道2号線沿い、JR塩屋駅の東側にあるケーキ屋さん。北海道のフレッシュな乳製品で作るレアチーズケーキがおいしいと友人に教えてもらったので立ち寄ってみました。 店主さんが着ていた海色のパティシエさんの制服がステキでしたよ。 レアチーズケーキは残念ながら完売…🥲リベンジするぞ❗️ 小さなテーブルがふたつあり中でもいただけるようです。
-
"いちごボックス"
こちらを購入。 コロンとした甘いいちごとミルク感たっぷりのクリーム。中にはカスタードとスポンジケーキが入ってます。厳選された材料で丁寧に作られているのがわかるケーキですね。
-
- アプリで地図を見る
-
2024年3月9日にオープンされたほやほやのお店。 商品はパッケージフリーになっているものが多くて、持参した袋や瓶に詰めて持ち帰るスタイルです。 とってもあたたかいすてきな店主さんとお話が弾んでしまって笑笑 楽しい時間をいただけました。 お店のネーミングもいいですよね☺️
-
兵庫県のおいしいもの、安全なものが並びます
淡路島のいりこ、わかめ、ひじき。 純国産鶏のたまご。 丸大豆と塩、小麦のみで作った醤油。 循環する安心な洗剤。 などなど、未来につながる確かなものがセレクトされています。
-
懐かしい量り売り
生産者さんの顔が見えるって大事なんだな…ということを痛感。 消費する我々も責任を持っていただきたいものです。
-
「春うらら」というハーブティーを買いました
10gで4杯分ほどかな。 ふたを開けると華やかな花や葉の香りが。 花粉症にもよいとされる"ネトル"もはいっているそうです。 桜を眺めながらいただこうかなぁ🌸
-
空き瓶や容器持参してね
「みなさんからご好意でいただいた瓶です」 と店主さんがおっしゃってました。 通い瓶かぁ、いいですね。 私、持って来てなかったので貴重なひとつをゆずっていただきました。
-
左隣はheso.さん
築60年のリカーショップをリノベしたお店になっています。 様々なイベント企画や貸しスペースなどをされています。一階には雑貨屋さんがありました。
-
-
川沿いの道なき道を行くと発見しました。チョコ色の看板。これがでてなかったらわからなかったわ…。 カカオときび糖だけで作ったチョコレートが味わえるお店。 築60年の古民家を工房として改装し、カカオの焙煎からチョコレートになるまでのすべての作業がこちらの工房で行われています。
-
ガラリと扉を開けると…
チョコのなんとも言えないいい香りが🩷 カウンターの奥が工房になっているようです。
-
カフェでいただけますよ
いくつかのテーブル席や外にはテラス席も。 おさんぽの途中に立ち寄りたくなるお店です。
-
ホットチョコレート🍫
甘さ控えめにしていただきました。 本物のチョコって油っぽくないし、香りが芳醇だし、しつこくない。おいしい✨✨ 他にはアイスショコラやテリーヌショコラ、自家製コーラなども。 夏にはチョコエスプーマのかかったかき氷も販売されるとか。
-
カカオ本来の味がわかるチョコレート
カウンターには試食のチョコレートもありました。 産地などが違うカカオ豆を使った5〜7種類のチョコレートが販売されています。 こちらのチョコレートのカカオ含有量は約70%。焙煎から2週間ほど時間をかけてゆっくり丁寧に作られるのです。
-
-
神戸の瀬戸内沿岸を走る電車は、JRの他に阪神電車や山陽電車などいくつかありますが、山陽電車「滝の茶屋駅」は明石海峡大橋や淡路島が見渡せるバツグンのロケーションを誇ります。 高台に位置し、南はすぐ海。北には住宅が迫り、小さな商店街が続いていました。ぶらり歩きが楽しいです。 山陽電車なら「須磨駅」あたりから「明石駅」までの区間、ずっと海を眺めることができます。ひとつ西の「東垂水駅」もオススメです!!
-
ぼんやりできます
山陽「滝の茶屋駅」、東側の風景です。どこまでも続く海原にはいくつかの船も見られます。 途中下車してほっとひと息つきませんか?
-
撮影したくなりますよね
ホントきれい✨✨ 写真撮るため電車を降りるのもありです。
-
海ギリギリのところをゆく電車
車もいいですが、電車に揺られながら見る海もなかなかいいもんですねぇ。 JR神戸線も「神戸駅」を過ぎたあたりから海がちらちら見えてきます。「須磨駅」付近からはこんな風に海のすぐ近くを走るんです!絶景ですよ~~。
-
JR「須磨駅」の海側改札を出ると...
風景に誘われて途中下車したJR「須磨駅」。電車を降りると潮風にのって海の香りがしていました。 海側の改札をでると眼下には砂浜が。海水浴場になっているようです。贅沢な景色です。
-
塩屋付近の海
山陽電車、JRの塩屋駅近くで撮影しました。塩屋地区は高台になっていて坂の上からはキレイに海が見えるんです♪ 写真右の海に突き出たところは「平磯ベランダ」。池や公園があり海を眺めることのできるスポットのひとつとなっています。
-
-
通称・ジェームス山と呼ばれる高台に建つ築80年のスパニッシュ様式の邸宅は、神戸出身でイギリス人の貿易商E・W・ジェームス氏が築きました。彼は私財を投じて神戸港に近いこの塩屋に外国人向けの住宅地を開発したのだそうです。その一角に自らの住まいも建てられたのですね。庭園からは明石海峡が一望できるそうです。 現在はレストラン&ウェディングスペースになっているようです。
-
クラシカルでエレガントな館内
タイムスリップスリップしたかのようですね。設計、施工したのはアノ竹中工務店らしいですよ。 ランチやディナーの利用もできるようです。
-
-
こちらは時間が無くてうかがう事が出来ませんでした...残念💦 海沿いに威風堂々とそびえる小高い山のようなフォルム。4世紀の後半に築造された県下最大の前方後円墳なんです。海を見下ろすように造られていることから、海上交通と深い関わりのある人物が埋葬されているのではとの見方があるようです。 管理事務所で手続きすれば上に登ることができますよ。
-
国指定の史跡
全長194ⅿ、後円部の高さは18ⅿ、周囲に10ⅿの堀をめぐらしているそうです。ナント、223万個の石が葺きあげられているんですって!スゴイですね。 願い事が叶うパワスポとして最近注目されているそうです。行ってみなきゃ!!
-
「千壺古墳」とも呼ばれているそうです
すごい数の「円筒埴輪(レプリカ)」が並んでいます。高さは1ⅿぐらいあるとか。人型ではない埴輪もあるんですね。 真正面に淡路島、そして明石海峡が見渡せて気持ちよさそう~。
-
- アプリで地図を見る
-
明石海峡大橋の本州側のたもとに広がる緑豊かな公園。約8hにも及ぶ広大な園内には様々な見どころがありますよ。 夕景も美しいですし、日没後は明石海峡大橋のイルミネーションが素晴らしいです。 なにより、海を間近に感じながらゆっくりした時間を過ごせるのが嬉しいかも...。
-
明石藩舞子台場跡
橋より少し西に大砲のレプリカがある広場がありました。案内板を見ると「台場跡」と。ここ舞子浜は海峡の最狭部にあたるらしく、文久3年(1863年)、各地に外国船が来航し始めた脅威に備え幕府が明石藩に命じ築造させたのだそうです。建設にはアノ勝海舟もかかわっていたとか! 現存する護岸の石垣は築造当時のものだそうです。なんかスゴイ!
-
橋の真下です!デカイ!!!
ゴゴ~~ッと橋を通行する車の音が轟音となって響いています。 こんなドでかいものを造るなんて、やっぱり人間はスゴイんだなぁ~。
-
デッキでしばし休憩...
右手に見えるのは明石の街。真正面は淡路島です。こんなに近いの?という距離ですよ。 お散歩する人、釣り糸を垂らして居眠りしている人...みなさん、思い思いの時間を過ごされていました。
-
橋の科学館
世界最長の明石海峡大橋の建設に使われた技術を映像、模型、パネルで紹介するサイエンスミュージアム。3Dシアターでは迫力満点の映像が見られますよ。キャラクターグッズやお土産物も販売されています。 *無料/9:15~17:00(時期により変動アリ)/㈪定休
-
舞子海上プロムナード
明石海峡大橋内部に造られた回遊式遊歩道。ガラス張りになったプロムナードから海面までの高さは47ⅿ!落ちないと分かっていてもドキドキものです。遠く和歌山までも見渡せる圧巻の景色も楽しめます。 *250/9:00~18:00/第2㈪定休
-
孫文記念館(移情閣)
公園内で異彩を放つブルーの八角三層の楼閣...大正4年に建てられた中国人貿易商の別荘でした。最古級のコンクリートブロック造だそうで国の重要文化財に指定されています。現在は孫文(中国の革命家)に記念館になっているようです。 *300/10:00~16:30open/㈪定休
-
旧武藤山治邸
明治40年に建てられた鐘紡(カネボウ)の中興の祖とも言われる武藤山治の住宅。コロニアル様式の洋館は登録有形文化財になっているそうです。 *100/10:00~17:00/㈪定休
-
アジュール舞子
舞子海水浴場を兼ねた白砂清松の公園。約800ⅿのキレイな砂浜が広がり、明石海峡大橋や淡路島が見渡せます。アジュールの意味は「青」だそうです。 海風がホント、心地いいですよ~。
-
-
舞子公園から徒歩圏内にあるシーサイドレストラン。行ってみたかったお店にようやく来れました。明石漁港から仕入れる新鮮な魚介を使ったスペインやイタリア料理がいただけます。 波打ち際ギリギリに建ち大きな窓からは明石海峡大橋がバ~ンと見えちゃいます。こんな贅沢な景色をひとり占めしつつ食事が堪能できるなんて...。夕暮れや夜景もいいだろうな。
-
海辺のお店って感じ💗
奥に進むと眼前に広い海!そして明石海峡大橋が。 ブルーをイメージカラーとした明るくポップな店内です。
-
海を連想する置き物がいっぱい
青い海への想いが一層深まりますよ。
-
窓際は特等席
ナイスビュー!! どこに座っても海が眺められますが、窓際のカウンター席は予約しておいた方がいいかもです。窓を開け放つと波の音が聞こえるんだろうな。
-
「デリランチ」をいただきました
野菜をふんだんに使用したデリ風ランチ。コース仕立てになっています。まずはスープ。ニンジンの冷製スープでした。バゲットがついています。
-
サラダ
生ハムと有機野菜のサラダです。カラダが喜んでるぞ~♬
-
6種の前菜!
ビタミンカラーの前菜。夏野菜やお豆をたっぷり使っているのでとってもヘルシーです。 4種盛りもあります。
-
パエリアもオススメ!
ランチでは2名から注文できます。魚介、鶏肉、野菜に昆布...複数のだしを組み合わせうま味が凝縮されたパエリア。お米orパスタからセレクトできます。ワインと共にいただきたいですね。
-
プライベートビーチのよう
お店のすぐ横で撮りました。さえぎものいっさいなし!
-