まいどまいど! かつて姫路市内にモノレールが走っていたことを皆さんはご存知でっしゃろか。 昔と言っても、1979年に廃線が決まった姫路モノレールのことでんねんけど、その存在を知る人も年々、少なくなってきました。 せやけど、今でも姫路モノレールの名残を見ることができまんねん。 1966年、姫路大博覧会が開催されたこととしても知られる開催地・手柄山中央公園の一角に、当時のモノレールをそのままに展示した展示室がおまして、当時の駅の写真やモノレールの構造、ほんでモノレールとともに歩んできた姫路の歴史も詳しく展示されておまして、おもろおまっせ。 ますます姫路のことが好きになる、そんなスポットやおまへんでっしゃろか。 日本で初めて、亀に触れることのできるタッチプールを開設。 ウミガメやオオサンショウウオの研究などで知られている。 周辺の河川や海などに棲息する生き物を中心に展示、本物のカメの甲羅が背負える体感などができる水族館も。 姫路は地酒が有名で、姫路駅の南部に位置する灘菊酒造。 ここで工場見学や試飲ができまっせ!
まいどまいど! 皆さんは、加古川名物の「かつめし」っちゅうのをご存知でっか? かつめしとは、ご飯の上に、ビフカツ(とんかつ)が乗ったもので、なによりもタレがちゃいまんねん。 ほんでまた、加古川名物かつめしのキャラクター「かっつん」と「デミーちゃん」も登場。 それぞれの像の頭の部分は、かつめしがモチーフ。 加古川名物かつめしをPRしようと、兵庫大学短期大学部に所属する皆さん考案したキャラクターを、加古川観光協会とともに設置したという。 これは、いっぺん、食べてみな、なんぼ説明してもわかりまへんな。 また、加古川城址に代表されるように地元でもあまり知られてへん城址も各地に点在しておます。 その他、ドラマや映画のロケーションにも使用されたという日本毛織旧加古川工場の社宅があり、古くは明治時代から現存する洋風建築と和風建築も。 兵庫県加古川総合庁舎では社員食堂を自由に利用することができたり、最上階からは加古川市街地を一望することができますねん。 この界隈では、趣ある雰囲気を漂わせるなど、何かとおもろい加古川市をご案内しまひょ!
まいどまいど! タカラジェンヌが活躍する宝塚歌劇団の本拠地・宝塚大劇場がある兵庫県宝塚市。 タカラジェンヌとは、「宝塚」と「パリジェンヌ(フランス語のParisienne)」を合成した言葉として知られ、女性にとっては憧れの場所。 例年、倍率は約25倍であるため、東の東大、西の宝塚と称されるほどに毎年、人気を集めてはんねやとか。 宝塚大劇場はJR西日本福知山線、阪急電鉄宝塚線、今津線の宝塚駅付近にあり、連日、多くの人でにぎわってはりまんな。 ほんでまた、それだけやおまへん。 宝塚大劇場の近くには「ブラックジャック」「鉄腕アトム」「火の鳥」などの漫画で知られる手塚治虫記念館があり、こちらも連日、多くのファンが訪れている。 かつて、当地で過ごしたという手塚治虫氏。 どんな生活をおくってはったんやろかとの思いも馳せつつ、次に訪れたのは、台所の神様として知られる清荒神清澄寺。 清荒神駅から清荒神清澄寺までの約1kmにも及ぶ参道には多くの店舗が立ち並び、にぎわっている。 また、安産のお寺として知られる中山観音も鎮座。 歴史に文化に富んだ兵庫県宝塚市内を散策してみまひょ。
まいどまいど! 日本の歴史でいいますと、奈良県の平城京や京都の平安京が有名でんねんけど、日本最古の本格的な首都が造営された場所は大阪市中央区に位置する難波宮でんねん。 現在は史跡公園として整備されてはりまんな。 首都機能は、大阪から奈良、そして、京都の長岡京、平安京へと遷都されましてんやけど、かつて、天皇家のお住まいでおました京都御所、現在は敷地内を自由に散策することができまっせー。 ほんでまた、日本の上方落語の発祥地っちゅうて知られておます大阪の生国魂神社と同様に注目を集めてはりますのが北野天満宮。 せやけど、どっちが最初なのかはわかりまへんねんけど、現在も漫才や落語などお笑いの舞台に立つ芸人の間でのパワースポットとして人気を集めてはりまんな。 パワースポットっちゅうたら、蹴鞠をはじめとする球技、つまり、サッカーやバスケットボール、バレーボール、ボーリングなどスポーツの神様としての信仰を集める白峯神宮も鎮座してはります。 ほんでまた、応仁の乱勃発時や源氏物語ゆかりの地など、京都市上京区は歴史的にも文化的にも深い町。 そんな深い町・上京区を散策してみまひょ! ほな、まいどおおきに!
まいどまいど! 目の前には瀬戸内海。 遠くを眺めると、六甲山系が見えてくる兵庫県神戸市のメリケンパーク。 ここは海風が吹き抜け、年間を通じて、ぎょうさんの観光客が訪れはりまんねん。 メリケンパークのシンボルタワーといえば神戸ポートタワー。 観光雑誌などでも取り上げられるなど、神戸を代表する人気観光地の一つとなってまんな。 神戸ポートタワーの最上階には展望台があり、展望台からは神戸市内を一望することができまんねん。 晴れた日には、大阪までを。 近くには明石海峡と世界最大のつり橋として知られる明石海峡大橋もあり、淡路島も望むことができまっせ! 神戸ポートタワーの次に訪れたのは、カワサキワールド。 ここは、日本を代表する製造業として知られる川崎重工業と神戸海洋博物館が併設。 神戸海洋博物館では海と船に関する歴史やその詳細が展示、紹介。 カワサキワールドでは川崎重工業や関連企業が製造販売する鉄道やヘリコプター、造船などの歴史や紹介、そして単車の試乗鉄道パノラマでは運転の体験ができるなど、いろんな世代で楽しめるスポットでんねん。 神戸のこと、海のこと、すべて知るなら、メリケンパーク。
まいどまいど! 兵庫県の東播磨に位置する三木市では昔、兵庫県加古川市の厄神駅と三木駅とを結ぶ三木鉄道三木線が営業。 廃線となった今は、旧駅舎が博物館に、車庫は夢ステーションとして「出発進行!」。 鉄道車両は走ってまけんけども、軌道跡は今も残っておまして、一部は自由に散策することができまんねん。 旧三木駅舎が残る三木鉄道公園では三木鉄道の面影を、夢ステーションでは、三木市内で獲れた農産物やお土産も販売してはりまんな。 次に参ります場所は「三木城」。 大阪城を築城、天下統一を成し遂げたこととしても知られる豊臣秀吉ゆかりの場所でんねん。 かつてここでは、別所家が三木城を築城し、城を守ってきてましてんけど、当時の羽柴秀吉による攻撃で敗戦。 今では、織田方の羽柴秀吉と別所長治による兵糧攻め、三木合戦(三木の干殺し)として知られておます。 ほんで、周辺では、美術館、資料館があり、美術館で作品を、資料館で三木市内の歴史、文化を学ぶことができまっせー! その他、自然豊かな特徴を生かした三木山森林公園や道の駅、馬が放し飼いにされたホースランドなど魅力的な名所がぎょうさんあるさかい、参考にしてってんか~。
まいどまいど! 京都を代表する観光地の一つといえば、福知山城とちゃいますやろか。 歴史の教科書では本能寺の変や明智光秀らが登場しますが、ここ福知山城も明智光秀ゆかりの地。 天守閣の最上階からは福知山市内を一望することができまんねん。 また、佐藤太清記念美術館で日本画家を鑑賞したあとにおすすめなのは、鬼瓦公園や大江山など、鬼のゆかりの地。 なんでも福知山市では鬼退治伝説が残る場所として知られ、岡山県や香川県などに次ぐ人気の観光地となってまんねん。 福知山市の奥地へ行くと、数々の鬼瓦や鬼退治の中心地となった場所もあり、歴史に浪漫を感じることができまんねん。 その他、三重県に鎮座する伊勢神宮の前身ともなった豊受大神宮、皇大神社があり、それぞれを元伊勢神宮外宮、元伊勢神宮内宮と呼び、かつての面影を忍ばせまんねん。 さらに、周辺では蕎麦が美味しいと評判で、「鬼そば」と書かれた幟を掲げる老舗などが登場。 福知山市もまだまだおもろいとこがぎょうさんおまっせ。 さあ、福知山市内をドライブしよう!
まいどまいど! 全国的に「丹波篠山」で知られる一部に属する兵庫県丹波篠山市。 そんな丹波篠山で・・・「ん?イノシシ!?」 この迫力には圧巻で、一度見ると、忘れることはおまへんでっしゃろな。 その他、古くから篠山城下町として栄え、市内中心部では城下町が形成、一部が現存してはりますねん。 長らく篠山藩が当地を治めていた時代をそのままに残した街並みは、篠山市篠山伝統的建造物群保存地区 (国選定重要伝統的建造物群保存地区)に指定。 時はすすみ、江戸の姿も消しつつありますが、ここでは武家屋敷を保存、一般公開してはります。 特に、武家屋敷を建設した澤井家より市に寄贈されて以後、長屋門は江戸時代を知る上で、貴重な資料となってまんねん。 また、丹波立杭焼の名産地として知られ、丹波伝統工芸公園では、陶の歴史や文化の継承、登り窯を再現し、初めての人でもわかりやすい展示や工夫がされてまっせ。 さらに、篠山市立歴史美術館の建物も貴重で、1891年に竣工されたものとか。 市内には篠山城、酒蔵、春日神社など、古き良き日本を知る上で大切な資料が多数現存。 是非、観光にいかがでっしゃろか。
まいどまいど! 日本で初めてとなる本格的な首都「難波宮」が現在の大阪市中央区で造営された。 以後、日本の政治、経済の中心地として栄え、首都機能が奈良県、京都府に遷都後も、副首都としての機能を果たしてきた。 太閤・豊臣秀吉によって大阪城が築城、再び全国から注目を集めることとなりまんねん。 江戸時代の大阪は天下の台所として栄え、全国から物資が運び込まれ、経済が活発となりました。 市内中心部では町民によって川が掘削され、ぎょうさんの船が行き交うようになり、やがて交通の要衝に。 大阪のシンボルとして名高い大阪市中央区の道頓堀川もまた市民の力によって掘削されたんやね。 明治、大正、昭和前期にかけての大阪は、「大大阪(だいおおさか)」。 人口規模では、東京市を抜いて全国1位となり、世界でも6位に数えられるほどに経済が発展していた。 現在の大阪の礎を築いた面影をわてと一緒に散歩しまへんか。 京阪電車本線・中之島線のターミナル駅でおます天満橋駅を降りると目の前に大川。 中之島を眺めつつ、訪れるは行列のできるベーカリー屋さん。 美味しいパン・サンドイッチが並んでいると人気でんねん。
NHK大河ドラマ”女城主直虎”にも”どうする家康”にも井伊直政が登場しています。 井伊直政は関ヶ原の戦いの後、石田三成に代わり、滋賀県彦根にある佐和山城主となります。 さて…、ここで今、彦根周辺がちょっと注目されています…! 滋賀県彦根周辺には、井伊家ゆかりのスポットがたくさんあります。 今回久しぶりに、早朝から夕方まで一日かけて回ってみました。 午前中は、彦根駅から龍潭寺、清凉寺、大洞弁財天、天寧寺などへ。 彦根駅に戻り午後からは、彦根城、彦根城博物館、玄宮園と回りました。 ”ひこにゃん”に逢ったり、夢京橋キャッスルロードでお土産ショッピングしたり、寄り道もいろいろ…。 最後に彦根駅に戻ってからJRで米原に出ました。青岸寺を見て終了です。 歴史に興味のある方にお勧めのコースです。 庭園、お城、仏像…、とても見応えあり、意外な発見もありました。
まいどまいど! 現在の兵庫県を代表する繁華街といえば、神戸の三宮。 ここには、JR神戸線の三ノ宮駅をはじめ、阪急線、阪神線、地下鉄線、そして、ポートライナーなどがひしめく一大ターミナル。 そんな三宮の駅前には商店街をはじめ、ぎょうさんの商業施設、横浜や長崎と並ぶ中華街の南京町の他、モダンで昔ながらの異文化な雰囲気が漂う北野など、見どころが満載でんねん。 そんな繁華街の三宮から少し離れた場所に位置する新開地という場所。 ここにはかつて市役所があり、神戸の中心地としてにぎわってはったんやとか。 また、新開地には昔、ぎょうさんの劇場があり、「東の浅草、西の新開地」とも謳われていたんやとか。 市役所の移転後は商店街の衰退に伴い、松竹座などが閉鎖され、観光客が激減してしもたようですが、最近、再び注目を集めるようになりまして、大阪の上方落語寄席の繁盛亭に並ぶ喜楽館が開業し、新たな賑わいの場所として観光客が集まるようになりました。 また、平清盛ゆかりの地としても知られ、新開地周辺には平清盛ゆかりの名所がぎょうさんおまっせ。 今回はそんな新開地を含む神戸市兵庫区を散策していきまひょ!
まいどまいど! 日本の人気漫画アニメ「忍たま乱太郎」と原作者の尼子騒兵衛氏ゆかりの地・兵庫県尼崎市。 市内には忍たま乱太郎に登場する名称や地名などが各地に点在し、尼崎市役所には忍たま乱太郎に関する展示がされてまんねん。 尼崎市に拠点を置く尼崎信用金庫では忍たま乱太郎の作者・尼子騒兵衛はんが描き地域のマスコットキャラクターとして愛されてまんねん。 さて、西日本旅客鉄道(JR西日本)の尼崎駅では東海道本線をはじめ、福知山線、東西線が乗り入れるターミナル駅として知られ、ぎょうさんの人が行き交ってはります。 駅前には大型商業施設のあまがさきキューズモールやホテル、マンション、レストランなどが林立。 最近ではショッピングを目的にお出かけの人も多いねんやとか。 少し離れた場所には全国各地の名湯を再現した露天岩風呂や高濃度炭酸泉(露天桧風呂)が楽しめる施設も。 その他、浄瑠璃・歌舞伎で活躍した近松門左衛門ゆかりの地として知られ、人形浄瑠璃の演目の一つ「冥途の飛脚」で登場するヒロイン梅川の像や近松門左衛門の像、近松記念館も開設され、人形浄瑠璃のファンを中心に訪れはります。
まいどまいど! 大阪府庁の咲洲庁舎がある大阪市住之江区内を散策しまひょ! 住之江区内には住之江公園や桜が美しい大阪護国神社、昔ながらの小浜商店街がある一方、オスカードリームや温泉もあり、楽しみ方も様々。 かつての時代、「住之江」は「住吉」として万葉集にも登場し、太古の時代から親しまれていたという歴史も残ってまんねん。 また、古くは島々が点在していた地域でもありまねやけど、江戸時代、活発に行われた新田開発により、今のような陸地になり、人々が集まるようになったとか。 そんなきっかけになった場所が北加賀屋。 ここには新田開発を行うための事務所が設けられ、現在もその歴史が語り継がれてまんねん。 あれやこれやといろんな歴史が残る住之江と住ノ江。 そんな住之江では最近、町おこしが活発で、パルクキタカガヤでは大阪市電3001形3012号が展示、保存され、名村造船所跡ではアートを中心にした各種の活動が展開されてまんねん。 かつては日本最初で最大の造船所があったといい、今もその伝説が石碑などによって語り継がれてまんねん。 一度、あなたの目で散策してみてはいかがでっしゃろか。
まいどまいど! 今回は兵庫県神戸市にあるポートアイランドでこどもたちが楽しめるスポットをご案内しまひょ! 普段、神戸っちゅうたら、三ノ宮や元町、南京町に北野界隈が有名で人気となってまんねやけど、神戸は、それだけやおまへん。 神戸の中心部から近い場所にこどもたちが楽しめる魅力的なまちがありますねん。 そもそも、ポートアイランドは「蓋然性と緑あふれる国際色ゆたかなまち」をテーマに1966年に着工、1981年に海上都市として街びらきが行われました。 日本都市計画学会石川賞、土木学会技術賞、全日本建設技術協会全建賞を受賞し、「新・日本街路樹100景」「神戸らしい眺望景観50選」「神戸らしい眺望景観10選」に選定。 町は港島、港島中町、港島南町に分かれ、特に1981年に開催された神戸ポートアイランド博覧会(愛称、ポートピア)では開催期間中、1610万人が訪れた。 メインテーマは「新しい“海の文化都市”の創造」。 サブテーマは「魅力ある未来都市」、「21世紀の港とくらし」、「広場としての太平洋」、「手をつなごう世界のふるさと」。 また、2006年に開港した神戸空港など、おもろいスポットがおまっせ!
まいどまいど! 地元を中心に注目を集めているのは、兵庫県神崎郡福崎町にある辻川山公園。 なんや、ここではおもろい仕掛けがあるっちゅうて、企業のコマーシャルにも取り上げられ、全国から注目を集めたことも。 辻川山公園は、一見、何の変哲もないどこにでもあるような公園。 池の中を見ていると、鯉数匹が優雅に泳ぎ、周囲には、原っぱ。 でも、時間になると池の中から登場するのは、河童! 見物客は揃って、カメラを構え、写真撮影を行っていた。 そして、歩を進め、山を少し上った場所に、小屋がある。 なんやけったいな小屋やな。 しばらく眺めていると、「ギィーギィー」という不気味な声が聞こえ、なんやねん?と思いながら、近づいてみると、小屋の扉が開き、中からは、天狗! しかも、逆さで、口に、何かをくわえている!(笑) なぜ、このような仕掛けがあるのか。 ここは、かつて、民俗学者の柳田國男氏が生まれ育った場所として知られ、柳田國男氏が描いた著書に因む。 さて、周辺には柳田國男氏に関する生家や博物館などがあるが、辻川山公園以外の場所では、山々に囲まれた自然豊かな場所にある七種の滝や歴史を感じる寺院もあり、楽しめる!
まいどまいど! 滋賀県の県庁所在地・大津市内をゆっくりと散策してみまへんか。 近代的な街並みの中に時折、見せる昔ながら雰囲気や趣を今に伝える古い町屋。 そんな町屋をゆっくり眺めながら歩く滋賀県大津市内は、歴史的にも文化的にも興味深いまち。 たとえば、何気ない道路の中にすっかり溶け込んだ京阪電鉄京津線。 一般的に電車といえば、道路と線路がきちんと分断されていますが、大津市内にも道路の真ん中に線路。 道路の真ん中に線路といえば、一見、大阪の下町や広島の都市部で走っているような路面電車を連想させますが、実は・・・。 滋賀県の名物といえば、近江牛。 近江牛で気軽に安く味わえるお店といえば・・・。 時を知らせる時計。 でも、そんな時計で日時計や水時計など、時に関して縁が深い神社といえば・・・。 大阪市内では天神祭、京都市内では祇園祭が有名でんねんけど、大津市内でお祭りといえば・・・。 などなど、滋賀県大津市内のおもろいとこ、歴史深い場所、文化的に重要な場所を代表として、それらの大津市内の魅力を一つのお出かけプランにまとめてみましたので、ぜひ、参考にしてみてください。 ほな、まいどおおきに!
まいどまいど! 震災復興を象徴する町の一つと言えば、兵庫県の神戸市。 特に長田区では1995年に発生した阪神淡路対震災(兵庫県南部地震)によって、多くの店舗、家屋が倒壊または半壊するなど甚大な被害を受けました。 そんな辛さ・悲しさにある中で、少しでも明るくしていきたい、元気な神戸への復活をとの思いから、歌「しあわせ運べるように(臼井 真氏が作詞・作曲)」が発表され、周辺の小学校の授業にも取り上げられました。 歌詞の「生まれ変わる神戸の町に届けたいわたしたちの歌。しあわせ運べるように」という思いの下、仲間を一生懸命、励まし合い、悲しみに暮れる神戸の町にはいつしか一筋の希望の光が差し込み、未来に向かうために一歩ずつ歩み始めました。 「傷ついた神戸をもとの姿にもどそう。支えあう心と明日への希望を胸に」 その思いで商店街が立ち上がりました。 また、漫画家の横山光輝さんの出身地である長田区で、作品の鉄人28号や三国志のモニュメントが飾られました。 さあ、次は神戸の町が笑う番です。 長田名物そばめしを食べて日本で一番笑顔であふれる神戸の町で素敵な一日を。
まいどまいど! 大阪には、おもろいとこがぎょうさんあるねん! それが、「リトル沖縄」。 もう、この名前、聞いただけで、めっちゃ気になれへん? 今回は、そんな”ちょっと気になる””行ってみたくなる”大阪をご案内いたします! 場所は、大阪市大正区。 皆さんも聞いたことありますやろか? まあ、まず、地元の人やないと、聞いたことあらへん。 そんな地名かもしれまへんけど、かつては、空飛ぶ飛行機の空港が存在したんやで! 名前を木津川飛行場。 大正区は、大阪湾に近く、川が流れているために地盤がゆるく、安定しなかったため、大阪国際空港(伊丹空港)に統合され、すぐに廃港になったとか。 そんな川との縁の深い大正区には、市民のバスだけやなく市民の渡し船も運行されてんねん! バスと同様に市民の足として活躍してはります。 さて、そんな大正区には、多くの沖縄県出身者が住んではります。 当時の大阪府は「大大阪」と異名を持つほどの工業都市として発展。 町中に工場の煙突が乱立していることなどから、東洋のベニス、煙の都と呼ばれたことも。 そんな一角を担った大正区には、沖縄県から多くの労働者が集まりました。
まいどまいど! 国民的有名な歴史上の人物といえば、聖徳太子が挙げられるのとちゃいますやろか。 聖徳太子とは、奈良県にある法隆寺にゆかりのある人物として全国的にも有名でっしゃろうけども、実は大阪で四天王寺、兵庫では斑鳩寺が有名でんな。 太古の昔に聖徳太子が立ち寄ったとされ、聖徳太子ゆかりの寺院仏閣が建立。 さらに地名も太子町っちゅうことで、町内には聖徳太子の像が点在。 かつての時代を偲びつつ、聖徳太子の足跡を巡ってみてはいかがでっしゃろか。 太子という名のついた太子山公園の山頂にも聖徳太子の像が建立されておますが、この山頂付近から眺める景色は圧巻。 晴れた日には遠くに山々。 自然豊かな景色と街並みを一望することができまんねん。 ほんでそれだけやなく、公園周辺には蒸気機関車(SL)が常設展示。 かつては遊園地があったとして知られ、公園として整備されておます。 その他、江戸時代には西国街道・山陽道の一部にあたるため、宿場町として発展してきた歴史も。 町内には本陣跡があり、見学することもできまっせ。 無人販売店タマゴサンドをお土産にドライブを楽しもう!
まいど! いつまでも健康な歯でいたいあんさん。 歯でお悩みの皆様に朗報です。 大阪府松原市では、歯の健康を願った「歯 磨き面」があります。 参拝方法は簡単。 歯が痛い箇所、気になる場所をさすると治ると言われています。 ちなみに、大阪府大阪市旭区千林2丁目にある「朝日地蔵尊」でも1週間、無言でお参りをすると治るとも言われ、お地蔵さんのまわりには、お酒のお供えが目立つ。 でも、健康な歯になるためには、まず健康になること。 付近には地元で人気のお店「ラーメン大和」がありまんねん。 なかでも、大和ラーメンセットは、チャーシューがたっぷり3枚乗った豪華なラーメン。 ぜひ、皆様もお立ち寄りくださいませ。 このほかにも、貴重な財産や蘇った遺構など、歴史的にも文化的にも色濃い街です。 ほな、大阪府松原市を散策していきまひょ!
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