まいどまいど! 地元を中心に注目を集めているのは、兵庫県神崎郡福崎町にある辻川山公園。 なんや、ここではおもろい仕掛けがあるっちゅうて、企業のコマーシャルにも取り上げられ、全国から注目を集めたことも。 辻川山公園は、一見、何の変哲もないどこにでもあるような公園。 池の中を見ていると、鯉数匹が優雅に泳ぎ、周囲には、原っぱ。 でも、時間になると池の中から登場するのは、河童! 見物客は揃って、カメラを構え、写真撮影を行っていた。 そして、歩を進め、山を少し上った場所に、小屋がある。 なんやけったいな小屋やな。 しばらく眺めていると、「ギィーギィー」という不気味な声が聞こえ、なんやねん?と思いながら、近づいてみると、小屋の扉が開き、中からは、天狗! しかも、逆さで、口に、何かをくわえている!(笑) なぜ、このような仕掛けがあるのか。 ここは、かつて、民俗学者の柳田國男氏が生まれ育った場所として知られ、柳田國男氏が描いた著書に因む。 さて、周辺には柳田國男氏に関する生家や博物館などがあるが、辻川山公園以外の場所では、山々に囲まれた自然豊かな場所にある七種の滝や歴史を感じる寺院もあり、楽しめる!
まいどまいど! 「ララーラ ランドセルは てーてーて てんしのはね♪」っちゅうコマーシャルでおなじみの「セイバン」の本社工場は兵庫県たつの市におまして、ミュージアムも併設されてまんねん。 遊びながらランドセルのすべてがわかるミュージアムは観光としても人気となってまっせ。 また周辺には「そうめんやっぱり揖保乃糸」というテレビコマーシャルでおなじみの素麺の名産地として知られておまして、工場や販売店がぎょうさんありまんねん。 また醤油の名産地としても知られておましてその中の一つ龍野醤油はが代々、受け継がれてきたという。 醤油の郷 大正ロマン館では醤油に関する展示や販売も行ってまっせ。 その他、龍野城や龍野公園、武家屋敷もおまっさかい、城下町を散歩してみるのもおすすめだっせ。 また、歌詞「夕焼け小焼けの赤とんぼ」で知られている童謡「赤とんぼ」。 実はこの童謡「赤とんぼ」もふるさとはたつの市やったりするんですね。 「赤とんぼ」を作詞した三木露風氏の出身地はたつの市であり、三木氏ゆかりの博物館「三木露風生家」もおまっせ。
まいどまいど! ジャニーズの人気アイドルグループ「V6(当時)」の岡田准一はんが2014年に演じた黒田官兵衛が主人公のNHK(日本放送協会)大河ドラマ「軍師官兵衛」。 黒田官兵衛は戦国時代から江戸時代にかけて活躍した武将の一人で別名、黒田孝高、黒田如水とも。 黒田官兵衛は兵庫県姫路市の御着城にゆかりがあり、現在の御着城址公園では官兵衛に関する碑や案内板などが建立。 国府山城にも豊臣秀吉や黒田官兵衛ゆかりの地として知られ、歴史ファンが訪れる人気スポットの一つともなってまんねん。 複数の神輿をぶつけあう秋季例大祭の通称「灘のけんか祭り」の松原八幡神社は兵庫県姫路市に鎮座しておまして、毎年ぎょうさんの見物客が訪れてまんねん。 けんか祭とは一の丸、二の丸、三の丸からなる3基の神輿をぶつけ合わせる神事で、東山から順に木場、松原、八家、妻鹿、宇佐崎、中村という旧7ヶ村の絢爛豪華な屋台が激しく練り競う勇壮な屋台練りが行われまんねやけど、妻鹿にある博物館では灘のけんか祭をはじめ、神輿など神事に関する資料の展示、公開を行ってまっせ。 海の幸から総菜の名店、昔ながらの鉄板焼きなどグルメも満載!
まいどまいど! 「おしゃれな服、買いに行かへん?」 そんなときには、神戸市北区にある神戸三田プレミアム・アウトレットも人気やけど、海に面した垂水区のマリンピア神戸も根強い人気を持ってまんねん。 三井アウトレットパーク マリンピア神戸で自分に似合うおしゃれなファッションを選びながら、おしゃれなレストランで美味しい食事を楽しんで。 レストランの窓から見える景色は、瀬戸内海と瀬戸内海に浮かぶ淡路島。 まるで非日常な景色と味を心行くまで堪能することができまんねん。 そして、世界最長の吊り橋として知られる明石海峡大橋。 ここでは、実際に橋の下を一部、歩いて見学することができ、橋の構造や歴史なども学ぶことができます。 また、孫文ゆかりの地としても知られ、邸宅が移築、一般公開。 その他、従来の小売業界に流通革命を起こしたこととしても知られるスーパーマーケット・コンビニエンスストアを創業した中内功氏に関する博物館や世界で活躍するパナソニックの前身、三洋電機の創業者として知られる井植歳男さんの博物館も。 垂水区でしか楽しむことのできない迫力とおしゃれな一日をぜひ!
まいどまいど! 震災復興を象徴する町の一つと言えば、兵庫県の神戸市。 特に長田区では1995年に発生した阪神淡路対震災(兵庫県南部地震)によって、多くの店舗、家屋が倒壊または半壊するなど甚大な被害を受けました。 そんな辛さ・悲しさにある中で、少しでも明るくしていきたい、元気な神戸への復活をとの思いから、歌「しあわせ運べるように(臼井 真氏が作詞・作曲)」が発表され、周辺の小学校の授業にも取り上げられました。 歌詞の「生まれ変わる神戸の町に届けたいわたしたちの歌。しあわせ運べるように」という思いの下、仲間を一生懸命、励まし合い、悲しみに暮れる神戸の町にはいつしか一筋の希望の光が差し込み、未来に向かうために一歩ずつ歩み始めました。 「傷ついた神戸をもとの姿にもどそう。支えあう心と明日への希望を胸に」 その思いで商店街が立ち上がりました。 また、漫画家の横山光輝さんの出身地である長田区で、作品の鉄人28号や三国志のモニュメントが飾られました。 さあ、次は神戸の町が笑う番です。 長田名物そばめしを食べて日本で一番笑顔であふれる神戸の町で素敵な一日を。
まいど! JR西日本山陽本線と山陽電車本線が走り抜け、交通の要衝として栄えてきた兵庫県高砂市。 ここは、瀬戸内海に面し、豊富な海の幸と山の幸が一度に楽しむことができ、中でも漁業は、引き網漁・船引き網による貝類、甲殻類等の水揚げの他、ノリ・ワカメの養殖が盛ん。 また、沿岸部では重工業、軽工業の工場が目立ち、世界的にも珍しい発電用ガスタービンの設計・製造等を行っとーねんて。 ほいで、高砂市には全国的にも珍しいもの、お店がぎょうさんあるねんで! 例えば、ミシュランで星を獲得した話題のお店をはじめ、全国的にも珍しい神社や寺院を集めてみました。 鹿島神社は、一願成就・合格祈願の神様として知られ、出入り口に建立された大鳥居はチタン製。 宝殿山の中腹に鎮座する生石神社は石の宝殿として知られ、ご神体は巨石。 誰がなぜ、何の目的で、石の宝殿を祀ったのか、今もわからへんという、謎。 そして、現在も学問の神様として信仰を集めている菅原道真公もこの地にゆかりがあるといい、曽根天満宮では曽根の松が有名であるなど、ええとこ満載!
まいどまいど! 国民的有名な歴史上の人物といえば、聖徳太子が挙げられるのとちゃいますやろか。 聖徳太子とは、奈良県にある法隆寺にゆかりのある人物として全国的にも有名でっしゃろうけども、実は大阪で四天王寺、兵庫では斑鳩寺が有名でんな。 太古の昔に聖徳太子が立ち寄ったとされ、聖徳太子ゆかりの寺院仏閣が建立。 さらに地名も太子町っちゅうことで、町内には聖徳太子の像が点在。 かつての時代を偲びつつ、聖徳太子の足跡を巡ってみてはいかがでっしゃろか。 太子という名のついた太子山公園の山頂にも聖徳太子の像が建立されておますが、この山頂付近から眺める景色は圧巻。 晴れた日には遠くに山々。 自然豊かな景色と街並みを一望することができまんねん。 ほんでそれだけやなく、公園周辺には蒸気機関車(SL)が常設展示。 かつては遊園地があったとして知られ、公園として整備されておます。 その他、江戸時代には西国街道・山陽道の一部にあたるため、宿場町として発展してきた歴史も。 町内には本陣跡があり、見学することもできまっせ。 無人販売店タマゴサンドをお土産にドライブを楽しもう!
まいどまいど! 今回は、太平記のふるさと、兵庫県加東市を旅します。 兵庫県加東市には、旧テーマパーク「東条湖ランド」で知られ、現在は、「東条湖おもちゃ王国」としてリニューアル。 ますます人気を集めるスポットして生まれ変わりました。 また、加東市内を流れる加古川の源流には闘竜灘と呼ばれる飛び鮎の名所があり、川底には奇岩・怪石が起伏し、水が勢いよく流れていることから、これは、「竜の躍動に似ている」と喩えられ、その名が名づけられました。 また、加東市は、法道ゆかりの地。 法道とは、天竺(インド)から紫の雲に乗って飛来してきたとされ、各地に法道に関する伝説が残っているとか。 その中の播州清水寺、光明寺を今回はご案内します。 特に光明寺は、観応の擾乱の光明寺合戦の舞台として知られ、足利尊氏・高師直の軍と、足利直義・石塔頼房・愛曽伊勢守の軍の合戦が勃発しました。 さらに、「太平記のふるさと」としても知られ、観光案内も。 あれやこれやと何かとおもろい兵庫県加東市。 今回は、「太平記」ゆかりの地をゆっくりとドライブで楽しんでみてはいかがでしょうか。
まいどまいど! 江戸幕府が倒幕後、明治維新が勃発した1868年。 このときの衝撃が今でも語り継がれ、ペリーの黒船来航をはじめ、日本の永遠のテーマとなりうるできごとであった。 時を同じくして、兵庫県神戸市には近代港の「神戸港」が開港。 国際貿易の拠点として多くの人が当地に集まり、神戸の発展に携わっていたが、その中に、三田市出身の九鬼氏がいた。 九鬼氏とはもとは三重県の水軍であったが、三田に移住後、三田城の城主を務め、以後、神戸の元町や三ノ宮など繁華街の都市開発に携わった。 また、兵庫県三田市は、ビールのふるさととしても知られ、ビールの醸造に成功した川本幸民の出身地。 今でも根強い人気を集め、日本の化学の祖としても知られている。 その他、自然豊かな地域を利用した都市公園が整備され、周辺には、有馬富士などを代表とする景勝地、彫刻家による風のミュージアムという屋外のミュージアムの常設展示、三田牛、三田米が美味しいと評判で、多方面に人気を集めている。 さらに、奈良との関係も深く、市内には大和の国から分祀して建立した三田神社も鎮座。 歴史に文化にそして、美味しいグルメと出会うなら、兵庫県三田市へ!
まいどまいど! 織田信長の親戚にあたる織田家ゆかりの地として知られ、多方面から多くの観光客が訪れる人気観光地でんねん。 かつては城下町として栄えていた歴史を持ち、市内の各所には当時の面影を今に伝える重要な建築物も垣間見えまんな。 その他、テレビや新聞、雑誌などメディアで取り上げられることの多い、大ケヤキは、川をまたぐようにして木の根が張り、別名、木の根橋とも呼ばれてまんねん。 柏原八幡宮は京都の鎮座する石清水八幡宮との深い縁を持ち、多くの参拝者の姿が。 付近を散策していると、地元では有名という洋菓子のお店、中島大祥堂。 茅葺屋根が目印で、店内ではゆっくりとコーヒーとケーキが楽しめる人気のお店。 時には満席になるほどの時間帯があるといい、取材当時でも多くの来客の姿が。 そして、丹波市では特に有名なのが水分かれ公園。 実はここ、丹波市では、川の原点があり、瀬戸内海側へ流れる水系と日本海側へ流れる水系の両方を持ち、付近では、水分かれに因む地名や名称が多いのが特徴。 太古の昔・恐竜の化石も発掘されたという丹波を、ドライブしながらゆっくりと観光してみてはいかがでっしゃろか。
まいどまいど! 海に面した赤穂御崎。 ここは、瀬戸内海国立公園の一部にも指定され、ここから望む瀬戸内海は絶景で、兵庫県西南部にあるドライブコースの定番。 ドライブコースが整備され、途中には駐車場完備の赤穂御崎公園もあり、ゆったりとした時間が流れてまんねん。 ほんで、周辺には、御崎温泉街。 多くの温泉宿が軒を連ね、遠方から訪れる観光客も多いねんやとか。 ほとんどの場合、露天風呂からは御崎公園と同様に、瀬戸内海を一望することができるといい、温かいお風呂に潮風を浴びながら、満天の星空を眺めてみるっちゅうのもよろしいでんな。 その他、赤穂御崎の公園内には、赤穂市ゆかりで赤穂浪士の一人として活躍した大石内蔵助の像も建立され、記念撮影など、ファンの方にお勧めのスポットとなってまんねん。 夏は、赤穂海浜公園で遊びながら、塩づくりの体験をすることができたり、海洋博物館で勉強、体験することもできまんねん。 海のまちならではの魅力が満載。 今度の休み、連休にはぜひ、兵庫県赤穂市へ!
まいどまいど! 昔の雰囲気が今に残るまち坂越。 場所は兵庫県赤穂市にあり、昔から海の町として栄えてきた。 坂越の町には、建築は江戸時代と伝わる趣のある雰囲気の木造建築が軒を連ねているため、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような体験ができまんねん。 また古くから酒造郷として知られ、中心部には酒蔵。 今では、博物館としても整備されているため、見学することもできまんねん。 付近の坂越まちなみ館では、坂越の歴史や文化が展示され、坂越のことを詳しく知ることができるだけでなく、博物館の建物はもともと、銀行として使用されたため、全国的にも珍しい金庫の扉も見ることができまんねん。 その他、瀬戸内海に浮かぶ生島は神秘的な島の一つとして知られ、普段は人が立ち入ることができまへん。 生島には、大避神社のお旅所があり、一年にいっぺんだけ、本州の大避神社から、神様をお神輿に乗せて往復するため、立ち入りが許されているとか。 そんなおもしろいまち坂越は兵庫県赤穂市。 今度の休日、連休にはぜひ!
まいどまいど! いにしえの時代から国生みの神話に基づき、国生みの島として伝わる兵庫県の淡路島。 本州と淡路島の玄関口・淡路市をドライブ。 世界最大の吊り橋として知られる明石海峡大橋を渡ると、見えてくるのが、淡路島の神戸淡路自動車道のサービスエリア。 大阪湾に面した大きな観覧車が目印でんねんけど、ここで瀬戸内海・明石海峡の景色を眺めながら淡路島特産のグルメを楽んでいきまひょ。 ほんでまた付近にはニジゲンノモリがおまして人気漫画・アニメ「クレヨンしんちゃん」や手塚治虫「火の鳥」などと出会え、非日常を体感。 さて、インターチェンジを出れば、淡路市内の北部には四季折々の花が咲き誇り、年中を通じて美しいと評判の淡路夢舞台が見えてきますねん。 ここは小高い山がおまして、少し高い場所から眺める景色は絶景。 サービスエリアと同様、今回は少し違った角度から大阪湾を一望。 ほんでそれだけやおまへん。 淡路島は吹き戻しの生産地としても知られ、様々な形をした吹き戻しと出会える場所として人気を集めてますねん。 ここでは工場見学だけやなく吹き戻しの組み立て体験も。 また廃校がリニューアルしておしゃれスポットに。
まいどまいど! ホルモン焼うどんのまち・兵庫県佐用郡佐用町を訪れてみました。 西日本旅客鉄道(JR西日本)姫新線の佐用駅付近には昔ながらの雰囲気漂う商店街があり、佐用町名物の一つホルモン焼うどんの名店が点在してはりますねん。 かつてこの付近は宿場町として栄えていたといい、江戸時代の街並みが色濃く残ってはります。 少し離れた場所に位置する兵庫県立大学西はりま天文台では星のこと宇宙の事を詳しく知ることができ、望遠鏡からは星を眺めることもできまんねん。 そんな星の名所に因んでいるのか、興味深いのが「三日月」という地名。 大阪の枚方市と交野市には天野川という川が流れ、七夕伝説のゆかりの地としても知られてまんねやけども、三日月もなんやらおもろい伝説が残っているようで。 そんなこんなで兵庫県佐用郡佐用町を観光してみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
まいどまいど! 神戸市に本拠地を置くサッカーチーム・ヴィッセル神戸。 ここではホームスタジアムとしてぎょうさんの試合が開催され、地域を盛り上げてはります。 場所は和田岬にあり、企業や工場が集中する界隈におます。 せやさかい、付近には鉄道車両の工場がおまして、鉄道ファン必見の場所ともなってまんねん。 ここでは日本全国の車両が製造され、東海道新幹線・山陽新幹線で活躍した0系や特急列車など、かつて活躍した鉄道車両が常時展示。 工場内では製造途中でおます最新型の車両の姿も。 そのほか、平清盛ゆかりの地としても知られ、周辺には平清盛ゆかりの場所がぎょうさんおまして、足跡を巡ることもできまんねん。 その他、和田岬には勝海舟の設計により建造され、徳川幕府の時代にも存在したという砲台の一つが現存し、見学することもできまんねん(但し、一般企業敷地内のため、要予約)。 周辺には昔ながらの飲食店も点在し、観光にもおすすめでっせ。
2020/9/18-9/21 シルバーウィーク 2度目の四国は瀬戸内海をレンタカーでざっくり廻ってきました。+小豆島 1日目 羽田空港→松山空港→道後温泉△〈道後を散策〉 2日目 道後温泉→今治→しまなみ海道→亀老山展望公園→村上海賊ミュージアム→瀬戸田PA→福山南IC→山陽道→倉敷JCT→瀬戸大橋→坂出JCT→高松西IC→高松△ 3日目 高松→高松港→小豆島フェリー→土庄港→寒霞渓→二十四の瞳映画村→マルキン醤油記念館→土庄港→フェリー→高松港→高松西IC→高松道→善通寺IC→こんぴら温泉郷△ 4日目 善通寺IC→新居浜IC→マイントピア別子→松山空港→羽田空港
サイクリングでいろんな名所に立ち寄りたいというそこのあなたのためにプランを用意してみました♪ 他ではあまり紹介されない隠れた名スポットを楽しんでください!
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