まいどまいど! 天下の台所と呼ばれてきた大阪は古くから日本の中心として栄えてきました。 日本の最古の首都として難波宮が造営されて以後、首都機能が奈良・平城京、京都・平安京に遷都後も副首都としての機能を果たし続けた。 そして、ときは江戸時代。 豊臣秀吉に代わって徳川家康により大阪経済が支えられ、全国から物資が集まる天下の台所として発展した。 以後の大阪は近代紡績業として発展し、東洋最大のマンチェスター(煙の都)としての異名を持つほど、煙突が乱立した。 そして、そんな大阪経済を古くから支えてきたのは、大阪出身の大阪商人をはじめ、三重県出身の伊勢商人、そして、滋賀県出身の近江商人。 今回は大阪と縁の深い近江、つまり、滋賀県にスポットを当ててご紹介していく。 近江出身の商人により大阪で創業・起業、または現在も本社・本店を置く企業に代表されるのが、百貨店の大丸や高島屋、商社では伊藤忠商事、丸紅、住友財閥、ヤンマー、そして、日本生命等が挙げられる。 こうしたことから、大阪経済を支えてきたのは、滋賀県民といっても過言ではありません。 大阪と何かと縁の深い滋賀県を今回は旅します。
今回は元々お盆休みを利用して兵庫と大阪の西国三十三観音札所を巡る旅として企画しました。時期が時期ですから渋滞を織り込んで午前2時に自宅を出発し、欲張らない段取りを組んだところ意外にも渋滞に殆ど掛かることなく順調に進行し、昼過ぎには全予定完了。速やかにサブ案として用意しておいた「万博記念公園へ行くプラン」を実行する事になりました。この日の実際の順番は「朝食」→「花山院」→「勝尾寺」→「総持寺」→「万博」の順になります。
夏でも市内よりは少し涼しいここ八瀬・大原は、京都の北東に位置する山あいの里山。鴨川の源流になる高野川上流域に広がる集落で、昔、浄土宗が篤く信仰されていた頃は「洛北浄土」と呼ばれていたそうです。平安時代に天台声明(てんだいしょうみょう)が盛んに行われていた頃には、100坊のお寺を擁し隆盛を極めました。 この地で1200年前に渡来して以来栽培されている「ちりめん赤紫蘇(しそ」)は、そもそも薬用として植えられたそうですが、近来では主に「しば漬け」に使われるようになり、名前は「建礼門院」によって付けられたとか。防腐力に優れ、味よし、香りよしで、すぐき、千枚漬けとともに<京の三大漬物>の一つにもなっています。 比叡山麓の里山風景は、京都の数少ないのどかな景観で、喧騒から離れゆっくりと時を過ごすには最適な場所です。春の桜、夏の緑、秋の紅葉に冬の雪景色…四季の移ろいがはっきり感じ取れる八瀬と大原へおいで下さい。
急に9日間の休みが取れてしまった人にオススメです。(嘘) このプランの条件は、次の4つ。 この条件を満たすことは、プランの完遂のため(主にモチベーションの面で)に非常に重要です。 ・雪の大谷ウォーク開催中の、12~6月下旬までであること ・吹田スタジアム、エディオンスタジアムはサッカー観戦のため、チケットを手に入れるか別の予定を立てること ・車と運転手が必要である。 ・NHK大河ドラマ「真田丸」を視聴すること。
これからも「ずっと一緒にいたい」そう思うパートナーと思い出作りの1泊2日のドライブの旅。 見るもの、食べるもの、感じるものを、共有できる人と過ごしませんか? そして、旅の終わりには「大切な人」へのサプライズを計画! 「嬉しい!」の声が聞けたなら、お互い幸せな気持ちになること間違いありません!
琵琶湖の西岸…湖西エリアは東にマザーレイク「びわ湖」、西に標高1000mの比良山系に挟まれた丘陵地。どこにいても、この湖と山々の景色を眺めることができる自然豊かなエリアなのです。 JR湖西線や、国道161号線を行けばずっとこのパノラマが続くわけですね。 対岸の湖東とは全く異なり、大きなテーマパークやショッピングモールはないけれど、自然と歴史を間近に感じることのできる滋賀県湖西をゆっくりドライブしてみませんか?心がほぐれる感覚、きっと体感していただけると思います。
デートにおすすめ!暖かくなって春の訪れを京都出町柳で感じるプランです。 お気に入りのパンを買ってピクニックの後は、東西南北どこへ行っても良しのまったりサイクリングで観光です。 予算:1500円 所要時間:3~4時間
近江の国(現在の滋賀県)は<湖国>であると同時に 古来、<道の国>でもありました。京の都へ続く天下の要所であり、「近江を制する者は天下を制す」とまで言わしめたのです。 主要な街道が縦横に通り旅人でにぎわい、そこを行き来した近江商人による商いも様々な物資や情報をもたらし、文化が栄えていきました。 これら旧街道が育んだ地域の力が、現在の滋賀県の豊かさにつながっていると言っても過言ではないと思います。 ここでは、中山道、東海道、鯖街道、北国街道、朝鮮人街道、八風街道を取り上げ、その個性豊かな街道情緒を少しでもお伝えできればと思います。
滋賀県、琵琶湖の北岸に位置する湖北地域は、古くから仏教文化が栄え、すぐれた仏教彫刻が数多く残っています。特に、慈愛に満ちた「観音菩薩像」が多いのが特徴です。この地に住む人に守られ、仏像たちもこの地を、人々を守って来たのでしょう。 街道をゆく旅人のため、合戦で傷ついた兵たちのため、これからもずっと祈りは続いていくのだと思います。雄大な琵琶湖に身をゆだねつつ、そんな湖北を旅してみませんか?
御食国若狭おばまの秘密は、お水にあった! いのちの元となるお水。美味しい米・野菜、魚も、すべて水によるものです。 小浜湾の海底にはたくさんの湧水ポイントがあります。その湧水のおかげでいろいろな魚種が集まります。 魚だけでなく、私達も美味しいお水を飲んで、リフレッシュしましょう~♪ 福井県 若狭地域 主に小浜市の湧水、名水、井戸水をめぐり、その味を比較して楽しむぞ~!!
全国のパワースポットを巡り歩いているマニアさんと一緒に、福井県小浜の社寺めぐりをしました。小浜は素晴らしい社寺がたくさんあるところで、仏像めぐりが楽しいところです。今回は、”パワースポット”をテーマとして神仏習合の聖地として知られる神宮寺、国宝の三重塔や本堂で知られる明通寺、浄化のパワースポット若狭彦、若狭姫神社などをご紹介します。車でのおでかけをオススメします。どこも訪れてよかった…と思えるところばかりでした。
シルバーウィークに近江八幡へ行ってきました。 が・・・さすがは重要文化的景観 認定第1号! 予想以上の混雑 渋滞で、計画通りには 回れませんでした。 またリベンジします!
彦根城は、ゆるキャラの元祖と言われる「ひこにゃん」によって一躍全国に名が知れ渡ったようです。そんな彦根城、実は全国でも珍しい「焼けないで残っている」天守閣。もちろん国宝に指定されています。更には彦根城の南側に展開している城下町もひこにゃん効果でしょうか、休日になると常に人で溢れ返ります。最近ではその更に南側に新しい形態の町ができたりと、どんどん賑やかになっていくようです。今回は「国宝彦根城」と「城下町散策」がテーマです。
彦根を代表するゆるキャラ・ひこにゃんは今なお人気。 そんなひこにゃんにも出会える彦根城は、 『偉大なる、しゅららぼん』という映画のロケ地にもなっており、映画ファンも必見です。 また、彦根城周辺の見どころも多く、彦根に行けば1日満喫できること間違いありません♪
草津と言えば草津温泉! じゃなくて、こっちの草津は滋賀県の草津。 京都、大阪からのアクセスもよく、のどかな町の雰囲気はお散歩するのにピッタリです。
日本一の広大な湖、琵琶湖。 その南東の方角にあるレトロな空気が漂う町があります。 江戸時代からの風情ある商人の建物が今でも多く残っていて、それらを改築した古民家カフェが多くあったり、水路を利用した散策路が整備されていたりと、小さな旅にぴったりの町。 それがここ、近江八幡です。
賤ヶ岳を隔てた琵琶湖の北に位置する「余呉湖(よごこ)」のほとりにある「徳山鮓(とくやまずし)」 滋賀の名物「ふなずし」など発酵料理を軸に、余呉湖や琵琶湖の魚や、山の幸、シビエ料理が楽しめることで有名。 余呉湖を眺めながらの食事の他、展望露天風呂も備えるオーベルジュ(宿泊設備を備えたレストラン)。 土日だと数か月先まで予約でいっぱいのようですが、どんなに待っても一度は行きたい名店です!
ログイン