まいどまいど! 地元を中心に注目を集めているのは、兵庫県神崎郡福崎町にある辻川山公園。 なんや、ここではおもろい仕掛けがあるっちゅうて、企業のコマーシャルにも取り上げられ、全国から注目を集めたことも。 辻川山公園は、一見、何の変哲もないどこにでもあるような公園。 池の中を見ていると、鯉数匹が優雅に泳ぎ、周囲には、原っぱ。 でも、時間になると池の中から登場するのは、河童! 見物客は揃って、カメラを構え、写真撮影を行っていた。 そして、歩を進め、山を少し上った場所に、小屋がある。 なんやけったいな小屋やな。 しばらく眺めていると、「ギィーギィー」という不気味な声が聞こえ、なんやねん?と思いながら、近づいてみると、小屋の扉が開き、中からは、天狗! しかも、逆さで、口に、何かをくわえている!(笑) なぜ、このような仕掛けがあるのか。 ここは、かつて、民俗学者の柳田國男氏が生まれ育った場所として知られ、柳田國男氏が描いた著書に因む。 さて、周辺には柳田國男氏に関する生家や博物館などがあるが、辻川山公園以外の場所では、山々に囲まれた自然豊かな場所にある七種の滝や歴史を感じる寺院もあり、楽しめる!
まいどまいど! 名古屋市の西区には円頓寺本町商店街がおまして、名古屋らしい名物がぎょうさん並んでまんねやわ。 中でも、目を引いたのが、歴史的にも有名な織田信長、豊臣秀吉、徳川家康などの像が置かれているということ。 何でも埼玉県から寄贈されたっちゅうことで、愛知県と埼玉県との絆を感じさせはりまんな。 ほんでそれだけやなく、旧工場跡地に開設されたノリタケの森は都会の中のオアシスのような雰囲気で自然と触れ合うことができますねん。 また、赤レンガの建屋を再利用したレストランや博物館もあり、高級陶磁器・砥石メーカーらしい独特の雰囲気を楽しむことができまっせ。 さらに、愛知県といえば世界を代表する自動車メーカーの一つトヨタの発祥の地として知られ、中でもトヨタ産業技術記念館にはトヨタの源流ともいえる豊田自動織布工場に関する歴史や展示がぎょうさんおます。 展示には繊維機械に関する「繊維機械館」と自動車に関する「自動車館」の2つに分かれ、それぞれを見学することができますねん。 っちゅうことで、名古屋市西区も名古屋市を代表するターミナル駅の一つ、名古屋駅からも近く、徒歩圏内。 気軽に遊んで楽しみまひょ!
まいどまいど! 愛知県の名古屋市を代表する観光名所の一つが、名古屋城やおまへんか。 立派な名古屋城は今日も名古屋市内を見下ろしてはりまんな。 近くには愛知県庁舎や名古屋市役所もあり、古くから名古屋市内の中心地として発展してきました。 また、愛知県を代表する繁華街の一つといえば、栄やおまへんか。 ここにはぎょうさんの商業ビルが立ち並び、ファッションにグルメに、ぎょうさんのお店が立ち並んではります。 その他、庶民の台所として古くから親しまれてきた大須商店街もあり、ぎょうさんの観光客が訪れてはりまんな。 大須商店街の奥には大須という地名の由来ともなった大須観音さんがいたはりまして、今でも広く信仰を集めてはります。 そんな大須商店街には今も昔も庶民の味として愛されてきた老舗がおます。 そんな老舗の味を堪能しつつ、次にご紹介するのが、全国的にも珍しい信号機。 え?なんでこんなとこにあるねんやろ? え?これ、どないしてみたらええねんやろ? 初めて目の当たりすると、色んな不思議が思い浮かぶ(笑) さらに、愛知県を代表するシンボルタワーとして親しまれてきた名古屋テレビ塔もあり、観光名所としての一面も。
まいどまいど! 愛知県を代表する観光スポットの一つといえば、オアシス21でんな。 ここでは、公共施設と商業施設が一体となったスポットとして知られ、時々、イベントも開催されてはりまんな。 その他、名古屋市市政史料館など、重要文化財も多数。
まいどまいど! 滋賀県の県庁所在地・大津市内をゆっくりと散策してみまへんか。 近代的な街並みの中に時折、見せる昔ながら雰囲気や趣を今に伝える古い町屋。 そんな町屋をゆっくり眺めながら歩く滋賀県大津市内は、歴史的にも文化的にも興味深いまち。 たとえば、何気ない道路の中にすっかり溶け込んだ京阪電鉄京津線。 一般的に電車といえば、道路と線路がきちんと分断されていますが、大津市内にも道路の真ん中に線路。 道路の真ん中に線路といえば、一見、大阪の下町や広島の都市部で走っているような路面電車を連想させますが、実は・・・。 滋賀県の名物といえば、近江牛。 近江牛で気軽に安く味わえるお店といえば・・・。 時を知らせる時計。 でも、そんな時計で日時計や水時計など、時に関して縁が深い神社といえば・・・。 大阪市内では天神祭、京都市内では祇園祭が有名でんねんけど、大津市内でお祭りといえば・・・。 などなど、滋賀県大津市内のおもろいとこ、歴史深い場所、文化的に重要な場所を代表として、それらの大津市内の魅力を一つのお出かけプランにまとめてみましたので、ぜひ、参考にしてみてください。 ほな、まいどおおきに!
ある有名な占い師さんが、「今年のパワースポットは、愛知県一宮市の真清田神社です。」と言ってからちょっと注目を浴びている愛知県一宮市。 かつては繊維産業で栄えた地ですが、喫茶店の”一宮モーニング”が知られるだけで、今まで観光スポットとしてクローズアップされることはありませんでした。 その占い師さんは、「今年は”古きよきを知る”が開運のキーワードです。」と言ったとか…! そこで、注目の真清田神社と周辺の”古きよき時代の建物”を訪ねて、尾西地区を中心に歩き回りました。 歩いてみると、いろいろ昔の面影を残す面白いスポットを発見…! 戦前からあるレトロな繊維ビル、お庭のきれいな街道沿いの古民家、昔の商家をリメイクしたカフェ、丹下健三作のユニークな建物、そしてのこぎり屋根の工場跡をリメイクしたカフェも…。 このプランは尾張の国の一宮、真清田神社の祭礼もご紹介します。 尾西地区オススメです。手前味噌ですが、私も自分のプランのリピーターです…!
まいどまいど! 震災復興を象徴する町の一つと言えば、兵庫県の神戸市。 特に長田区では1995年に発生した阪神淡路対震災(兵庫県南部地震)によって、多くの店舗、家屋が倒壊または半壊するなど甚大な被害を受けました。 そんな辛さ・悲しさにある中で、少しでも明るくしていきたい、元気な神戸への復活をとの思いから、歌「しあわせ運べるように(臼井 真氏が作詞・作曲)」が発表され、周辺の小学校の授業にも取り上げられました。 歌詞の「生まれ変わる神戸の町に届けたいわたしたちの歌。しあわせ運べるように」という思いの下、仲間を一生懸命、励まし合い、悲しみに暮れる神戸の町にはいつしか一筋の希望の光が差し込み、未来に向かうために一歩ずつ歩み始めました。 「傷ついた神戸をもとの姿にもどそう。支えあう心と明日への希望を胸に」 その思いで商店街が立ち上がりました。 また、漫画家の横山光輝さんの出身地である長田区で、作品の鉄人28号や三国志のモニュメントが飾られました。 さあ、次は神戸の町が笑う番です。 長田名物そばめしを食べて日本で一番笑顔であふれる神戸の町で素敵な一日を。
まいどまいど! 大阪には、おもろいとこがぎょうさんあるねん! それが、「リトル沖縄」。 もう、この名前、聞いただけで、めっちゃ気になれへん? 今回は、そんな”ちょっと気になる””行ってみたくなる”大阪をご案内いたします! 場所は、大阪市大正区。 皆さんも聞いたことありますやろか? まあ、まず、地元の人やないと、聞いたことあらへん。 そんな地名かもしれまへんけど、かつては、空飛ぶ飛行機の空港が存在したんやで! 名前を木津川飛行場。 大正区は、大阪湾に近く、川が流れているために地盤がゆるく、安定しなかったため、大阪国際空港(伊丹空港)に統合され、すぐに廃港になったとか。 そんな川との縁の深い大正区には、市民のバスだけやなく市民の渡し船も運行されてんねん! バスと同様に市民の足として活躍してはります。 さて、そんな大正区には、多くの沖縄県出身者が住んではります。 当時の大阪府は「大大阪」と異名を持つほどの工業都市として発展。 町中に工場の煙突が乱立していることなどから、東洋のベニス、煙の都と呼ばれたことも。 そんな一角を担った大正区には、沖縄県から多くの労働者が集まりました。
まいどまいど! 東京を代表する繁華街といえば八重洲・日本橋。 名は日本橋でも「にほんばし」と読み、大阪・日本橋の「にっぽんばし」とは読み方がちゃいまんねん。 また東京の日本橋は経済の中心地としても知られ、中心部には日本銀行本館、日本銀行金融研究所貨幣博物館、そして東京証券取引所などがおまして、ビジネスマンの姿が絶えへん界隈ともなってまんねん。 周辺には厳かな雰囲気を持つ三越百貨店があり、日本初の店前現銀売りや現銀掛値無し、小裂何程にても売ります(切り売り)を行った場所としても知られてまんねん。 最近では日本初のファッションショー、日本初の自動車(配達用)、デパートのバーゲンセール、第一回無形文化財日本伝統工芸展を開催。 その他、第一国立銀行跡・銀行発祥の地としても知られておまして、日本初の民間資本による銀行の発足ならびに株式会社が設立。 ここにも渋沢栄一氏の足跡を感じることができまんねん。 また、郵便局発祥の地としても知られ、郵便局を発足させた前島密氏の銅像も建立。 日本初・世界初がぎょうさん詰まった八重洲・日本橋界隈を闊歩しまひょ。
まいどまいど! 国民的有名な歴史上の人物といえば、聖徳太子が挙げられるのとちゃいますやろか。 聖徳太子とは、奈良県にある法隆寺にゆかりのある人物として全国的にも有名でっしゃろうけども、実は大阪で四天王寺、兵庫では斑鳩寺が有名でんな。 太古の昔に聖徳太子が立ち寄ったとされ、聖徳太子ゆかりの寺院仏閣が建立。 さらに地名も太子町っちゅうことで、町内には聖徳太子の像が点在。 かつての時代を偲びつつ、聖徳太子の足跡を巡ってみてはいかがでっしゃろか。 太子という名のついた太子山公園の山頂にも聖徳太子の像が建立されておますが、この山頂付近から眺める景色は圧巻。 晴れた日には遠くに山々。 自然豊かな景色と街並みを一望することができまんねん。 ほんでそれだけやなく、公園周辺には蒸気機関車(SL)が常設展示。 かつては遊園地があったとして知られ、公園として整備されておます。 その他、江戸時代には西国街道・山陽道の一部にあたるため、宿場町として発展してきた歴史も。 町内には本陣跡があり、見学することもできまっせ。 無人販売店タマゴサンドをお土産にドライブを楽しもう!
名古屋のお嬢様は…、いや”お嬢様”を卒業して名古屋マダム(?)になっても、”姫&乙女”気分を味わえるスポットが大好きです。地元名古屋には、”姫&乙女”を感じるお出かけスポットがいっぱい…! その中から、今日はミュージアム、カフェやレストランなどをご紹介します。ミュージアムは、”ノリタケの森”と”徳川美術館&徳川園”。歴史を感じさせるレトロな建物見学も魅力です。そして、”スタジオミルク”で、”名古屋嬢”にプチ変身して写真を撮った体験もご紹介します。スポット周辺のカフェやレストランもご紹介します。 女性好みのところばかり紹介しましたが、男性の方も、彼女と…!、奥様と…!、お嬢様と…!一緒にお出かけされるときっと喜ばれると思うよ~。
まいどまいど! 日本の中心地っちゅうたら、やっぱり、世界の東京でっしゃろか。 まわりの多くは、関東弁。 まちには関東弁であふれかえってまんねやけど、やっぱり、方言っちゅうもんが一番、よろしいでんな。 さて、駅構内にあるエスカレータも関西(大阪や兵庫など)とは違って、左側に立ち、時々は戸惑いながらも、珍しい別世界の日常がそこにはおました。 東京駅構内にはぎょうさんのお店が立ち並んでおまして、見どころもたくさん。 東京駅構内には様々な飲食店、雑貨店、お土産専門店があり、地下街にはラーメンストリートやキャラクターストリート、周辺の大丸百貨店や八重洲地下街へと接続。 1日ではすべてはまわることはできへんかもしれまへんけども、それだけのおもろさが詰まってまんねん。 ほんでまた、東京の歴史は、大阪を中心とする関西が動かしてきたっちゅうても、過言やおまへん。 でも、そんな東京にも楽しみがいっぱい。 頭の片隅に関西を思いつつ、東京観光を満喫しまひょ!
まいどまいど! 現代の日本の政治の中心地として知られる国会議事堂。 ここには衆議院と参議院それぞれの建屋があり、内部を見学する人もぎょうさんいたはりまんな。 建物そのものは戦前の1936年に建設され、政治の中枢を担ってきた。 その他、周辺には、霞が関と呼ばれる場所があり、ここには中央省庁が集積。 内閣府をはじめ、農林水産省や国土交通省、国家公安委員会などのビルが立ち並んでまんねん。 また、伊達政宗ゆかりの日比谷公園は区民憩いの場ともなってはりまんな。 ほんで最寄りの有楽町駅やその周辺にはにぎやかな繁華街となっておまして、観光客や買い物客で行き交ってはりまんな。 そんな有楽町駅やその周辺にも深い歴史がおまして東京の歴史を語る上では外されへん存在ともなってまんねん。 そんな有楽町、霞が関界隈を闊歩していきまひょ。
まいど! いつまでも健康な歯でいたいあんさん。 歯でお悩みの皆様に朗報です。 大阪府松原市では、歯の健康を願った「歯 磨き面」があります。 参拝方法は簡単。 歯が痛い箇所、気になる場所をさすると治ると言われています。 ちなみに、大阪府大阪市旭区千林2丁目にある「朝日地蔵尊」でも1週間、無言でお参りをすると治るとも言われ、お地蔵さんのまわりには、お酒のお供えが目立つ。 でも、健康な歯になるためには、まず健康になること。 付近には地元で人気のお店「ラーメン大和」がありまんねん。 なかでも、大和ラーメンセットは、チャーシューがたっぷり3枚乗った豪華なラーメン。 ぜひ、皆様もお立ち寄りくださいませ。 このほかにも、貴重な財産や蘇った遺構など、歴史的にも文化的にも色濃い街です。 ほな、大阪府松原市を散策していきまひょ!
まいどまいど! 江戸幕府が倒幕後、明治維新が勃発した1868年。 このときの衝撃が今でも語り継がれ、ペリーの黒船来航をはじめ、日本の永遠のテーマとなりうるできごとであった。 時を同じくして、兵庫県神戸市には近代港の「神戸港」が開港。 国際貿易の拠点として多くの人が当地に集まり、神戸の発展に携わっていたが、その中に、三田市出身の九鬼氏がいた。 九鬼氏とはもとは三重県の水軍であったが、三田に移住後、三田城の城主を務め、以後、神戸の元町や三ノ宮など繁華街の都市開発に携わった。 また、兵庫県三田市は、ビールのふるさととしても知られ、ビールの醸造に成功した川本幸民の出身地。 今でも根強い人気を集め、日本の化学の祖としても知られている。 その他、自然豊かな地域を利用した都市公園が整備され、周辺には、有馬富士などを代表とする景勝地、彫刻家による風のミュージアムという屋外のミュージアムの常設展示、三田牛、三田米が美味しいと評判で、多方面に人気を集めている。 さらに、奈良との関係も深く、市内には大和の国から分祀して建立した三田神社も鎮座。 歴史に文化にそして、美味しいグルメと出会うなら、兵庫県三田市へ!
まいどまいど! 大阪市福島区には関西を代表するABC朝日放送局があり、その周辺は「ほたるまち」。 そんな福島区では、これまで有名人物を多く輩出してきはりました。 パナソクニック(旧松下電器製作所)の創業者で経営の神様・松下幸之助さん、日本初のカー用品店として知られるオートバックスの住野敏郎さん、牛丼チェーンの吉野家の松田栄吉さん、芸能面では上方落語界の重鎮として知られる月亭八方・八光さん等々。 区内各所には様々なゆかりの地がおまして、それら一つ一つを巡ってみるのも、なかなかおもろおまっせ。 かつては、この地を治めていた野田城、福島城の城下町であったといい、各所に名残が見られまんねん。 当時はどんな城郭であったのか、思いを馳せながら。 ほんでまた下福島公園は今、グラウンドやプールなどが整備され、公園内にはフジ「ノダフジ」や戦前から残っている歴史的な塀が現存しておまして、見どころがぎょうさんおまっせ。 十日えびすなど商売繁盛で有名な野田戎、大阪の台所・大阪市中央卸売市場周辺の美味しい店など、探偵ナイトスクープの探偵になったつもり?(笑)で、歴史ある福島界隈をわてと一緒に散策しまひょ!
まいどまいど! 2014年3月7日に全面開業した超高層ビル「あべのハルカス(大阪市阿倍野区)」は、地上60階建、高さ300mで日本最大級でんねん。 最上階にある展望台「ハルカス300」では、大阪平野を一望することができまんねん。 日中の景色はもちろん、大阪湾に沈む夕日、日没後にはまちの灯りが幻想的な世界へと演出し、お正月には初日の出を眺める。 横浜ランドマークタワー(高さ296m)を抜いたことで、日本で初めてとなる「スーパートール(高層ビル・都市居住協議会=CTBUHの基準による300m以上の超高層建築物)」としても知られ、東京スカイツリー(634m)、東京タワー(332.6m)に次ぐ3番目の高さ。 付近には、天王寺・阿倍野駅前商店街、地下街「あべちか」、天王寺ミオ、あべのキューズタウン、あべのルシアスなどでショッピングが楽しめる他、天王寺公園、天王寺動物園、茶臼山古墳、四天王寺などの史跡や名所、繁華街の新世界では、二代目・通天閣(103m)と二度づけ禁止の串かつなどが楽しめまっせ! 場所はJR西日本天王寺駅、近畿日本鉄道阿倍野橋駅、阪堺電気軌道天王寺駅前停留所すぐでおまっせ。
まいどまいど! 江戸時代に俳人や画家として活躍した与謝蕪村。 生まれは現在の大阪市都島区にあたり、生誕地にはその足跡を示す石碑「生誕の地」が建立されてまんねん。 また、生誕の地付近にある蕪村公園では市民の憩いの場となっているだけでなく、与謝蕪村に関する作品も並べられてまんねん。 学校の教科書や地域の博物館などで1度や2度は見聞きしたであろう与謝蕪村という人物。 ここでは蕪村の歩んできた障害の一部を見ることができまっせ。 ほんでまた、与謝蕪村に因む蕪村通り商店街があり、飲食店や雑貨店などが立ち並ぶ。 さらに2019年にはJR西日本の「おおさか東線」が開通し、新たに駅「城北公園通」が開業し、最寄り駅に。 城北公園通駅の西側には与謝蕪村に因んだ「蕪村口」が設けられ、ここでも与謝蕪村の肖像が飾られてまんねん。 都島区の北部には淀川、西側には大川、、南側には寝屋川、第二寝屋川が流れ、特に大川沿いは桜の名所としても知られ、春になると桜が満開になり見物客でにぎわう一面も。
まいどまいど! 東京・秋葉原に並ぶ人気観光地の一つっちゅうたら、大阪・日本橋でんな。 正式には「にっぽんばし」と呼びまんねやけど、ここでは電化製品を中心とした機械・電気を取り扱う店舗が多く、また、その周辺では漫画・アニメ・ゲームなどを取り扱う店舗が集まってまんねん。 その中でも、「おかえりなさいませ」「ご主人様」などとメイド喫茶などが多く、オタクのメッカともなってまんねん。 その他、新鮮な野菜や果物、魚介類などが集まる黒門市場は人気観光地の一つとなり、海外からの観光客もぎょうさん押し寄せてはります。 また、難波界隈は伝統芸能の文楽の街としても知られ、日本橋駅前には国立文楽劇場があり、ここにもぎょうさんのファンが訪れてはります。 最後に、幸せが訪れると評判の大阪七福神の一つがここ日本橋にあり、初詣などで参詣に訪れる人の姿も。
まいどまいど! 古代と現在の両方が楽しめる都市・大阪府高槻市。 高槻市内では、高山右近ゆかりの高槻城跡がおます。 高槻城址は現在、公園として整備され、広々とした園内には市指定有形文化財に指定された旧笹井家住宅が常時展示されている他、緑も多くてゆったりと過ごすことができまんな。 ほんでまた、高槻城址公園周辺では、高槻市内の歴史や文化を中心に展示された高槻市立しろあと歴史館、JT生命誌研究館などがおまして、入場料も無料。 せやさかい、お財布にも優しく自由に見学することができまっせ。 ちなみに、高槻市のマスコットキャラクターは「はにたん」。 「はにたん」は、ハニワをモチーフとして誕生し、高槻市内を中心に活躍しておます。 また、最近注目を集めているのが、ご当地グルメ。 大阪といえば、タコ焼きやお好み焼き、イカ焼きなどのイメージが先行しがちかもしれまへんけど、実は、饂飩と餃子が一つになったご当地グルメ「うどんぎょうざ」があるが、地域社会の発展・地産地消にこだわった「高槻バーガー」もおすすめ。 高槻市にお立ち寄りの際にはぜひ、味わってみてください。 高槻市にはええとこ、ええもんがおまっせ。
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