2019年はピーテル・ブリューゲル(父)の没後450年。ブリューゲルが画家修行や初期の画業を行ったベルギー第2の都市アントワープ、結婚、出世、活躍したブリュッセル、絵の題材を求めて歩いたブリューゲル街道、絵に描かれた農家を再現した野外博物館など各地で特別イベントが開催されます。貴重な作品を鑑賞し、記念年でしか体験できないイベントに出かけるプランです。
オーバーエステライヒ州の州都リンツは人口20万余、ウィーン、グラーツに次ぐ第三の都市で、オーストリア最大の工業都市であると同時に、古い伝統文化の遺産をも残しています。 ドナウの河川交易で栄えた街リンツ。宗教改革の時代にはケプラーがここで天文観測に従事、モーツァルトはリンツ交響曲を作曲しています。また、ブルックナーはリンツ南部のアンスフェルデンに生まれ、オーストリアを代表する作家のひとりアーダルベルト・シュティフターはこの街に住み、晩年の大作「晩夏」や「ヴィティコ」を執筆しました。
地元アーティストのジャハン・ロー氏が案内するアートな2日間プラン!伝統的なスポットや注目のギャラリーなど、インスピレーションに満ちたシンガポールのアートシーンをご紹介します。
1週間をかけて、シンガポールの全ての魅力を体感できるプランをご紹介!王道スポットから、ローカルな穴場スポット、自然を満喫できるスポットなど盛りだくさんの内容です。もちろん、一部を抜粋して日程に合わせて楽しむのもおすすめです。このプランを参考にシンガポールを思いっきり楽しみましょう。
2017年8月21日〜9月15日の約1ヶ月の期間ヨーロッパを周遊して来ました。 アテネ→ローマ→フィレンツェ→ヴェネツィア→バルセロナ→パリ→アムステルダム→ベルリン→ミュンヘン→ロンドン 今回はイタリア、フィレンツェの記録です。 ※1年以上前の記録なので、現在と多少違いが出ていることがあるかもしれません。ご了承ください。
フィンセント・ファン・ゴッホ(Vincent van Gogh 1853-1890)はオランダが生んだ後期印象派の画家です。本格的に画家として活動したのは約10年と短いものの、短期間で油彩画と素描画をそれぞれ1,000点以上も描き、そのアーティスト魂や生き様から『炎の画家』『魂の画家』などと呼ばれています。 カラフルな色彩や独特のスタイルから、日本でも大人気のゴッホ。自然を愛し、日本の浮世絵を愛したゴッホは、私たちと共通する美への感覚があるのかもしれません。その秘密を探りに故郷オランダに出かけてみませんか?オランダには世界2大ゴッホ・コレクションを収蔵するミュージアムがあり、南部に生まれ育った故郷の村があります。ゴッホの故郷オランダで画家が描いた風景を感じたり、作品にどっぷりはまってみるプランです。
かっこよくておしゃれな町の代表として、最近注目を集めているロッテルダム。 ハイライトとなるランドマークや写真映えする場所をまとめました。 世界で最も読まれている英語による旅行ガイドブック「Lonely Planet」で2016年、いま行くべき世界10都市に選ばれた、オランダの第2の都市ロッテルダムは、この数年人気上昇中。世界から注目されつつあるホットな街です。アムステルダム中央駅から直通列車で40分。 ロッテルダムは、商業と物流の拠点として知られています。ライン川の河口にあるヨーロッパ最大の港、ロッテルダム港から、世界各地へ大型船が出航しています。オランダ建築協会があり、サイコロ型集合住宅、レム・コールハース設計のアートホール、MVRDV設計のマルクトハル、リニューアルした駅舎など、最先端の建築が次々に現れる一方で、戦後復興した歴史的な街並デルフスハーフェンが静かに共存しています。 そんなロッテルダムでユニークな建築を中心に1日でまわる、町のおすすめスポットを紹介します。
今年(2019年)はレンブラントの没後350年という記念の年です。レンブラントと彼が活躍した黄金時代17世紀をお祝いして、オランダでは様々なイベントが開催されます。今年でしか見られない貴重なイベントと、レンブラントが生まれ育った町ライデンの見どころを訪ねるプランです。
山間部の小さい都市ながら、多くの文化遺産がある芸術的な町ウルビノ。 1998年にユネスコの世界遺産に登録され、世界中から注目を集めました。 そんなウルビノ地区を歩きながら歴史を感じましょう。 (C)Copyright 2014 イタリア政府観光局
世界一小さい国としても有名なバチカン市国は、ローマ市内にあります。 カトリックの総本山としても有名で、世界中からキリスト教徒が集まります。 美術館はいつでも行列ができるほど人気。ぜひローマにきたらバチカン市国も一緒に観光しましょう。 (C)Copyright 2014 イタリア政府観光局
2018年4月27日(金)から日本で公開された映画「君の名前で僕を呼んで(オリジナルタイトル:Call me by your name)」。2018年の第90回アカデミー賞 脚色賞を受賞し、世界各地で公開から話題となっているこの映画撮影地は、イタリア北部エリアです。 観たら訪ねずにはいられない、そんな各地スポット情報をご案内いたします。 (C)Copyright 2014 イタリア政府観光局
街並みすべてが美しい水の都ヴェネツィア。 ゴンドラに乗ったり、大聖堂を見学したり、様々な見どころがあります。 また近くのヴェネツィアン・グラスで有名なムラノ(Murano)島、カラフルなかわいい家が立ち並ぶブラノ(Brano)島、海水浴場が広がるリゾートノ島リド(Lido)島等にもぜひ足をのばしてみましょう。 (C)Copyright 2014 イタリア政府観光局
1998年に世界文化遺産に登録されたアクイレイア。 今もなお発掘調査が行われている遺跡と、中世時代にキリスト教の中心であった大聖堂からなっています。 歴史ある荘厳な雰囲気をぜひ感じてみましょう。 (C)Copyright 2014 イタリア政府観光局
過去と現在、未来が交差するミラノの街。 近現代に建築された様々な建築物は、個性的であるものの、歴史の街と調和しています。こうしたスポットは、現在も住居やオフィスとして使用されているため、中へ入るのはNG。 外観から建築様式を確かめましょう。 ミラノ散歩で革新的かつ芸術的なモダン建築を楽しめます。 (C)Copyright 2014 イタリア政府観光局
ルネッサンスのシンボルともいえるフィレンツェの街は、メディチ家統治の下、15〜16世紀に経済・文化的繁栄を謳歌していました。 13世紀のサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂やサンタ・クローチェ教会、ウッフィツィ美術館、ピッティ宮殿、またジオット、ブルネッレスキ、ボッティチェッリ、ミケランジェロといった大芸術家達の貴重な名作の数々は600年の時を経て今なおこの街に残されています。 芸術振興・保護活動の精神は今も生きており、街全体がひとつの大きな美術館のような美しさをたたえ、人々を魅了します。 (C)Copyright 2014 イタリア政府観光局
16世紀末、トリノをサヴォイア公国の都としたエマヌエーレ・フィリベルト公の命で、都市計画に基づいた華麗な建物群が建設されました。 当時の著名建築家ユヴァッラや多くの芸術家達がてがけた宮殿・城・居城の数々は、その後イタリア王ともなったサヴォイア家の栄華と権勢を世に知らしめました。 当時の王宮の多くは1997年に世界遺産に登録され、現在博物館や公的機関施設となっており、一般公開されている建物も数多くあります。トリノ中心部の王宮、マダマ宮殿や郊外のストゥピニージ狩猟宮殿、リヴォリ宮殿、ヴェナリア宮殿等では豪華な調度品や内部装飾、庭園なども見学することができます。
ハプスブルク家は、何世紀もの間ドイツ王と神聖ローマ帝国の皇帝を輩出し、君主制を築いた名門の家系です。 ハプスブルク家ほどヨーロッパの運命を担った王朝はないと言われています。 オーストリアには、そんなハプスブルク家の栄光を感じられる場所が点在しています。 国内のハプスブルク家ゆかりの地をぜひ訪ねてみてください!
映画「アマルフィ」や「スターウォーズ」の舞台にもなったカゼルタ宮殿は18世紀最大の宮殿で、迫力があります。 カゼルタは、混沌と喧噪の街ナポリから北東へ走ったところにある、緑の多い閑静な街です。 (C)Copyright 2014 イタリア政府観光局
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