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【イタリア 観光スポット紹介】芸術や自然を満喫!イタリアのおすすめスポット32選

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イタリアは古代から続く長い歴史と伝統、また南北で異なる文化を持つ国です。美味しいグルメと陽気な人々がいるイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。今回は、思わず写真に残したくなるスポットや、イタリア芸術を堪能するスポット、紀元前の文明やイタリアの自然を感じるスポットをイタリア全土から紹介します。
また、イタリアに旅行が決まった際にまず確認しておきたい、イタリアへのアクセスや公共交通機関の情報、お得に旅行を楽しめるフリーパスやイベントまで、より一層イタリア旅行を楽しめる情報をご紹介します。

目次

イタリアってどんなところ?

イタリアの基本情報

イタリア地図
イタリア地図

イタリア共和国は南ヨーロッパに位置する、ブーツ状の国土を持つ国です。非常に古くから栄えた歴史を持ち、紀元前からローマ帝国が栄えていました。467年に西ローマ帝国が滅びた後は、法王領や小さな都市国家が連立する状態が続いていましたが、1861年にイタリア王国として統一されました。1946年からは現在の共和制へと移行しています。

イタリアへは、日本から直行便の飛行機で約12時間〜13時間で行くことができます。時差はマイナス8時間(サマータイムはマイナス7時間)で、イタリア国内では時差はありません。使用されている通貨はEU単一通貨であるユーロです。EU加盟国間を移動するツアーでは、その度に通貨を両替する必要が無いため便利です。

イタリアを含め、ヨーロッパ各国ではサマータイム(夏時間)が導入されています。3月末から10月末にかけて、太陽が長く出ている時期に標準時を1時間早める制度です。ヨーロッパの他にも緯度が高く、夏の日照時間が長い地域で用いられています。
観光目的でかつ90日以内の滞在であれば、ビザを取得する必要はありません。

北と南で異なる文化

イタリアの街並み
イタリアの街並み

イタリアは北・南の2つに分けられる場合と北・中央・南の3つに分けられる場合があります。それぞれ、北イタリアにはミラノ・トリノ・ヴェネツィア、中央イタリアにはローマ・フィレンツェ、南イタリアにはナポリ・シチリアと個性や特徴が様々な都市が位置しています。

北と南は文化や食生活、人々の性格も大きく異なっています。北方の人はドイツ語圏に近いことも影響して堅実で緊張感のある人柄が多いのに対し、南方の人は陽気で楽天的な人柄が多く、身内や家族を大切にします。また、日本人が「イタリアン」と思い浮かべるトマトやレモン、オリーブオイルなどは実はどれも南イタリアのものです。北イタリア料理は、バターや生クリームを使ったこってりとした濃厚な味わいが特徴で、寒さから身を守るための煮込み料理やジビエが発達しています。

言語はイタリア語が公用語になっており、9割以上のイタリア国民はイタリア語を話します。しかし、元々多数の小国に分かれていた歴史を持つため、各地に強い特徴を持つ方言が存在します。主な観光地であるローマ、フィレンツェ、ナポリ、ヴェネツィア、ミラノなどを観光する上では、英語も多く使用されています。

思い出を形にするフォトスポット10選

スペイン広場@ローマ

スペイン広場
スペイン広場

映画『ローマの休日』に登場することでも有名なスペイン広場はいつも多くの観光客で賑わいます。階段の前にはベルニーニの父が製作した『舟の噴水』があり、フォトスポットとして利用されています。映画では、スペイン階段でジェラートを食べていましたが、現在は階段での飲食と座り込みが禁止されているのでご注意ください。

スペイン大使館に面していることからスペイン広場と名付けられました。かつてはワーグナーや、スタンダール、バルザック、リストのような芸術家たちがこの周辺に住んでいて、現在もキーツの家はキーツ・シェリー記念館として原稿や手紙が展示されています。

Piazza di Spagna (スペイン広場)

Piazza di Spagna (スペイン広場)

Piazza di Spagna, 00187 Roma RM, イタリア

夕方ごろにやっとスペイン広場へ到着!はあ…て思ってたら、夕日がめちゃめちゃちょうどいいかんじになっていた、タイミングナイスすぎん

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トレヴィの泉@ローマ

トレヴィの泉
トレヴィの泉

願い事が叶うと言われているローマでも有数の観光スポットです。これはバロック時代に作られた人工の泉で、クイリナーレ宮殿のすぐそばにあるトレヴィ広場に位置します。

元々トレヴィの泉は、古代ローマ時代に皇帝アウグストゥスが作らせたものです。現在の泉は教皇クレメンス12世の命によって、ローマの建築家ニコラ・サルヴィの設計を元にピエトロ・ブラッチが制作しました。2014年から2015年にかけて大規模な修復工事が行われ、現在も美しい様子を残しています。

ポーリ宮殿の壁と一体となる形でデザインされ、左から順に豊饒の女神ケレース(デーメーテール)、水を司るネプトゥーヌス(ポセイドーン)、健康の女神サルース(ヒュギエイア)という三体の神が配置されています。

このトレヴィの泉には、後ろ向きにコインを泉へ投げ入れると願いが叶うという言い伝えがあります。コイン1枚では再びローマに来ることができ、2枚で大切な人と永遠に一緒にいることができ、3枚になると恋人や夫・妻と別れることができると言われています。コインを投げ入れる際には、叶えたい願い事に合わせてコインの枚数を選んでみてください。

Fontana di Trevi(トレヴィの泉)

Fontana di Trevi(トレヴィの泉)

Piazza di Trevi, 00187 Roma RM, イタリア

トレヴィの泉はローマで一番大きい噴水です。 後ろ向きでコイン🪙を投げ入れることで有名ですよね。 コインを投げいれる行為には下記の言い伝えがあります☝🏻 1枚入れば、ローマに来ることができる。 2枚入れば、好きな人と一生一緒にいられる。 3枚入れば、恋人や夫、妻と別れられる。 と言われています⛲️

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真実の口@ローマ

真実の口
真実の口

イタリアの中でも人気の高い都市、ローマを旅する時に思い浮かべる方も多いのがこの真実の口です。これはイタリア語では「ボッカ・デッラ・ヴェリタ」と呼ばれ、元々古代ローマ時代のマンホールのふただったものです。

真実の口に刻まれている顔は、海神オーケアノスであると言われています。古代ローマ時代には、マンホールのふたには「雨水を飲み込む」という意味から水にまつわる神が彫られていました。

中世から「怪人面」とも呼ばれてきた真実の口には、ある伝説が残されています。それは、「手を口に入れると、偽りの心がある者は、手を抜く時にその手首を切り落とされる、手を噛み切られる、あるいは手が抜けなくなる」というものです。

映画『ローマの休日』では、グレゴリー・ペックが扮するジョーの手が抜けないという演技をオードリー・ヘップバーンが演じるアン王女が真に受け、叫んで泣いてしまいました。現在は手を入れることが出来なくなっていますが、真実の口の前で記念写真を撮る観光客は今もなお大勢います。

Bocca della Verità(真実の口)

Bocca della Verità(真実の口)

Piazza della Bocca della Verità, 18, 00186 Roma RM, イタリア

真実の口、これも有名ですね。 現在はローマのサンタ・マリア・イン・コスメディン教会に飾られています。 元々は古代ローマ時代には、マンホールとして使われていたと言われている一方、手を口に入れると虚偽の心がある者はその手首を切り落とされる、手を噛み切られるという伝説もあります📖 ローマの休日でも有名なシーンがありますよね🎶

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ミラノのドゥオーモ@ミラノ

ミラノのドゥオーモ
ミラノのドゥオーモ

イタリアのドゥオーモとして特に有名なのが、ミラノのドゥオーモ広場に位置する世界最大級のゴシック建築です。1386年から建設が始められ、戦争による中止を幾度も繰り返しながら、1813年にナポレオン・ボナパルトの命によってフランスの資金で完成させられました。

135本ある尖塔の天辺にはひとつひとつに聖人が立っており、一番高い主尖塔には黄金のマリア像が飾られています。ガレリアを抜けて現れるドゥオーモの外観にも圧倒されますが、内部も必見です。5世紀もの長い歳月をかけて様々な芸術家によって作られた完成度の高さを感じます。絵画のように緻密なデザインが施されたステンドグラスは、キリストやマリアを題材にされています。

天気が良い日には、屋上に上がることをおすすめします。ミラノ市内が一望できる眺めと共に、尖塔や黄金のマリア像を間近で見ることができ、貴重な体験になること間違いなしです。

Duomo di Milano (ミラノのドゥオーモ)

Duomo di Milano (ミラノのドゥオーモ)

P.za del Duomo, 20122 Milano MI, イタリア

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ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガレリア@ミラノ

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガレリア
ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガレリア

ドゥオーモと並んで、ミラノを象徴するスポットとして数えられるのがヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガレリアです。アーチ型をしたガラス天井のアーケードがドゥオーモとスカラ広場を繋ぎます。

このガレリアは1877年に完成してから現在まで、道の両側にカフェやレストラン、高級ブランド店が並ぶ人気スポットとしていつも賑わいをみせています。天井付近にある絵画や、モザイク模様の美しい道などガレリア全体が美しい芸術品として楽しめます。

Galleria Vittorio Emanuele II (ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア)

Galleria Vittorio Emanuele II (ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア)

P.za del Duomo, 20123 Milano MI, イタリア

素敵なアーケード!マクドナルドに高級感が出ますw

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サン・マルコ広場@ヴェネツィア

サン・マルコ広場
サン・マルコ広場

ヴェネツィアを観光する上で、迷ったら目印にしたい基点に最適な美しい広場です。ナポレオンが「世界一美しい広場」だと称賛した広場は回廊のある建物に囲まれながら歴史を感じさせるカフェもあり、居心地が良いスポットとなっています。

イタリア語で満潮を意味するアクア・アルタという現象の影響を特に強く受けるのがヴェネツィアです。アクア・アルタはシロッコという季節風が吹き付ける秋から春にかけて、10月から3月にかけて発生することが多いです。

アクア・アルタの影響によって水浸しの期間は歩行者のために、ギャングウェイという鉄の支柱と木製の厚板で作られた歩道のネットワークがサン・マルコ広場にも作られます。これは通常の歩道よりも120cm程高く設置されますが、時には150cmを超える水位を観測する場合もあるので、注意が必要です。

Piazza San Marco (サン・マルコ広場)

Piazza San Marco (サン・マルコ広場)

Piazza San Marco, 30100 Venezia VE, イタリア

サン・マルコ寺院(広場)はベネチアといえばここ!と思いつくくらい有名な場所ですね⚓️サン・マルコ寺院は世界遺産にも登録されています。サン・マルコ寺院の中は入ることができますよ🎫

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リアルト橋@ヴェネツィア

リアルト橋
リアルト橋

ヴェネツィアでサン・マルコ広場と並んで賑わいを見せるのが、大運河であるカナル・グランデにかかるリアルト橋です。この周辺はアクア・アルタの被害が少ないため、商業の中心地として古くから人が集まっていました。元々は木製でしたが、安全面の観点から16世紀末に石造りの橋に変えられました。

橋から眺める運河の様子は日中も日が沈んでからも美しく、橋の両側には市場街が広がっています。ヴェネツィアらしさを感じるために一度は訪れておきたいスポットです。

Ponte di Rialto (リアルト橋)

Ponte di Rialto (リアルト橋)

Sestiere San Polo, 30125 Venezia VE, イタリア

カナル・グランデ運河にかかる橋の中で最古と言われており、ベネチアでは有名な橋ですね🌈 当初は木造でしたが、火事で全焼したため石で造り替えられています。

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ムラーノ島 @ヴェネツィア

ムラーノ島
ムラーノ島

ムラーノ島はヴェネツィアングラスで有名な場所です。13世紀当時、東西貿易の中心地として栄えていたヴェネツィアでは貴重なガラス製品を自国で製造しようという考えから、ガラス職人やその家族、ガラス工芸品の販売者をムラーノ島に強制移住させて閉じ込めました。その結果独自のガラス工芸技術が発達し、ヴェネツィアが栄えたと言われています。

どこを撮っても絵になるカラフルな島なので、歩いているだけでもワクワクできるでしょう。ガラス博物館など芸術的な見どころも多くあります。

Murano (ムラーノ島)

Murano (ムラーノ島)

イタリア 〒30141 ヴェネツィア ムラノ

ベネチア本島から1.5キロメートル離れていて、船で向かいます。ベネチアングラスで有名です。お手頃価格のものもありますので、お土産にぜひ。

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ピサの斜塔@ピサ

ピサの斜塔
ピサの斜塔

トスカーナ州ピサ市にあるイタリア屈指の観光名所です。「ピサのドゥオモ広場」の一部として世界遺産にも登録されています。1173年から作られ、1372年まで3度に渡って建設されてきたロマネスク建築の塔です。しかしながら、地盤の土質が非常に不均質であったために最初の工事が終わった時に既に傾いており、そこから傾斜が修正できないまま塔の南側が大きく沈んだ形で完成しました。

斜塔の高さは地上55.86m、階段は296段あります。元は5.5度傾いていましたが、安全上の問題から1990年から2001年にかけて工事が行われ、現在は約3.99度の傾きとなっています。少し遠くから斜塔を支えるような構図で写真を撮るのが定番です。

Torre di Pisa (ピサの斜塔)

Torre di Pisa (ピサの斜塔)

Piazza del Duomo, 56126 Pisa PI, イタリア

一度は訪れたいピサの斜塔!実際に訪れてみるとこんなに傾いてるの?!と驚くほど、想像以上に傾いていました😅 ピサの斜塔は、大聖堂ドゥオーモの鐘楼として11世紀から建設が始まり、14世紀に建設が完成しました。白大理石を使った、ゴシック様式とロマネスク様式が融合した美しい建造物です。 ★なぜこんなに傾いてしまったのか? 建設開始直後から地盤沈下により傾斜が始まり、建設中も当時の技術で補正を試みたものの、傾斜したまま完成。その後も傾き続け、最終的に垂直方向から4.5mも傾いてしまいました。 21世紀の近代技術のおかげで、これ以上傾くことは防げだものの、現在も傾いたまま。

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サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂@フィレンツェ

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂

フィレンツェで見ておきたい観光スポットといえば、「花の聖母マリア」を意味する、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂です。緻密なデザインと「クーポラ」という大きなドームが特徴的で、晩期ゴシック建築と初期ルネサンス建築を代表するものとして現在もフィレンツェのシンボルとなっています。

白の大理石を基調として、緑やピンクの大理石で幾何学的なデザインが施されている壁面は、間近で鑑賞すると想像以上の美しさに圧倒されるでしょう。至る所に彫刻が施されているので、じっくりと時間をかけて鑑賞していただきたいスポットです。
建設は1296年に始まり、140年以上かかったとされています。建築自体が完成した後も、大聖堂西側のファサードは未完のままで、1800年代後半にようやく現在の様子で完成しました。13世紀から19世紀にかけて作り上げられた貴重な建築です。

大聖堂の中へはいつでも無料で入ることができます。クーポラに上がるためには料金がかかるのでご注意ください。宗教施設のため、露出の多い服装やサンダルでは入場を断られる場合もあります。

Cattedrale di Santa Maria del Fiore (サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)

Cattedrale di Santa Maria del Fiore (サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)

Piazza del Duomo, 50122 Firenze FI, イタリア

階段、かなりきつかったけど登ってよかった!

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本物が目の前に!アートスポット15選

バルベリーニ宮殿(国立古典絵画館)@ローマ

バルベリーニ宮殿
バルベリーニ宮殿

ベルニーニによるトリトーネの泉があるバルベリーニ広場には、バロック建築の代表とも言えるバルベリーニ宮殿があります。宮殿の2階にある国立古典絵画館では、ルネッサンスの絵画を中心とした名画が展示されています。

大サロンの天井画であるコルトーナの『神の摂理の勝利』は、時間をかけてみていたい、華やかな作品です。この天井画はバルベリーニ家の栄光が描かれています。フィレンツェやヴェネツィアには行かないけれども、ルネッサンスの美術品を鑑賞したいという方におすすめです。

Palazzo Barberini (バルベリーニ宮)

Palazzo Barberini (バルベリーニ宮)

Via delle Quattro Fontane, 13, 00187 Roma RM, イタリア

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サン・ピエトロ大聖堂@ローマ

サン・ピエトロ大聖堂
サン・ピエトロ大聖堂

イタリアにいる時で無ければ観光できない国に行ってみましょう。ローマの中にある世界最小の国、バチカン市国にはカトリック教会の総本山であるサン・ピエトロ大聖堂があります。コンスタンティヌス1世の指示で4世紀にイエス・キリストの弟子であった聖ペトロの墓の上へ大聖堂が建てられました。

円屋根であるクーポラの天辺からは、144体もの聖人像があるサン・ピエトロ広場とバチカン市国内部、その先にあるサンタンジェロ城の絶景を眺めることが出来ます。階段は非常に長いので、途中まではエレベーターで上がることをおすすめします。

現在のサン・ピエトロ大聖堂は1626年に完成した2代目のものです。ルネサンス期の巨匠ブラマンテやラファエロ、ミケランジェロなど著名な芸術家たちによって改築され、ミケランジェロによる「ピエタ像」など素晴らしい芸術作品を見ることが出来ます。豪華絢爛な装飾が魅力の地図のギャラリーがあるバチカン美術館や「最後の審判」や「天地創造」などミケランジェロの傑作が飾られているシスティーナ礼拝堂など、隣接する施設にもバチカン市国に来たからには見ておきたい素晴らしい美術品が揃います。

Basilica di San Pietro in Vaticano (サン・ピエトロ大聖堂)

Basilica di San Pietro in Vaticano (サン・ピエトロ大聖堂)

Via dell'Indipendenza, 7, 40125 Bologna BO, イタリア

こちらはマッジョーレ広場の手前にある教会です。 道沿いに位置している教会で通り過ぎそうになりますが、中も綺麗なので是非入ってみてください💁🏻‍♀️

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サンタンジェロ城@ローマ

サンタンジェロ城
サンタンジェロ城

バチカン市国に近く、あわせて観光するのにおすすめなのが、テヴェレ川右岸にある城塞、サンタンジェロ城です。元々は135年にハドリアヌス帝が自らの霊廟として建造したもので、その後ローマの歴代皇帝の墓となりました。中世以降は法王の住まいとして、また牢獄として様々に使われてきましたが、国立博物館となった現在もオリジナルの部分が残っています。

城の上部にあるテラスからは、ローマ市街やバチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂を見渡す絶景が眺められます。歌劇『トスカ』や、映画『天使と悪魔』の舞台になった魅力的なスポットです。

Castel Sant'Angelo (サンタンジェロ城)

Castel Sant'Angelo (サンタンジェロ城)

Lungotevere Castello, 50, 00193 Roma RM, イタリア

手前がサンタンジェロ橋、奥手がサンタンジェロ城です。 私たちが思い浮かべるお城🏰っぽいお城ではないのがサンタンジェロ城。 🌟ざっくりまとめ こちらのお城も歴史がかなり深いので超ざっくりした歴史を説明してすると… 当初の建設の目的はお城ではなく、古代ローマ時代(135年)に皇帝のお墓として建てらた建物ですが、後に要塞として使われたり、監獄として使われた時代もあったりしたようです。 チケットを買って入場しますが、観光客が多いシーズンはチケットを購入するのに少し並ばないといけない場合があります。 並びたくない!と言う方はオンラインで事前にチケットを購入することをオススメします👌🏻

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スカラ座@ミラノ

スカラ座
スカラ座

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガレリアを抜けていくと、イタリアオペラ界の最高峰として数々の著名なオペラの初演が行われてきたスカラ座があります。

隣接して内部にはスカラ座博物館があり、公演をしていない時間帯にはボックス席からの劇場の内部や、使われてきた衣装、楽譜、ポスターなどをみることができます。時間とタイミングが合えば、オペラ公演を鑑賞するのも忘れられない思い出になりそうです。

Teatro alla Scala (スカラ座)

Teatro alla Scala (スカラ座)

Via Filodrammatici, 2, 20121 Milano MI, イタリア

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スフォルツァ城@ミラノ

スフォルツァ城
スフォルツァ城

スフォルツァ城は、ルネッサンス期におけるミラノ最大の建物です。スフォルツェスコ城とも呼ばれています。ヴィスコンティ家の居城をフランチェスコ・スフォルツァ侯爵が1450年に改築し、城塞として使われました。

現在は市立博物館として利用され、ミケランジェロの最後の作品である『ロンダニーニのピエタ』などが展示されています。城門から入ると、美しい緑が広がる「武器の中庭」と宮殿をみることができます。

Castello Sforzesco (スフォルツァ城)

Castello Sforzesco (スフォルツァ城)

Piazza Castello, 20121 Milano MI, イタリア

外観しか見れませんでした、、

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サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会@ミラノ

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会

美術品に詳しくない方でも知っているであろう、レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』を鑑賞することができるのは、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の修道院の食堂です。サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会と修道院、『最後の晩餐』をまとめて世界文化遺産にも登録されています。

人気の観光スポットでありながら、入ることができる人数が限られているため、予約なしで入館するのには非常に時間がかかります。ネットや電話で予約することができるので、日本で事前に予約しておくことをおすすめします。

Chiesa di Santa Maria delle Grazie (サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会)

Chiesa di Santa Maria delle Grazie (サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会)

Piazza di Santa Maria delle Grazie, 20123 Milano MI, イタリア

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ブレラ絵画館@ミラノ

ブレラ絵画館
ブレラ絵画館

北イタリアのルネッサンス絵画が好きな方に是非訪れていただきたい美術館は、15世紀〜18世紀のロンバルディア派やヴェネツィア派を中心にイタリア絵画の名作が揃う、ミラノを代表するブレラ絵画館です。

ラファエロの『マリアの結婚』や、ジョヴァンニ・ベッリーニの『ピエタ』など、絶対に見ておきたい絵画が多く展示されています。毎月第一日曜日は無料になるので、機会が合えばお得に鑑賞してみてください。

Pinacoteca di Brera (ブレラ絵画館)

Pinacoteca di Brera (ブレラ絵画館)

Via Brera, 28, 20121 Milano MI, イタリア

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ウフィツィ美術館@フィレンツェ

ウフィツィ美術館
ウフィツィ美術館

フィレンツェにあるウフィツィ美術館には、フィレンツェにて絶大な権力を握っていたメディチ家歴代の美術コレクションが収蔵されています。レオナルド・ダ・ヴィンチの『受胎告知』や、ボッティチェリの『ヴィーナスの誕生』、『プリマヴェーラ』といった、誰もが知っている有名な作品を間近でじっくりと鑑賞することができます。

イタリアルネサンス絵画を始めとした展示物は2,500点以上で、古代ギリシア、古代ローマ時代の彫刻から、ボッティチェッリ、レオナルド、ミケランジェロ、ラッファエッロなどの巨匠の絵画、それ以前のゴシック時代、以後のバロック、ロココなどの絵画が展示されています。

ウフィツィ美術館の建物は16世紀に建てられた当初、行政機関の事務所として使われていました。当時治めていた初代トスカーナ大公のコジモ1世は、住まいのピッティ宮殿から直接通えるように約1kmもの回廊を造らせました。この回廊にも肖像画コレクションを始めとする700点以上の絵画が飾られています。

Galleria degli Uffizi (ウフィツィ美術館)

Galleria degli Uffizi (ウフィツィ美術館)

Piazzale degli Uffizi, 6, 50122 Firenze FI, イタリア

ヴィーナス誕生見た!

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アカデミア美術館@フィレンツェ

シニョーリア広場やミケランジェロ広場に置かれているダヴィデ像のオリジナルは、アカデミア美術館に収められています。ミケランジェロの彫刻やフィレンツェ派絵画が収められているスポットとして有名で、ダヴィデ像の他にも未完の彫刻である『奴隷』を始め、ミケランジェロの作品が多く展示されています。

ハイシーズンは、インターネットでの予約もすぐに埋まってしまうため、早めに予定を立てておくことをおすすめします。

 La Galleria dell'Accademia a Firenze (アカデミア美術館)

La Galleria dell'Accademia a Firenze (アカデミア美術館)

Via Ricasoli, 58/60, 50122 Firenze FI, イタリア

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メディチ家礼拝堂@フィレンツェ

メディチ家礼拝堂
メディチ家礼拝堂

「新聖具室」と「君主の礼拝堂」の二棟をあわせてメディチ家礼拝堂と呼ばれます。サン・ロレンツォ教会に付属するものとして、16世紀から17世紀にかけて建設されました。

「新聖具室」は、ミケランジェロが設計したもので、彼による『曙』『黄昏』『昼』『夜』の四体の彫刻像が飾られています。建築と彫刻をあわせてミケランジェロの最高傑作の一つに数えられる芸術的なスポットです。

また「君主の礼拝堂」は、政治権力を失っていたメディチ家が富を誇示するために建てた礼拝堂で、歴代トスカーナ大公の墓所となっています。多くの大理石と貴石を使って造られた細工は当時のメディチ家の人々の想いを今に伝えます。

Cappelle medicee (メディチ家礼拝堂)

Cappelle medicee (メディチ家礼拝堂)

Piazza di Madonna degli Aldobrandini, 6, 50123 Firenze FI, イタリア

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ヴェッキオ宮殿@フィレンツェ

ヴェッキオ宮殿
ヴェッキオ宮殿

今もなお行政の中心であるシニョーリア広場の周りにある、ヴェッキオ宮殿はかつてのフィレンツェ共和国政庁舎です。現在はフィレンツェ市庁舎として使われながら一部は開放されおり、宮殿内部を見学することができます。

目印になるのは、高さおよそ94mの塔。会議場であった「五百人広間」などには、ミケランジェロの彫刻やヴァザーリ派の絵画が飾られ、美術品を鑑賞する目的で訪れる人も多いスポットです。

Palazzo Vecchio (ヴェッキオ宮殿)

Palazzo Vecchio (ヴェッキオ宮殿)

Piazza della Signoria, 50122 Firenze FI, イタリア

1314年の完成当初は政庁舎として、またメディチ家の住居に使用されるなど、フィレンツェの歴史には欠かせない建築物の一つです。加えて、映画『インフェルノ』のロケ地にもなり、最近はさらに賑わいを見せています。 季節による開館時間設定、特別開館などがあります。詳しくは公式サイトにてご確認ください。

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サンタ・クローチェ聖堂@フィレンツェ

サンタ・クローチェ聖堂
サンタ・クローチェ聖堂

フランシスコ会の重要な教会として、フィレンツェ最古の広場であるサンタ・クローチェ広場に面して建てられているのがサンタ・クローチェ聖堂です。

教会の内部には、ミケランジェロやマキャヴェリ、ロッシーニ、ガリレオ・ガリレイなど街を代表する有名な人々を祀る墓廟があります。さらにドナテッロによる『受胎告知』や、ジョットのフレスコ画『聖フランチェスコ伝』など素晴らしい美術品も多く、広い内部の隅々まで鑑賞しがいのあるものとなっています。

Basilica di Santa Croce (サンタ・クローチェ聖堂)

Basilica di Santa Croce (サンタ・クローチェ聖堂)

Piazza di Santa Croce, 16, 50122 Firenze FI, イタリア

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国立考古学博物館@ナポリ

国立考古学博物館
国立考古学博物館

ギリシア・ローマ美術に興味がある方にとって必見の博物館は、古代文明の美術品を多く収める国立考古学博物館です。紀元前の作品であることを考えると、当時の美術レベルの高さに圧倒されます。

紀元前4世紀の模刻『ファルネーゼのヘラクレス』や、メノウの細工が施された紀元前2世紀の『ファルネーゼの皿』、ポンペイで発掘された大モザイク画『アレクサンドロ大王の戦い』など、ポンペイやエルコラーノの古代の歴史をより深く知ることができる作品が展示されています。

Museo Archeologico Nazionale di Napoli (国立考古学博物館)

Museo Archeologico Nazionale di Napoli (国立考古学博物館)

Piazza Museo, 19, 80135 Napoli NA, イタリア

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国立カポディモンテ美術館@ナポリ

18世紀に建てられた宮殿を利用した美術館です。2階にはマザッチョの『磔刑図』などをはじめとしたルネッサンス絵画や陶磁器のコレクション、3階にはカラヴァッジョなどナポリ派の名作、4階には近・現代の作品が展示されています。

緑が美しい庭園は、ベルサイユのトリアノン庭園がモデルとなっています。丘から見下ろすナポリの街並みも素敵です。

Museo di Capodimonte (カポディモンテ美術館)

Museo di Capodimonte (カポディモンテ美術館)

Via Miano, 2, 80131 Napoli NA, イタリア

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国立サン・マルティーノ美術館@ナポリ

教会や回廊、中世ナポリでの人々の暮らしを感じられる貴重な資料が展示されている美術館です。中に位置する教会は、ナポリ・バロック様式の中でも最高傑作の一つに数えられるもので、金・銀に装飾された天井や緻密なフレスコ画は見るものを圧倒させます。

元々は14世紀に建てられた旧修道院でしたが、16世紀の改築でバロック建築を代表するものとなりました。奥に位置する庭園からは王宮からメルジェリーナ港までの絶景を望むことができます。

Museo Nazionale di San Martino (国立サン・マルティーノ博物館)

Museo Nazionale di San Martino (国立サン・マルティーノ博物館)

Largo S. Martino, 5, 80129 Napoli NA, イタリア

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歴史を感じる自然・遺跡スポット7選

コロッセオ@ローマ

コロッセオ
コロッセオ

ローマを代表する観光スポットであるコロッセオは、フォロ・ロマーノなどの古代ローマ時代の建造物と共に世界遺産に登録されている、ローマ帝政期に造られた円形闘技場です。コロシアムの語源になっており、正式名称を「フラウィウス円形闘技場」と言います。

ウェスパシアヌス帝の時代に市民のための娯楽施設として建設が開始され、ティトゥス帝の時代に完成しました。コロッセオの構造は、4階建てでありながらアーチは各層で様式が変えられており、1階はドリス式、2階はイオニア式、3階はコリント式になっています。また80箇所もの入口のアーチには番号が付けられ、当時の観客たちが混乱せずに入場できるように工夫されていました。

内部に入って、当時の客席や地下空間を見ると2,000年前の建築技術に驚かされるばかりです。オーディオガイドの貸し出しがあり、日本語版もあるので、より詳しく歴史や技術を知りたい方は活用してみてはいかがでしょうか。チケット売り場は、非常に混雑するので予めインターネットで購入するか、ツアーで観光することをおすすめします。

Colosseo (コロッセオ)

Colosseo (コロッセオ)

Piazza del Colosseo, 1, 00184 Roma RM, イタリア

ローマと言えば一番初めにコロッセオを思い浮かべる方もいるのではないでしょうか💭 コロッセオはなんのために建てられたか、何をここで行なっていたのか事前に知ってから見学に行くと、楽しさが増すことと思います。 🌟ざっくりまとめ コロッセオは西暦80年に完成しました。 残虐な話ですが、当時のローマ市民の一番の娯楽はコロッセオでの刺激的な流血や死を見ることでした。 剣闘士と猛獣の戦い、剣闘士同士の戦い、罪人の処刑がここで公開されていました。 現在剥き出しになっている地下では剣闘士や猛獣の待機場で、地下から猛獣(ライオンなど)が登場するような発展した演出もありました。

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パンテオン@ローマ

パンテオン
パンテオン

現存する中で最も完全なローマ建築の遺構であり、ミケランジェロもかつて「天使の設計」と称賛したと言われる建物です。紀元前27〜25年にかけて創建されたものを118年にハドリアヌス帝が再建しました。

中には、ラファエロやエマヌエーレ2世、ウンベルト1世の墓とともに、美しい彫刻やフレスコ画が飾られています。クーポラの天窓からの光が差し込み、荘厳な雰囲気に圧倒されるでしょう。

Pantheon (パンテオン)

Pantheon (パンテオン)

Piazza della Rotonda, 00186 Roma RM, イタリア

約2000年前に建てられた世界最大とされる石造の建築物です。ここも見学せずには帰れません! イタリアを統一したヴィットーリオ・エマヌエーレ2世の墓もこちらにあります。 🌟ざっくりまとめ パンテオンは紀元前25年頃に建造されましたと言われていますが、火事で焼失し現在私たちが見れるパンテオンは118年から128年に掛けて再建された姿です。 どうやって古代ローマの人々は世界最大の石造りの教会を建てたのでしょう。本当にミステリアスです🤓

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フォロ・ロマーノ@ローマ

フォロ・ロマーノ
フォロ・ロマーノ

ローマ時代の市民の生活していた様子が想像できる遺跡です。神殿やバジリカ、演壇などが当時の形を残しています。日差しを遮るものがないため、夏場は十分な熱中症対策が必要です。

チケットはパラティーノの丘とセットになっているので、続けて見学するとお得です。非常に広いため、フォロ・ロマーノだけで最低でも2時間、パラティーノの丘と合わせてみると半日が見学に必要となります。

Foro Romano (フォロ・ロマーノ)

Foro Romano (フォロ・ロマーノ)

Via della Salara Vecchia, 5/6, 00186 Roma RM, イタリア

古代ローマにいったきぶーん!

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青の洞窟@カプリ島

青の洞窟
青の洞窟

カプリ島を訪れる人の多くが観光するのが、日本人にも有名なカプリ島です。透明度の高い海水に反射する光とコバルトブルーの景色は神秘的な魅力を感じます。天気や波の高さによって洞窟内に入ることが出来ない場合も多いので、ご注意ください。太陽光の関係で、午前中に行く方が美しい景色を楽しめると言われています。

マリーナ・グランデ港から船またはバスで向かい、そこから手漕ぎボートに乗り換えて洞窟に入ります。波しぶきを浴びる可能性があるので、濡れても良い服装で訪れることをおすすめします。

Marina Grande (マリーナ・グランデ)

Marina Grande (マリーナ・グランデ)

イタリア ナポリ カプリ マリーナ・グランデ

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神殿の谷@アグリジェント

神殿の谷
神殿の谷

ギリシアの遺跡が残る町、アグリジェントは考古学地域が世界文化遺産に登録されています。町の中心から3km程離れたところに位置する神殿の谷には、なだらかな斜面に古代ギリシアの遺跡が残ります。

アグリジェントのシンボルであるシチリア最大の神殿、コンコルディア神殿をはじめ、紀元前5世紀頃の建築物を見ることができます。エルコレ(ヘラクレス)神殿やディオスクロイ(カストール・ポルックス)神殿など、一度は地震や敵軍の攻撃で崩れてしまったものも復元されて残る、当時を伝える貴重なスポットです。

Valle dei Templi (神殿の谷)

Valle dei Templi (神殿の谷)

イタリア 〒92100 アグリジェント県 アグリジェント

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トゥルッリの町並み@アルベロベッロ

トゥルッリの町並み
トゥルッリの町並み

高い円錐形の屋根と真っ白に塗られた壁が特徴的な、トゥルッリが立ち並ぶ町並みは散策にぴったりな観光地です。「アルベロベッロのトゥルッリ」として、世界文化遺産にも登録されています。

静かに観光したい場合はアイア・ピッコラ地区、観光地としての賑わいを楽しむのであればトゥルッロ・ソヴラーゾ周辺がおすすめです。

Alberobello (アルベロベッロ)

Alberobello (アルベロベッロ)

イタリア 〒70011 バーリ アルベロベッロ

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アマルフィ海岸@アマルフィ

アマルフィ海岸
アマルフィ海岸

世界一美しい海岸と言われるアマルフィ海岸は、世界遺産にも登録されています。ローマ帝国の時代から人々に愛されている温暖な気候と日差し、そして青い海は、南イタリアらしさを強く感じるでしょう。

アマルフィ海岸と一言にいっても範囲は広く、ナポリ湾に面するソレントからサレルノまで、約50kmの海岸線が続きます。アマルフィを中心にポジターノやソレント、ラヴェッロなど、それぞれ地域によって異なる町並みをゆったりと楽しんでみてはいかがでしょうか。

Costiera Amalfitana (アマルフィ海岸)

Costiera Amalfitana (アマルフィ海岸)

イタリア 〒84011 サレルノ アマルフィ

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失敗なしのイタリア定番お土産10選

Baciのチョコレート

イタリア語で「キス」を表すBaciは、イタリアを代表する人気チョコレートです。イタリアでは空港やその他のお土産ショップで簡単に手に入ります。このチョコレートの特徴は何と言ってもイタリアらしいロマンチックな仕掛けです。

チョコレートとともに包み紙の中に入っている薄い紙には、「愛の格言」が記されています。格言の内容は、恋に悩む人を後押しするものであったり、著名な人の愛に関する名言であったりと様々。占いやおみくじのように、何が書かれているか毎回周りの人と一緒に楽しめる、お土産にぴったりなお菓子です。

リモンチェッロ

リモンチェッロ イメージ
リモンチェッロ イメージ

南イタリアを訪れたお土産としておすすめするのは、レモンを使った甘いリキュール「リモンチェッロ 」です。ナポリ湾周辺のカプリ島、ソレント半島、アマルフィ海岸で主に作られていますが、元々はソレントを中心に各家庭ごとに庭で育ったレモンで作られて、愛飲されてきた食後酒でした。甘く飲みやすいですが、アルコール度数は30%を超えるので、アルコールが苦手な方へのお土産は、よりアルコール度数が低く、乳成分が入ったクレーマ・ディ・リモンチェッロがいいでしょう。

大瓶に入ったたっぷりと飲むことができるものだけでなく、可愛らしい瓶に入ったものも多いため、女性へのお土産に最適です。免税の範囲内で持ち帰ることができるアルコールは、一人当たり760mlが3本までと定められているので、ご注意ください。

ヴェネチアン・グラス

ヴェネチアングラス イメージ
ヴェネチアングラス イメージ

ヴェネチアン・グラスの特徴は、鉛を含んでいないソーダ石灰を使っていることで、モザイク柄などの細かなデザインが人気です。ヴェネツィアン・グラスの本場であるムラーノ島では、職人が一点ずつ手作りした本格的なものもありますが、手軽に購入することができるものも多くの雑貨ショップで販売されています。グラスや花瓶、また時計などのアクセサリーや万年筆といった値段も様々な商品があり、知り合いにも自分用にも購入しやすいお土産です。

また、ヴェネツィアではレースもお土産として人気があります。全てハンドメイドで作られているので、値段は張りますが、とっておきの思い出になるでしょう。

サンタ・マリア・ノヴェッラのオーデコロン

世界最古の薬局としても知られている、フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ教会は、現在も本店としてソープやバスソルト、ボディミルクなどの製品を販売しています。ここで有名なのが、パッケージや瓶がお洒落なオーデコロンです。天然の香料をベースにした約40種もの香りが揃います。

オーデコロンのの中でも特に人気が高いのは、カテリーナ・ディ・メディチがフランス王アンリ2世に嫁ぐ際、1533年にドミニコ修道士たちに発注した最も古い香りである「サンタ・マリア・ノヴェッラ」です。現在まで「王妃の水」と呼ばれて、多くの人々に愛されてきました。自分用にもプレゼントにもついつい多めに購入したくなるお土産です。

KIKOミラノのコスメ

KIKOミラノは、ミラノ発祥・日本未上陸の人気プチプラコスメです。全てイタリア国内で作られており、デザインやクオリティーはどの商品もしっかり保証されています。日本では購入することができないため、女子に喜ばれること間違いなし。

パッケージが非常に可愛らしく、リップやグロス、チークなどのカラーバリエーションが豊富なため、女子旅のお土産におすすめです。選ぶ時間も楽しくて、ついつい長居してしまいそうなブランドになっています。

LAVAZZAのコーヒー豆

イタリアのコーヒー文化を支えている人気ブランドがLAVAZZA(ラバッツァ)です。LAVAZZAは1895年にトリノではじまり、現在はイタリア各地のホテルやバー、レストランでも多く取り扱われています。イタリアではスーパーマーケットでもコーヒー豆を購入することができるので、コーヒー好きな人へのお土産としてぴったりです。

革製品

革製品 イメージ
革製品 イメージ

ハイセンスなイタリアの中でも、革製品を買うのにおすすめなのはトスカーナ州フィレンツェ。世界でも有数の革の産地と言われています。街を歩いていると至るところに革製品を売るショップがあります。安く購入するなら露店も手ですが、せっかくならばセレクトショップや革工房でお気に入りの商品を購入しましょう。

革製品の主なカテゴリーとしては、バッグやベルト、手袋などのファッションアイテム、また財布などの小物類が挙げられます。大切な人や自分用のお土産として長く使える良いものを見つけ出してみてはいかがでしょうか。

MARVIS(マービス)の歯磨き粉

日本でも人気のあるMARVISの歯磨き粉は、イタリアのフィレンツェで誕生しました。現在もイタリアの多くの人々に愛されています。その人気の秘密は、バラエティー豊かなフレーバーとシンプルでありながらファッショナブルなパッケージです。

フレーバーごとに色の異なるカラフルなパッケージは、バスルームに置いてもオシャレなインテリアのように楽しめます。日本でも購入することができますが、イタリアで購入すると値段が3分の1以下になるので、イタリアで購入しておきたい商品となっています。

パスタ

パスタ イメージ
パスタ イメージ

イタリア料理の代表であるパスタは、持ち帰りやすいお土産にぴったりなグルメです。イタリアではパスタを手作りする家庭も多いですが、市販の乾麺も多く用いられます。市販のものの中では、世界ナンバーワンのシェアを誇るBarilla(バリラ)のパスタが人気。

日本でもメジャーなスパゲッティをはじめ、楕円形のリングイネ、平たいフェットチーネ、サラダなどにも用いられるショートパスタのマカロニのように種類は非常に多く、蝶やリボンの形をしたファルファッレや、螺旋状のフジッリなど可愛らしいショートパスタを、瓶詰めや乾燥タイプのパスタソースとセットにしてプレゼントするのがおすすめです。

オリーブオイル

オリーブオイル イメージ
オリーブオイル イメージ

良質なオリーブオイルがイタリアでは、日本よりもずっと安く購入することができます。サラダやパスタ、肉・魚料理に使用したり、パンにつけて食べたりする用にたっぷりと使うことができるのでおすすめです。

知り合いにあげるのにもぴったりな小瓶タイプには、フレーバーが付けられている白トリュフオイル、黒トリュフオイルなどもあります。瓶は多く買うと重くなってしまうので、帰りのキャリーバッグの空き容量と相談しながら購入してください。

イタリアへのアクセス・所要時間

成田〜ローマ

約12時間15分〜13時間
毎日運行

成田〜ミラノ

約12時間10分〜12時間45分
夏季は毎日、冬季は週に5便の運行
※全て直行便

就航している航空会社

日本とイタリアを直行便で移動するためには、ローマ郊外にあるフィウミチーノ空港(レオナルド・ダ・ヴィンチ空港)と、北部にあるミラノのマルペンサ空港の二つの空港を利用します。ローマやミラノ以外から向かう場合には、乗り継ぎ便もしくはローマかミラノに一度直行便で向かって経由する必要があります。

現在日本とイタリアを直行便で繋いでいる路線はアリタリア航空のローマ行き・ミラノ行きの2路線のみです。ヴェネツィア、フィレンツェ、ナポリ、シチリア島、サルデニア島などイタリアの各地に空港があるため、エリア間での移動にも空路を使う場合が多くあります。直行便は乗り継ぎ便よりも所要時間が短く済みますが、料金が高くなる傾向にあるため、求める要素に合わせて選択することが必要です。

直行便

アリタリア航空(成田〜ローマ)と(成田〜ミラノ)のみ

乗り継ぎ便

  • カタール航空(ドーハで乗り継ぎ)
  • KLMオランダ航空(アムステルダムで乗り継ぎ)

他にもJALやANAなどの日本の航空会社をはじめ、多様な乗り継ぎ便があります。

イタリア観光の移動手段

レオナルド・エクスプレス
レオナルド・エクスプレス

各都市間の移動はツアーの多くはバスでの移動になりますが、それ以外は飛行機や特急電車を利用します。

特急電車にはユーロスター・イタリアやインターシティなどが挙げられます。ユーロスター・イタリアは、ローマやフィレンツェ、ミラノ、ベネチア、ナポリなどの主要都市を結んでイタリアの国内を横断する高速列車です。普通運賃と特急料金が必要となる全席指定席で、主に一等車と二等車と分かれたグレードが存在します。インターシティは、ユーロスター・イタリアよりも停車駅が多い分、料金が安い特急電車です。こちらも普通運賃と特急料金が必要となります。

また、ローマの市内を移動する場合には、市内全域を網羅しているバスや周辺部を走るトラム、2路線ある地下鉄が便利です。地下鉄、バス、トラムの切符は共通で利用することができます。水の都 ベネチアは自動車は全て入ることができないため、特殊な交通事情となっています。ヴァポレットという水上バスや水上タクシーを使って運河を移動します。ヴァポレットはサンタ・ルチア中央駅やローマ広場、マルコ=ポーロ空港などに繋がっています。

日本とイタリアを直行便で移動するためには、ローマ郊外にあるフィウミチーノ空港(レオナルド・ダ・ヴィンチ空港)と、北部にあるミラノのマルペンサ空港の二つの空港を利用します。ローマやミラノ以外から向かう場合には、乗り継ぎ便もしくはローマかミラノに一度直行便で向かって経由する必要があります。

現在日本とイタリアを直行便で繋いでいる路線はアリタリア航空のローマ行き・ミラノ行きの2路線のみです。ヴェネツィア、フィレンツェ、ナポリ、シチリア島、サルデニア島などイタリアの各地に空港があるため、エリア間での移動にも空路を使う場合が多くあります。直行便は乗り継ぎ便よりも所要時間が短く済みますが、料金が高くなる傾向にあるため、求める要素に合わせて選択することが必要です。

イタリアのお得なフリーチケット

チケット イメージ
チケット イメージ

ユーレイル

鉄道を使って移動する方におすすめなフリーチケットです。オンラインで事前に購入することができます。種類としては、国外も利用できるユーレイル・グローバルパスと国内に限定したユーレイル・イタリアパスの2種類があります。

ヨーロッパの様々な国を鉄道で旅したいという方向けのグローバルパスだと、加盟している28ヵ国の国鉄や代表的な鉄道が乗り放題になります。また、イタリアパスはトレニタリア(fs線)の列車を利用することができます。27歳以下はよりお得なユース割引価格で購入できるので上手く活用してみてください。

ローマパス

3日間ローマ市内のバスや地下鉄といった公共交通機関が乗り放題になるほか、多くの博物館や美術館を無料または割引で利用することができる、お得なパスです。切符を購入する手間や、切符売り場の列に並ぶ必要が無いという便利さもおすすめする理由となっています。

コロッセオや人気の美術館は、ローマパスを利用する際に予約必須なので、事前に確認してからご利用ください。

フィレンツェカード

5箇所以上の美術館を巡る旅であれば、フィレンツェカードが便利です。72ヵ所もの美術館・博物館が3日間自由に入館できるようになります。切符売り場の混雑を避けることができるのが嬉しいポイントです。

フィレンツェカード自体は72ユーロですが、さらに5ユーロを追加すると市内のバスなどの交通機関が乗り放題になります。

イタリアの年間イベント情報

1月

エピファニアの祝日

毎年1月6日に開催される年初めの宗教行事「エピファニア」は、日本では公現祭と呼ばれています。イタリアでは、エピファニアの日に子どもたちはおもちゃのプレゼントを貰います。これは東方の三博士がイエスに贈り物をもってきたという聖書の記述に基づいたものです。

5日から6日にかけての夜中に、べファーナという魔法使いがほうきに乗って、子どもたちの靴下にプレゼントを届けます。良い子にはお菓子やキャンディ、悪い子には石炭が入るという言い伝えがあります。クリスマスはエピファニアとは別で、サンタクロースがクリスマスツリーの下にプレゼントを置いていきます。またこの翌日からクリスマスの飾り物が片付けられる、イベントの終わりを告げる日でもあります。

2月

ヴェネツィアのカーニバル

ヴェネツィアのカーニバル
ヴェネツィアのカーニバル

ヴェネツィアの伝統的なイベントであるカーニバルには、仮面と衣装を身にまとった人々が参加します。毎年この時期には約300万人もの人が訪れていると言われる一大イベントです。きっかけは1162年にアクイレイアの総主教との抗争でヴェネツィアが勝利したことでした。18世紀頃に一時衰退してしまったカーニバルを1979年に復活させ、現在も続いています。

サン・マルコ広場には色とりどりの仮面や衣装を身につけた人で賑わいます。顔にペイントを施したり、衣装を身にまとって写真撮影をしてみてはいかがでしょうか。イベント期間で最も注目されるのが、最終日のコンテストです。このコンテストでは最も素敵な衣装とマスクをした人が選ばれます。

聖ヴァレンティーノの祭り

ウンブリア州テルニには、バレンタインデーの元である聖バレンタイン教会があります。3世紀頃のキリスト教の聖職者であるウァレンティヌスは、キリスト教の信仰を捨てずに2月14日に殉教したとされています。

そのため、毎年2月14日は休日となり、守護聖人であるウァレンティヌスを祝うために、聖バレンタイン教会には朝から晩まで聖人の棺に参拝客が行列を作り、ミサが行われます。また、当日は教会の横に出張郵便局ができ、毎年異なるデザインの聖バレンタインの切手とスタンプで愛しい人にカードを送ることができるという特別なイベントも行われます。

アーモンドの花祭り

アーモンドの花
アーモンドの花

まるで桜のような花をつけているのは、春の訪れを告げるアーモンドの花です。毎年2月頃から暖かいシチリアで花をつけます。アグリジェントに残る古代ギリシャ神殿遺跡が立ち並ぶ、世界遺産の「神殿の谷」でもアーモンドの花が遺跡の周りを彩ります。

アーモンドの花が咲く時期に世界平和を祈念するフォークロアをテーマとして開催されるアーモンドの花祭りでは、世界各地からフォークロアグループが集まり、10日間ほどかけて盛り上がりを見せます。

4月

ヴィニタリー

ワイン イメージ
ワイン イメージ

イタリアワイン好き必見の国際ワイン&スピリッツ見本市が、毎年ヴェローナで開催されます。このイベントは元々、1933年にトスカーナ州シエナで開催された、イタリア初の全国ワインの展示会「モストラ・メルカート ヴィーニ・ティピチ・ディタリア」を起源とするものです。1967年からはシェイクスピアのロミオとジュリエットの舞台でもあるヴェローナに場所を移して「ヴィニタリー」という名前で50年以上続いています。

年々イタリアワインもフランスワインに負けない程にクオリティーが上がっていると評判です。イタリアの全州でワインを作っているため、ブドウの品種やその年の出来具合を含めてバラエティーに富んでいるのがこのワイン展の魅力となっています。4,000社以上のワインが揃うため、開催される4日間全てかけても回りきることは出来ません。事前に予習をして、是非お目当のワインを試飲してみてください。

復活祭

イースターエッグ イメージ
イースターエッグ イメージ

パスクアと呼ばれる復活祭は、太陽暦に基づく「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」に日付が定められます。本番は日曜日に行われますが、その前の日曜日から一週間かけて「聖週間」と呼ばれる期間を過ごします。聖金曜日からは肉を食べないで、または断食をしてキリストの復活を祈る期間です。復活祭当日は子羊をメインに豪華な食事で祝います。

イタリアの復活祭にもイースター・エッグが登場します。卵の形をしたチョコレートで、中にはプレゼントが入っています。また復活祭の翌日の月曜日は、パスクエッタという祝日で、戸外でピクニックをする日です。復活祭の時期の観光はお店やレストラン、教会が休業している場合も多いため注意が必要です。

5月

カレンディ・マッジョ

アッシジ
アッシジ

ウンブリア州アッシジにて、毎年5月の第一木・金・土曜日に開催される市民のための春祭りです。期間中は中世の衣装に身を包んだ人々で、町中が賑わいます。アッシジの祭りの中で最も大きなイベントであり、市民は1年間かけて祭りの準備をします。
15時から18時までコムーネ広場を中心に開催され、中世の時代に上部と下部に二分されていたアッシジの対立する党をそれぞれ赤と青のシンボルカラーで表し、踊りや劇で闘争の様子を再現します。21時半からは夜のパレードが町をさらに盛り上げます。中世のイタリアにタイムスリップすることができる貴重なイベントです。

フィレンツェ5月音楽祭

フィレンツェ
フィレンツェ

フィレンツェでは、「マッジョ・ムジカーレ・フィオレンティーノ」という世界でも有数の音楽祭が開催されます。1933年に指揮者のヴィットリオ・グイによって創設され、1937年からは第二次世界大戦中を除いて毎年開催されるようになりました。当初は現代オペラや忘れられてしまったオペラを多くの人々に鑑賞してもらうことを目的に始められたと言います。

現在4月から7月にかけて、オペラやバレエなど非常に多くのプログラムが上演されます。オペラは主に市立劇場であるコムナーレ劇場と、小規模オペラ向けのコムナーレ小劇場、伝統的なペルゴーラ劇場で上演されます。

6月

インフィオラータ

インフィオラータ
インフィオラータ

インフィオラータは、聖体行列が進む参道を花で浄めるという800年近く前からの習慣が現在もイベントとして根付いている、花を敷き詰めるイベントです。キリスト聖体祭当日の日曜日にイタリアの各地で行われ、街中の道、約200mが花びらの絨毯に覆われます。イベントの前日の午後からチョークで下絵描きが始まり、当日の朝に花びらが一気に敷かれます。聖体の行列が通ったあとはすぐに子どもたちによって蹴散らされるため、一瞬の美しさを逃してはいけません。

このインフィオラータの元祖と言われているのが、ジェンツァーノで行われる花祭りです。ローマから近いので海外の観光客も前日から当日にかけて多く訪れます。聖堂へと続くイタロ・ベラルディ通りが花のカーペットで鮮やかに彩られる様子は圧巻です。

野外オペラ(アレーナ・ディ・ヴェローナ オペラ祭)

アレーナ ディ ヴェローナ
アレーナ ディ ヴェローナ

ヴェローナの夏の風物詩とも言えるイベント「アレーナ ディ ヴェローナ」は、1世紀初頭に建設された古代ローマ円形競技場をそのまま劇場として使う野外オペラです。上部が崩れてしまった現在も、約2万人を収容する大規模な劇場です。

オペラが始まると客席にあるキャンドルに火を灯して、星空の下で鑑賞します。大きな舞台を利用して、6月下旬から8月末まで、毎年約40~45公演が催されます。演目はアイーダやカルメンなど、国内外を問わず誰もが知るオペラからオーケストラコンサート、バレエ公演まで様々です。

7月

パリオ

パリオの旗
パリオの旗

トスカーナ州のシエナにて、毎年7月2日と8月16日に開催されて約4万人を動員する世界的な伝統行事です。シエナの中心街にあるカンポ広場で催されます。夕方からはきらびやかな中世装束を身にまとったパレードが始まり、その後にイベントのメインである競馬のレースが行われます。

元々パリオの起源は聖母マリアの被昇天を讃えるもので、12世紀まで遡ります。17つの地区に分かれたコントラーダごとに団結して、競馬で競い合います。広場で見物する分にはチケット不要ですが、3時間前から入場不可となるため、早めに場所取りをする必要があります。

8月

ヴェネツィア国際映画祭

ヴェネツィア
ヴェネツィア

カンヌ国際映画祭・ベルリン国際映画祭と並んで、世界三大映画祭に数えられるイベントであり、また中断期間を含めると世界最古の映画祭です。1932年のヴェネツィア・ビエンナーレという国際美術展で、映画部門が開始されました。

現在も毎年8月から9月にかけてヴェネチアのリード島で開催され、注目を集めています。カンヌと比べて招待状が要らず、カジュアルに参加することができます。注目作品は事前にチケットを購入する必要がありますが、当日券も多く販売されているため、気軽に訪れてみてはいかがでしょうか。

9月

ルミナーラ

サン・マルティーノ教会
サン・マルティーノ教会

ルミナーラ・デ・サンタ・クローチェとは、トスカーナ州ルッカで毎年9月13日に行われる光のお祭りです。ルッカの街の守護聖人であるサンタ・クローチェの祭日の前夜祭として開催されます。城壁が守る街中では、普段使用している電気を全て消され、一つ一つ手作業で取り付けられたキャンドルによって照らされた街を人々がロウソクを手に歩きます。

このルミナーラで、サン・マルティーノ大聖堂に祭られている「聖なる御顔」のキリスト像が、サン・フレディアーノ教会からサン・マルティーノ大聖堂まで行進します。日本では決して体感することのできない幻想的な夜を求めて、時期が合えばルッカまで足を運んでみてください。

10月

トリュフ国際見本市@ピエモンテ

ピエモンテ州アルバでは、1928年以来毎年、白トリュフの国際見本市が開催されます。期間中は毎週土曜日と日曜日に大規模なトリュフマーケットが開かれ、最高級のトリュフや様々な種類のトリュフが販売されます。ピエモンテ州アルバで採れる白トリュフは希少価値が高く、価格も黒トリュフの4~6倍もするのでなかなか日本では味わうことができない貴重なものです。

ユーロチョコレート@ペルージャ

中世の街・ペルージャにて、25年以上続くヨーロッパ最大級のチョコレートのイベントです。イタリア国内のショコラティエだけでなく、ヨーロッパ各地の人気チョコレートが集結し、期間中の10日間は街全体がチョコレートの甘い香りに包まれます。チョコの量り売りからチョコやドーナッツ、チョコレートファウンテンなど歩いてみて回るだけでも楽しめるイベントとなっています。

12月

クリスマスマーケット

クリスマスマーケット
クリスマスマーケット

毎年11月末から12月にかけて北イタリアを中心に各地でクリスマスマーケットが行われます。イタリアのクリスマス「ナターレ」では、キリスト生誕をモチーフとしたプレゼーピオという人形を飾ってお祝いします。このプレゼーピオをはじめとするオーナメントや、パネットーネなどのお菓子、子ども用のおもちゃがマーケットでは並んでいます。マーケットでホットワインを片手に食べ歩きを楽しむのもおすすめです。

12月25日のクリスマス当日は家族が集まって、クリスマスランチを楽しむのがイタリアの伝統です。そのため、街は閑散としてレストランが閉まっている、また公共機関も早めに運行終了する場合も多いため、観光で訪れている場合は注意が必要です。

Holidayユーザーのイタリアおすすめ旅行プラン10選

ミラノから特急で!一泊二日のベネチア一人旅
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ミラノから特急に乗って一泊二日のベネチア旅へ。ヴァポレットという船のパスを買えば、移動も簡単&楽チンです。日本にいる時には味わえない町並みで最高にリフレッシュできたので、また行きたいです。

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【イタリア世界遺産】シチリア島のバロック様式に触れる旅
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シチリア島南東部にある、ヴァル・ディ・ノートとよばれるエリア周辺の8つの街々は、1693年にエトナ山周辺地域をおそった大地震による街の全壊から、都市計画による驚異的再建を実現し、見事な後期バロック様式の建築・芸術を街に花咲かせました。 今もそれぞれの街には美しい装飾を施したバロック様式の建物が多く残り、美しい景観を見せています。 南東部へのアクセスはカターニアからが便利です。 (C)Copyright 2014 イタリア政府観光局


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イタリア・ミラノは美味しいものがたくさんありました〜。まさに食い倒れの旅。ジェラートめぐり、カフェめぐり、チーズやハムの食べ比べ…食の探求が止まらないはずです!ぜひ参考にしてみてください。

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ちょっと早めの夏休みでベネツィアに行ってきました。 日本からのツアーだと、ローマなどの大都市から日帰りオプショナルツアーなどを利用して行くパターンが多いかなーと思うのですが、今回はベネツィアに一泊してみました。 本島だけでなく、ラグーナと言われる離島もとってもステキ! 島によって雰囲気も違うので、ちょっとおトクな気分になりますよ♪

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紀元前470年にギリシャ植民地として誕生してから今日まで、ナポリは次々にこの地を支配したヨーロッパ・地中海地域の様々な文化を吸収してきました。 その素晴らしい歴史の跡は古代ローマ時代、中世、そして18世紀と続き、ヌオーヴォ城やサンタ・キアラ教会、王宮、プレビシート広場などナポリの中心部に多く残っています。  そんなナポリで歴史を感じる町歩きをしましょう! (C)Copyright 2014 イタリア政府観光局


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2月のイタリア(ローマ編)。天気も良く、暖かかったです。 移動はバス&徒歩で、電車は使いませんでした。 日差しが強いため、サングラスをしている人が多かったです。

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【イタリアの新世界遺産】イヴレアとその周辺をまわる旅
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2018年に世界遺産に登録されたイタリアの「イヴレア」。オレンジを投げ合うオレンジ祭りで有名ですが、そのほかにも見どころがたくさんあるんです。歴史あるお城から、絶景が見渡せる渓谷までその魅力を存分に味わえるプランをご提案します! (C)Copyright 2014 イタリア政府観光局


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2017年8月21日〜9月15日の約1ヶ月の期間ヨーロッパを周遊して来ました。 アテネ→ローマ→フィレンツェ→ヴェネツィア→バルセロナ→パリ→アムステルダム→ベルリン→ミュンヘン→ロンドン 今回はイタリア、ローマの記録です。 ※1年半前の記録なので、現在と多少違いが出ていることがあるかもしれません。ご了承ください。

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2017年8月21日〜9月15日の約1ヶ月の期間ヨーロッパを周遊して来ました。 アテネ→ローマ→フィレンツェ→ヴェネツィア→バルセロナ→パリ→アムステルダム→ベルリン→ミュンヘン→ロンドン 今回はイタリア、フィレンツェの記録です。 ※1年以上前の記録なので、現在と多少違いが出ていることがあるかもしれません。ご了承ください。

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オーストラリア旅行ガイド!人気エリアや見どころ・アクセス情報が満載!

広大な国・オーストラリアは、シドニーやメルボルンをはじめとする大都市、北東部の海に広がるグレートバリアリーフ、内陸の荒野にそびえるエアーズロックなどの大自然など魅力的なスポットが詰まっています。先住民アボリジニの文化に触れられる一方で、グルメやショッピングも楽しめる、あらゆる楽しみ方を兼ね備えています。 また、可愛らしいコアラやペンギンなど、野生の動物たちに会える貴重なチャンス。オーストラリアの多彩な見どころや注目スポットをご紹介します。
オーストラリア旅行ガイド!人気エリアや見どころ・アクセス情報が満載!

【オーストラリアツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

広大な国・オーストラリアは、シドニーやメルボルンをはじめとする大都市、北東部の海に広がるグレートバリアリーフ、内陸の荒野にそびえるエアーズロックの大自然など魅力的なスポットが数多く詰まっていて、様々な過ごし方ができます。 また、世界的にも珍しい固有の動物たち。可愛らしいコアラやペンギンなどに会うことができる貴重なチャンスです。広すぎて一体どこを見たらいいのか迷ってしまう初めての方にも分かりやすい見どころとポイントをご紹介します。
【オーストラリアツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

【ドイツ 観光スポット紹介】ロマンティックな古城・教会・アート!おすすめスポット40選

西ヨーロッパの中心に位置するドイツは、16に分かれる州ごとに異なる個性が光る魅力的な国です。お祭りやイベントが好きな人々が集まる国でもあり、クリスマスやカーニバルなど各地で盛り上がるイベント以外にも音楽祭やビール祭りといった、その土地ならではのイベントが開催されます。 ドイツを観光する上で、押さえておきたい定番から穴場の絶景スポット、定番のお土産までドイツ旅行の計画を立てるのに役立つ情報をたっぷりとご紹介します。
【ドイツ 観光スポット紹介】ロマンティックな古城・教会・アート!おすすめスポット40選

【タイツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

気候が温暖で人が明るい「微笑みの国」と呼ばれるのは、東南アジアに位置するタイ。街中には遺跡や寺院など歴史的建造物が多く、ふらっと観光しているだけで厳粛な空気を感じられます。 そのほかにもタイには、ピリ辛のタイ料理や美しいビーチなど、日本とはまたちがった魅力が盛りだくさん。今回は、そんなタイの見どころや定番スポットから始まり、ツアー選びのポイントまでたっぷりとご紹介します!
【タイツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

サイパン旅行ガイド!人気エリアや見どころ・アクセス情報が満載!

直行便であれば、約3時間半で常夏の楽園が楽しめるサイパン。海やプールをはじめ、素朴で、かつ南国たっぷりの雰囲気はリゾート気分を思う存分満喫できます。特に女子旅や家族旅行にも人気です。 また、日本と切り離すことのできない深い歴史は、今や日本に一番近い「アメリカ」とも言われています。ハワイやグアムと違い、サイパンはこじんまりとしていて、ゆったりのんびり過ごせます。サイパンが初めての人も、リピーターにも、まだまだ知られていない、サイパンの魅力的なスポットをご紹介します!
サイパン旅行ガイド!人気エリアや見どころ・アクセス情報が満載!

【サイパンツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

マリアナの玄関口のリゾートアイランド・サイパンは、年中温暖でマリンアクティビティが満喫できます。青い海と白い砂浜のビーチは透明度が高く、たくさんの熱帯魚とふれあえます。サンセットを眺めてまったりしたり、アメリカングルメで腹ごしらえも。南国の非日常を体感して、思いっきりリフレッシュできます。こぢんまりとしていることから、特に女子旅や子供連れにも最適です。 ツアー選びのポイントから、サイパンの基本情報、地上の楽園・サイパンの魅力をご紹介します。
【サイパンツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

バリ島旅行ガイド!人気エリアや見どころ・アクセス情報が満載!

インドネシアのリゾート・バリ島は、ビーチをはじめ、湖、渓谷、ライステラスなどのあふれる自然に恵まれ、まるで絵画のようなフォトジェニックな光景が広がります。 また、バリ人の約9割を占めるバリ・ヒンドゥー教の数ある寺院やケチャなどに代表されるバリ舞踊も見応えがある、小さいながらも魅力が詰まった島で心身ともにリチャージ!リピーターに人気なのも納得です。抑えておきたいバリ情報、グルメ、意外と知らなかった穴場スポットまで、バリ島の魅力をご紹介します。
バリ島旅行ガイド!人気エリアや見どころ・アクセス情報が満載!

台湾旅行ガイド!人気エリアや見どころ・アクセス情報が満載!

台湾は、日本から約4時間、気軽に海外旅行ができる国です。超高層タワー「台北101」のような近代的なビルや古くて色彩豊かなお寺が一緒に楽しめるだけでなく、高級料理からご当地B級グルメ、そしてスイーツやお茶まで、バラエティー豊かなグルメを思う存分楽しめます。 大都市から少し足を伸ばせば、大自然に囲まれて絶景を眺めたり、どこかノスタルジックな雰囲気を感じられる町並みを散策したり、と新たな台湾の魅力を発見できます。 台湾旅行に役立つ情報を見どころや人気の観光スポット、ホテルまで、まとめてご紹介いたします。
台湾旅行ガイド!人気エリアや見どころ・アクセス情報が満載!

【バリ島ツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

インドネシアのリゾート・バリ島は、ビーチをはじめ、湖、渓谷、ライステラスなどのあふれる自然に恵まれ、まるで絵画のようなフォトジェニックな光景が広がります。 また、バリ人の約9割を占めるバリ・ヒンドゥー教の数ある寺院やケチャなどに代表されるバリ舞踊も見応えがある、小さいながらも魅力が詰まった島で心身ともにリチャージ!抑えておきたいバリ情報、外せない観光スポット、ツアー選びのポイントをご紹介します。
【バリ島ツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

【韓国ツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

日本から約2時間程でいける手軽な海外旅行先として大人気の韓国。 最近ではK-POPアイドルからファッション、コスメ、グルメに至るまで、韓国発信のカルチャーやトレンドが大流行しています。伝統的な歴史の趣を感じる場所から、ビーチリゾート、ショッピングエリアに至るまで様々な観光スポットがあり、それぞれ個性的な魅力に溢れています。日本から出発する韓国ツアーもそんな魅力を存分に満喫できるものが数多く設定されています。ツアー選びのポイントやコツ、見どころや観光スポット、公共交通機関の情報まで、韓国でツアーを楽しむための全てをご紹介します。
【韓国ツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

【グアムツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

日本から約3時間半で行ける南国リゾートのグアム。照りつける太陽の下、青い空と青い海、魅力的なスポットを観光したり、マリンスポーツやアクティビティで満喫できます。 美しいサンセットや離島の雰囲気は、日頃の喧騒を忘れられるリフレッシュにもってこい。買い物好きならショッピングモールで自分へのお土産探し、ボリューム満点のアメリカングルメに舌鼓もいいですね。たくさんの魅力が凝縮されているグアムをご紹介します!
【グアムツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

【シンガポールツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

日本から飛行機で約7時間、赤道直下の南国シンガポールは、超近代的なビル群の中に歴史的な古い建物を見ることができ、多くの民族、宗教、文化が入り混じった魅力あふれる国です。 無いものはないというほど豊かなグルメ、独創的な現代建築や宗教建築、流行最先端から個性的なものまで選べるショッピング、自然を活かしたレジャー、とあらゆる楽しみが待っています。 日本から出発するシンガポールツアーも、その魅力を存分に満喫できるものが数多く設定されています。ツアー選びのポイントやコツ、シンガポールの見どころや観光スポット、公共交通機関の情報まで、シンガポールツアーの全てをご紹介します。
【シンガポールツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

スペインってどんなところ?おすすめの楽しみ方や州別観光スポットを紹介!

ヨーロッパ南西端のイベリア半島の約8割を占めている国、スペイン。 大西洋と地中海に面している国で、ジブラルタル海峡を挟んでアフリカ大陸と近接しています。首都はマドリードで、面積は506,000㎢、日本の約1.3倍です。この面積の土地におよそ4,666万人が暮らしています。17の自治州にには、世界遺産や自然を楽しめるビーチリゾート、生ハムやパエリアなどのグルメ、季節ごとのお祭りなどを楽しむことができるスポットなどがたくさんあって、何をしたらいいか迷ってしまうほど。 そこで今回はそんな情熱と活気溢れる国、スペイン観光で何ができるのか、ご紹介したいと思います。
スペインってどんなところ?おすすめの楽しみ方や州別観光スポットを紹介!

【茨城県 観光スポット紹介】海や山に恵まれた魅力いっぱいの観光スポット29選!

都心からもアクセスが良く、海や山の恵みがいっぱいの観光スポットであふれる茨城県。SNSでも話題の定番から、実は知る人ぞ知る魅力的な穴場まで、茨城の魅力が再確認できるスポットを厳選しました。 デートにぴったりのフォトジェニックな絶景や、女子旅におすすめの絶品グルメ、家族旅行におすすめの楽しいレジャーなど、茨城に行くならおさえておきたい情報が満載です。よくばりなおでかけを楽しみたいなら、是非!茨城県に行ってみませんか?
【茨城県 観光スポット紹介】海や山に恵まれた魅力いっぱいの観光スポット29選!

【熱海 観光スポット紹介】日本を代表する観光地!熱海の必見スポット29選

往年の人気観光スポットである熱海は、懐かしさを感じるノスタルジックな定番観光スポットからいまどきのおしゃれなカフェなど、新旧が共存する観光地として近年話題になっています。定番である温泉から、海の幸が満載のグルメに、観光スポットならではの食べ歩きメニューもたくさんあります。 また、一大リゾート地ならではの絶景やイベントなど、熱海旅行に訪れた際はぜひ行ってみたくなる、熱海の魅力がたっぷりつまった厳選29スポットをご紹介します。
【熱海 観光スポット紹介】日本を代表する観光地!熱海の必見スポット29選

【歴史と芸術の国オーストリアの観光スポット】王道スポットから穴場ホテルまでくまなく紹介!

芸術や文化に触れ合える国オーストリア。世界的にはウィーンが特に有名ですが、その他にも圧巻の自然が楽しめる場所や、時間がゆっくりと流れる美しい街、最先端のアートが楽しめる街など見どころがたくさんあります。このコラムではそんなオーストリアの魅力をくまなくご紹介します。 (Source:オーストリア政府観光局 https://www.austria.info/)
【歴史と芸術の国オーストリアの観光スポット】王道スポットから穴場ホテルまでくまなく紹介!

【欧州の人気旅行先!イタリアの観光スポット】絶対に外せない王道観光都市から本場イタリアンまでおすすめスポットを紹介

ローマやヴェネチア、ミラノにフィレンツェなど一度は聞いたことのある有名観光地がたくさんあるイタリア。海外の映画の舞台となった場所も多く、ヨーロッパの旅行先として常に人気のある国です。 その魅力は、本場のイタリアンが味わえることや芸術に触れられることの他にも雄大な自然があったり温泉があったりと簡単には語りつくせません。今回は、そんなイタリアの魅力をくまなくご紹介します。ぜひイタリア旅行の際の参考にしてみてください。 (C)Copyright 2014 イタリア政府観光局
【欧州の人気旅行先!イタリアの観光スポット】絶対に外せない王道観光都市から本場イタリアンまでおすすめスポットを紹介

【福島県 観光スポット紹介】自然も歴史も見どころ満載!厳選スポット34選

四季ごとに全く異なる魅力をみせる福島には、会津藩として栄えた歴史や、日本にいてもハワイ気分を味わうことができるスパリゾート施設、長い年月をかけてつくりあげられた自然の造形美など、一括りにまとめきれないほどの見どころがあります。東北らしさを感じさせつつも、関東から出かけやすい距離にあるのも嬉しいポイントです。今回は定番の観光スポットから知られていない穴場の名所まで、自然も歴史も温泉もグルメも全て満喫できる福島の魅力をご紹介します。
【福島県 観光スポット紹介】自然も歴史も見どころ満載!厳選スポット34選

【岡山県のおすすめ観光スポット紹介】定番の倉敷まち歩きからお姫様体験まで厳選30

古代吉備の文化発祥の地として栄えてきた岡山県は、桃太郎伝説や国産ジーンズの聖地、日本刀の産地としても有名です。倉敷の美観地区や特別名勝後楽園など美しい景色を楽しめるスポットのほかにも、無人島を貸し切っての体験やいがらしゆみこ博物館でのお姫様体験など家族で楽しめるスポットもたくさんあります。ここでは初めて岡山県に行く方や、デートや家族旅行におすすめのスポットを厳選してご紹介します。
【岡山県のおすすめ観光スポット紹介】定番の倉敷まち歩きからお姫様体験まで厳選30

【ニューヨーク初心者向け旅行ガイド】最初に読みたいニューヨーク観光入門書

初めてニューヨーク旅行に行く人に向けた初心者向けのニューヨークガイドです。「ニューヨークってどんな場所だろう?」というのがこれをみると理解できます。 まずは全体像を把握し、情報を詳しく調べていく糸口をみつけてみてください。
【ニューヨーク初心者向け旅行ガイド】最初に読みたいニューヨーク観光入門書

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ホリデー編集部
ホリデー編集部からのコメント

古代から続く歴史が感じられるイタリアでは、どこを撮っても絵になるスポットばかりなので、ついつい長居してしまいそうですね。さらに、イタリアにはイメージ通りの美味しいお土産やセンスが光るお土産が多くありました。イベントや四季折々の自然の様子を楽しみに、季節を変えて、また訪れる都市を変えて、何度でも訪れたくなる魅力的な国です。

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