ローマのバチカン市国にある教会。 キリスト教使徒であり初代ローマ教皇でもある、聖ペトロを祀る場所でもあります。 入場の際、荷物検査/ボディチェックがあります。 ※リュックはNG。露出が多い服装もNGでした。
聖年の扉
25年に1度、聖年の日にしか開かないと言われている扉。 このアトリウムには、聖年の扉の他に[死の扉][善と悪の扉][中央の扉][秘蹟の扉]があります。
聖水盤
聖水盤の中に水が入っています。 想像以上に大きいです。
ピエタ像
イエスの亡骸を抱く、聖母マリア像です。 マリア像の胸元にはミケランジェロのサインが刻まれています。(ミケランジェロ唯一のサイン作品です) マリア様が若すぎる、と当時は批判の声もあったそうです。
バルダッキーノ
ベルニーニの作品。29メートルもある大天蓋。 この天蓋の真下に聖ペトロのお墓があります。 よく見ると柱がねじれています。
キリストの変容
ラファエロ最後の作品と言われています。 こちらはレプリカとなっており、本物はヴァチカン美術館の絵画館にあります。 上部と下部の2場面構成となっております。
サン・ピエトロ広場
こちらの広場はサン・ピエトロ大聖堂の正面にある楕円形の広場です。ベルニーニが設計。11年かけて完成させたとのこと。 柱廊は4列の柱(合計284本)によって支えられていますが、ベルニーニポイントに立って柱廊を見ると、4列の柱が1列に重なるという面白い現象を体験することができます。
広場の噴水
柱廊の上には140体の歴代教皇と聖人像が飾られています。 噴水の近くにベルニーニポイントがあります。
ローマのバチカン市国にある美術館。 館内にはシスティーナ礼拝堂があり、ミケランジェロの作品である【最後の審判】や【アダムの創造】などが描かれている天井画を観ることができます。 この天井画は壮観。長椅子があるので、座りながらゆっくり鑑賞するのもおススメです。 (ミケランジェロは渋々この天井画を描いたらしいです…) 注:礼拝堂のみ写真撮影はNGでした ※入場前に荷物検査/ボディチェックがあります。
広場
荷物検査/ボディチェックの後、 螺旋階段を上った先に広場があり、晴れた日は大聖堂が見えます。
タペストリーの間
立体的に見える天井。実はこれ平面なんです。 [トロンプ・ルイユ]と呼ばれるだまし絵技法で描かれています。本当に平面か?と疑うくらい立体的に見えます。 回廊の両脇にはイエスの生涯が描かれた大きなタペストリーが飾られています。 見上げるくらい大きかったです。
地図の間
回廊の両脇には1580年〜1583年当時のイタリアや、教皇領をフレスコ画で描いた地図が飾られています。地図を見るのが好きの方には堪らない場所です。 天井画も豪華で迫力がありました。
ソビエスキ王の間
1683年にウィーンでトルコに勝利したソビエスキ(当時のポーランド王)が描かれたタペストリーがあります。写真は天井画です。
CAFFE DEL FORNO
システィーナ礼拝堂の近くにあるカフェ。 美味しいミルクが飲めるとのこと。 実際飲んでみましたが、癖がなく、まろやかな味でとても飲みやすかったです。 ミルクの他にもエスプレッソなどの飲み物、パニーノなどの食べ物が販売されていました。
スポット内のおすすめ
ミルクパッケージも見せていただきました。 バチカンで育った牛から取れるミルクとのこと。 取り扱っているのはこのカフェだけらしく、ここでしか味わえません。
地下、アリーナ、4階分の観客席(1階が貴族、2階が騎士、3階が一般市民、4階が奴隷)で構成されています。午前中は猛獣と剣闘士の闘い、昼には罪人の処刑、午後は剣闘士同士の闘いが行われていたようです。 現在はアリーナの地面が壊れてしまっており、 地下が丸出しの状態となっています。 地下の内部構造が見えるので、ぜひ中に入って見学してみてはいかがでしょうか。
コンスタンティヌスの凱旋門
パリの凱旋門のモデルにもなっています。 北側正面は戦争の場面、南側正面は平和と公的生活の場面を表しています。 両面の正面上部にはコンスタンティヌスの勝利を称えた碑文が記載されています。 現在、中を通ることはできませんがコロッセオの近くにあるのでぜひ一目ご覧下さい。
馬車
コロッセオ近くで客待ちしていました。
中央の貝の上に乗っているのが海の神『ネプチューン』。その貝を2匹の馬が引っ張っています。 左の馬は暴れ馬、右の馬は穏やかな馬と呼ばれています。(海の様子を表しているらしいです) ポセイドンの向かって右側にいる女性は健康の女神『サルース』、左側は豊穣の女神『ケレース』です。
スポット内のおすすめ
後ろ向きにコインを1枚投げると、ローマに再び戻れる。2枚投げると大切な人とずっと一緒にいられる。3枚投げると今の恋人/夫/妻と別れることができる。 と言われています。 観光客が多いので中々難しいかもしれませんが、チャレンジしてみてはいかがでしょう。(柵から泉まで結構距離があるので水の中に入れるのは結構難しいです…) また、周りにはジェラートや雑貨屋さんが沢山あるので周辺を観光するのもおススメです。
Bar Gelateria - Fontana di Trevi
トレビの泉のすぐ近く(トレビの泉を正面に見て、右手前角)のジェラート屋さんです。 最初にお会計をしてレシートをもらい、ジェラートが入っているショーケースの前でレシートと引き換えに注文します。 ジェラートの種類がうまく伝わらない時は指を指して店員さんに伝えれば大丈夫です! こちらのお店は種類が豊富&濃厚でとても美味しかったです!
近くにスペイン大使館があるため、この名称になったそうです。 広場にある階段は映画『ローマの休日』で使用されたことで有名。階段に座っての飲食は禁止されているので、注意が必要です。
ブランド通り
グッチ、プラダ、ブルガリ…といったイタリアの有名なブランド店がズラーっと並んでいる通りです。 財布の紐の緩みすぎに注意。
広場
広場の周りには色んなお店がありました。 また、人が多い場所なのでスリも多いらしいです。。
階段を上って
階段を上った先には小さな広場があります。 そこから下を見るとローマの街並みを一望できます。 *注意* ミサンガ売りに注意! 日本語で話しかけてきて、『仲良くなった印としてミサンガを付けてあげる』と言われ、言われるがまま付けてしまうとお金を請求されます!
ミケランジェロ最晩年の設計であり、古代の大浴場をリノベイトした教会。神秘的で落ち着く場所でした。 そこまで人が多くなく、ゆっくり鑑賞できました。
天井
一番上はステンドグラスになっています。 光が差し込んでとても綺麗でした。 (反射して綺麗に撮影できず、残念…)
スポット内のおすすめ
こちらは1枚目の写真の天井画です。 装飾が細かい…
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座席数1600席、優れた音響設備が整っているローマのオペラ劇場です。 座席は4種類あり、値段も15〜90ユーロと席によって変わってきます。 オペラ発祥の地、イタリアで最高に贅沢な瞬間を味わってみてはいかがでしょう。
ローマの老舗レストラン。 値段もそこまで高くなく、カジュアルな雰囲気でした。
1品目
・焼きナスのトマトソース添え ・キノコのソテー だと思います。(ツアーで入ったお店なので、詳細は分からず、、すみません) 素材の味を楽しめる料理でした。
2品目
カプリチョーザピザ 色々な具材が入っているピザです。 カプリチョーザはイタリア語で『気まぐれな』という意味らしく、お店によってトッピングが異なるようです。 ※ゆで卵があるピザは初めてだったので新鮮でした。 想像していましたが、やはり大きかったです。
3品目
マルゲリータピザ チーズとトマトのシンプルなピザです。 チーズがトロトロでとても美味しかったです! ローマのピザは生地が薄いため、地元の人は1人1枚頼むそうです。そのため注文時の暗黙の了解に…。 (みんなでシェアする文化はあまりないようです)
4品目
パンナコッタ カラメルソース入りのパンナコッタです。 優しい味がして美味しいです。 日本で食べるパンナコッタより、素材の味がしっかりしていました。