【イタリア世界遺産】花の都フィレンツェを街歩き
海外【イタリア世界遺産】花の都フィレンツェを街歩き
ルネッサンスのシンボルともいえるフィレンツェの街は、メディチ家統治の下、15〜16世紀に経済・文化的繁栄を謳歌していました。 13世紀のサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂やサンタ・クローチェ教会、ウッフィツィ美術館、ピッティ宮殿、またジオット、ブルネッレスキ、ボッティチェッリ、ミケランジェロといった大芸術家達の貴重な名作の数々は600年の時を経て今なおこの街に残されています。 芸術振興・保護活動の精神は今も生きており、街全体がひとつの大きな美術館のような美しさをたたえ、人々を魅了します。 (C)Copyright 2014 イタリア政府観光局
ルネサンス絵画で有名な美術館。 年間を通して混み合うため、滞在日数が限られている場合は、予約がお勧めです。 またフィレンツェカードを利用すると、専用の入り口から並ばず入場もできます。
1314年の完成当初は政庁舎として、またメディチ家の住居に使用されるなど、フィレンツェの歴史には欠かせない建築物の一つです。加えて、映画『インフェルノ』のロケ地にもなり、最近はさらに賑わいを見せています。 季節による開館時間設定、特別開館などがあります。詳しくは公式サイトにてご確認ください。
フィレンツェの大司教座聖堂であるサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂。 ルネッサンスの粋を極めた中心的な教会には、ジョットの鐘楼、礼拝堂、クーポラなど見どころがたくさんあります。
アルノ川南岸の、同じ名前の広場にある教会。内部のブランカッチ礼拝堂のフレスコ画は一見の価値ありです。