…もっと見る
まいどまいど! 平安時代、付近を交野ヶ原と呼ぶ七夕伝説の発祥地。 奈良時代、七夕伝説は中華人民共和国の行事の一つであったが、日本に伝来、交野市に鎮座する機物神社には織姫が、枚方市に位置する観音山公園には巨石「牽牛石」が年に1度、天の川(天野川)に架かる逢合橋で出会い、逢瀬を楽しむという。 「交野ヶ原」と呼ばれる台地でかつ丘陵地は、耕作には適さなかったものの、鳥獣が多く棲息していた。 京の都からも近いことから貴族の狩場となっていて、桓武天皇の時代には離宮が置かれていた。 また枚方は旧宿場街。 1600年頃、淀川左岸の堤防「文禄堤」が、京街道として利用された。 これは、大阪・京橋付近から京都府にある伏見まで続く街道で、別名、大坂街道とも呼ばれる。 1601年、徳川家康によって、枚方をはじめ、伏見、淀、守口にそれぞれ、宿場町として指定した。 現在もその一部が現存し、枚方神屋資料館が開館。 「餅くらわんか、飯くらわんか」。 三十石船では、と客に勧めることから通称「くらわんか舟」とも呼ばれていた。 「くらわんか」とは、標準語の「食べないのか」を挑発的かつ乱暴な言い方で表現した河内弁。
まいどまいど! 「ひらパー兄さん」という愛称で知られるアイドルグループ「V6」の岡田准一はん。 以前、お笑いコンビのブラックマヨネーズはんが務めてはりましてん。 せやけど、ひらかたパークは、西日本を代表するテーマパークの一つとして知られ、ユニバーサルスタジオジャパンに次ぐ絶大な人気を誇ってはりまんな。 そして、奇抜なデザインが目を引く枚方T-SITE。 ここは、本の販売やレンタルを中心に、全国展開するTSUTAYAが運営する商業施設で、最上階からは大阪平野を一望することができまっせ。 元々、TSUTAYAは蔦屋として、大阪府枚方市で一号店を開店した歴史を持つなど、枚方市はすごい! その他、自動販売機も充実しておまして、駅構内にはあちこちに設置されてまんねん。 ほんでなにやら珍しい自動販売機もあるねやて? 早速、探しに出かけまひょ。
まいどまいど! 皆さんは鉄道計画で終わった幻の鉄道をご存じでっしゃろか。 いまや全国各地いろんな鉄道・路線があり、最近では廃線なんて言葉も耳にしたりしますが。 実は奈良県五條市にも幻の鉄道と呼ばれる場所がありました。 今回はそんな奈良県五條市を散策していきまひょ。
寒かった冬がまもなく終わろうとしています。 毎年この季節になると春が恋しくなり、街のあちこちで春を探してしまいます。 あと、1ヶ月ほどで南から徐々に桜前線が北上し、京都にも桜の季節がやってきます。 今回は、京都の西にある"きぬかけの路"沿いに咲く桜を巡るプランを立ててみました。 駐車場の少ない京都…市営バスや嵐電でのんびりおでかけしてみませんか? 2025年春、京都で心に残る桜と出会えることを願って🌸✨
兵庫の海岸線を巡るプランの第二弾。何回か来訪したのをまとめています。 兵庫西部は海を見渡せるスポットが多く絵になる風景にたくさん出会えます。淡路島にも船で渡ったりなんかしてちょっとしたぷちたび気分を味わえました。 これからの季節、潮風を感じながら気持ちよく巡れるスポットをご紹介しています。あなたのたびの参考になれば幸いです。
まいどまいど! 大阪・梅田駅は西日本最大のターミナル駅として知られ、JR西日本、阪急電車、阪神電車、地下鉄がひしめきあい、普段からぎょうさんの人でにぎわっている界隈でんねん。 特に一日の乗降客数の多さは日本有数。 一日約200万人が利用する駅やから、人とすれ違うだけでも一苦労でんねん。 夕方から晩にかけてはぎょうさんの人が家路に急ぐなか、一部の人でにぎわう居酒屋。 ビジネススーツ姿のビジネスマンがビール片手に和気あいあいと会話する姿が印象的でんな。 新梅田シティにある梅田スカイビルは大阪のシンボルタワーとして有名な建築物の一つで、最上階にある空中庭園展望台からは大阪・梅田駅周辺のみならず、難波や天王寺などの大阪平野を一望できるだけでなく、遠くは兵庫県・淡路島、世界最大の吊り橋である明石海峡大橋も望むことができまんねん。 また、沈みゆく夕日が美しく、夕日百選に選定されたこともありまっせ。 この他、大阪ステーションシティでは、ノースゲートビルディング、サウスゲートビルディング、グランフロント大阪の情報も満載! ますますパワーアップした大阪・梅田駅で一日中、楽しんでいきまひょ!
まいど! 京都の祇園祭、東京の神田祭に並ぶ日本三大祭りの一つ「天神祭」は、大阪天満宮とその周辺で行われまんねん。 開催期間中は大川に大きな船が浮かび、花火が盛大に打ち上げられる。 大阪天満宮すぐそばには直線距離にして約2.6km。 日本で一番長い商店街として知られる天神橋筋商店街には、約600の商店が立ち並んではりますぅ~。 1丁目から6丁目までの全エリアでアーケードが設置されてるさかい、雨の心配はおまへん。 天神橋筋一丁目を天一(てんいち)、天神橋筋六丁目を天六(てんろく)と呼び、地域の人々に親しまれてきてまんねん。 かつては大阪市中央区法円坂に日本最古の本格的な首都「難波宮」が造営され、日本の中心地として栄えていた。 このときに、その参詣道としての役割を果たし、商店街として発展してきたとか。 今回は吉本興業発祥の地として知られる天満天神繁昌亭、行列のできるコロッケ屋さん、居酒屋さん、銭湯など、天神橋筋商店街とその周辺の魅力をまとめました。 今も昔も変わらへん「あきんど」のまち「なにわ」の魅力ぜひ堪能してってや。 今回は天神橋筋4丁目付近から6丁目付近までのご案内でっせ~。
思い出の詰まった一本、ずっとしまい込んでいませんか? 新宮の街で、お酒との新しい出会いを楽しみましょう。自宅に眠る飲まなくなったお酒を手放すことで、新しい銘柄に出会えたり、地元のバーで気になる一杯を味わったり。お酒の価値を次につなげることで、もっと自由で楽しい飲み方が広がります。 今宵は、新しいお酒とともに、新宮のナイトシーンを歩いてみませんか?
まいどまいど! 本州や和歌山県の最南端。 吉野熊野国立公園、南紀熊野ジオパークなどは熊野地方を代表する観光地でんねん。 元々、島として存在していたが、河口から流出する砂礫が沿岸流によって運搬・堆積して砂州が形成され、陸繋島となったらしいでんな。 標高約60~80mの平坦な隆起海食台地、2段の海岸段丘となった。 南西端には潮岬灯台があり、周辺には潮岬タワー、芝生広場「望楼の芝」、岩場、潮風の休憩所などがおまっせ。 1873年、潮岬灯台が開設。 1890年、紀伊大島沖で遭難したオスマン帝国(トルコ)のフリゲート艦エルトゥールル号の模型や乗員の遺品、トルコ政府から寄贈された品々を展示、公開してはります。 吉野熊野国立公園内にある名所。 町の大字鬮野川小字橋杭の海岸から紀伊大島方面へ大小約40の岩が約850mにわたって立っている奇岩群。 名前の由来は直線上に岩が立ち並ぶ姿が橋の杭のように見えることから。 干潮時には弁天島まで歩いて渡ることができまんねん。 串本町で打ち上げが計画されている小型ロケット「カイロス」のPR施設「ロケットミュージアム」ではロケットや宇宙について展示、紹介されてまっせ。
まいどまいど! 別名、丹鶴城、沖見城。 新宮城は、熊野かつて源為義と熊野別当の娘の子・丹鶴姫の住居があったことから。 浅野忠吉が築城。 かつて源為義と熊野別当の娘の子・丹鶴姫の住居があったことから。 浅野忠吉が築城。 忠吉が再築城した新宮城には、大・小の天守や二ノ丸(水野氏時代には鐘ノ丸)などがあった。 かつて当地には旅館があり、ケーブルカーがあった。 和歌山県朝日夕陽百選に選定。 平安時代、熊野権現が確立し、大威徳明王を本地仏として祀った阿須賀神社 (熊野古道)。 蓬莱山経塚では陶製経甕破片、経筒残片、銅銭、和鏡、経石、銅板金具などが出土。 阿須賀神社の手水鉢は新宮城第2代城主の水野重良により寄進。 阿須賀神社境内にある弥生式竪穴住居跡は弥生時代から古墳時代にかけての集落跡が発掘され、弥生式土器、土師器、臼玉、管玉などの石製品が出土。 テンダイウヤク(天台烏薬)はクスノキ科クロモジ属の常緑低木で、大陸から薬用として伝来。 熊野本宮大社、熊野那智大社と並ぶ熊野三山の一つ。 祭神は熊野速玉大神、熊野夫須美大神。 ユネスコの世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産・大峯奥駈道の一部。
ログイン