まいどまいど! JR線、阪急線、阪神線、地下鉄線、バスなど西日本最大のターミナル「大阪駅・梅田駅」。 そんな近未来な街から徒歩約10分から20分の場所にあるのが、茶屋町と中崎町でんねん。 茶屋町は、ミナミ(大阪市中央区心斎橋~難波界隈)のアメリカ村と匹敵するほどの若者の流行の発信地で、おしゃれなお店やファッションが揃ってまんねん。 さらに、関西一円で親しまれてきたテレビ局の「毎日放送」。 建屋前には、人気番組「ちちんぷいぷい」や「らいよんチャン」の姿も。 ほんで、それだけやなく書籍販売の激戦地として知られ、西日本最大級の書店が点在してまんねやで。 食べて、見て、着て、楽しんでが一つに集まってまっせ~! 中崎町は、趣ある昔ながらの雰囲気が漂う街並みが広がり、まるで昭和時代にタイムスリップしたかのような錯覚が楽しめまんねん。 デートにも、家族連れにもぴったりなまち。 それが、茶屋町と中崎町でんな。 歩いて楽しい、見て楽しい。 「今日は、どこ行こう?」とお困りの皆さん! ぜひ、茶屋町と中崎町の両方を歩いて、見て比べてみてください。 きっと新しい発見と好奇心が、あんさんを待ってまっせー!
まいどまいど! 江戸時代に活躍した俳人で画家で知られる与謝蕪村はん。 実は、大阪市都島区毛馬町の生まれでおまして。 都島区内には、与謝蕪村の生誕地として石碑が建立、公園が整備されている他、蕪村と題した商店街もおまっせ。 さて、都島区は西日本最大のターミナル駅「大阪(梅田)駅」を有する北区の東隣に位置し、都会的なイメージがある一方、北側には淀川、西側には大川(旧淀川)が流れているなど、自然豊かな一面も持ってはりまんな。 都島区へは西日本旅客鉄道(JR西日本)大阪環状線、東西線、京阪電車本線、地下鉄では谷町線または長堀鶴見緑地線が便利。 京橋駅前はコマーシャルでおなじみの「グランシャトービル」がそびえたつほか、周辺には地下街「コムズガーデン」、京橋駅前商店街などがあり、活気あふれる庶民の町でんな。 さあ、都島区を散策して皆さまにご紹介していきまひょ!
まいどまいど! 滋賀県の琵琶湖を始点として大阪市内中心部を流れる淀川は、大阪市都島区の毛馬閘門で大川(旧淀川)に分流。 寝屋を始点に寝屋川市から流れてきた寝屋川と合流しながら、大阪市役所、中央公会堂、中之島図書館、日本銀行大阪支店などが集まる官公庁街のお膝元、中之島にて分流してまんねん。 中之島の北を堂島川、南を土佐堀川、中之島の西端で合流して安治川に。 後に木津川、尻無川と名称を変えながら大阪湾へと注ぎまんねやけど、その中間地点に位置する中之島は水の都の象徴として昔から注目を浴びてきてはんねやで。 かつての中之島は現在よりも小さな面積やったらしいでんねんけど、上流から多くの土砂が運び込まれるうちに東に延び、現在の形になったらしいですわ。 なんや、そない聞いたら、めっちゃ歴史、感じまんなぁ。 江戸時代の江戸の町は八百八町。 つまり、江戸に人が集まり、町が多いことをたとえた言葉やねんけど、浪花では八百八橋と呼ばれてましてですな、大坂には多くの川流れ、多くの橋が架けられたことから、たとえた言葉やそうで。 大阪の中心地・中之島を散策してみまひょ!
まいどまいど! 東京の兜町に並ぶ金融の中心地っちゅうたら、大阪の北浜でんがな。 ここには、五代友厚はんゆかりの大阪証券取引所がおまして、なおかつ、レトロでモダニズム建築でも注目を集めてはりまんな。 ここ北浜はかつて、北の濱と呼ばれ、天下の台所として江戸時代から、えらい繁盛していたらしいでんな。 特にこの界隈は土佐堀川に面し、多くの舟が行き交うて、ぎょうさんの蔵屋敷や家屋が建ち並んでましたんや。 ほんで、やがて、内北浜通と北浜通が完成し、高麗橋などから金相場会所、俵物会所、銅座、各種問屋、両替屋などが移転して立ち並び、経済・金融取引の街へと発展していったんやね。 また、日本のお金1万円札にも描かれている福沢諭吉はんのゆかりの地でもあるため、福沢諭吉が通っていたという緒方洪庵先生の学校は当時のままの姿で史料館として保存され、見学することもできまんねん。 その他、京都府発祥の企業として知られる住友財閥も北浜に本社・本店が集中させたことから、現在でも北浜から今橋(高麗橋)にかけての一角を住友村とも呼んでまんねん。 大阪のキタ・ミナミに並ぶ繁華街北浜のおもろいとこを発掘していきまひょ!
まいど! 大阪の政治と経済を担う大動脈ともいわれ、かっこええ高層ビルが建ち並ぶ御堂筋。 場所は大阪梅田駅前近辺を始点に船場・本町を経由して、難波を終点に約4km。 大阪国際女子マラソンや大阪マラソンなどの大規模なイベントで使用され、全国的に知られてますのとちゃいますやろか。 京都では一般的に、道の名称を「通」としているが、大阪・神戸では、南北に通る道を「筋」、東西に通る道を「通」とする場合がほとんど。 たとえば、京都では東西南北に関係なく四条通、烏丸通としているが、大阪では南北に通る道では御堂筋、堺筋、谷町筋のように「筋」を、東西に通る道では曽根崎通、中央大通、千日前通として古くからつこてはります。 そんな京都と大阪の文化の違いを知りつつ、御堂筋、中央大通など筋と通の違いを見ながら散策するとなお一層、楽しめることでしょう。 また御堂筋、堺筋界隈では江戸時代より「あきんど」のまちとして栄え、大阪証券取引所、大阪商工会議所が。 庶民の楽しみの一つとして文楽が生まれた。 その他、今に残る塾(学校)跡や商店跡、明治・大正・昭和に流行した西洋風の近代建築物など、北御堂を中心に楽しみまひょ!
まいど! 大阪は日本の中心!? 今回は、そんな大阪の意外な素顔を皆さんにご案内していきまひょ! 大阪城は、太閤秀吉のお膝元。 周辺には大阪城ホールなどがあるさかい、知ってるよ!行ったことがあるよ!って言う人も多いのでは? もともと大阪城天守閣がそびえ立つ大阪城公園は上町台地の北部に位置し、古代から陸地として存在した。 森之宮では人々の生活の営みが残る遺跡、貝塚が発掘され、最近の発掘調査により日本最古の本格的な首都「難波宮」が置かれていたこともわかってきた。 時代は奈良県の平城京(710年)、京都府の平安京(794年)よりも古い645年に前期難波宮。 その後、奈良県に遷都するものの、744年に再び大阪が首都となり、後期難波宮とした。 その後、奈良や京都へと遷都している間、大阪は副首都・経済都市として日本を支え、太閤秀吉が天下統一を成し遂げたことによって、大阪が再び、日本の中心となった。 明治維新の頃、京都府から東京都へ首都機能を移転させる際にも一時期、大阪に首都機能を置いていたとか。 奈良県よりも京都府よりもそして東京都よりも歴史の古い大阪府。 歴史に浪漫を感じつつ、大阪を歩きまひょ!
まいどまいど! 日本で初めてとなる本格的な首都「難波宮」が現在の大阪市中央区で造営された。 以後、日本の政治、経済の中心地として栄え、首都機能が奈良県、京都府に遷都後も、副首都としての機能を果たしてきた。 太閤・豊臣秀吉によって大阪城が築城、再び全国から注目を集めることとなりまんねん。 江戸時代の大阪は天下の台所として栄え、全国から物資が運び込まれ、経済が活発となりました。 市内中心部では町民によって川が掘削され、ぎょうさんの船が行き交うようになり、やがて交通の要衝に。 大阪のシンボルとして名高い大阪市中央区の道頓堀川もまた市民の力によって掘削されたんやね。 明治、大正、昭和前期にかけての大阪は、「大大阪(だいおおさか)」。 人口規模では、東京市を抜いて全国1位となり、世界でも6位に数えられるほどに経済が発展していた。 現在の大阪の礎を築いた面影をわてと一緒に散歩しまへんか。 京阪電車本線・中之島線のターミナル駅でおます天満橋駅を降りると目の前に大川。 中之島を眺めつつ、訪れるは行列のできるベーカリー屋さん。 美味しいパン・サンドイッチが並んでいると人気でんねん。
まいどまいど! 「ええもん安い(いい商品が安い)!が当たり前」の関西ではええレストランがぎょうさんありますねん。 今回はその中でも選りすぐりでしかも一般の人でも利用可能な社員食堂・学生食堂をご紹介していきまひょ。 一瞬、社員食堂・学生食堂って聞くと、そこの社員だけ・そこの学生だけ利用できるんちゃうの?と、そんな印象がおまへんか。 実は一般にも開放しているウェルカムな社員食堂・学生食堂が大阪にはいくつかありますねん。 まあせやけど社員食堂・学生食堂やさい、「平日のみ営業」「夏休み」「お盆休み」など営業形態は様々なので事前に確認してからの利用を推奨します。
まいどまいど! 福沢諭吉はん言いましたら、名門校として知られている慶応義塾、一橋大学、東京大学医科学研究所を創設した人物でおまして、平成を代表する日本銀行が発行する日本銀行券1万円札の肖像にも描かれはりまんな。 そんな福沢諭吉はんは、大阪市福島区(旧摂津国大坂堂島浜)生まれ。 幼少時代を大阪で過ごし、緒方洪庵先生が講師を務める適塾(大阪市中央区北浜)に通っていた。 適塾は後に、大阪大学医学部と統合。 そんな福島区では、これまで有名人物を多く輩出してきた。 日本初のカー用品店として知られるオートバックスの住野敏郎さん、牛丼チェーンの吉野家の松田栄吉さん、芸能面では上方落語界の重鎮として知られる月亭八方・八光さん。 そして、今では、大阪市北区から、ほたるまち(大阪市福島区)に移転したABC朝日放送のおひざ元としても知られてはりまんな。 そんな福島区にはまだまだ魅力がいっぱい。 さあ、探偵ナイトスクープの探偵になったつもり?(笑)で、歴史ある福島界隈をわてと一緒に散策しまひょ!
まいど! 皆さんは、大阪市内に飛行場があったことをご存知でっか? 今や飛行場、つまり、空港といえば関西国際空港や大阪国際空港、八尾空港のことを指しますが、かつては大正区に木津川飛行場、そして、ここ大阪市西区にも米軍飛行場がありましてん。 なんや想像つきまへんな。 当時の米軍飛行場は戦後、日本に返還され、靭公園として、整備。 現在、春には桜、秋には紅葉に染まり、公園内におます花壇では四季折々の花を咲かせ、年間を通してぎょうさんの見物客、花見客でにぎわう素敵な公園でんねん。 ほんでまた、靭公園界隈では小さなお子様から楽しめる入場無料のテーマパークでおます大阪科学技術館があり、科学のこと、技術のことがわかりやすく丁寧に紹介され、大人の皆さまでも楽しめまっせ! さらに、周辺では最近、おしゃれなお店が続々、オープンしてはりまして、別の注目も集めてはります。 靭公園やその周辺では大正時代から昭和時代にかけて流行したモダニズム建築(近代建築物)が今も現存し、その一つの山内ビルにあるカフェは人気。 今回はそんな靭公園とその界隈を散策していきまひょ。
日テレでドラマ化もされた新潮社の人気漫画「いつかティファニーで朝食を」は 実際の美味しい朝食のお店を巡りながら「朝食女子」たちの姿を描く新感覚グルメストーリーです💕 作中に登場する、朝食の美味しいお店をまとめてみました!😋
おとなの週末 2023年1月号「おいしい 東京駅 隅から隅まで大調査!」に掲載されたスポットまとめ
おとなの週末 2023年1月号「おいしい 東京駅 隅から隅まで大調査!」に掲載されたスポットまとめ
まいどまいど! 西日本最大のターミナル駅として知られる大阪・梅田駅。 一日に200万人が利用するという大阪・梅田駅界隈では、高層ビルが乱立し、日本を代表するビジネス街となってはりまんな。 せやけど、大阪・梅田駅界隈を離れると、おもろそうなお店や神社、ほんで、近代的やねんけど、昔ながらの雰囲気が漂う商店街が見えてきますねん。 西天満に鎮座する堀川戎神社は、商売繁盛の神様「戎様」、通称、「えべっさん」を祭神として、十日戎(毎年1月9日、10日、11日)になると、浪速区の今宮戎神社、福島区の野田戎神社などとともに笹を持った参拝客でにぎわおうてはりまんな。 関西の戎様は、「えべっさん」という愛称で親しまれ、古くから信仰を集めてまんねん。 その他、未来的な高層ビルが乱立する一方、大正時代から昭和時代にかけて流行したモダニズム建築(近代建築物)の雰囲気を残した曾根崎変電所や大江ビル、宇治電ビルなどが点在してまんねん。 その他、江戸時代には天下の台所として栄えた場所としても知られ、当時の蔵屋敷が立っていたとされる場所をめぐってみたり、昔ながらの神社をめぐってみることにしまひょ!
まいどまいど! 大阪には、おもろいとこがぎょうさんあるねん! それが、「リトル沖縄」。 もう、この名前、聞いただけで、めっちゃ気になれへん? 今回は、そんな”ちょっと気になる””行ってみたくなる”大阪をご案内いたします! 場所は、大阪市大正区。 皆さんも聞いたことありますやろか? まあ、まず、地元の人やないと、聞いたことあらへん。 そんな地名かもしれまへんけど、かつては、空飛ぶ飛行機の空港が存在したんやで! 名前を木津川飛行場。 大正区は、大阪湾に近く、川が流れているために地盤がゆるく、安定しなかったため、大阪国際空港(伊丹空港)に統合され、すぐに廃港になったとか。 そんな川との縁の深い大正区には、市民のバスだけやなく市民の渡し船も運行されてんねん! バスと同様に市民の足として活躍してはります。 さて、そんな大正区には、多くの沖縄県出身者が住んではります。 当時の大阪府は「大大阪」と異名を持つほどの工業都市として発展。 町中に工場の煙突が乱立していることなどから、東洋のベニス、煙の都と呼ばれたことも。 そんな一角を担った大正区には、沖縄県から多くの労働者が集まりました。
まいどまいど! 決して自分を飾らへん、素のままで、ちょいと?めっちゃ?下品なところもあるねんけど、どこか憎まれへん、嫌いにはなられへん、そんなとこが、大阪の魅力であったりせえへんやろか。 今日も大阪の街には「なんでやね~ん!」「あかーん!」などの「大阪弁の大阪弁による大阪弁を強調したボケとツッコミ」にあふれ、にぎわおうてんねんけど、人情の街・大阪には、人だけやなく、大阪のまちそのものがおもろかったりするねんで~。 最近では、全国的・世界的に不況や自然災害や事件や事故など、なんや暗い情報がぎょうさん飛び交うてんねんけど、そんな時やからこそ、大阪という「商都=笑都」から、日本をそして、世界を元気に変えていく! 心の底から大阪で観光を楽しめたら、それはそれで大成功とちゃいまっか? 現在、国内外問わず全世界から観光地として再び注目を集め、ぎょうさんの人でにぎわっている場所。 今回は、数日間だけでも、いや、一日でも、いや、たったの数時間でも十分に楽しめる大阪の「おもろいもん・おもろいとこ」だけを集めまてみましたので、ぜひ、参考にしておくれやっしゃ~。 ほな、まいどおおおきに~!
まいど! 東海道新幹線・新大阪駅がある大阪市淀川区の東に位置する大阪市東淀川区には、水道の歴史について学ぶことができて、琵琶湖・淀川水系の淡水魚、貝類などを多く飼育する淡水魚水族館などがある水道記念館がおまっせ。 しかも、水道記念館は、歴史ある建築物として知られ、国の登録有形文化財に指定されてまんねん。 煉瓦造りで、モダニズム建築(近代建築物)として注目を集めてはりまんねん。 そして、次にご紹介したいのは、崇禅寺でんな。 かつて、大阪府や兵庫県が誕生する前、崇禅寺に摂津県・豊崎県の県庁が置かれてましたんや。 今では閑静な住宅街に囲まれた場所にあり、静かなお寺さんでんねんけど、その歴史を今に伝えようと石碑が建立されてまんねん。 そして、次にご紹介したいのは、淡路と言う地名でんな。 学問の神様として知られる菅原道真は太宰府に左遷される際、兵庫県淡路島と勘違いして、この場所を訪れた。 それが縁で、大阪市東淀川区に「淡路」と言う地名が誕生し、阪急電車京都線・千里線の駅名にも使用されてまんねん。 淡路島とは程遠い街並みでんねんけど、何よりも歴史がおもろいまち・大阪市東淀川区が、よろしおまっせ!
桜の咲く城下町 春と言えば日本の風物詩お花見の桜 個人的にはお城と桜が1番好きです 日本全国の城下町のお城と桜を見ながら 春のひとときをゆっくりと散策の旅に出掛けませんか🌸
ログイン