山口県長門市の北側に「仙崎」という小さな岬があります。 古くから漁業が盛んで、蒲鉾の産地としても有名なところ。 地場の新鮮な魚介類を賞味できる和食店も点在しています。 そしてここ仙崎は明治時代の天才童謡詩人、金子みすゞの故郷。 作品が小学校「国語」の全教科書に掲載されている“国民的作家“です。 海鮮の美味とみすゞの優しさに包まれるひとときを仙崎で過ごしてみませんか?
2015年の大河ドラマ「花燃ゆ」の主な舞台として話題の山口県萩市を巡るツアーです。 吉田松陰や、高杉晋作、伊藤博文など、数々の歴史的偉人を輩出した萩の地は、歴史好きにはたまりません。 今回のおでかけは、1泊2日程度で主要なスポットを巡るプランになっています。
NHK2015年大河ドラマ『花然ゆ』は吉田松陰の妹をテーマにしていますが、その舞台の萩。日本海側の小さな街で交通の便も良くないため幕末がそのまま残っています。関ヶ原後、徳川が毛利を防長二州に押し込め、居城も日本海側の萩を指定した結果なのですが、山陰の閉じた場所で育まれた倒幕の思いが明治維新→明治新政府に繋がって行きます。総理大臣が山口からやたらとでているというのもこのつながりといえるかもしれません。 やっぱり山陰の閉じた場所ということで、おとろくほど萩には幕末のまんまの建物が沢山あります。同じく日本のはじっこの薩摩と比べるとそのまんまっぷりにホントにびっくりします。 幕末の長州のことをあまり知らない方は是非、吉田松陰のこちら(http://bakumatsu.org/blog/2012/05/syoin.html)と高杉晋作のこちら(http://bakumatsu.org/blog/2013/06/takasugi.html)を読まれてから行って下さい(本当は司馬遼太郎の「世に棲む日々」を読んで行ってください。)。 幕末のまんまの萩を是非一度。
秋に開催される、萩着物ウィークや、レンタルしてくれるカフェもあって、着物好きにはたまらない萩の町。 実は、城下町散策以外にも、歴史だったり、お魚だったりいろんな楽しみ方があります。 着物姿で、いつもと違う時間がすごせるかも♪
「古地図で歩ける町」といわれるほど江戸時代の区画に沿った町並みが残る城下町「萩」。 2015年の大河ドラマ「花燃ゆ」の舞台となる萩の町を先取りしよう! 萩城城下町から松陰神社まで、レンタサイクルで半日でまわることができました。萩城博物館や三の丸の武家屋敷なども一緒にまわっても1日でまわることができます。
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