長野県の中心に位置する諏訪地方。 上諏訪篇に続き、下諏訪篇をお届けしましょう。 JR下諏訪駅は上諏訪駅の隣。 ですが上諏訪は諏訪市、下諏訪は下諏訪町と自治体が分かれています。 そして両市町は別の街といっていいほど(ていうか別だけど)表情が違います。 下諏訪には諏訪大社下社の春宮と秋宮があります。 また、下諏訪は旧中山道の宿場町。 しかも、旧甲州街道の終点でもあります。 東京の板橋と新宿を出た両街道は、ここ下諏訪で合流するわけですね。 街道沿いには下諏訪温泉街が広がり、古風な街並みを堪能できます。 江戸時代創業の高級和風旅館からビジネスホテルなど廉価な宿まで揃っています。
石川県には、縁結びパワースポットとして有名な白山比め神社があります。 加賀の国の一の宮で、古い歴史を持つ神社です。 そのパワーは恋愛運アップのみならず、すべてによいご縁を結んでくださるものだとか…。 このプランは、白山比め神社の参拝がメインです。 白山比め神社へは、公共交通機関を利用する場合、北陸鉄道で。 鶴来駅を下車して30分ほど古い町並みを歩きます。 街道の面影を残す街歩きが魅力的です。鶴来の街にあるお店やパワースポットなどもご紹介します。 車でおでかけの場合、同じ白山信仰のパワースポット、平泉寺白山神社をプラスすることをオススメします。 福井県勝山市にあり、古くからの神仏習合の面影を残す、”お寺のような雰囲気の神社”です。 苔の美しい神社で見応え充分です。 今回初めて車でこのコースを回りました。 名古屋からは東海北陸道を使い、白川郷ICから、白山白川郷ホワイトロードを通りました。 ローカル線の電車旅も魅力的ですが、大自然の中のドライブもオススメです。
岐阜県恵那市にマチュピチュに似た城跡があると聞いたので、岩村城跡に行ってみました。 城跡はもちろん、岩村城下町も昔の風景が残っていて見所たくさんで、のんびりゆっくり散策できました。
新潟県村上市で毎年3月1日から4月3日まで、雛祭りの時期に開催される「町屋の人形さま巡り」 村上の町屋に代々受け継がれてきた人形さまが飾られます。 たくさん見どころがありすぎて1日では回りきれないのですが、お昼の2時から5時までの3時間でも、十分楽しめました。1日時間が取れなくても、ちょこっと立ち寄って風情を楽しんでみてください!! 残念ながら今年は終わってしまったけれど、来年是非来てみてください。
最近デートがマンネリ化してませんか?そろそろ大人の階段を上りませんか?本当の日本を知らなくちゃ大人じゃない!?ここにあります、大人な2人になるための旅プラン。
小木地区、宿根木地区は佐渡の南西に位置する地区で、昔ながらの町並みを色濃く残しています。 歩いてるだけでも景観を楽しめるおすすめの地区です。 地区自体はそこまで広くないので、ゆったり歩いても1時間くらいで回れるのではないでしょうか。 疲れたらカフェで休憩しましょう!
松代にやって来たのはこれで通算二度目になります。前回は悪天候で象山にある松代大本営オンリーの観光でしたが、今回は多少余裕を持ってお昼前後の時間を確保した上で「松代の町並を散策して巡ろうではないか」という企画になります。とはいえ松代の事情も何も、右も左も分からない素人衆なのはいつものこと。何に出会うかまるでわからない行き当たりばったりの旅なのであります。
岐阜市の中には勿論ですが古い町並みが存在しています。しているのですが、今のところあまり観光として開発されてないような気がします。それだけに観光地としてではなく、素の姿を観ることが出来るのかもしれません。今回は主に「長良川に近いエリア」、次に「大仏殿があるエリア」、そして「伊奈波神社があるエリア」の古い町並みを順番に巡りたいと思います。距離がありそうで、あまりありません。楽勝ではないでしょうか。
静岡市は政令指定都市ですが、北側は南アルプスに面した山深いエリア。一部はなんとユネスコエコパークにも指定されているほど奥深いのです(そこも政令指定都市)。新東名静岡SAスマートインターでおりて1時間ほど離れた標高800メートルの場所に、山裾に茶畑が広がるその名も「天空の癒し里」大間地区があります。毎月第1、第3日曜日に集落の民家5世帯が縁側を解放し、それぞれの個性あふれるお茶(お茶うけ付)でおもてなししてくれる「縁側お茶カフェ」が人気です。山あいのあったかい手づくりカフェを巡る。そんな週末はいかがですか? まずは福養の滝をめざし、そこの駐車場に車を停めましょう。あとは徒歩で各カフェをはしごして過ごしましょう。 営業時間 毎月第1、第3日曜日 11:00~16:00頃、休憩料 1軒300円(お茶・お茶うけ付)
長野市には、年間600万人もの観光客が訪れる国宝・善光寺があり、周辺には門前町が広がっています。そんなお寺と一緒に繁栄し営みを続けてきた門前界隈も、時代とともに空き家や空き地が増え、住民の高齢化も進行…。 しかし、ここ数年で少しずつ、門前町の空き家を使って新しい動きが始まりました。古民家や古い蔵を改修して、小さなお店がポツポツと、門前町らしい緩やかなペースで開き出したのです。 それは、だんだんと面的な広がりを見せ、いつしか門前町散策を楽しむ人も増えてきました。 ブームではなく、町で暮らす人達が現在進行形で起こしている、ごくごく当たり前なムーブメント。善光寺を参ったあとは、そんな門前町を歩いてみませんか?
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