今宮駅周辺の文化に関するおでかけ

難波八阪神社

「難波八坂神社」は「獅子殿(ししでん)」と呼ばれる大きな獅子がいる神社です。大阪でユニークな写真を撮影したい！という方にはもってこい。 道頓堀からは徒歩で20分弱ほど。掛け持ちで撮影するにはちょっと大変な行程になってしまいますが、できないことはないと思います。

今宮戎神社

天照皇大神・事代主命・外三神を奉斎し、その創建は皇紀1260年（西暦600年）推古天皇の御代に聖徳太子が四天王寺を建立に当り、同地西方の守護神として鎮齋せられ、市場鎮護の神として尊崇せられたと伝えられています。

敷津松之宮・大国主神社

財運アップと良縁成就のパワースポットです。 　　宝くじ当選アップの参拝方法もあるらしいです。 　　狛ネズミさんでも有名です。

小西来山十萬堂跡

１６５４年、俳人として知られる来山は、平野町の薬種問屋に生まれた。 その後、西山宗因に師事したが、芭蕉に近い境地をひらき、十萬堂に住み多くの名句を残した。 １９４５年、この建物は戦災で焼失した。

折口信夫 文学碑

歌に志した折口信夫は頭角を現した。 筆名は、釈迢空。 国文学の民俗学的研究にも力を入れ、柳田国男の影響を受けながら各地方を探訪し、風俗習慣の解明につとめた。

願泉寺

５００年代、 一説によると開基は小野妹子の八男・法証。 伊達政宗寄進の客殿・茶室が国宝に指定。 その後、戦災で焼失。 庭園は、相阿弥の作とされ、そのとき樹木などが焼失したが現在は復元。 また、大阪府名勝として指定されている。 当寺で四天王寺舞楽の継承を目的とした雅亮会がある。

てつげん寺

１６３０年、鉄眼は肥後で生まれ。 １６５５年、明の名僧として知られる隠元が来日し、黄檗宗と呼ばれる門に入った。 １６７８年、喜捨をもとめて全国を歴訪し、版木約６万枚が完成した。 １６７４年、洪水にあった。 １６８２年、全国的な大飢饉となった際、喜捨を全てその救済にあてた。 なお一切経の版木は、宇治市にある万福寺に収蔵されている。