今回、山口県に初めて訪れました。本州の最西端が見たくて、京都から山陽道を西へひた走り…。そこで見つけた数々の風景があまりにも素晴らしくて脳裏に焼き付いて離れないほどです。 歴史の舞台に度々登場する下関市は、新しさと、懐かしさが混在しているような街。海岸線にあふれる自然美の宝庫、長門市。カルスト台地の神秘に富んだ美祢市。 人の温かさと、大自然のパワーで心が浄化されていくような気がしてなりません。そんな、夏の山口で見つけた絶景をご紹介したいと思います。しばし、お付き合いくださいませ。
2016/3/26〜29、3泊4日で山口・大分・熊本の歴史と桜をめぐる旅に行ってきました。 歴史や神社をめぐり、温泉をめぐる予定が地獄をめぐったり、阿蘇の大自然を満喫したり充実した4日間でした。この4日間の走行距離は約800km。車があったからこそここまでいろんな物を見に行くことができたなと思います。なのでこの旅と同じような旅をするときにはレンタカーは必須ですね。
2015年大河ドラマ「花燃ゆ」の影響で山口県が盛り上がっています。が、萩ばかりが山口の全てではありません。幕末の最前線の一つでであった下関から単線のローカル列車に揺られて、歴代の長州藩主も愛した川棚温泉へおでかけしてみましょう。海沿いを走る列車の車窓からの眺めは素晴らしいの一言。 川棚温泉は新旧織り交ざったお湯も人も温かい温泉地。漂泊の俳人・種田山頭火に思いを馳せつつ、一人旅や二人旅のような少人数の落ち着いた旅に最適です。
むかしむかし、川棚には大きな泉があって青竜が住んでいたそう。でもある日、大地震が起きて泉の水が熱湯に変わり、青龍は亡くなってしまったそうです。青竜のちょっと悲しいお話と、川棚温泉の始まりのおはなし。青竜伝説の足あとを巡るチャリンコツアーへいざ出かけよう! ※午前中に山道サイクリング、午後に公園ピクニックのプランです
たまには2人でちょっぴりオトナ旅。川棚温泉の歴史や関わりのあった人物に想いを馳せながら温泉街を散策。翌日はパワースポットでパワーを充電しよう。
「山口県に旅行に行かない?」なかなかそんな切り出し方をしても、よし行こうとならないかもしれませんが(山口県の人ごめんなさい)「萩にrucoっていうおしゃれなゲストハウスがあるらしい。そこに行ってみよう!」ということで今回の旅は企画されました。きっかけはそんな感じでしたが、旅を進めていく中でどんどん吉田松陰について詳しくなっていき、日本海の美味しい海の幸を食べ、綺麗な景色に心癒されて、自分たちでもびっくりするくらいの大満足な旅行になりました。 その土地の人と交流して、その土地のことを少しずつ知ることができると、旅行が終わった後に自分の世界が少しだけ広くなったような気がしました。日本全国の歴史がそこまで好きではなくてまだ山口県に行ったことがないみなさん、ぜひ騙されたと思ってこのプランを行ってみてください!笑
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