七年に一度の信州善光寺の御開帳に行って参りました。本来予定に無かったのですが、六善光寺同時御開帳のうち五ヶ所まで参拝を終えた時、その時の勢いと言いましょうか。せっかくなので期間中に六善光寺全て巡ってしまおうという無茶な「日帰り計画」が発動してしまいました。しかし六善光寺の中でも信州善光寺だけは別格中の別格。2015年の御開帳参拝者数は合計700万人とも言われています。GW中の惨状は既にニュースになっていますので、最悪でもその状態を回避する必要があります。ということで前日出発は何時ものことですが、午前4時に長野入りを目指して高速を飛ばすことにしました。今回は「信州善光寺御開帳攻略ガイド」です。次回、平成33年の御開帳時の参考にどうぞ。
松代にやって来たのはこれで通算二度目になります。前回は悪天候で象山にある松代大本営オンリーの観光でしたが、今回は多少余裕を持ってお昼前後の時間を確保した上で「松代の町並を散策して巡ろうではないか」という企画になります。とはいえ松代の事情も何も、右も左も分からない素人衆なのはいつものこと。何に出会うかまるでわからない行き当たりばったりの旅なのであります。
善光寺といえば信州善光寺ですが、案外身近な場所にも「善光寺」と名が付いた寺院がある筈です。 信州善光寺は全国に点在する善光寺のいわゆる総本山的存在なのであります。 その信州善光寺が七年に一度御開帳が執り行われ、同時に元善光寺、甲斐善光寺、岐阜善光寺、関善光寺、善光寺東海別院でも御開帳を行い、これが六善光寺同時御開帳となります。 前回の同時御開帳は平成27年4月5日(日)~5月31日(日)でした。次回は平成33年ですね。 今回のテーマはズバリ「六善光寺」と、「せっかくですから立ち寄りたいスポット」がテーマ。 A~Fが「六善光寺」、以降が「ついでにおすすめスポット」となります。
長野市には、年間600万人もの観光客が訪れる国宝・善光寺があり、周辺には門前町が広がっています。そんなお寺と一緒に繁栄し営みを続けてきた門前界隈も、時代とともに空き家や空き地が増え、住民の高齢化も進行…。 しかし、ここ数年で少しずつ、門前町の空き家を使って新しい動きが始まりました。古民家や古い蔵を改修して、小さなお店がポツポツと、門前町らしい緩やかなペースで開き出したのです。 それは、だんだんと面的な広がりを見せ、いつしか門前町散策を楽しむ人も増えてきました。 ブームではなく、町で暮らす人達が現在進行形で起こしている、ごくごく当たり前なムーブメント。善光寺を参ったあとは、そんな門前町を歩いてみませんか?
「一生に一度は善光寺参り」という言葉があるように、信州善光寺は全国に数多く存在する善光寺の総大将。 この地はかつては関東からも関西からも、当然東海からも遠い街であり、なかなか参ることが出来ませんでした。しかし現在では有難いことに新幹線や高速道路が開通して便利になってしまい、首都圏からも比較的お手軽に行ける地域になったのではないかと思います。そしてこの地は現在でもなお豪雪地帯であり、同時に温泉ビッグネームがひしめく温泉天国なのであります。今回は「信州善光寺参り」と、長野から特に日帰りで外湯が楽しめる「温泉」がテーマ。せっかくですので余裕を持って1~2泊の予定でどうぞ。
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