まいど! NHK連続テレビ小説「あさが来た」で注目を集める大同生命創業者の広岡浅子氏。 京都府京都市で生まれ、大阪で世界最大規模の経済都市「大大阪」への礎を築き、ともに同じ時代を歩んできた福沢諭吉、五代友厚、淀屋家らは今もなお、それら過去の功績をたたえ、語り継がれています。 2016年、ボランティアガイドによる「舞台地かいわいウォーク」が人気で、定員200人を超える1200通以上の応募があったとか。 今回は、「舞台地かいわいウォーク」で巡るスポットを中心に、五代友厚氏らが創設に携わった堂島米会所、天満青物市場、大阪証券取引所、福沢諭吉が通った学校・適塾、自費で橋を建設した豪商・淀屋家やそのゆかりの地をまとめましてん。 また、これら大阪の発展に貢献した人物や歴史は、大阪市内にある大阪歴史博物館、大阪企業家ミュージアムで知ることができまっせ。 他「おでかけブラン」やウォーキングプランでも掲載されてへんような、ここだけの”大阪”をあんさんの目で確かめてみまへんか。 「大阪が好きやねん!」やからこそできる”大阪のホンマ”をご案内いたしまっさ~。
あべのハルカスのすぐ近くに、聖徳太子ゆかりの聖地があります。四天王寺は、推古天皇の時代、聖徳太子が鎮護国家と衆生救済のため建立したといわれています。都会の中にありながら、奈良の法隆寺を思わせる、飛鳥時代風の建物が整然と立ち並んでいます。四天王寺は、何度も戦災、天災で焼失しては、みごとに復興を遂げました。建物のほとんどは戦後の再建ですが、中には江戸時代の風格ある建物も…。鐘の音が鳴り響き、線香の香りが漂う信仰の寺です。昔からの太子信仰を感じさせるスポットや、伝説の不思議スポットも…。一方、美しい庭園あり、寺宝の数々を展示する宝物館あり、見どころも多く、楽しいお参りのできるお寺です。周辺のお勧めスポットも併せて紹介します。四天王寺の近くには、新旧二つの美術館があり美術館めぐりも楽しいです。
2014年のプロ野球日本シリーズは福岡ソフトバンクホークスが阪神タイガースに4勝1敗で勝利し、3年ぶり6度目の日本一 に輝きました。 その福岡ソフトバンクホークスは1988年秋、大阪の南海ホークスを大手スーパーのダイエーが買収し、「福岡ダイエーホークス」として福岡へ移転したのが始まり。 南海ホークスは昭和13(1938)年秋に南海電鉄を親会社に設立され、売却されるまでの50年間で日本一2回、リーグ優勝12回を誇った強豪チーム。 その栄光の記録と記憶を今に伝える「南海ホークス メモリアルギャラリー」が、大阪ミナミの「なんばパークス」最上階にあります。 なんばパークスは南海ホークスの本拠地だった大阪球場の跡地に立てられており、ギャラリーにはスタジアムの記録も遺されています。 ユニークな形状をしたなんばパークスを散歩する傍ら、南海ホークスの歴史にドップリ浸ってみてはいかがでしょうか?
一度みると「何だこれは?」という声を上げるような電車ってなかなかありません。南海ラピートはまさにそういう特急電車です。これに乗るために大阪に行くということでもよいかもしれないということで今回は関空とラピート集中プランです。
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