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丹後由良海水浴場
京都府宮津市由良 丹後由良海水浴場若狭湾にある海水浴場。 シャワーや更衣室、キャンプ場がある。 白い砂浜が特徴で周辺には温泉宿も。 また明治時代から大正時代にかけて活躍した森鴎外氏の小説「山椒大夫」に登場する安寿と厨子王のゆかりの地。
如意寺
京都府宮津市由良2358宗派は真言宗東寺派。 戦国時代から江戸時代にかけて活躍した武将・大名(丹後国宮津城主・豊前国小倉藩初代藩主・肥後細川家初代)の細川忠興により再興。 代々宮津藩主の祈願所とされた。 境内には明治時代から大正時代にかけて活躍した森鴎外氏の小説「山椒大夫」に登場する安寿と厨子王の身代わり地蔵が有名。 厨子王の持っていた地蔵が、安寿と厨子王の身代わりとなって焼き印を受けるという。 身代わり地蔵の右肩には焼き印を押されたような焦げた部分があり、身代わり信仰がはじまったという。
由良神社
京都府宮津市由良宮本2362祭神は伊弉諾命、櫛御気命、誉田別命神。 由良神社は霊峰(神体山)・由良ヶ岳の山麓に祀られていたという。 出雲国八束郡八雲村の熊野大社(出雲国一宮)から素戔嗚尊の分霊を勧請。 近世、由良は廻船業で栄え、人形浄瑠璃の演目「由良湊千軒長者」の由来とも。 かつて上宮、中宮、下宮の3社に分祀されていたが、1711年に一社となった。 江戸時代、蘭方医学者として活躍した新宮凉庭氏にまつわる碑も建立。 1888年、京都・寺町鞍馬口にある花御所八幡宮の分霊を勧請、熊野三所権現に合祀、社号を由良神社に改称。 1922年、日本海軍の軽巡洋艦「由良」が進水。 1923年、由良神社から艦内神社に分霊が行われた。
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