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萱島神社
大阪府寝屋川市萱島本町21-19 京阪萱島駅高架下駅舎(高架下)にあり、神木の楠が駅のホームを貫いている。 祭神は、菅原道真、豊受大神。 かつて、萱島駅周辺は「萱島流作新田」と呼ばれる開拓新田であった。 1787年以後、萱島開拓の祖神、菅原道真、豊受大神を祀る。 楠は樹齢約700年を迎え、駅舎を建設する際、伐採される予定であったが、市民の反対により、保存となった。
堤根神社
大阪府門真市宮野町8-34淀川の堤防「茨田堤」の鎮守として創建された。 創建時期など詳細は不明となっている。 祭神は、彦八井耳命・菅原道真である。 淀川の支流・古川の南岸のかつての茨田堤付近に鎮座する。 淀川沿い堤防「茨田堤」の築造に携わった茨田氏が、堤の鎮守として祖神・彦八井耳命を祀ったと言う。 付近は、河内と大和を繋ぐ行基道があり、古くから信仰を集めてきた。 江戸時代、この地の領主・永井尚政(永井信濃守尚政)氏によって菅原道真を合祀。 以降は「天満宮」と称していた。
願得寺
大阪府門真市御堂町8-231478年、本願寺第8世法主蓮如によって、真宗念仏布教の道場「古橋御坊」が建立。 1513年、石川県白山市鶴来町・清澤願得寺を創建後、享禄の錯乱で焼失。 1500年代、実悟氏は「古橋御坊」を「願得寺」とし開基、再建した。 1577年、正親町天皇より勅許院家となり、「一家衆」として、東本願寺の中心的な立場となった。 1492年、実悟は生まれた。 父は蓮如、母は畠山政栄の娘蓮能尼で、加賀本泉寺住持蓮悟の養子、清澤願得寺に移住。 正門にはかつて、伏見桃山城の楼門が移築されたが倒壊。
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