はちかづき姫と行く成田山不動尊の旅。大阪府寝屋川市
大阪はちかづき姫と行く成田山不動尊の旅。大阪府寝屋川市
まいど！ 関西では、「京阪乗る人おけいはん」のコマーシャルでおなじみの京阪電車に乗って、おでかけしまへんか？ 大阪・淀屋橋駅と京都・出町柳駅までを結ぶ京阪電車の停車駅の一つ「寝屋川市駅（大阪府寝屋川市）」は、御伽草子「鉢かづき」で知られる鉢かづき姫のゆかりの地。 市内の随所には鉢かづき姫の像が建立され、名所の案内を行ってはります。 また、一級河川寝屋川の源流として知られ、都会的な一面を持つ一方、自然豊かな一面も持ってまんねん。 寝屋川市が位置する北河内と呼ばれる地域では鬼門と呼ばれ、開発が遅れていた。 「都（大阪）から見て北東部は鬼門にあたる」 豊臣秀吉は大阪府枚方市に片埜神社を、京阪電車は大阪府寝屋川市に成田山不動尊を建立した。 「日本地図で見ると、大阪市から見た場合、日本の国土のうち、ほとんどが鬼門にあたるではないか。」 この考えのもと、経営の神様として知られる松下幸之助は、祠を建立、大阪府門真市への本社、工場の移転に踏み切った。 先人たちのこうした「思い切った行動」により、寝屋川市は大阪府を代表する中核市へ成長！ 生まれ変わった寝屋川市の町を、はちかづきちゃんと一緒に旅しまひょ！
大阪府寝屋川市のシンボル「フレンドシップ ベル」。 １９８１年、寝屋川市がアメリカ、カナダの清掃やゴミ処理施設などを視察した。 アメリカのニューポートニューズ市を訪問し、姉妹都市提携を結んだ。 ニューポートニューズ市では長年、船舶用ベルとして活躍したベルを、姉妹都市の寝屋川市に寄贈。 現在もネガや市のシンボルとして、飾られている。
ベル大利商店街
テーマソングは、円広志氏が唄う「ふれあいのまち」。 商店街中心部には、大きなベルが飾られている。 買い物客をさらに楽しませている。 地域通貨は、「げんき」。
マスコットキャラクター
ベル大利商店街を中心に活躍する「べるちゃん」と「としちゃん」。
寝屋川の舟運
一級河川・寝屋川は、大阪府交野市星田付近を起点として寝屋川市、大東市を経由して大川（旧淀川）と合流する。 かつて、周辺は新開池・深野池などの湿地帯であった。 １７０４年、大和川の付替え工事が行われたが、上流からの水の流れは寝屋川として残された。 その後も、新田開発が頻繁に行われ、その中心的人物として工事を担っていたのが、鴻池三代目善右衛門宗利。 現在もその名を残し、「鴻池新田」という地名がある。
総菜パンやサンドイッチなどを製造販売しているベーカリーショップ。 どいつ、こいつ、あのこ、おかんなど個性的な名称の総菜パン、サンドイッチが特徴的。 「どいつパン」は、大阪市大正区の「渡部ベーカリー」が元となっており、店主の口癖「どいつが言うとんねん？」から名付けられたとか。 ロゴの上半分はパン、下半分はソファで構成。
京阪電車本線「寝屋川市駅」にある商業施設。 ２０２２年、京阪ザ・ストアが運営する駅ナカ新業態店舗で食の商店「もより市」の５号店目として開業。 コンセプトは「地域に役立つ“いつも使いたいお店”」。 惣菜、弁当、大起寿司、自社パンなどを販売。
１９８５年、アドバンスとは、英語で「進展する。発展する。」の意味として決定。 商業施設、市民ギャラリー、住宅などで構成されている。 寝屋川八景「進む街づくり」として認定。
キャルレ
「Ｃａｒｒｅｌ」２０１３年、「寝屋川市立寝屋川市駅前図書館」「寝屋川市立市民ギャラリー」が開設。 「Ｃａｒｒｅｌ（キャレル）」とは、「個人用閲覧席」という意味がある。 また、窓側には閲覧席があり、寝屋川市駅周辺や寝屋川市内の景色が眺望できる。 図書館では、新聞や雑誌はもちろん、絵本や専門書など幅広く取り扱う。 市民ギャラリーでは、美術展などのイベントが期間限定で催されている。
café 588
アドバンスねやがわ２号館の１階は飲食店街。 ここでは、喫茶店らしい雰囲気が漂っているが、店頭には、日替わりランチの看板。 価格は５８８円で豚カツなど数種類の中から選ぶことができた。 今回は、煮込みハンバーグのセット。 もちろん、カフェとしても楽しむことができるので、オススメ。
焼肉ダイニング牛炎
焼肉が専門のランチメニュー(６９０円)があり、開店から１５時まで楽しめる。 今回は、「ミルフィーユ風トンカツ＋エビフライ」をご紹介！ ボリュームたっぷりで、ご飯はおかわり自由と言う嬉しいサービス。
マグロ料理を中心とした大衆居酒屋。 店内はカウンター席とテーブル席がある。 メニューはマグロのぶつ切りや希少部位、チキン南蛮、鶏の唐揚げ、串カツなど。
２０２１年、寝屋川市立図書館として開館。 施設内では閲覧空間「ＮＥＹＡ」が配置され、テーブル席やカウンター席などがある。 大阪府東部を流れる淀川水系の一級河川である寝屋川をイメージしたという「ＫＡＷＡ」が館内を横断し、行き来することができる。 図書館中央部では地元の人気洋菓子店「ティ・コ・ラッテ パティスリー」を中心とするカフェーコーナーが設置され、ケーキやジェラート、焼き菓子も。
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別名、「ねや川戎神社」。 古来、三社大明神と称し、祭神は住吉大神、春日大神、戎大神。 昔、神功皇后が当地方に巡幸の際、濃霧の影響により方向を見失った。 扇子を立てて占った結果、倒れた方向に島を発見し、ここで御座所を定めた。 後年、大阪府寝屋川市木田元宮１丁目付近に神社を創建したが、浸水の被害に遭い、当地に遷座。 古くから商売繁盛の神様として知られる戎様のお祭り十日戎が催されている。 毎年、１月９日の宵戎、１０日の本戎、１１日の残り戎の３日間は、多くの人が笹を持って、商売繁盛などを祈願する。 地元では、「ねや川のえべっさん」と呼び、親しまれている。
ねや川のえべっさん
毎年１月１０日は十日戎。 「商売繁盛で笹もって来い」の唄が鳴り響く。 １０日を本戎、９日を宵戎、１１日を残り福として３日間、楽しむことができる。
ねや川戎
「商売繁盛で笹持ってこい♪」と掛け声が流れ、笹を片手に持った人でにぎわう。
２０１１年、寝屋川市の文化振興とにぎわい創出の拠点として開業。 「アルカス」は、市民からの公募によって決定。 市の木に指定された桜「ｓａｋｕｒａ」を逆さ読みする「ａｒｕｋａｓ」がモチーフ。 インホールには、世界の一流ブランドと謳われるスタインウェイピアノを２台有する。 ホールは天井が高く、音響反射板を可動式となっている。
周辺は、さわやかロード
京阪電車「寝屋川市駅」前のメインストリート。 沿道には桜が植樹され、道路の愛称は、「駅前大通り「さわやかロード」」。 風の道をイメージして命名。 付近には、寝屋川市の地域交流センター、大学などがある。
別名、「にぎわい創造館」とも呼ばれている。 寝屋川市内の産業振興の拠点として開設された。 事業者、市民、学生が広く情報収集を行える場所として、企業、大学等の研究開発、受託研究や様々な連係情報を提供している。
おしゃれな外観に興味を惹かれ、扉を開けてみると、内装もかなり凝っていて、アメリカのような雰囲気が漂う。 メニューは、ステーキ、ハンバーグが中心で、ヒウチ、カットヒレ、ハラミ、サーロイン、ビーフシチューハンバーグなどがある。 店内は、カウンター席とテーブル席があり、若い年齢層を中心ににぎわっている。
ビーフシチューハンバーグ
ランチタイム。 メニューを広げてみると、が売り出し中であったため、それを選択。 まずは、サラダがやってきて、メインディッシュのビーフシチューハンバーグとライスが登場。 ランチタイム中、ライスはごはんのお替りが自由のこと。
主祭神は、素盞鳴尊、住吉大神。 創建時期など、詳細は不明である。 一説によると、６００年代、兵庫県姫路市に鎮座する廣峯神社の分霊を茨田の池付近に勧請したという。
さざれ石
境内では、岐阜県により寄付された「さざれ石」が安置されている。
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大阪府寝屋川市の一般道。 京阪電車「寝屋川市駅」から小学校までを結ぶメインストリート。 沿道には桜が植樹され、道路の愛称は、「駅前大通り「さわやかロード」」。 風の道をイメージして命名。 付近には、寝屋川市の地域交流センター、大学などがある。
一級河川寝屋川沿いにある公園。 寝屋川市内の中心部を流れ、付近には、駅や大学、商店街があり、活気がある。 また、友呂岐緑地と隣接し、約３．５kmに及ぶ緑地は、サクラ並木が人気で、春になると、お花見やウォーキングなどでにぎわう。
学生が毎日、通う大学のすぐ近くにあり、ソースの味が美味しいと評判のお店。 お腹を空かせた学生を中心に注文待ちのお客さんが長い列を作っている。
大阪府寝屋川市にある施設。 別名、「にぎわい創造館」とも呼ばれている。 寝屋川市内の産業振興の拠点として開設された。 事業者、市民、学生が広く情報収集を行える場所として、企業、大学等の研究開発、受託研究や様々な連係情報を提供している。 また施設内には、摂南大学の地域連携センターが開設されている。
大阪府寝屋川市にある商店街。 飲食店や雑貨店などが立ち並ぶ。 付近には、駅や学校などがあり、にぎわっている。
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ネパールなど東南アジア地域の料理を味わうことができるアジアンレストラン。 ２０２１年、開業。 店内はカウンター席とテーブル席がある。
カツカレー
カツカレー
店内は、カウンターと座敷があり、１０名以上からは飲み放題などがある。
鶏料理専門のお店、鶏暖戯
メニューは、鶏料理専門店らしく 定番の唐揚げや焼き鳥盛り合わせはもちろん、軟骨の唐揚げ、鶏ちゃんこ鍋や地鶏のたたき、お造り５種盛り、丼などがある。
大阪府寝屋川市にある緑地。 かつて、寝屋川沿いを並行して流れていた二十箇所用水路と友呂岐悪水路を整備した緑道。 桜木町から寝屋川せせらぎ公園、京阪寝屋川市駅前を経由して萱島駅までを結ぶ約３．５ｋｍ。 市制５０周年を記念してリニューアル事業が行われた。 サクラ、ケヤキなどが植樹され、休憩所が設置されている。 かつて、水路を行き来していた三枚板舟や親水施設、遊戯施設、健康増進施設なども設置されている。
駅舎（高架下）にあり、神木の楠が駅のホームを貫いている。 祭神は、菅原道真、豊受大神。 かつて、萱島駅周辺は「萱島流作新田」と呼ばれる開拓新田であった。 １７８７年以後、萱島開拓の祖神、菅原道真、豊受大神を祀る。 楠は樹齢約７００年を迎え、駅舎を建設する際、伐採される予定であったが、市民の反対により、保存となった。
やっぱり、時代は、ご当地バーガーですなぁ。 大阪市内では、中之島に、中之島バーガー。 鶴橋には、鶴橋バーガーがあるなど、いろんな種類がありまんねやけど、 今回は、寝屋川のハンバーガー ネヤバーガーですねん。 お野菜は、寝屋川産の食材を使用してますねんて。 大阪市内からは、京阪電車で一本！ 歌手の円広志さんが歌う「ベルおおとし♪」で有名なベル大利商店街に寝屋川戎神社、そして、成田山不動尊など、魅力あふれる観光スポットがぎょうさんおまっさかいに、観光ついでに皆さんもぜひ、召し上がってや～＾＾ｗ
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大阪府寝屋川市内の随所には、御伽草子「鉢かづき」で登場する鉢かづき姫の像。 市内には、史跡や文化遺産が多数あり、その各所の歴史の詳細を案内している。 コースは多数あり、「淀川コース」や「石宝殿コース」、「鉢かづき姫伝説コース」などがオススメ。 その他、マスコットキャラクター「はちかづきちゃん」としても活躍する。
ねやっち
「明るい豊かな社会」の実現を目指す青年会議所（ＪＣ）のキャラクター。 寝屋川市駅前などで活躍する。 青年会議所には、個人の自由な意思により入会が可能となっているため、その広報活動を行っている。
ねや丸くん
モチーフは民話「鉢かづき姫」に登場する山陰三位中将の四男（宰相）。 お友達は、鉢かづき姫がモチーフとなったマスコットキャラクター「はちかづきちゃん」。 性格はたくましく、正義感が強い。 特技は独楽。 趣味は和歌を詠むこと。
豚玉やモダン焼き、海鮮玉などのお好み焼き、焼きそばを中心とした鉄板焼きを味わうことができる専門店。 ２０２３年、開業。 メニューはいか玉、すじこん玉、カキ玉、ホルモン焼そば、おでんなど。
牛ヘレや豚バラなどの串カツを味わうことができる専門店。 店内はカウンター席とテーブル席がある。 ２０２３年、開業。
串カツランチ
メニューは単品からセット、ランチにはカレーや串カツランチも。
かつて周辺は田畑が広がる自然豊かな地域であった。 百姓らは五穀豊穣を願って野神さんに対するお祀りが絶えなかった。 野神さんは池田川村、池田中村、池田下村などの村が点在し、それぞれの村で野神さんがお祀りされてきた。 １９３３年、池田下村の野神さんは当地に移転。 毎年５月５日、牛にご馳走をして酒を与え、キリシマツツジの花で飾り、参拝していたとか。
