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やまと
愛知県名古屋市緑区有松2304江戸時代より13代続いた旧絞り問屋の神半邸を改装した建物。
有松・鳴海絞会館
愛知県名古屋市緑区有松3008 絞会館伝統工芸品の一つである有松・鳴海絞りを紹介する施設。 1984年、旧知多郡有松町役場跡地に開館。 1階では絞り製品の展示販売。 2階では資料の展示および制作の実演。 絞りの体験教室も行われる。 有松・鳴海絞りとは木綿布を藍で染めたものが代表的で、糸のくくり方で模様が変わる。 その技法から「くくり染め」とも。 江戸時代、九州の豊後絞りの影響を受けて、尾張藩が藩の特産品として保護、模様の種類は世界一とも。 「伝統的工芸品指定品目」に認定、日本国外においても「SHIBORI」といえば有松を示すとも。
高徳院
愛知県豊明市栄町南舘3-2800年代、真言宗開祖弘法大師の高野山(和歌山県)において「高貴徳王菩薩」を本尊とした寺院として建立。 1894年、行政による寺院の整理が進む中、桶狭間合戦の戦没者の供養とこの地での布教のため、高野山より移転。 敷地内には、今川義元の仏式墓所や本陣跡の石碑、今川軍の重臣・松井宗信の墓碑が現存。 毎年7月、「土用の丑の日」には、高徳院きゅうり祭りが開催され、身代わりのきゅうりに名前と住所を書いて奉納、1年間の「無病息災」「家内安全」を願う。
有松天満社
愛知県名古屋市緑区鳴海町米塚10有松天満社 菅原道真公を祀る。元祇園寺境内の神祠であったが、寛政10年(1798)この地に奉遷せられ、当地新興特産の絞り業最盛期を迎えて文化7年(1810)八棟造りの荘麗な社殿が建立され、以来絞り産業の町、有松の産土社と仰がれている。
服部家住宅
愛知県名古屋市緑区有松2345 服部家住宅倉服部家住宅 当住宅は、旧東海道に面する町屋建築の遺構であり、有松における絞問屋として代表的な建築である。主屋は塗篭造で卯建を設け、倉は土蔵造で腰に海鼠壁を用い防火対策を行っている。服部家は屋号を井桁屋と言う。
有松山車会館
愛知県名古屋市緑区有松2338布袋車・唐子車・神功皇后車の山車三輌は毎年、交代に展示、公開。 毎年10月第1日曜日には秋まつりが開催され、山車曳きが見物できる。
ありまつ公園
愛知県名古屋市緑区有松3052有松町とは東海道沿いの古い町並みが残る「有松」と、戦国時代に桶狭間の戦いが行われた「桶狭間」を合わせた地域の総称。
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