2010年6月、青森県の大間フェリーターミナルから車ごと函館港へ。初めての北海道です。 本州の自然を拡大ルーペで観ている感じがずっと続くのが、北海道の大自然といった感じでした。 北海道開拓の歴史はまだ浅く、その為自然が多く残されています。 北海道神宮参道をはじめとして、札幌市内、その他いたるところで直線道路が多く、 道路幅が広かったのは、そんな北海道開拓の歴史がまだ浅いことを物語っているのかもしれません。 馬車や自動車を想定した道路の構成といった感じです。 京都などの古都では、神社やお寺の参道は大体細くて狭いです。 北海道(と沖縄)は、人の多い町中と自然が多く残る地域とのギャップがとてもハッキリとしていました。 あとは、とにかく広かったです。 宗谷岬から知床まで、距離にして東京~名古屋間を、ほぼノンストップでドライブできます。 また北海道は人気の観光地なので、観光スポットもやたら多く、 一見さんの観光客を相手にした、いわゆる俗なものも結構ありました。 今度は冬に訪れてみたいです。
いつもは通り過ぎちゃう室蘭。でも、行ってみると素敵スポットがいっぱい! 新日本観光地百選 第1位の地球岬は 海と空の青さがこれでもか!と迫る大パノラマです。 ここをメインとする海岸沿いに室蘭八景のビューポイントが!工場夜景の新スポットを加え、 昼間も夜も、心も胃袋も満足しちゃう、ステキ室蘭をご紹介しちゃいます!
北海道はどこに行ってもそこかしら温泉がありますが、道内で一番有名な温泉は華やかな温泉街と無数の泉質を持つ登別温泉であろうと思います。道民にはさすがに鉄板中の鉄板でありますが、その中でもあえておすすめしたいのが本家登別温泉から車で15分ほどの登別カルルスであります。昔同名の乳白色の入浴剤がありましたが、本物は無色透明の熱々。いいところは時間がゆるやかに過ぎ去るところ。それだけです。正直いってひなびていてつまらんという人もいるかもしれません。宿も4つしかありません。地獄谷もありません。でもいいんです。温泉そのものの目的を果たしている場所。それが登別カルルスなのです。
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