新年最初の絶景!初日の出スポット
納沙布岬(のさっぷみさき)
本土最東端にあり、日本で一番早く朝日を見ることができるスポットとして知られています。「納沙布岬灯台」は、道内最古で、北方四島や知床半島を見ることができます。北海道らしいダイナミックな景色が人気です。日の出時刻は6時49分頃です。
宗谷岬(そうやみさき)
日本最北の地、稚内市にある「宗谷岬」。ロシアのサハリンまでの距離はおよそ43km。「日本最北端の地の碑」での記念撮影はマストです。
毎年恒例の元旦イベント「初日の出 in てっぺん」は、打ち上げ花火や先着で日本最北端記念の干支キーホルダーのプレゼントなどあります。海岸沿いは風が冷たく、寒さが厳しいので十分な防寒対策を忘れずに。
藻岩山(もいわやま)展望台
毎年約1,000人が初日の出を見に訪れる人気のスポットです。札幌市街から電車で20分というアクセスの良さが魅力です。また元旦は、山頂へ行くロープウェイやミニケーブルカー「もーりすカー」、売店やレストランなどの各種施設が朝5時から営業しています。大変混雑が予想されるので時間に余裕をもっていくとよいでしょう。
一年のご利益を願う初詣スポット
北海道神宮
北海道の大定番スポット「北海道神社」は道内一参拝者が訪れる神社です。正月三が日に約80万人が訪れ、一年の健康や平安を祈ります。干支の土鈴は、元旦から数量限定で販売されます。おみくじは日本語のほかに、英語・中国語も用意されています。混雑必至で、入場規制もあるため、ルートを下調べをしておきましょう。
函館八幡宮
函館で初詣をするのであれば、交通の便が比較的良い「函館八幡宮」に行ってみてはいかがでしょうか。元旦に授与される「幸福みくじ」には、更なる幸運への願いを込めて、純金の縁起物引換券が20本含まれています。初詣の運試しに引いてみてはいかがでしょう。
白石神社
さまざまな神様と出会いご利益を望むことができるといわれている「白石神社」。北海道有数のパワースポットの地としても有名であることからいつも全国各地から人々が訪れ、参拝客で賑わっています。毎年混雑が予想される三が日は神社内の駐車場が使用できないので、事前に近くの駐車場を探していきましょう。
寒さが厳しい冬は温泉で温まろう
湯の川温泉
湯の川温泉は、長い歴史を物語る風情あふれる温泉地です。函館空港から車で約5分と日本一空港に近い温泉街で利便性が高く、観光客も多く訪れます。スベスベした肌触りのお湯は湯冷めしにくいと評判で「美肌の湯」とも言われています。
周辺には、「湯の川温泉足湯 湯巡り舞台」や、「函館市熱帯植物園」など見どころがたくさんあります。「函館市熱帯植物園」では12〜5月までの間、温泉を楽しむサルを見ることができます。
登別温泉
登別温泉は、北海道を代表する温泉地で良質なお湯を堪能できます。地獄谷や日和山の水蒸気や火山ガスが激しく噴き出す様は必見。地獄谷の源泉から自然湧出する量は、1日およそ1万トンで、泉質はなんと9種もあります。効能も様々で「温泉のデパート」とも呼ばれ多くの人に親しまれています。
周辺には、「のぼりべつクマ牧場」や「登別マリンパークニクス」など温泉と併せて楽しめるスポットもたくさんあります。
定山渓(じょうざんけい)温泉
支笏洞爺(しこつとうや)国立公園内に位置する定山渓温泉は、自然豊かな場所でゆっくりと疲れを癒したい方におすすめの温泉地です。源泉は56ヵ所あり、毎分約8,600リットルという湧出量を誇ります。泉質は、無色透明で塩分を含んだナトリウム塩化物泉で、塩分が汗の蒸発を防ぐことから、体を芯から温めてくれます。
周辺には、「湯けむりルミナ」と呼ばれる足湯をしながらイルミネーションを眺められたり、写真映えするスポットが温泉街のあちこちに登場。ぜひ足を運んでみてくださいね。