北海道の夜を彩るイルミネーションスポット3選
大通公園
毎年11月下旬から2月中旬まで、札幌市の大通公園を中心に「さっぽろホワイトイルミネーション」が開催されています。北海道の自然・宇宙・クリスマスなどをイメージした装飾が訪れる人の目を楽しませてくれます。また、さっぽろテレビ塔からは会場全体を見渡すことができ、雪景色の中に光るイルミネーションは幻想的です。
青い池
青い池では、11月頃よりライトアップが行われ、夏とは違った幻想的な景色を見せてくれます。氷に覆われた青い池に雪が降り積もり、真っ白な樹々が立ち並びます。また、青い池上流部の「白ひげの滝」のライトアップも行われているので、ぜひ足をのばしてみてくださいね。
洞爺湖温泉
洞爺湖温泉のにぎわい広場には、例年11月1日頃より「イルミネーショントンネル」が登場します。LEDライトを約40万個使用したトンネルの途中には、直径9m程のドームがあり、満天の星空をイメージして作られています。トンネルを出ると、イルミネーションストリートが広がり、訪れる人を優しく迎えてくれます。
旬の味覚を堪能しよう!
市場食堂 味処たけだ(秋シャコ)
味処たけだは、小樽駅を降りて徒歩1分の場所にあります。ANAと共同開発した「ANA特製丼」をはじめとした丼ぶりメニューが人気のお店です。こちらでは、10月から漁が解禁となり市場に出回る秋シャコのボイルを食べることができます。水揚げされたばかりの新鮮なシャコは絶品です。
カネダイ大野商店(むかわシシャモ)
生のししゃもは非常に足が速いため流通に適さず、むかわ町でしか食べられないと言っても過言ではありません。スーパーなどで販売されているのは「カペリン」と呼ばれるししゃもとは別の魚だそう。店内では、生干しされたししゃもをテイクアウトできるほか、ししゃも料理を堪能することができます。
※例年セルフサービスで行っていた焼きししゃもや、ししゃも寿しは新型コロナウイルスの関係で現在販売予定はありません。公式サイトを確認の上来店されてください。
カネダイ大野商店 公式HP https://kanedaioono.com/index.html
鮨処いちい (八角)
八角は、カサゴ目トクビレ科の魚で、旬は11月から2月頃とされています。見た目は少し怖い魚ですが、刺身にすると味は淡泊で脂が濃く、甘みがあるそう。希少な魚で入荷しない場合もあるため、訪れる際は前日までに予約することをおすすめします。
鮨処いちい公式HP https://www.sushidokoroichii.com/
絶景サイクリングスポット3選
知床斜里 天に続く道
まっすぐな道がまるで天に届くように続いている「天に続く道」は、約18kmの直線道路です。道の真ん中に夕陽が沈む光景は、言葉では言い表せないほどの絶景です。道中には展望台があり、オホーツク海まで見渡すことができます。
三国峠
三国峠は、北海道で最も標高の高い国道として知られています。アップダウンも激しくなっているので、サイクリング上級者向けのコースです。11月中は、標高の高いところで雪が積もっている可能性があります。自転車の装備には充分注意してくださいね。
支笏湖(しこつこ)
支笏湖畔のモラップと千歳市街の錦町を結ぶ26.5kmのサイクリングロードです。沿道には名水ふれあい公園や千歳第一発電所展望地などの観光スポットもあるので、サイクリング途中に見学するのもおすすめです。自転車は千歳駅前のペウレ千歳2階にある観光案内所で借りることができます。