白い恋人パークってどんなところ?
白い恋人パークとは、札幌市西区にあるお菓子工場兼テーマパークのこと。北海道の定番お菓子「白い恋人クッキー」の製造拠点であり、お菓子メーカーである石屋製菓の本社があります。ここではお菓子作りの製造ラインを見学したり、実際にお菓子作り体験に参加したりといったことが可能です。
2019年にはパークを大幅にリニューアルし、工場見学の他に「チョコトピアハウス」というツアーに参加できるようになりました。さらに従来は白い恋人クッキーの製造ラインのみ見学ができましたが、バウムクーヘンの製造ラインも見学できるように。その他にもお土産屋店内の面積が広げられるなど、このリニューアルにより観客の数は増え、札幌での白い恋人パークの人気はより一層高まったと言えます。
白い恋人パークは、「遊ぶ・体験する」「観る・知る」「味わう」「買う」といった様々な角度から来客にアプローチする、子供から大人まで幅広い年代の人々が楽しめる施設なのです。
白い恋人パークの中でも、特に注目を集めているのが「観て知って」楽しめる施設。リニューアルにより増設したチョコトピアハウスでは、プロジェクションマッピングを通してチョコレートの歴史を学ぶことができます。ガイド付きのツアー形式になっているため、観客参加型な点も面白いポイントでしょう。
その他にも製造ラインやイシヤミュージアムなど、館内には白い恋人製品について詳しく知れる施設が多く完備されています。さらに白い恋人パークの施設は屋内だけにとどまらず、屋外のローズガーデンは夏になるとバラが咲き誇る可愛らしいスポットとして人気。冬はクリスマス仕様のイルミネーションが開催されるなど、季節に合わせて姿を変える面白さが魅力です。
このローズガーデンもまた、目で見て楽しめる人気のエリアでしょう。毎日1時間おきに時計塔ではからくり人形たちのカーニバルが開催され、その愛らしい動きは観客に癒しを与えます。白い恋人パーク内にはフォトジェニックな写真映えスポットがたくさんあるため、施設を目で見て楽しんだ後は写真に撮って思い出に残すのもおすすめです。
さらに白い恋人パークでは、見るだけでなく実際に来客が参加できる体験型アトラクションが多いのも魅力。たとえばスイーツワークショップ・ドリームキッチンでは、実際にチョコレート作り体験をすることができます。
白い恋人クッキーに絵を描いたり、チョコレートのトッピングを自分で選んだりと、ここでは世界で1つだけのオリジナルお菓子が作れるのです。友人同士や家族でわいわいと楽しむには、ピッタリのアトラクションでしょう。
また「ガリバータウン・ポッケ」など、小さな子供が遊べる施設が各所にあるのもポイントです。パーク内には食事を楽しめる飲食店も多く、白い恋人製品はもちろん通常の食事も注文できます。
このように白い恋人パークは、見どころスポットが盛りだくさんのため1日いても飽きることはありません。札幌でテーマパーク型施設をお探しの人、美味しい物を食べたりお土産を購入したりしたい人は、きっと白い恋人パークでは満足のいく体験ができるはずです。
見どころ
ツアーや工場見学を通して製品を学ぶ
2019年7月のリニューアルにより、観客参加型の施設「チョコトピアハウス」が増設されました。このチョコトピアハウスとは、プロジェクションマッピングを通してチョコレートについて学ぶツアー。ツアーでは、チョコレートを愛しすぎた博士「イシミッティ」がチョコレートの歴史や成り立ちを面白おかしく解説してくれます。
ツアーで巡る洋館の部屋は、どれもヨーロピアンでおしゃれな空間。部屋の各所にはチョコレートにまつわる展示物が置かれたり、チョコレートの香りを部屋中に漂わせたりと、徹底した雰囲気作りがなされています。ツアーでは博士とガイドの掛け合いが面白く、ついつい笑ってしまう仕掛けが盛りだくさんです。
このチョコトピアハウスのプロジェクションマッピングに参加するには、「プレミアムファクトリーコース」のチケットを購入する必要があります。通常のファクトリーコースより値段は高くなってしまいますが、それでも参加する価値のある白い恋人パークの目玉施設だと言えるでしょう。
このチョコトピアハウスのプロジェクションマッピングが終わると、チョコトピアファクトリーの見学に入ります。チョコトピアファクトリーとは、実際に製品が作られている現場をガラス越しから見学できる施設のこと。
これはプレミアムファクトリーコースのチケットを購入しなくても参加できるため、通常のファクトリーコースチケットの人もぜひ足を運んでみてください。
チョコトピアファクトリーでは、以前までは白い恋人の製造現場しか見学することができませんでした。しかし最近、白い恋人に加えバウムクーヘンの製造過程も見学できるようになったのです。
大きくて丸い筒状のバウムクーヘンが出来上がる工程は、見ていてわくわくする光景。チョコレートファクトリーへ訪れた際は、白い恋人だけでなく、ぜひバウムクーヘンにも注目して見てください。製造ラインの他にも、パネルを通して製品が完成するまでの過程を知ることができます。
チョコトピアハウスとチョコトピアファクトリーでは、映像や製造現場を見ることでチョコレートについての知識を深めることができます。この他にもチケットセンターすぐ近くにある「スタディベース・カカオポッド」では、チョコレートのテイスティングができ観光客からは人気です。
スタディベース・カカオポッドもチョコトピアハウス同様、プロジェクションマッピングを利用した参加型のイベントですので、興味がある人はぜひ足を運んでみてください。
さらに白い恋人パークでは、自分たちでチョコレートを作る体験もできます。チョコトピアファクトリーで製造ラインの見学をした後、上階に行くと「スイーツワークショップ・ドリームキッチン」というお菓子作り体験ができるスポットがあります。
ここでは世界に1つだけのオリジナルチョコレートが作れるため、思い出作りやお土産にはピッタリ。ハート型の白い恋人クッキーを作ったり、クッキーにお絵かきをしたりと、コースの種類も豊富です。
パーク内のアトラクションを体験する
白い恋人パークの魅力といえば、小さな子供から大人まで誰でも楽しめる施設が用意されていること。特に子供向けの施設のクオリティは高く、小さなお子様連れの家族からの人気を集めています。その中の1つガリバータウン・ポッケは、エリア内に小さなお店や家が建ち並ぶ街。ここでは「ガリバーマネー」という仮想のお金を使い、様々な体験をすることができます。
たとえば「おきがえのいえ」では、お気に入りの衣装を選んで写真撮影が可能。衣装だけでなく、ヘアセットまで対応してくれるのも嬉しいポイントです。その他にもプレイスペースでは動物の乗り物で遊んだり、おみせゾーンではおままごとができたりします。
屋外施設のため冬期は利用できませんが、それ以外の時期はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。ゴールデンウィークには1日に1,000人の人々が訪れるなど、小さなお子様のいる家庭にとっては目の離せない人気スポットです。
アトラクションとはまた違いますが、「マジカルマルシェ」というスポットも内装が可愛らしいことで人気です。マジカルマルシェは、チョコトピアファクトリーの出口にあり工場見学後に訪れることができます。部屋の中に入ると、まず始めにカラフルなフラワーワゴンが目に入ります。ここはマジカルマルシェ内で最初の撮影スポットですので、ぜひ記念に写真を撮っておくと良いでしょう。
その他にも室内にはフォトジェニックな写真映えする仕掛けがたくさんあるため、家族や友人同士で盛り上がるにはピッタリです。このように白い恋人パークには、年齢問わず楽しめる施設や仕掛けがたくさんあります。体験型のアトラクションが多く、実際に自分も参加している感覚が味わえる点が魅力でしょう。
華やかなガーデンを散歩する
白い恋人パークは、チョコレート工場やアトラクションだけでなくローズガーデンも見どころの1つです。ガーデンには200種類のバラが植えられ、夏になるとそれらが咲き誇り美しい景色を作り上げます。ガーデン内には軽食を販売するワゴンがいくつかあるため、天気が良い日は外で軽く何かつまんでみるのも良いでしょう。
このローズガーデンで空を見上げると、大きな時計塔が目に入るはず。この時計塔はただ時間を刻むだけでなく、1時間ごとに10分間からくり人形たちがカーニバルを見せてくれるのです。カーニバルに出てくる登場人物は、ひぐまの「トロン」とその仲間たち。音楽に合わせて踊る人形たちはキュートで、見ている観客たちを楽しい気持ちにさせてくれます。
カーニバルは時計塔の高い位置でおこなわれますが、遠く離れた位置からでも十分に見えるので問題ありません。せっかく白い恋人パークに訪れるなら、このカーニバルの時間帯に合わせてローズガーデンを散策してはいかがでしょうか。ローズガーデン内にはベンチが多数あるため、ベンチに座りながらゆっくりと観賞することができます。
からくり時計のカーニバルなど、ローズガーデンには面白い仕掛けがたくさんあります。パーク内を一通りまわった後は、ぜひこの魅力たっぷりなガーデンも散策してみてください。夏はバラが咲き誇るローズガーデンですが、冬の夜に訪れるのもおすすめです。冬の雪が積もる時期になると、ガーデンはイルミネーションで照らされ幻想的な景色を見せてくれるのです。
真っ白の雪とキラキラ輝くイルミネーションの組み合わせは、北海道ならではの絶景だと言えるでしょう。またイルミネーションだけでなく、冬には雪だるまやプレゼント箱などクリスマスの置物が増えるのも特徴。クリスマスに家族や友人、恋人同士で訪れるのも、クリスマス気分が味わえておすすめです。
本格スイーツをお土産に購入する
お菓子や甘い物が好きなら、白い恋人パークではお土産を購入することをおすすめします。ここでは白い恋人にまつわる限定商品の他、可愛らしいスイーツがたくさん販売されているのです。自分用のお土産にはもちろん、職場や学校で配るために購入しても良いでしょう。
パーク内にはいくつかお土産屋がありますが、その中でも様々な種類のお土産を見比べたいならショップ・ピカデリーへ足を運んでみてください。ここでは白い恋人製品はもちろん、キャンディやショコラ、ケーキなどここでしか買えない限定商品が販売されています。クリスマスやハロウィンなどの時期には、イベントに合わせて可愛らしい包装がされている点も注目です。
とにかくたくさんの商品を探したい人や購入したい人は、まずはショップ・ピカデリーへ訪れてみるとお気に入りの商品が見つかるはず。全国への発送にも対応しているため、旅行中に大荷物を抱える必要もありません。
最後に紹介するフォトショップ・メメントでは、世界に1つだけのオリジナルのお土産を作ることができます。「フォトショップ」と名前にある通り、まずここでは写真を撮影します。その撮影した写真をUVプリンターで印刷し、白い恋人のパッケージ缶に貼り付けることができるのです。パッケージ中央のハートの中に写真を貼ることから、カップルの記念のお土産として人気を集めています。
写真を撮影してから出来上がるまでは約30分程で、その間は他のショップをまわりながら待つことが可能です。フォトショップ・メメントの白い恋人パッケージ缶は、最も白い恋人パークらしいお土産だと言えるでしょう。
また「写真を撮影するのは少し恥ずかしい」という人もいるかもしれませんが、フォトショップ・メメントでは写真撮影以外にも、白い恋人クッキーの形をしたキーホルダーに名前を彫ることもできます。何か形に残るお土産が欲しいなら、ぜひフォトショップ・メメントをチェックしてみてください。
白い恋人パーク内のグルメスポット
チョコレートラウンジ・オックスフォード
チョコレートラウンジ・オックスフォードは、白い恋人パークの中でも特に人気の飲食店。チョコレートファクトリーの最上階にあり、主にチョコレートをメインとしたスイーツを提供しています。白い恋人パフェやチョコレートフォンデュなど見た目にも可愛らしい商品が多く、おしゃれな内装の店内からは外の景色を眺めることができ雰囲気抜群です。
カフェレストラン・あんとるぽー
あんとるぽーは、チョコトピアハウスの地下にあるレストラン。少しわかりにくい場所にありますが、独特の隠れ家的な雰囲気が印象的です。あんとるぽーの人気メニューといえばオリジナルカレーですが、チーズを使ったカレーや挽肉のカレーなど種類が豊富な点も嬉しいポイント。コーヒーやラッシーと合わせることで、より一層美味しく味わえます。
レストラン梟巣(おうるず)
レストラン梟巣(おうるず)は、白い恋人パーク内のサッカー場内にあるレストラン。スープカレーの専門店で、コンサドーレ札幌のグラウンドを観ながら食事を楽しめます。店内のテレビではサッカーの試合を上映しているなど、スポーツやサッカーが好きな人はぜひ訪れておきたいスポットでしょう。冬場は営業をしていないため、夏のうちに訪れることをおすすめします。
カフェ・バトラーズワーフ
カフェ・バトラーズワーフはチェダーハウスの中にあるフードコートで、ここでは主に軽食を食べることができます。チュロスやキッシュといった軽めの物が多いため、小腹が空いた時に訪れるのがおすすめです。パークを一通り回った後やお土産探しをした後に、休憩がてら利用すると良いでしょう。
スナックハウス・ブライトン
スナックハウス・ブライトンは、ホットドックやポップコーン、スープなどの軽食を販売している屋外飲食店です。お店はガーデンの中にあるため、何か軽くつまみながら散策するにはピッタリでしょう。スープには北海道産のコーンや玉ねぎが使われ、北海道らしさを感じられます。
おすすめの周辺スポット
白い恋人パークから徒歩10分圏内でいけるランチ
ファイヤーバーグ宮の沢
ファイヤーバーグは、主に北海道を拠点に展開するハンバーグチェーンのお店です。個人営業のお店のような敷居の高さはなく、カジュアルな雰囲気で気軽に店に入ることができます。ガッツリめのハンバーグを食べたい時は、ぜひ足を運んでみると良いでしょう。
らーめん四代目いちまる宮の沢店
らーめん四代目いちまるは、味噌ラーメンが売りのラーメン店。中太の縮れ麺は歯ごたえがあり、濃厚なスープによく絡むのが特徴です。スープは豚骨、鶏ガラ、魚介の3つがミックスされ癖になる味わいを生み出しています。ランチではまかないご飯や半チャーハンをセットにすることができ、とにかくお腹を満たしたい時にはおすすめです。
Rojiura Curry SAMURAI.西野店
Rojiura Curry SAMURAI.のスープカレーは、化学調味料や油などを一切使っていないのが特徴。健康志向の人にとっては、体に優しい魅力的なメニューだと言えるでしょう。野菜や鶏、豚骨、煮干しなどの食材を丸2日間煮込むことで、素材本来の味が染み渡るよう調理されています。風味豊かなスープカレーが食べたいなら、Rojiura Curry SAMURAI.西野店がおすすめです。
なごやか亭 発寒店
なごやか亭は、道東の釧路で生まれた寿司チェーンのお店。魚介の名産地である釧路発祥ということもあり、チェーン店とは思えないほど新鮮な海鮮を提供しています。ネタはどれも大きくて身が引き締まっているにも関わらず、良心的な価格設定が嬉しいポイントです。店内は活気があり、魚市場のような雰囲気を味わえます。
白い恋人パークと合わせて観光におすすめ
札幌大倉山展望台
1972年冬期オリンピックの会場にもなった札幌大倉山競技場ですが、現在その施設内には展望台が増設され観光地化されています。この展望台は大倉山の山頂にあり、133.6mの高さから石狩平野まで見渡すことが可能です。展望台の右手後方には宮ノ森ジャンプ競技場が望め、実際にスキー選手が見た景色そのものを体感できます。
札幌オリンピックミュージアム
札幌といえばウィンタースポーツで有名ですが、札幌オリンピックミュージアムでは冬期オリンピック札幌大会の歴史を知ることができます。また歴史を学ぶだけでなく、実際にシミュレーターを使いラージヒルジャンプの疑似体験をすることも可能。その他にもアイスホッケーのゴールキーパー体験やスピードスケートのトレーニングなど、来訪客が楽しめる体験型アトラクションが数多くあります。
琴似屯田兵村兵屋跡(ことにとんでんへいそんへいおくあと)
北海道は屯田兵と呼ばれる人々によって開拓された歴史がありますが、 屯田兵が生活した住居を実際に見学できるのです。ここでは北海道の寒さをどう凌いで開拓を進めたのか、どういった農機具を使い畑を耕したのかなど、屯田兵たちによる工夫がそのままに残されています。 無料で見学できる施設ですので、近くに訪れた際はぜひ寄ってみてはいかがでしょうか。
ていね温泉ほのか
ていね温泉ほのかは、札幌で人気の天然温泉の1つです。温泉が有名な北海道で、健康効果のある湯に浸かりたいならぜひ訪れてみてください。天然温泉の他には人工温泉や露天風呂があり、複数のタイプの湯に浸かることができます。お風呂上がりには、レストランでゆっくりと食事をするのもおすすめです。
アクセス情報
地下鉄で行く場合
- 地下鉄新さっぽろ駅から東西線で宮の沢駅まで:乗車時間35分
- 地下鉄大通駅から東西線で宮の沢駅まで:乗車時間16分
宮の沢駅から白い恋人パークまでは徒歩7分ほどで到着します。
バスで行く場合
札幌駅前から中央バス 高速おたる号 小樽行き(円山経由)に乗車し西町北20丁目で下車:乗車時間40分
西町北20丁目から白い恋人パークまでは徒歩7分
よくある質問Q&A
プレミアムファクトリーコースとファクトリーコースの違いは何ですか?
プレミアムファクトリーコースのチケットを購入すると、ファクトリーコースでは利用できないチョコトピアハウスを利用することができます。チョコトピアハウスは2019年のリニューアルで増設された、今人気のアトラクションの1つ。通常のファクトリーコースよりも少し値段が上がってしまいますが、ぜひ1度体験してみる価値のある施設だと言えます。
冬季に利用できない施設はありますか?
ガリバータウン・ポッケは、冬季の利用ができません。また白い恋人パーク隣のサッカー会場内にある「レストラン梟巣(おうるず)」も、冬季は営業していないため注意が必要です。
基本情報
白い恋人パーク
【営業時間】
- 10:00〜17:00(チケットセンターは16:00まで)
【体験情報】
スイーツワークショップ・ドリームキッチンでは、実際にお菓子を作る体験ができます。コースによって値段や所要時間が異なるため、希望に合ったものを選ぶようにしましょう。インターネットまたは電話での予約が可能です。
【駐車場情報】
白い恋人パークでは、パーク内の駐車場を無料で利用することが可能です。宮の沢白い恋人サッカー場の道路を挟んで向かい側、北海道道124号宮の沢北一条線沿いに位置し、入り口には係員がいるためすぐに案内をしてくれます。
【住所】北海道札幌市西区宮の沢2-2-11-36
【問い合わせ先】白い恋人パークホームページはこちら