元離宮 二条城

最初にご案内する”家康スポット”は、二条城です。
家康が造営した二条城は、１５代将軍、徳川慶喜の大政奉還の舞台として知られています。

また大阪の陣にも大きく関わっていました。
家康が立派に成長した豊臣秀頼と顔をあわせ、危機感を感じたという「家康＆秀頼の会見」は、二条城が舞台でした。
そして大阪の陣では徳川方の軍議の場となり、ここから出陣しています。

その後二条城は、三代将軍家光公が後水尾天皇の行幸にあわせて、さらに豪華に改修して完成。今では京都の代表的な観光スポットとなり、世界遺産に登録され、外人観光客にも人気です。

残念ながら天守閣は残っていませんが、徳川慶喜の大政奉還が行われた場所として歴史の授業で習った有名なお城です。場内には国宝である二の丸御殿もあるので、歴史に興味がなくてもなんとなく「すごそう！」とテンションがあがること間違いなし。場内は日本人よりも外国人の方が多かった気がします。

内装が圧巻です。修学旅行で行ったからと思っていても、もう一度行ってみるととても良く感じます。

世界遺産である二条城。観光客がたくさん来ます。歴史上、「大政奉還」が行われた場所としても有名です。最近は、ドラマ「信長のシェフ」の撮影も行われ、玉森くんの追っかけも来ているようです。現在、工事中ですが、この二条城は外せないスポットです。

桜林のライトアップや桜のトンネルなどかなり広範囲に渡って楽しめます。

幕末、第14代将軍家茂が二条城に上洛する際に、警護の為に浪士組が編成されました。その浪士組がのちの新撰組になっていくわけです（わくわく）
また、二条城は大政奉還の舞台になった場所でもあり、歴史的にも押さえておきたいスポットです。

京都と言えば寺ということで、過去2回の観光は寺ばかりでしたが、今回は城も行ってみた。
国宝である二の丸御殿は、部屋数33で狩野派の襖絵や手掘りの欄間など、1つ1つの造りが豪華。「当時の人達は迷子にならなかったのだろうか…」とか、そういうことばっかり考えて見物してました（笑）

徳川幕府における京都の拠点となった二条城は、15代将軍慶喜がここで大政奉還を行った場所としても有名です。
特に国宝に指定されている二の丸御殿は何か魅せられるものがありました。家光がつくらせたと言われている絵画や彫刻も見ることができます。