
新撰組ゆかりの地をめぐり、幕末に思いをはせる京都散策。
京都新撰組ゆかりの地をめぐり、幕末に思いをはせる京都散策。
新撰組好きな人、大河ドラマにはまった人、日本史好きな人、薄桜鬼好きな人。 そんな人たちに捧げる、新撰組ゆかりの地をめぐる王道の散策プラン。 (出来る限り確認して歴史の説明を書いてますが、間違ってたらごめんなさい!どきどき)
-
新撰組の前身である「壬生浪士組」が駐屯した八木邸。 芹沢鴨が暗殺された舞台でもあり、その際の刀傷が残る部屋を見ることが出来ます。 案内役の方が、歴史についてお話をしてくださり、建物内の案内もしてくれます。(自由に歩いて回ることは出来ません)
-
八木邸の見学とセットでお茶と屯所餅を頂けます。(八木邸の見学料と合わせて、私が行ったときは1000円でした) もちもちやわやわ〜な屯所餅は、お土産として買って帰ることも出来ますよー。
-
八木邸のすぐ近くにあるので、あわせて行きましょう。 こちらも新撰組の屯所として使用された邸宅で、現在は新撰組関連のお土産品などが売られています。
-
新撰組隊士の墓があり、近藤勇胸像があり。 新撰組ゆかりの寺です。 境内に絵馬をかける場所があるんですが、萌え系の絵馬が非常に多くて、少し年齢層の高い方は違和感を感じちゃうかもしれません。 新撰組を題材にしたアニメは若い子にも人気なんです。 私も薄桜鬼というアニメ(ゲーム)が好きです、ハイ。
-
近藤勇胸像
大河ドラマにどはまりした私なので、胸像を見てグッと来るものが。
-
-
幕末、第14代将軍家茂が二条城に上洛する際に、警護の為に浪士組が編成されました。その浪士組がのちの新撰組になっていくわけです(わくわく) また、二条城は大政奉還の舞台になった場所でもあり、歴史的にも押さえておきたいスポットです。
-
あの有名な池田屋事件があった跡地が、今では池田屋という名の居酒屋に…。(その前はパチンコ屋さんでした) 思いは複雑ですが、期間限定で薄桜鬼コラボなどもやっていたり、新撰組を意識したメニューづくりもされているので、新撰組巡りの一環として行ってみるのも良いかも。
-
池田屋址の石碑
こっそり入り口横に石碑が建ってますので、一読すべし。
-
- アプリで地図を見る
-
壬生で手狭になった新撰組隊士が屯所を移したのが、西本願寺。 正式名称は「龍谷山 本願寺」であり、世界遺産にも登録されています。
-
禁門の変の舞台となった蛤御門がある京都御苑。 池田屋事件、禁門の変を経て、ますます新撰組の名声は高まっていきました。 …と、実際歩いてみると、とっても広い京都御苑。砂利道のせいか、広さのせいか、想像以上に体力を消費します。水分補給と休憩を忘れずに。
-
蛤御門
長州藩が起こした武力衝突事「禁門の変」の舞台となった蛤御門。蛤御門にはその際の弾痕が今も残っていました。
-